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コリアンダーの花が咲きました。  [植物]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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以前に家で出来たバジルを使った料理の記事「カプレーゼも作りました。」を掲載しましたが、そのバジルは2020年6月に苗を買ってきた大きくなったバジルの葉を使ったものですが、バジルの苗を買った時にパセリの種とコリアンダーの種も買って庭に蒔きました。パセリもコリアンダーもバジルも順調に大きくなっていずれも食卓に出てきました。1年草のバジルは9月中旬に花を咲かせて、その後枯れてしまいました。1年草のコリアンダーの多くは枯れてしまいましたが、1株だけは今現在も伸び続けていて上のような花を付けています。上は2020年11月26日に撮った写真ですが12月5日も同じように咲いていて葉も次から次へと出てきています。寒くなっている時期なのに花が咲いているのが不思議でフリー百科事典のWikipediaで調べてみると花の時期は7月~8月と書かれていました。温暖な地中海東部沿岸を原産とするコリアンダーが朝には6℃になる寒い時期に花を咲かせているので紹介しました。いろいろと検索していると「セリ科の一、二年草コエンドロ」と書かれているサイトもあったので冬を越すこともあるようです。ただし二年草は春に種子をまいた場合、茎や葉や根などが形成し休眠して越冬し、翌年の春か夏に開花するのが特徴ですが、冬の前に開花しているので、今後を見ておく必要がありそうです。

少し遠くから撮ったコリアンダーの写真です。右の写真は比較のために掲載させていただいたWikipediaの写真です。
コリアンダーの正式和名はコエンドロです。この和名は鎖国前の時代に入って来たポルトガル語のCoentroに由来していますが、コエンドロの呼び方を知っている方は少ないと思います。ほとんどの人がコリアンダーかパクチーかシャンツァイと呼んでいるのではないでしようか。
クリックすると拡大  界 植物界      Plantae
    被子植物     angiosperms
    真正双子葉類   eudicots
    コア真正双子葉類 core eudicots
    キク類      asterids
    キキョウ類    campanulids
  目 セリ目      Apiales
  科 セリ科      Apiaceae
  属 コエンドロ属   Coriandrum
 和名 コエンドロ    Coriandrum sativum
 別名 英語由来  コリアンダー(coriander)
    タイ語由来 パクチー  (ผักชี P̄hạkchī)
    中国語由来 シャンツァイ(香菜)
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ここからコリアンダー(coriander)を使った最近の5回の料理()を時系列的(順番)に紹介したいと思います。

2020年10月03日
最初にコリアンダーを使ったのはキノコのスパゲッティーでした。このころはトッピング程度でした。
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この日はスパゲッティーは多めにして具も沢山にして夕食でいただきました。したがってサラダもつけてもらい赤ワイン出いただきました。
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スバゲッティを拡大いたしました。
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10月3日時点のコリアンダーです。まだ小さな株で、冒頭の写真のような細い葉は出てきていませんでした。冒頭のコリアンダーと同じ株です。
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2020年10月04日
この日は目玉焼きにコリアンダーを乗せて焼きました。
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コリアンダーを乗せた目玉焼きはチキンラーメンに乗せるために作ったのです。コリアンダーを追加でトッピングいたしました。
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黄身の部分を拡大いたしました。もう少し黄身が柔らかい方が良かったかもしれません。
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2020年11月17日
鶏肉の入ったクリームシチューにトッピングしたコリアンダーです。上のの10月の時に比べてコリアンダーの細い葉のシルエットがきれいです。
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上のシチューは下の写真のように前日の夕食に沢山作ってあったもので、その時のトッピングはコリアンダーではなく、この写真のようにパセリを使いました。このパセリもコリアンダーと一緒に6月に種子を蒔いた我家の自家製です。
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パセリは地植えすることが多いのですが、現在は2階のバルコニーの陶器製のプランターで育てています。パセリの正式和名はオランダゼリ(和蘭芹)であるようにセリ科です。コリアンダーもセリ科なので近い種類ということになります。原産地は南イタリアまたはサルディニア島(イタリア)またはアルジェリアと言われています。パセリは二年草で一年中収穫できますが、緑色が濃く、みずみずしい冬(1~2月)が旬だそうです。コリアンダーは中国パセリと呼ばれることもあるそうです。比較のために右にWikipediaの写真を掲載させていただきました。後ろに並んでいる花は昨年に紹介したオキザリスです。
クリックすると拡大  界 植物界      Plantae
    被子植物     angiosperms
    真正双子葉類   eudicots
    コア真正双子葉類 core eudicots
    キク類      asterids
    キキョウ類    campanulids
  目 セリ目      Apiales
  科 セリ科      Apiaceae
  属 オランダゼリ属  Petroselinum
 和名 オランダゼリ   Petroselinum crispum
 英名 Parsley(パセリ)
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2020年11月21日
アサリと野菜のスパゲッティーのボンゴレ・ビアンコ(Vongole Bianco)にもコリアンダーを使いました。ボンゴレビアンコとコリアンダーは相性が良かったです。ボンゴレ(ヴォンゴレ)はアサリなどの二枚貝を使ったイタリア料理で、トマトソースを使ったボンゴレ・ロッソ(ロッソ=赤)と、使わないかクリーム仕立てのボンゴレ・ビアンコ(ビアンコ=白)があります。
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コリアンダーの部分を拡大いたしました。
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ボンゴレビアンコはオーマイのレトルトのスースを使いました。パッケージのスパゲッティーの写真にもコリアンダーがトッピングされているようにコリアンダーはボンゴレ・ビアンコと相性がよかったです。
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2020年11月23日
タコのカルパッチョに使うために沢山採ったコリアンダーです。
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これがタコのカルパッチョです。タコが隠れるほどコリアンダーを乗せました。
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この日の夕食のメインはタコのカルパッチョと麻婆豆腐でした。
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こちらが麻婆豆腐です。
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もちろん辛い麻婆豆腐は炊き立てご飯の上に乗せていただきました。
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この日は白ワインにいたしました。カボチャの味噌汁も用意してもらいました。味噌汁にはカボチヤ以外に薄揚げとシメジとネギが入っていました。
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大皿のタコのカルパッチョではコリアンダーに隠れてタコが見えなかったので、小皿に取り分けたタコのカルパッチョの写真を紹介します。たれはオリーブオイルと柚子胡椒を混ぜたものです。
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2020年11月25日
コリアンダーを使うと洋風にもなるし、エスニックな料理にもなります。この日はエスニック風の味付けにした鶏のもも肉をガスオーブンで焼いてコリアンダーを乗せました。味の雰囲気からコリアンダーというよりはパクチーと呼んだ方がいいかもしれません。
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ガスオーブンの庫内は広いので根菜類も焼きました。レンコンとジャガイモとニンニクです。ニンニクは青森産の大きなニンニクでした。焼ニンニクは美味しかったです。ジャガイモはバターを乗せていただきました。れんこんはそのままでも、柚子醤油につけても美味しかったです。
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この日も白ワインにいたしました。
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2020年12月01日
10月4日にチキンラーメン使っていていたので、この日は安心してコリアンダーを沢山乗せてみました。チキンラーメンに関してはいろんなトライをしていますが、その中の一つです。チキンラーメンのスープの味は濃いので癖のあるコリアンダーが沢山入っても味が負けないでエスニック風のチキンラーメンになって以外に美味しくいただけました。
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2020年12月7日の最新のコリアンダーの写真です。元々は12月6日の写真を掲載しましたが12月7日が晴れたので写真を差し替えました。葉を次々にとってもそれ以上に葉が出てくる勢いです。クリックすると拡大真ん中より少し下のところに白い花が咲いています。クリックすると特別に大きく拡大するので花がはっきりと分かると思います。コリアンダーの横のトゲのある木は右の写真のバラ(ヘンリーフォンダ)で、黄色い花を咲かせています。地面に黄色の花びらが落ちているのが分かってもらえると思います。
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2020年12月7日時点のコリアンダーの花を紹介します。この日の最低気温は4℃まで下がり今までで一番低くなりました。そんな中でも元気に咲いていました。
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上の写真をクリックすると拡大しますが、クリックが面倒な方のために拡大写真を掲載いたしました。本写真をクリックすると特別に大きく拡大するように設定いたしました。
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我家の一番小さなサボテンが花を咲かせました。 美青丸(Parodia ottonis var. tenuispina) [植物]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。

2020年7月8日追記 タイトル:2つ目の花が咲きました。
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花の蕾は少しづつ大きくなっていきましたが、連日雨模様で太陽の日が当たることもほとんどありませんでしたが2020年6月23日の朝に上の写真のように花が咲きそうになってきました。写真は6月23日の9時08分でした。この日も夜に雨が降ったようで水滴がついていましたが、薄っすらと影が見えるように時々ですが、薄い雲を通して太陽があたっていました。

2020年5月17日に撮った時の2つの花の蕾です。
 1つ目の花芽 開花の24日前 2020年6月10日開花
 2つ目の花芽 開花の37日前 2020年6月23日開花 ←今回の報告
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1分後の9時09分にはこの写真のように少し太陽の光が強くなってきましたが、この日は1日曇りでこのように日が当たることは稀でした。今回は2つ目の蕾ですが、1つ目の蕾の時に正確に花が開く時間が判らなかったので、この日は頻繁に写真を撮ってみることにいたしました。
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順番に花の状態を紹介します。
9時55分には花が少し開いてきました。
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10時42分にはここまで花が開きました。
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11時36分には完全に花が開きました。開き始めてから曇り空でしたが見事に咲いてくれました。花の開花は太陽の光に依存しているのかと思っていましたが、かなり暗い状況だったので体内時計のような仕組みもあるように感じました。
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横からの姿も紹介します。同じ11時36分の写真です。
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花を大きくした写真も紹介します。少し残念ですが、長雨のためか花びらの一部が痛んでしまっていました。同じ11時36分の写真です。
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13時03分には花が少し閉じ始めました。
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14時06分の状態です。
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15時44分です。ゆっくりと閉じていきました。
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16時38分の状態です。晴れていた1回目の花の開花の時(6月10日)の14時07分の花の状態に一番視界状態です。晴れている方が長く咲くと思っていましたが、どうやら違うようです。
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17時31分です。上の写真よりも少し閉じています。
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18時19分は17時31分と変わらなかったので、この日の写真撮影は18時40分に終わりました。18時40分もこの写真と変わりません。17時17分に撮った写真と少し違うので花が閉じる動きが止まったのは17時17分~17時38分の間だということになります。
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上の写真と同じように見えますが、こちらの写真は翌日の朝の6時30分に撮りました。
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2日目はなかなか花が開きませんでしたが、やっと10時32分にすこし開きました。前日や1回目の10時半ごろにはかなり開いていましたが、かなりの遅さでした。
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11時10分やっとここまで開きました。
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上から見た状態です。同じ11時10分です。
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こちらが11時44分です。
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さらに1時間後の12時31分でした。
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少し上から花を撮りました。時刻は同じ12時31分です。
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13時32分もあまり変わりませんでした。
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こちらが14時14分で、このあと花は閉じ始めました。この日は太陽が出ることもなく、かなり暗い1日だったためか最も開いた時でこの状態でした。太陽が出なくても12時31分~14時14分は最も開いた状態を維持したわけです。
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16時34分には前日(6月23日)と同じように閉じてきました。
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3日目の6月25日の7時39分です。前日の夜から雨だったので軒下に避難させていました。
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そんな中でも10時52分にはここまで花が開きました。
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天気が悪い中でも12時44分にはここまで花が開きました。この後、雨が止んだので元の位置に戻しました。
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定位置での13時56分の状態です。
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13時56分の状態の花を拡大いたしました。14時半ごろから花は閉じていきました。
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17時55分でも花は少し半開きの状態でした。
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4日目の6月26日の7時47分の状態です。今までの経験からこの時間帯に花が開い来ることはなかったので、一晩中半開きの状態だったのだと思います。花はきれいなので、4日目も花が開いてくれると期待していました。そうすれば6月10日に咲いた花が3回しか開かなかったのに対して4回開くことになります。
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こちらが12時23分の花の状態です。花が開くどころか萎んできたのです。
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15時05分には花が萎んできました。このまま花が開くことなく萎んでしまいました。目的である受粉が出来れば萎むことになっているのかもしれません。
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6日目の6月28日の15時53分の写真です。左が6月21日に開花した花で、秘儀が今回の6月23日に開花した花です。
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10日目(7月02日)には左の6月10日に開花した花と同じ状態になりました。
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2020年6月13日掲載
タイトル:我家の一番小さなサボテンが花を咲かせました。
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2019年11月6日に買ってきたサボテンで一番小さかった美青丸(びせいまる)がクリックすると拡大購入から7ケ月経った2020年6月10日に、上の写真のように大きな花を咲かせました。同時に買ってきた雪晃(せっこう)が右の2020年1月19日に写真のような赤い花を咲かせてから2番目の開花となります。本記事では美青丸の開花の様子を報告させていただきたいと思います。

2019年11月6日に買ってきたのがこちらの写真の3種類のオキザリスと5種類のサボテンでした。サボテンの名前は左から雪晃(400円)、黄金司(300円)、美青丸(300円)、ブカレンシス(400円)、バニーカクタス(550円)で、価格は税込です。最初に花を咲かせたのが一番左の雪晃で、今回黄色い花を咲かせたのが手前真中の一番小さな美青丸です。
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こちらが美青丸です。小さなポットに300円(税込)のタグが貼られています。この時のサボテンの大きさは墓っていませんでしたが、下の方で報告させていただきますが購入して7ケ月後の大きさは直径40mmでした。
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現在と購入当時の違いが判るように現在の鉢に植え替えた7ケ月前の写真を紹介します。鉢の径から判断して現在はこの時から直径は34mm→40mm(1.17倍)に大きくなっていました。クリックすると拡大体積に換算すると1.6倍(1.17³倍)です。さらに最近はひだがはっきりしてきたようです。これから紹介していく写真と比べてみてください。この写真は2019年11月6日に撮った右の写真から切り取りました。
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これは2020年5月17日に撮った写真ですが、少し前から蕾らしいものが出てきていましたが、小さなサボテンなので花が咲くとは思えないので確信が持てませんでした。しかしこの地点では50%以上の確率で花の蕾のように感じて意識して写真を撮りました。
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上の写真はクリックすると拡大しますが、クリックが面倒な方のために拡大写真を掲載いたしました。
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こちらは上の写真から12日後の5月29日です。急に膨れてきたので完全に花の蕾であることを確信いたしました。
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さらに6日後の6月4日の写真です。
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さらに3日後の6月7日の写真です。黄色っぽい色が目立ってきました。
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さらに3日後の6月10日の朝の写真です。時間は6時27分でした。
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そして同じ日6月10日の13時32分に見に行くと花が開いていたのです。
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花を拡大いたしました。
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さらに拡大いたしました。
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すこし角度を変えて撮った写真です。この写真はクリックすると特別に大きく拡大するように設定いたしました。写真は13時33分です。
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驚いたことに34分後の14時07分にサボテンの所に来てみると花が閉じていたのです。太陽の光が弱くなってくると花が閉じはじめて夜は完全に閉じる花はよくありますが、この日は快晴で写真を見ても分かってもらえるように太陽の光は当たっていました。
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水平に近い角度から撮った写真です。
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始めた花が咲いた6月10日の16時48分には花はしっかりと閉じていました。花は萎んでしまう感じではないので、同じ花が昼に開き、夜に閉じることを繰り返すタイプの花のようでした。
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クリックすると拡大翌朝6月11日5時51分の状態です。前日の16時48分の花の状態とほぼ同じでした。美青丸の右にあるのが2020年1月に咲いた雪晃(せっこう)です。花がらまだ残っています。美青丸の拡大写真を見たい方は右の小さな写真をクリックしてみてください。
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クリックすると拡大花が開く時間が気になっていましたが、10時16分には写真のようにほぼ開ききっていました。以前に紹介した右の小さな写真の雪晃(Parodia haselbergii)は夜に閉じること無く咲きっぱなしでした。サボテンにもいろいろあるようです。
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真上からの写真も紹介します。
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花の直径をスケールで測ってみると48mmでした。
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真横から撮った写真があったので花の直径と比較してサボテン本体の直径を算出してみることにしました。
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写真の中の寸法を測って計算してみるとサボテン本体の直径は40mmでした。花の方がサボテン本体の直径の1.2倍の大きさでした。1円玉の2倍の直径でした。
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最初に開花して2日目ですが、めしべにはすでに花粉が付いていました。
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めしべを拡大いたしました。
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花粉の形がよく見えるように、さらに拡大いたしました。美青丸は虫が来なくても自家受粉するそうです。もしかしたら夜に花か閉じることで自家受粉(自己受粉)しているのかもしれません。
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やはり14時35分には閉じかけていました。この日は曇りがちでした。太陽の光は関係しているように感じました。
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3日目(6月12日)の5時33分です。夕方から雨が降り続いたので水滴が沢山付いていますが、花は2日目の5時台と同じような閉じ方です。
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3日目(6月12日)の8時53分です。花が開き始めました。
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10時16分には完全に開きました。1時間23分間の間に開いたことになります。分類に関してはParodia属と書かれているものとNotocactus属と書かれているものがあります。Notocactus属が旧称のようですが現時点では参考程度とお考え下さい。
   界 植物界      Plantae
     被子植物     Angiosperms
     真正双子葉類   Eudicots
   目 ナデシコ目    Caryophyllales
   科 サボテン科    Cactaceae
   連 ノトカクタス連  Notocacteae
   属 パロディア属   Parodia
     旧ノトカクタス属 Notocactus
   種 美青丸      Parodia ottonis var. tenuispina
     びせいまる    旧Notocactus ottonis "tenuispinus"
 原産地 南米南東部( Argentina Brazil Paraguay Uruguay)  
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花が閉じ始めたのは15時26分でした。花が開いたり閉じたりを続けるのはいつまでなのかが気になります。私は6月14日から21日まで関西なのでその間に終わってしまうと見届けられないので家内に毎日みてもらうことにいたします。と言っても10時から14時の間に写真を撮ってもらうことにします。帰ってきたら続きの報告をしたいと思います。
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追伸
6月14日から6月21日まで関西に行きます。現在は新幹線の中です。関西に居る間はネット環境の関係から皆様のところに訪問できないことをお許しください。乗車率が少ないと考えて6時27分発の新大阪止まりの「ひかり」の自由席に乗りました。予想通り東京駅出発時点で、私の乗った2号車は、私を入れて2名のみでした。(6月14日7時14分) 
新大阪到着時点は3名でした。参考に途中の駅の出発時点の人数を紹介します。下の大きな写真は新大阪駅到着寸前の私が乗った2号車の車内を進行方向側から撮ったもので、右下の小さな写真は東京駅を出発した時に私の席から撮ったものです。私の席は前から18列目で後ろから3列目でした。座席は20列あるので満席は100名になります。つまりこの車両の乗車率は出発時2%で途中10%となり到着時点で3%だったことになります。皆さん離れるように座席を選定されていました。自由席にしたのはそれが理由でした。新型コロナの感染に関しては安心して乗れる状態でした。
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 小田原  10名
 名古屋  6名
 岐阜羽島 4名
 米原   5名
 京都   3名
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2020年6月23日追記 タイトル:花が咲いたのは3日間でした。
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上の写真は6月13日10時32分の写真です。本来、晴れていれば花が開く時間ですがこの日は朝から雨が降っていて太陽の日が当たらなかったためか、花が開くことはありませんでした。雨に打たれていたので、雨があたらないように軒下に置いて写真を撮りました。

私は6月14日の早朝から関西に行き、帰ってくるのは6月21日であったことから家内に花の開き具合の確認と写真を頼みましたが、花は萎れてしまい開くことはなかったそうです。写真は6月17日14時21分の状態です。花が開いたのは6月10日と11日と12日の3日間でした。もし晴れていれば13日も開いたかもしれないので、美青丸が腹を開くのは3~4日間ということになります。花の開いている時間は1日に4~5時間なので合計で12~20時間と意外と短かったです。以前に紹介しは雪晃が20~25日間(464~584時間)も咲き続けたのとはかなり違っていました。
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花が開いた3日間の早朝の写真と花が開いている時の写真を紹介します。花が開く前の早朝に撮った時刻は6時27分と5時51分と5時33分です。
  2020年06月10日    2020年06月11日    2020年06月12日
クリックすると拡大クリックすると拡大クリックすると拡大
クリックすると拡大クリックすると拡大クリックすると拡大

こちらは6月21日17時54分の写真です。右側の花がらが6月10日から6月12日に咲いていた花が萎んだものです。左の次の花の蕾は太陽が出れば開いてもおかしくないほど大きくなっていていますが、この日は雨で翌日の22日も朝から雨なので6月22日に花が咲くかは微妙な感じです。結局、6月22日には花が咲きませんでした。
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イカリソウ(錨草)とキンラン(金蘭)とギンラン(銀蘭) [植物]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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先日掲載した熊谷草(クマガイソウ)の記事「熊谷草の花の見ごろはいつ?」の中で掲載を予告していた熊谷草の森の中の「イカリソウとキンランとギンラン」を紹介したいと思います。この森には今年2020年には4月10日と4月22日と4月30日と5月03日の4回訪れました。
 2020年4月10日  2020年4月22日  2020年4月30日  2020年5月03日
クリックすると拡大クリックすると拡大クリックすると拡大クリックすると拡大

1ケ月の間に4回も訪れたのは初めででしたが、最初に訪れた4月10日は熊谷草が蕾の状態だったので、花の変化を確認するチャンスだと思い続けて訪れました。イカリソウ(錨草)が最も沢山咲いていたのは4月22日でしたが、比較的長く見ることが出来て5月3日にも咲いていました。キンラン(金蘭)とギンラン(銀蘭)が沢山咲いていたのは5月3日でした。それでは錨草と金蘭と銀蘭を紹介したいと思います。
  イカリソウ(錨草)    キンラン(金蘭)     ギンラン(銀蘭)
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イカリソウ(錨草) メギ科 イカリソウ属
クリックすると拡大それでは熊谷草の森のイカリソウを紹介したいと思います。この森に沢山のイカリソウが沢山咲いていることに気が付いたのは4月22日に訪れた時でこちらの写真もその時に撮ったものです。先ずは分類を紹介したいと思います。花の名前は和舟の錨(イカリ)に似ていることに由来しているそうです。右下のイカリソウの花の図は牧野富太郎博士(文久2年4月24日~昭和32年1月18日94歳没)の牧野新日本植物圖鑑(23版 1972年11月30日発行)より転用させていただきました。
クリックすると拡大  界 植物界    Plantae
  門 被子植物門  Magnoliophyta
  綱 双子葉植物綱 Magnoliopsida
 亜綱 モクレン亜綱 Magnoliidae
  目 キンポウゲ目 Ranunculales
  科 メギ科    Berberidaceae
  属 イカリソウ属 Epimedium
  種 イカリソウ  Epimedium grandiflorum
 漢字 錨草 碇草
 別名 三枝九葉草(さんしくようそう)
 英名 Epimedium、Barrenwort、Bishop's hat、Fairy wings
    Horny goatweed
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この森ではイカリソウはひっそりと広範囲にいろんな場所に咲いていました。比較的近いところに咲いていることもありましたが、群生する感じでは咲いていませんでした。イカリソウは日本の北海道南部から本州・四国・九州の、主に太平洋側の平野部や低い山地に分布ししているそうです。
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道から離れた場所に咲いているので、近づくと他の野草を踏みつけてしまうので、いずれも遠くから撮りました。地方によってはカグラバナ、ヨメトリグサとよばれることもあるそうです。
イカリソウ属は約60種があり、それらがアジアから南ヨーロッパや北アフリカにかけて分布し、古来から日本には下記の約十種が自生しています。右下の小さな縦長の写真はネットから転用させていただいたサイコク・イカリソウ(西国碇草)です。※印は牧野新日本植物図鑑に掲載されていたイカリソウ属です。
転用先を表示 日本に自生しているイカリソウ属
 ※イカリソウ      淡紫色
 ※バイカイカリソウ   白色
 ※ウメザキイカリソウ  白色  牧野博士記載
  サイコクイカリソウ  白色  絶滅危惧II類(VU)
  ヤチマタイカリソウ  白色  準絶滅危惧(NT)
  ヒゴイカリソウ    白色
  キバナイカリソウ   淡黄色
  クモイイカリソウ   淡黄色 絶滅危惧II類(VU)
 ※トキワイカリソウ   白色~淡紫色~薄赤紫
  ヒメイカリソウ    白色
  オオバイカイカリソウ 白色
 ※ホザキノイカリソウ  黄&白 江戸時代に渡来した中国原産の栽培種
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それでも400mmのレンズでなんとか撮りました。明るく見えますが森の中で暗いので手振れしやすいけれどもなんとか撮れました。本当は近づいて下からは花の形が判るように獲りたかったのですが、遠くからの撮影のため水平からの写真ばかりです。
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最も沢山の花を付けていたイカリソウです。
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別の角度からも撮りました。
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花を拡大いたしました。この薄紫色のイカリソウが多かったです。
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比較的赤みがかった花もありました。
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牧野新日本植物図鑑の記載内容を紹介します。漢名で出てくる 淫羊藿は江戸時代に薬草として渡来した中国原産のホザキノイカリソウ(Epimedium sagittatum Maxim.)と思われます。それ以外に心葉淫羊藿(E. brevicorum Maxim.)やヤチマタイカリソウ(E. grandiflorum Morr.)も候補です。クリックすると拡大
丘陵や山すそなどの樹の板にはえる多年草本。根茎は横にはい凹凸に屈曲し、質は硬く、褐色。硬い多数のひげ根があり、ふつう数本の茎が叢生する。茎の高さは15~25cmぐらい、基部に鱗片がある。根茎には長い柄があり、ふつう2階3出複葉である。小葉にはやや長い小江柄があり、長さ3~10cm、卵形で先は鋭尖し、刺毛状の細いきょ歯があり、基部は心臓形、両側の小葉はやや左右不同形である。クリックすると拡大茎葉は葉柄が短い、4月頃、茎の先に総状花序を出し、小さな柄のある薄紫色の花を数個つけ、下向きに開く。がく片は8個で花弁状、4個ずつ内外のとなる。外輪の4個は卵状皮針形で早落し、内輪の4個は大型で卵状長楕円形、先は尖り、紅紫色である。花弁は4個、拡大部は白色円形で、内輪のがく片よりも短かく、非常に長い距があり、その長さは2cm、四方につき出し、前方に弓形に曲がる。おしべは4個で、やくは長形の弁でひらき、その弁は後にやくの先端の所に萎縮する。めしべは1個、花がすむと袋果となる。 [日本名] 碇草あるいは錨草で、花の様子がいかりのようであるからである。一名、サンシクヨウソウというが、これは葉に3本の枝(柄)があり、それぞれの柄に3小葉があるからであわせて9葉あるからである。しかし、三枝九葉草の漢名は真正の淫羊藿(いんようかく)の異名である。 [漢名] 淫羊藿は同属の別種のものである。
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使われていた難しい漢字:叢 萎(委) 藿(霍)


キンラン(金蘭) ラン科 キンラン属
この「熊谷草の森」は以前の記事で「キンランの森」で紹介させていただいたように沢山のキンランが生えていますが、4月22日は花が開いているキンランは数えられるほどでした。
その数少ない4月22日に咲いていたキンランの花です。
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5月3日には沢山のキンランが咲いていました。この日は熊谷草の花の状態を確認するのも目的でしたが、最大の目的はキンランの花でした。4月30日には熊谷草の花は萎みかけていたので5月3日の状態は予想がついていましたが、写真を撮って記録を残すのが熊谷草の目的でした。
キンランの分類を紹介します。元々、日本では、ありふれた和ランの一種でしたが、1990年代ころから急激に数を減らし、1997年に環境省レッドリストの絶滅危惧II類(VU)にしていされました。
  門 被子植物門  Magnoliophyta
  綱 単子葉植物綱 Liliopsida
  目 ラン目    Orchidales
  科 ラン科    Orchidaceae
  属 キンラン属  Cephalanthera
  種 キンラン   Cephalanthera falcata (Thunb.) Blume
 漢字 金蘭クリックすると拡大

予想通り見事な花を見せたくれました。
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美しい立ち姿のキンランです。この日はキンランを熱心に撮る方もおられました。このキンランには時間をかけて撮られていました。ン
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見事に花が開いてました。
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上の写真の手前の3本を拡大いたしました。
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これで花の形が判ると思います。上の写真の左端の花を拡大いたしました。
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こちらのキンランの立ち姿もきれいです。
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道沿いに沢山のキンランが咲いているのが分かってもらえると思います。
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持ち帰りたくなる人もおられると思いますが、ラン科植物の中でも特に特殊な蘭菌(樹木共生菌)と共生しているので移植してしまうと最初は元気でも結局は短い期間の内に枯れて途絶えてしまうのです。ここで生えているうちは毎年きれいな花を咲かせてくれるのです。
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沢山の花が咲いていますが、森の中で暗いために、レンズの絞りが開いていて焦点深度が狭いのでピントが合うっているのは1か2つの花だけです。
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花を拡大いたしました。
一つの花だけだと華やかな洋ランと思ってしまうかもしれません。
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沢山の花が付いたキンランです。
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こちらも見事なキンランでした。今までに掲載したキンランの記事を紹介します。タイトルをクリックすると記事を表示します。後ろの数値は2020年6月6日時点の今までのアクセス数(閲覧数)です。
 キンランの花が沢山咲きました。  15,891件
 キンランの森           3,642件
 キンランの公園          1,280件
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牧野新日本植物図鑑のキンラン(金蘭)の記載内容を紹介します。
低地の山林中にはえる多年生草本、高さ50cmになる。葉は10個内外で鮮緑色、長楕円形で基部は茎を抱き、先端は尖っている。縦にあらいしわがあり、質はうすいが丈夫である。春にギンランと時期を同じくして黄花を10個内外つけた総状花序に開き、花下には短い包葉をともなっている。花は直立して全開せず、長さ1.5cmで広楕円形をしている。花被片は卵状皮針形をして鈍頭、狭脚である。唇弁には距があり、3裂し側裂片は大きく低平な広卵形、内に赤橙色の縦のうねが数本ある。ずい柱の先端には円大な葯がある。 [日本名] 花色に基ずいて金蘭といい、ギンランに対するもの。
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ギンラン(銀蘭) ラン科 キンラン属
2014年にも、この森でギンラン(銀蘭)を見かけたので銀蘭が生えていることだけは分かっていましたがなかなか見つけることが出来ませんでした。金蘭に比べると銀蘭は圧倒的に少ないのです。そんな中で見つけたのが写真の銀蘭です。道からかなり離れた場所なのですが見つけることが出来ました。
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こちらには2本の銀蘭が生えていました。金蘭と同様に特殊なラン菌(樹木共生菌)と共生しているので持ち帰りは厳禁の植物なのです。金蘭は環境省レッドリストの絶滅危惧II類(VU)に指定されていますが、銀蘭は絶滅危惧種には指定されていませんが、少なくとも我々の周りでは金蘭よりも少なく、か弱いように感じます。似た種類にユウシュンラン(祐舜蘭)がありますが、そちらは絶滅危惧II類(VU)に指定されています。イカリソウとキンランと同じように銀蘭の分類を紹介します。金蘭と同じラン科キンラン属です。
  門 : 被子植物門  Magnoliophyta
  綱 : 単子葉植物綱 Liliopsida
  目 : ラン目    Orchidales
  科 : ラン科    Orchidaceae
  属 : キンラン属  Cephalanthera
  種 : ギンラン   Cephalanthera erecta (Thunb.) Blume
 漢字 銀蘭
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角度を変えて拡大いたしました。ギンラン(銀蘭)に似た種としてササバギンラン(笹葉銀蘭)があります。ギンランが10~25cmの背丈に対してササバギンランは30~50cmになる上に、花より上に葉の先端が上に出る特徴があります。
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花を拡大いたしました。この日はこれ以外に2ケ所つまり計4カ所で5本の銀蘭を見つけました。金蘭にに比べると花の色が目立たないのと道から離れた場所に生えているので見つけるのは難しいのです。野草を守るために原則道からは離れないのです。銀蘭に関しては、自由に入れる私の家の近所の雑木林の方が多く見つかるかもしれません。
今までの記事の中でギンランの写真が少なくとも1枚以上入った記事を紹介します。タイトルをクリックすると記事を表示します。後ろの数値は2020年6月6日時点の今までのアクセス数(閲覧数)です。
 ぎんらんを見つけることが出来ました。 6,282件
 キンランの森             3,642件
 熊谷草の花の見ごろはいつ?      1,042件
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牧野新日本植物図鑑のギンラン(銀蘭)の記載内容を紹介します。
山野樹陰の地にはえる多年草草本で地下に軟骨質の細根を束生している。高さおよそ15~20cm、茎は直立しやせ細っている。葉は2~3で茎の上部に着き、楕円形または卵状楕円形で鈍頭、基部は軽く茎を抱き、質がうすく紙質である。4~5月頃、茎の先に3~4の白色小花を開く。短小な包葉があって最下のものも花より短かい。花は長さ1cm、直立して平開しない。外花被片は3で楕円状皮針形をしている。内花被片は2で外花被片より短かい。唇弁に距があって内花被両片間から短い角(ツノ)状に出ている。さく果は狭長楕円形で柄がない。 [日本名] 白花を開くので銀蘭といい金蘭に対すての名である。
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私が持っている牧野新日本植物図鑑(二十三版 1972年11月30日発行)に掲載されていた牧野富太郎博士の93歳の在りし日の写真を紹介します。クリックすると拡大
右の写真はWikipediaから転用させていただいた1934年の71歳か72歳の牧野富太郎博士です。1番下の写真は右下の写真から切り取ったもので、写真をクリックすると切り取り前の拡大写真を表示します。江戸時代に土佐国佐川村の商家に生まれ、明治になった時は6歳でした。3歳で父を、5歳で母を、6歳で祖父を亡くしたそうです。その後は祖母と番頭に育てられ最終学歴が小学校中退でありながら22歳の時にクリックすると拡大東京大学の理学部植物学教室で植物分類学の研究に打ち込む機会を得て、25歳の時に友人と植物学雑誌を創刊し、50歳で東京大学の理科大学講師となり、65歳の時に理学博士となりました。大学辞任後の78歳に研究の集大成である牧野日本植物図鑑を刊行したそうです。歴史上の人物のイケメンサイトの161番目に牧野富太郎の右の写真が入っていました。右の若いころの写真は、博士が亡くなられた翌年の1958年に開園した高知県立牧野植物園(17.8万㎡ 3000種)の所蔵なので見に行かれてはいかがでしょうか。
クリックすると拡大そして94歳で亡くなる寸前まで植物学を探求し続けて、命名は2500種以上、自らの新種発見は600種余りだそうです。
 生れ 土佐国佐川村(高知県高岡郡佐川町)
 生誕 文久2年4月24日(1862年5月22日)
 死没 昭和32年(1957年)1月18日 94歳没
牧野富太郎牧野博士が著者である新日本植物図鑑の初版は昭和36年(1961年)6月30日なので、この写真が撮られた時期は、図鑑や自叙伝などの書物の執筆もされていたのかもしれません。
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熊谷草の花の見ごろはいつ? [植物]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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上の写真は関東のある森の中の2020年4月10日の熊谷草(クマガイソウ)です。実は6年前の2014年5月にも紹介した場所ですが乱獲や盗掘を防ぐために、その時も「関東の某所」とさせていただきました。クリックすると拡大今年の4月の初旬は新型コロナウイルスの感染確認者がピークの時で、感染防止のために記事「キンランの公園」でも紹介したように歩いてスーパーに行く回数を減らして運動不足になっている時で、人の少ない場所を歩くことを始めた時期でした。人の少ない場所と言うことで、あまり知られていない今回の森はうってつけだったので車で行って森の中を散策してみることにいたしました。見つけた熊谷草は写真のように花が開く前の緑色の大きな蕾が付いていました。タイトルの「熊谷草の花の見ごろはいつ?」の答えは最後に書かせていただいています。

場所の雰囲気を紹介したいので6年前の2014年5月3日に行った時の写真を紹介します。我家の愛犬(むさし)はまだ14歳で元気盛りでしたが、17歳8ケ月と1日目(2017年12月5日)に眠りにつきました。熊谷草の写真を撮った同じ年に「キンランの森」として紹介した場所でもあります。
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いろんな場所に熊谷草(くまがいそう)が生えていました。この場所には少なくとも11本のクマガイソウが芽を出していました。蕾らしいものは見当たりませんが、比較的大きな集団なので花が全く咲かないとは考えにくいのでこれから蕾が伸びてくるのかもしれません。
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この熊谷草が2014年5月3日に見事な花を見せてくれていた右の小さな写真の熊谷草です。クリックすると拡大6年が経過しているので見るまでは盗掘されて無くなってはいないかと心配していましたが無事で安心いたしました。これ以外にも目立つ場所にある熊谷草は全て無事でしたが、道から離れた場所では減っているように感じました。確かに目立たせることは保護(盗掘防止)になるのは確かなようです。ここにも少なくとも6本が芽を出していました。2014年5月3日に見つけた最も立派なクマガイソウで、私としては桜の開花宣言の「標本木」のような存在の「基準クマガイソウ」としている熊谷草の小さな群生です。いろんな場面で、この「基準クマガイソウ」を記事の中で使わせていただいています。
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上の写真の熊谷草を横から撮ったのがこちらの写真です。沢山の場所に熊谷草が群生していました。ここには少なくとも6本のクマガイソウが生えていて蕾もついていました。クマガイソウは環境省のレッドデータブックで絶滅危惧II類(VU)とされています。
  門 : 被子植物門   Magnoliophyta
  綱 : 単子葉植物綱  Liliopsida
  目 : ラン目     Orchidales
  科 : ラン科     Orchidaceae
  属 : アツモリソウ属 Cypripedium
  種 : クマガイソウ  Cypripedium japonicum
 別名 : ホロカケソウ
 原産 : 日本固有種(北海道南部から九州に分布)
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上の写真の2の株を拡大いたしました。こちらが冒頭の写真です。
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花の蕾を拡大いたしました。熊谷草の花の写真はネットでも沢山出てくると思いますが、このような蕾(つぼみ)の写真は比較的少ないのではないでしょうか。
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1本だけ花が開きかけているクマガイソウがありました。日当たりが良かったようです。でもまだ花は開いていませんでした。
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花を拡大いたしました。1枚の背萼片と2枚の背花弁が垂れ下がっているので完全に開いていないことが分かります。背萼片と背花弁が上に持ちあがると花が開いたことになるのだと思います。
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このときはニリンソウも咲いていました。こちらの森では熊谷草以外にも貴重な野草が沢山見られます。一例をリストアップしました。今回見かけたものを着色いたしました。
ノミノフスマ(なでしこ科)、ハコベ(なでしこ科)、ハルジヨン(きく科)、ヒトリシズカ(せんりょう科)、フデリンドウ(りんどう科)、ホタルカズラ(むらさき科)、ホトケノザ(せんりょう科)、ミツガシワ(みつがしわ科)、ミツバツチグリ(ばら科)、ムラサキケマン(けし科)、ムラサキサギゴケ(こまのはぐさ科)、ムラサキハナナ(あぶらな科)、ヤブレガサ(きく科)、レンゲソウ(まめ科)、ヤセウツボ(はまうつぼ科)、アマナ(ゆり目)、チゴユリ(ゆり目)、ヤマユリ(ゆり目)、ナルコユリ(ゆり目)、ホウチャクソウ(ゆり目)イカリソウ(めぎ科)、イチリンソウ(きんぽうげ科)、ウラシマソウ(さといも科)、マムシグサ(さといも科)、アオマムシグサ(さといも科)、エビネ(らん科)、オドリコソウ(しそ科)、カキドオシ(しそ科)、カラスノエンドウ(まめ科)、キンラン(らん科)、ギンラン(らん科)、シャガ(あやめ科)、ジュウニヒトエ(しそ科)、ツルカノコソウ(おみなえし科)、ニリンソウ(きんぽうげ科)
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イチリンソウも沢山咲いていました。
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ヒトリシズカも咲いていました。
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ヒトリシズカの花を拡大いたしました。熊谷草の蕾が開きそうな時期にもう一度訪れるつもりで家に帰りました。
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クリックすると拡大次に訪れたのは2020年4月22日でした。
写真のように見事に咲いていました。
12日前の4月10日に4つの蕾が見られた熊谷草が右の写真です。4つともに一番きれいな状態になっていることが分かってもらえると思います。両方の写真をクリックすると比較できると思います。
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別の角度からも撮りました。
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少し離れた場所でも3つの花を咲かせた熊谷草を見つけました。
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花を拡大いたしました。
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上と同じ花です。少し下側から撮ると花の上に出ている葉(包葉)が写ります。この写真で熊谷草の花の構造を説明いたします。ラン科の花は基本的に下記およびネットから転用させていただいた右下説明図のように3枚の花弁と3枚の萼(がく)つまり萼片で構成されています。
熊谷草(クマガイソウ)は唇弁は大きく袋状に膨らみ、側花弁は背萼片と見た目が同じになり、側萼片の2枚は合着して1枚の合萼片になっています。写真には写っていませんが花と包葉までの花茎のような部分は花柄子房です。文字の無い花を見たい方は写真をクリックすると文字無し拡大写真を表示します。
 外花被片(萼片) : 背萼片x1 側萼片x2
 内花被片(花弁) : 唇弁x1  側花弁x2
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花柄子房が写った上から撮った写真があったので掲載します。
上の写真と同様に、写真をクリックすると文字無し拡大写真を表示します。
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この日は徹底的に散策して花が咲いた熊谷草の写真を撮りました。北斜面に咲いた熊谷草に太陽の光があたっています。
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別の角度の写真です。
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上の場所の中で光が当たった花です。逆光ぎみの熊谷草の花は透き通っているようできれいです。
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別の場所のクマガイソウの群生です。
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上の写真の左側の部分を拡大しました。
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光が裏からあたっている花を拡大いたしました。
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歩いていると別の場所でも見つけました。
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クマガイソウ以外も紹介します。こちらは森の中で沢山見られた沢山見られたスミレです。スミレは沢山の種類は分かりませんが、タチツボスミレとマルバスミレでしようか。ここで見られるスミレの一部を紹介します。
アオイスミレ(すみれ科)、ニオイタチツボスミレ(すみれ科)、アカネスミレ(すみれ科)、ニョイスミレ(すみれ科)、コスミレ(すみれ科)、タチツボスミレ(すみれ科)、マルバスミレ(科)
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この森は以前の記事で紹介したように沢山のキンランが生えています。ただし、4月22日は写真のように花が開いているキンランはまだ少なかったです。12日前の4月10日にはほとんど咲いていませんでした。
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ここはシダの仲間のクサソテツも沢山生えていました。
 界 植物界     Plantae
 門 シダ植物門   Pteridophyta
 綱 シダ綱     Pteridopsida
 科 コウヤワラビ科 Onocleaceae
 属 クサソテツ属  Matteuccia
 種 クサソテツ   Matteuccia struthiopteris
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イカリソウは一番花が目立つ時期でした。写真を沢山撮ったので別記事で紹介したいと思います。
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美味しそうなタケノコも地面から顔を出していました。この森はタケノコを採る整備された竹林も隣接しているのです。その竹林は立ち入り禁止なのですが、この日(2020年4月22日)の限られた時間に限てサプライズがありました。そのサプライズを紹介したいと思います。
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2020年4月22日のサプライズを紹介します。
森に隣接して立ち入り禁止の竹林があるのですが、実はその竹林の中に写真のように沢山の熊谷草が咲いているのです。この写真は竹林の外の森から焦点距離400mmレンズで撮った写真から切り取って掲載いたしました。普通に歩いていると熊谷草が生えていると気が付かない距離なのです。クリックすると拡大写真をクリックすると横方向で5.7倍と特別に大きく拡大するので熊谷草が確認出来ると思います。
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上の写真の中央部分を切り取りました。実は竹林の関係者の方たちが着ていてこのエリアへに入ることを許可してもらえて間近で写真をとることが出来たのです。その写真を紹介させていただきます。
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実は地域新聞に掲載するための撮影に来られていて、そこに立ち会うことが出来た人たちだけがこのエリアに入ることが出来たのです。三脚を使って撮影されているのが地域新聞用の写真を足られている方です。そのすぐ横まで行って写真を撮ることが出来たのです。
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普段は中に入れない場所で撮った貴重な写真を、ここから14枚紹介します。中に入れない場所ではありますが、場所を示す竹と針金でマークされていました。
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このようなクマガイソウの群生が沢山ありました。
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ここには6つの花が咲いていました。
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竹林の中は不思議と熊谷草に似合っていました。この写真の中だけで、蕾も入れて14の花が咲いています。
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花の拡大した写真も紹介します。
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1時間後に、近くを通りましたが、すでに柵が閉められていて近くにも行くことが出来ませんでした。ほんとラッキーだったのです。
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このエリアだけで24の花が咲いた群生でした。
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これも別の群生です。
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どれも熊谷草の見事な群生でした。
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花の拡大写真です。
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蕾の状態もあることから、花は開いたばかりの一番いい状態だったのだと思います。だからこそ新聞用の写真の撮影に来られていたのかもしれません。
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小さな群生もしっかりと守られていました。
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熊谷草の姿が分かる写真も掲載します。
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このサプライズエリアには熊谷草だけでなくニリンソウも沢山咲いていました。
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2020年4月30日にも見に来てみました。もちろん運動不足解消のための弁当持ちのウォーキングのついでに行ってみたのです。2014年5月3日に見つけて私として基準クマガイソウとしている熊谷草は、すでに萎れかかっていました。2014年の時より早いことが分かりました。
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花を拡大いたしました。花が萎れ始めていることが分かっていただけると思います。
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花が健全な熊谷草もありました。
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ジュウニヒトエ(しそ科)かあるいは近い種類も花を咲かせていました。この時は様子を見に来ただけなので写真を撮ってすぐに森を離れました。
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クリックすると拡大2020年5月3日にも来ていました。
驚いたことに2014年の5月3日は最高の状態の花の基準クマガイソウは完全に萎れていました。同じ5月3日とは思えない違い出した。
右の小さな写真が2014年5月3日の基準クマガイソウです。
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花を拡大いたしました。完全に花が萎れましたが原型は留めています。
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こちらのエリアの熊谷草の花も左上の1つの花を除いて萎れていました。
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こちらの2本の花も萎れていました。
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4月22日欄で紹介した北斜面で太陽の光が当たるエリアの熊谷草の花も萎れていました。
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驚いたことに上で紹介の立ち入り禁止の竹林に生えている熊谷草だけは、半分くらいはきれいに花を咲かせていました。写真をクリックすると萎れた花と、咲いている花が分かると思います。
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4月30日に熊谷草の花が萎れ始めていたので熊谷草に関しては状態を確認するだけで、本来の目的はキンランを見ることでした。記事「キンランの公園」で紹介した通り5月2日に別の場所のキンランが満開状態だったので、翌日に沢山の金蘭が生えているこの森に見に来たのです。
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たしかにキンランは最高の状態でした。キンランの花も沢山撮ったので別の機会に紹介したいと思います。
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この森はアオマムシグサ(or マムシグサ)も沢山咲いています。
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これがアオマムシグサ(or マムシグサ)の花です。
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エビネの花は咲き始めたばかりでした。これからきれいになっていくのだと思います。
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上で紹介したクサソテツの群生もきれいでした。
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ヤマユリはまだ花が咲いていませんでした。6月に咲くと思われます。
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花が咲いていないこともあり種類は分かりませんが、大切に支柱が建てられているので写真を撮りました。
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こちらの植物も大切に保護されていました。
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ギンランも見つけました。歩き回って数本見つけたので別の機会に紹介したいと思います。
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牧野富太郎博士の牧野新日本植物圖鑑(二十三版 1972年11月30日発行)に掲載されている熊谷草を紹介します。59年前の1961年6月30日(昭和36年)に初版が発行された植物図鑑です。
クリックすると拡大丘陵の木の下、時には竹林中にはえる多年性草本で高さは30~40cm位、日本の特産種である。根茎は地中に横にはい、屈曲した太い針金状節からひげ根を少し出す。茎は直立し、粗根が多く株には3~4のさや状の葉がある。上部には無柄の大きな葉2枚を接近して互生し対生に見える。縦ひだが多くいかにも扇をひろげたようで裏面には軟毛がまばらにある。4~5月頃葉心から高さ15cm内外あら花柄を1本直立させるが、頂にに径8cmほどの大きな花を横向きに1個つけ、花の下に緑色卵形の包葉が1枚ある。花は黄白色にうすく緑色を帯び花被片ほ平開し、外花被の背側の1個を皮針形で尖り、側方の2個は合体して尖った広卵形で唇弁の後ろにより添う、内花被2片も皮針形で尖り、下部の内面に細毛と紫点がある。脣弁は巨大な袋状で懸垂し、甚だ奇観を呈し、袋の表面は薄白色地に紅紫色の網状の脈があり、基部は広く開いて後壁面に毛がある。芯柱は前方に突出して袋の口をさえぎり頂にほこ形で広卵形の仮雄しべついて柱頭の背中にかぶさり、また芯柱の上部の両側には別にやくが2個ある。下位子房は円柱形で湾曲し細毛がある。[日本名]熊谷草はその袋形の唇弁を熊谷直実(くまがい・なおざね)の背負った母衣(ホロ)にたとえたもの。
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熊谷草と言えば、源平合戦になぞらえて名前が付けられた敦盛草(アツモリソウ)を説明しなければなりません。熊谷草(クマガイソウ)の名前の元が熊谷直実(くまがい・なおざね)ならば敦盛草(アツモリソウ)は平敦盛(たいらの・あつもり)なのです。熊谷直実は平氏の平貞盛の孫でしたが、後に源頼朝に仕えることになり源氏側として寿永3年(1184年)2月の一ノ谷の戦いで平敦盛を打ち取る因縁の関係なのです。礼文島のレブンアツモリソウは本種の変種だそうです。牧野博士によれば、熊谷草の花は径8cmmほどで、敦盛草の花は径5cm内外だそうです。敦盛草の花の写真はネットから転用させていただきました。
クリックすると拡大山中の草原にはえる多年生草本だ高さは30~50cmくらいある。根茎は短かく横にはい、粗大で、細いひげ根が多い。茎は直立して粗毛が多く、中辺には幅広く大きい葉が3~4枚互生する。葉は広楕円形長さ10~20cmぐらい、先は鋭尖形で基部は茎を抱き、両面に毛がはえ、頂は上方に離れて緑色の1包葉がある。5~6月頃、茎の先に大きな花を1個点頭して開く。花は径5cm内外、紅紫色から薄紅色になり、白色花もまれにある。外花被の背側の1個は広卵型で尖り、側方の2枚は合体して卵円形、内花被2片は卵状皮針形で尖り、ともに開出し各片の上半部は少し内側に向く、唇弁は篇球形の袋状、上部にろ斗状の開口がある。クリックすると拡大芯柱は唇弁の口にその頭部をさし入れ、上部柱頭の両側に2雄しべのやくがある。頂には広く大きい仮雄しべが柱頭の背面をおおっている。[日本名]敦盛草の意味でその袋状の唇弁を平敦盛(たいらのあつもり)の負った母衣に見立ててつけたもので熊谷草に対立させたものである。
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牧野富太郎博士は1862年5月22日(文久2年4月24日)生まれで、多数の新種を発見し命名も行った近代植物分類学の権威で「日本の植物学の父」と言われ1957年1月18日(94歳)に亡くなった偉大な方です。
小学校4年生の夏に広島市井口町の広島市立井口小学校から神戸市東灘区岡本の神戸市立本山第一小学校に転校した時に、右下の写真の中に出てくる担任の先生から職員室に呼ばれて、クリックすると拡大野口英雄の伝記と牧野新日本植物図鑑の携帯版の2冊の本を餞別にいただきました。広島の担任の先生に頂いた携帯版の牧野新日本植物図鑑がボロボロになったので買い替えたのが下の写真のフル版の牧野新日本植物図鑑です。
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あらためて基準クマガイソウの変化を紹介します。
2020年4月10日
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2020年4月22日 12日目
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2020年4月30日 20日目
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2020年5月03日 23日目
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2014年5月03日 6年前
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上の5枚の写真からタイトルの「熊谷草の花の見ごろはいつ?」の答えは下の枠内の通りです。ただし関東の某所に限ってのことです。上の5枚の写真の縮小版を水平に並べてみました。写真をクリックすると拡大写真を表示します。
① その年によって少なくとも10日の差があることがある。
② 2020年に限って言えば4月15日頃~4月28日頃
③ 2014年に限って言えば5月03日前後(見ごろ期間:計2週間程度)
'20年4月10日 '20年4月22日 '20年4月30日 '20年5月03日 '14年5月03日
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キンランの公園 [植物]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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我家では運動を兼ねて遠いスーパーに歩いて買物に行っていました。ところが新型コロナウイルス感染拡大によってそれが難しくなったのです。スーパーに行く回数をを減らすと荷物が重くなるので長い距離を歩くのは負担になる上に、A~Fのスーパーはディスカウントスーパーであったり人気のスーパーのために人が混み合っているのです。特にディスカウントスーパーは天井が低くて混み合っているので感染確率はかなり高いと感じて行くのを取りやめました。幸いにも近所のスーパーは天井も高くスペースもゆったりしているので、90%くらいは近所のスーパーで買い物するようになりました。それも買い物回数をお減らしています。もちろん歩いて買物に行くのですが、距離も短く回数も減ってしまったので運動不足なのです。それで頻繁に離れた場所まで歩いて行って持って行ったお弁当を食べることを始めました。2020年5月2日は一般には知られていない自然豊かな公園に、おにぎりと味噌汁と果物と菓子を持って出かけました。以前にも紹介したように、私の近所にある雑木林には今が季節のキンラン(金蘭)が咲いているので、この日行く公園も環境が似ているためキンランが咲いていると確信して出発しました。上の写真は公園で見つけたキンランではなく、公園に入る前の道に咲いていたキンランです。右の写真は2020年5月3日に行った森に咲いていたキンランです。
クリックすると拡大  スーパー    往復距離
 Aスーパー   5.90km
 Bスーパー   5.58km
 Cスーパー   7.34km
 Dスーパー   8.20Km
 Eスーパー   9.07km
 Fスーパー   11.99km
 近所のスーパー 1.76km

目的の公園に到着しました。日影が多いことや自然が残っているのでキンランなどの野草が期待できる公園でした。公園の広さは10万㎡(3万坪)以上もあるので、人と数十m以内に近づくことは皆無でした。
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到着は12時12分だったのですぐに昼食にいたしました。2人でおにぎり4個です。海苔8枚は別の入れ物で持ってきて食べる寸前に2枚で挟んで食べました。クリックすると拡大味噌汁もいただきました。そのためにネットで右の写真のステンレスボトル(象印SJ-TG10-AA 1.0L)を買いました。元々は屋外でカップ麺を食べるために4月22日に注文して翌日に届いて今までに何度か使いましたが、即席味噌汁を屋外で飲むのに使ったのは初めての試みでした。これは家内のアイデアで、熱々の味噌汁に感心いたしました。
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クリックすると拡大こちらがおにぎりの写真です。海苔はは小川園が販売している右の写真の有明海産です。これが我家のお気に入りの海苔なのです。実はこの時はおにぎりの写真を撮っていなかったので、3日後の5月5日に別の公園に行った時に撮った写真を転用させていただきました。その公園も面白い公園なので、近いうちに紹介したいと思っています。
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昼食を食べた場所の近くに猫ちゃんがいました。うとうとしたりあくびをしていて、特に我々には関心が無いようでしたが、こちらを向いた時に写真を撮りました。我々が食事する前から座っていて、食事が終わる少し前に左方向に歩いて行きました。
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猫ちゃんを拡大いたしました。3枚の写真を順番に表示しています。猫ちゃんの基本的姿勢は正面の地面を見ている姿です。
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食事をした周囲はキンランが期待できる雰囲気でした。昼食を食べ終わったあとに公園の中を散策して見ることにいたしました。
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歩き始めてすぐにキンランが見つかりました。やはりキンランが咲いていました。それもキンランを保護するように小枝が地面に刺していました。注目をしていることを示すことで踏みつけ防止や、乱獲・盗掘を防止を行っているのだと思います。
多くのラン科植物の共生している菌根菌はリゾクトニアなどの、落ち葉や倒木などを栄養源にして独立生活している腐生菌ですが、キンランが依存している菌は腐生菌ではなく、樹木の根に外菌根を形成する樹木共生菌です。そのような外菌根の菌は炭素源を共生相手の樹木から供給されているため、その生存には特定種の樹木が必要不可欠で、その菌から栄養分を吸収しているキンランは、樹木の作った栄養を、菌を通じて間接的に摂取しながら生きているために、蘭のなかでも、きわめて人工栽培が難しい植物であることから、キンランを見つけても採取せずに自生している場所で鑑賞してほしいのです。
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さらに進むと驚くほどの数のキンランの花が咲いている場所に出ました。以前に紹介した記事「キンランの森」のようです。密集度はそれ以上の数でした。本記事内で掲載している広い範囲にキンランが咲いた写真は全て特別に大きく拡大するように設定いたしました。特別に大きく拡大(面積で16倍に拡大)する写真は全部で7枚あります。これが①枚目です。
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沢山の花をつけているキンランも多かったです。
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花を拡大いたしました。
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別の角度のキンランの集団の写真です。特別に拡大する②枚目の写真です。
皆さんに公園の場所を知ってもらい是非とも見ていただきたいけれでも、広く知られてしまうと盗掘のリスクも高くなることから、公園の名前を書くことが出来ないのです。関東の某所とだけお伝えします。キンランは上で書かせていただいているような生活をしていることから、掘って来て植えても最初だけ元気ですが、数年の内には衰退してしまうので、元々生えている場所で鑑賞していただけるようにお願いいたします。
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さらに進むと別の場所に沢山のキンランが咲いている場所がありました。特別に拡大する③枚目の写真です。
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光があたっている場所のキンランはしっかりと花が開いていました。特別に拡大する④枚目の写真です。キンランは元々、日本では、ありふれた和ランの一種でしたが、1990年代ころから急激に数を減らし、1997年に環境省レッドリストの絶滅危惧II類(VU)に指定されました。北海道を除く日本各地に生育しています。日本以外では中国と朝鮮半島でも見られるそうです。
  門 : 被子植物門  Magnoliophyta
  綱 : 単子葉植物綱 Liliopsida
  目 : ラン目    Orchidales
  科 : ラン科    Orchidaceae
  属 : キンラン属  Cephalanthera
  種 : キンラン   Cephalanthera falcata (Thunb.) Blume
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まだ花は咲いていませんが、キンランだけでなくヤマヤリも生えていました。特別に拡大する⑤枚目の写真です。
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広い範囲に沢山のキンランが咲いているのが分かってもらえると思います。特別に拡大する⑥枚目の写真です。
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キンランの群生の中にジュウニヒトエ(十二単 シソ科)と思われる花も咲いていました。この写真は上の写真から切り取ったものです。右の花は4月30日に別の森で撮ったジュウニヒトエか近い種類の写真です。
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    被子植物     Angiosperms
    真正双子葉類   Eudicots
    コア真正双子葉類 Core eudicots
    キク類      Asterids
    真正キク類丹 I   Euasterids I
  目 シソ目      Lamiales
  科 シソ科      Lamiaceae
 亜科 キランソウ亜科  Ajugoideae
  属 キランソウ属   Ajuga
  種 ジュウニヒトエ  Ajuga nipponensis
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鳴子百合(ナルコユリ)あるいは鳴子百合に近いユリの種類も沢山生えていました。これから白い可憐な花が咲くはずです。特別に拡大する⑦枚目の写真です。今までにキンランとギンランに関して書いた記事は次の通りです。着色タイトルをクリックすると記事を表示します。右の数値は今回の「キンランの公園」を掲載した時点の各記事の累計アクセス数です。クリックすると拡大
 ぎんらん(銀蘭)を見つけることが出来ました。  6,094
 キンランの森                3,545
 キンランの花が沢山咲きました。       14,418
 キンランの公園                  0
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クリックすると拡大いろんな場所にヤマユリ(山百合)が生えていました。これから花が咲く時期になるのでもう少しすると見事な景観を見ることが出来ると思います。保護用の小枝が地面に刺されていました。右のヤマユリの花は2017年7月12日に別の場所で撮った写真です。
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こちらにも保護用の小枝が刺されていました。まだ花が咲いていないので名前は特定できませんがキンランと同じラン科の植物です。濃い緑の厚手の大きな葉なので、候補としてはオオバノトンボソウ(7~8月)、トンボソウ(6〜7月)、ダイサギサウ(9月頃)、アオチドリ(5〜6月)、ツレサギソウ(6月頃)、オオヤマサギソウ(夏)などと考えて、これらのランの花が咲くころにまた行ってみたいと思います。
この日の公園ウオーキング関係で歩いた歩数は12434歩でした。その前日の5月1日は16398歩(城跡)で、4月30日は20308歩(別の公園2ケ所)となりました。
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公園などへのウオーキングのきっかけとなったのは新型コロナですが、その新型コロナの記事の冒頭に掲載している患者数(感染している人数)の推移のグラフです。クリックすると拡大グラフの中の日々回復者(・・・・)より新規感染者(・・・・)が下回るようになれば患者数は減り始めます。現在は日々回復者と新規感染者は同レベルで推移しているように見えることから今が正念場のようです。
ニュースを見る限りコールデンウイーク中は外出の自粛はかなり行われたようなので、これから1週間は新規感染者はさらに下がると予想されます。一方で5月7日(一部は5月11日)から仕事が始まるところも多いことから、もし連休明けから緩みが出れば5月19日ごろから新たな感染確認者の数値が上がるので注目したいと思います。
新型コロナのオリジナル記事→ポチッ
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買ってきた小さなサボテンが花を咲かせました。 雪晃(Parodia haselbergii) [植物]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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クリックすると拡大以前に右の写真のオキザリス・ナマクアナの花を紹介したことを覚えておられる方もおられると思いますが、そのオキザリス(カタバミ属)が気に入って昨年の11月6日に別の種類のオキザリスを買いに行った時に、300円~500円の小さなサボテンも5つほど買いました。驚いたことに買ってから2ケ月半後(74日目)の2020年1月19日に1つのサボテンに花が咲き現在(2020年2月22日)も咲いているので、咲き始めてから、現在までの姿を紹介したいと思います。

2019年11月6日に買ってきたのがこちらの写真の3種類のオキザリスと5種類のサボテンでした。サボテンの名前は左から雪晃(400円)、黄金司(300円)、美青丸(300円)、ブカレンシス(400円)、バニーカクタス(550円)で、価格は税込です。花が咲いたのは一番左の雪晃(セッコウ)でした。
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こちらが植え替え前の雪晃です。
小さなポットに400円(税込)のタグが貼られています。
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植え替えたオキザリスとサボテンです。
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植え替えたサボテンの写真です。この時はさほど注目していなかったので単独の写真は撮っていなかったので、上の写真から切り取りとって回転させて掲載させていただきました。
この時点で花の蕾らしいものは全くありませんでした。
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サボテン用の荒い土なので少しの振動でも安定しないことから、簡単に鉢やサボテンが倒れないように4つまとめてステンレスの器に入れました。寒くなって夜には家に入れるのですが、まとめて移動できるので便利でした。
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晴れた日は毎日外に出していたのですが、2020年1月19日に写真のように花が咲きました。少し前から赤い蕾が付いているのは気が付いていたのですが、突然に咲いたのでした。最初に撮った写真がこちらの写真です。
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花を上から撮りました。FC2ブログでも本記事を掲載しました。記事掲載初期にはGoogle Imagesに本写真も出ていましたが今はありません。→ポチッ
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拡大しました。さらに赤い蕾が2つあるのが分かっていただけると思います。
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横からみた拡大写真も紹介します。雪晃の花期は概ね春と秋だそうですが、今回の場合が最も寒い冬(1月と2月)であるように、実質的には特に定まっていないそうです。天候や育てている環境で大きく前後するそうです。寒くなって夜は暖房の効いた屋内に入れて、温かい昼間は外に出すことを毎日つづれていたことで冬に咲いたとも考えられます。
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翌日の1月20日のサボテンです。少しだけ花びらが開いたようです。この時はどこまで開くのか判らないので頻繁に撮りました。
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1月20日の拡大写真です。
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さらに1日経った1月21日の写真です。オキザリスの花は毎日開閉を繰り返していましたが、サボテンの花は夜も昼も開いたままでした。1月19日と比べると花びらが広がってきて来ているのが分かっていただけると思います。
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1月21日の花を横から撮った写真です。新しい蕾が大きく膨らんできています。
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最初の2輪が咲いて5日目の1月24日に新しい2つの蕾も咲いて4つの花が咲いた状態になりました。1月24日に咲いた花はまだ花粉を出していませんが、1月19日に咲いた花も花粉は少ない状態です。
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同じ写真ですが、花の部分を拡大いたしました。大きく開いた左右の花の間から新しい花が咲いて来たことが分かっていただけると思います。
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1月30日の状態です。後から咲いた花も大きく開いたので、4つの花がいずれも大きく開いた状態となりました。花粉が少し見られるようになりました。
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上の写真の翌日の1月31日です。4つの花の花びらが開いた姿は見事でした。
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拡大いたしました。花粉の量が増えたように感じます。
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さらに1日経った2月1日の状態です。
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花を拡大いたしました。
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変化を見ていただくために2月4日の写真も紹介します。
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こちらが拡大写真です。
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花粉が多くなったようなので花粉が付着した部分を拡大いたしました。
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関西に出発する前日の2月6日の状態です。
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写真には写っていませんが花びらの下に小さな蕾が2つありました。関西から帰宅する2月17日までは確認できないので気になっていました。1月24日に咲いた方の花にも花粉が沢山付いていました。
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関西から帰ってくると4つの花はしぼんでいて、小さな蕾だった花が咲いていました。写真の中に萎んだ4つの花がらが残っています。留守にしていた11日間に劇的に変わりました。家内に聞くと6つの花が同時に咲くことはなく、4つの花がしぼんでから2つの花が咲いたそうです。関西から帰宅した翌日の2020年2月18日の写真です。
4つの花がしぼんだ日は正確には判らないのですが2月13日前後で4つとも同時に近かったそうです。
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上の写真を撮った2月18日の正面からの姿です。
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拡大した花の写真も紹介します。
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2月22日の朝の状態です。朝日に当たってきれいな透き通るような色になっていました。2月18日とあまり変わっていません。花は長持ちするようです。サボテンの品種は雪晃(せっこう)で、サボテン科パロディア属(旧ブラジリカクタス属)に分類されるそうです。Parodia haselbergii(ドイツ語:翻訳)にはParodia haselbergii subsp. haselbergii(Parodia haselbergii ssp.haselbergii)とParodia haselbergii subsp. graessneri(Parodia haselbergii ssp graessneri)があるようです。日本で呼ばれている雪晃と黄雪晃なのかもしれません。調べてみるとParodia haselbergii ssp.haselbergiiは雪晃で、Parodia haselbergii ssp graessneriは黄雪晃でした。
原産地はブラジルで、リオグランデドスル州(Rio Grande do Sul)の西部および北西部と、 サンタカタリーナ州(Santa Catarina)の南部に広く分布しているそうです。緯度(Latitude)的には-29.4°~-27°なので日本で言えば奄美大島や喜界島(緯度:28.3°)あたりになります。クリックすると拡大
確かではありませんがサンタカタリーナ州の北のパラナ州(Paraná)にも自生している記載もありました。
 界 植物界     Plantae
   被子植物    Angiosperms
   真正双子葉類  Eudicots
 目 ナデシコ目   Caryophyllales
 科 サボテン科   Cactaceae
 連 ノトカクタス連 Notocacteae
 属 パロディア属  Parodia
 種 雪晃      Parodia haselbergii
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雪晃の原産国のブラジルと対蹠地(地球の裏側)を重ねた地図を紹介します。
沖縄と鹿児島の間あたりの地球の裏側が自生地で、奄美大島あたりが中心であることがクリックすると拡大分かっていただけると思います。日本の対蹠地(たいせきち)の大部分が海ですが、右の地図のように種子島の南西部~奄美大島~沖縄~石垣島~与那国島までの島々と五島列島の一部には、陸地(赤色)の対蹠地があることが判ります。クリックすると地球全体の対蹠地地図を表示します。
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2月22日の花を拡大した写真も2月18日と似ています。朝は花粉はあまり出ていませんでしたが、昼過ぎには花粉が目立つようになっていました。
咲いた日と花粉が多くなった日と花が萎んだ日をまとめてみました。ただし私が関西に行っていた2月7日から2月17日に関しては正確ではないので2日程度のずれはあります。日付の右側の数値は咲いた日からの経過日数です。20~24日間ほど花が開いているようです。花が咲いている期間が長いのも雪晃の特徴のようです。僅かですが6輪が同時に咲いていた期間もあったようです。
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2020年2月26日16時47分の雪晃です。咲いている2輪の花が咲き始めて16日目であり、最初の花が咲いた日から39日目です。この日までに39日間も花を楽しませてくれていることになります。購入日からは113日目です。
今日は朝から厚い雲に覆われていて気温も上がらなかったことから外には出さずに屋内に置いていましたが、写真を撮るために外に出しました。少し暗かったのでフラッシュを使って撮った写真を掲載させていただきました。
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クリックすると拡大下の写真が2020年3月1日9時6分で、右の写真が2月29日10時22分の状態です。
花が萎んだ日を確定するのは難しいけれども、最後に咲いた2輪の花が萎んだ日は3月1日として表に日付を入れました。最後の花は19日間咲いたことになり、最初の花が咲いて42日目なので43日間ほど6つの花で楽しませてくれたことになります。
現       象 最初の2輪 次の2輪 最後の2輪
咲いた日 1月19日 0日目 1月24日 0日目 2月11日 0日目
花粉が多くなった日 1月30日 11日目 2月01日 8日目 2月22日 11日目
花が萎んだ日 2月12日 24日目 2月13日 20日目 3月01日 19日目
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夕方の2020年3月1日16時34分の写真も紹介します。朝(9時6分)の写真からさらに萎れ具合が進行し色も抜けてきていることから、花の萎れた日を3月1日にしたのは正解のようです。
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3月2日の写真を紹介します。
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オキザリス・ナマクアナ(Oxalis namaquana) カタバミ属 [植物]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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上の黄色い花は、昨年の10月ごろに頂いた小さな株が大きくなって株数が増えたものです。花数は少ないけれども昨年も可憐な黄色い花を咲かせた後に株分けをして植え替えたのが上の植木鉢です。ところがその後しばらく経ってから刈れてしまっていたのですが、今年(2019年)の10月になって芽がでてきて11月に入って沢山の花を咲かせし始めたのです。黄色い花も可憐ですが、気になっているのが細い松葉のような6本の葉です。

可憐な花を咲かす6枚の葉を持つこの植物の名前が気になってネットで検索もしたのですが見つかりませんでした。検索ワードとしては「黄色い花」「6枚の葉」「冬咲き」「秋咲き」などを組み合わせて画像検索をしたのですが、黄色い花の細い6本の葉を持つ植物の画像は出てきませんでした。
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私が「なかなか花の名前が見つからない」と家内に話したところ、家内は画像検索ではなく、通常のウェブで「冬咲きの花」で検索して1つ1つ確認していき、オキザリスという名前にたどり着いたのです。検索で探すのは自信があったのですが、家内に先を越されてしまいました。オキザリスの検索ワードを追加してさらに探してみた結果、この花がオキザリス・ナマクアナ(Oxalis namaquana)であることが分かったのです。
ずばりの名前が出てきたサイトはこちらです。→ポチッ
オキザリス(Oxalis)は単体の種ではなく沢山の種が含まれるカタバミ属を表していたのです。カタバミ属の中の種としてのカタバミは雑草のように至る所に生えています。クローバーのような三つ葉で小さな黄色の花を咲かせます。そのカタバミと同じ種類(属)だったのです。右の写真の上が今回のオキザリス・ナマクアナで、真中が今回の種に見た目が近いシボレカタバミで、下が雑草あつかいされているカタバミです。
  界 植物界         Plantae
クリックすると拡大    被子植物        Angiosperms
    真正双子葉類      Eudicots
    コア真正双子葉類    Core eudicots
    バラ類         rosids
クリックすると拡大    真正バラ類 I       eurosids I
  目 カタバミ目       Oxalidales
  科 カタバミ科       Oxalidaceae
  属 カタバミ属       Oxalis
クリックすると拡大  種 オキザリス・ナマクアナ Oxalis namaquana
 別名 ナマクエンシス     Oxalis namaquensis
 近種 シボリカタバミ     Oxalis versicolor
 近種 カタバミ        Oxalis corniculata
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葉が主役の気に入っている写真です。
花はは上から見ると真黄色ですが、裏から見ると赤い縞模様がありました。この特徴と花の形がシボレカタバミ(オキザリス・バーシカラー)と似ていました。家内が候補としてリストアップした名前を記録しておきます。オキザリス・ペンタフィラ(Oxalis pentaphylla)の中には今回に似た六つ葉や五つ葉のタイプもあるようです。Oxalis pentaphyllaはOxalis polyphyllaの変種のようです。 Oxalis pentaphyllaにはゴヨウカタバミという和名があります。右の連続写真は世界(英文サイト)の珍しいオキザリスの写真です。
クリックすると拡大 オキザリス・ボーウィ       紫
 スプリング・チャーム オキザリス
 オキザリス・バーシカラー
 パルム オキザリス
 オキザリス・ロバータ       黄
 桃の輝き
 オキザリス・トリアングラリス   紫
 オキサリス・アーティキュラータ  うす紫
 オキザリス・ペンタフィラ     桃 葉は松葉状
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これが気に入った六つ葉です。オキザリスは三つ葉が多いけれども四つ葉もあり、五つ葉や六つ葉もあると書かれていました。
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オキザリスは種類が多く、大きく二つに分けて夏に休眠する種類と冬に休眠する種類があるそうです。今回のオキザリス・ナマクアナは夏に休眠するタイプだったので。諦めて捨ててしまわなくてよかったと思いました。
植え替えは基本的には休眠期に行なうのが良いと書かれていました。夏に休眠する種類は秋に芽を出して秋から春にかけて花を咲かせるタイプと秋だけ花を咲かせるタイプと、春に芽を出して春に花を咲かせるタイプがあるそうです。昨年のことははっきり横覚えていないのですが調べた範囲では花期は10月~12月のようです。
 原産地 :南アフリカ北ケープ地方のナマクアランド
 植付適期:7月~9月
 花期  :10月~12月
 休眠期 :5月~7月
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この花には夜にしぼむ特徴がありました。この写真は19時51分にフラッシュを使って撮った写真です。しぼんでも同じ花が翌日には開きます。
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花を咲く時間を調べてみることにいたしました。
この日は日出は6時05分でした。この写真は7時19分に撮ったので日出時刻から1時間14分後ですが夜の上の写真とほとんど変わりません。ちなみにこの彦朝から夜まで快晴でした。水平線近くの建物のために日は直接当たっていませんが周辺は明るくなっていました。この後は約30分間隔で写真を撮りました。7時48分の時は日は当たっていましたが、花が開く様子はありませんでした。
 日出:06時05分   正午:11時22分   日没:16時40分
 昼:10時間35分   夜:13時間25分
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9時01分の写真ですが花の開き具合は変化がありません。日出から2時間56分が経ち、太陽の日が直接当たって1時間13分以上経っても花が開かないことが分かりました。
9時頃には出かける予定でしたが出発を延期して観察を続けました。
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花が開き始めたのを確認出来たのは9時33分の写真でした。日出から3時間28分後でした。完全に開く時間が知りたくて出発をさらに延ばしました。
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こちらの写真は9時42分です。9分間でかなり開きました。日出から3時間37分です。
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花の拡大写真です。
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時刻は9時53分です。日出から3時間48分になります。9時42分よりは少しだけ開きました。
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時刻は9時58分です。日出から3時間53分になります。手前の2つの花を見てもらうと上の写真よりも開いていることが分かってもらえると思います。
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クリックすると拡大角度を変えて太陽に向かって撮りました。
使っている培養土には右の写真のサボテン・多肉植物用の土を使っています。昨年植えた時には植物の性質は判らなかったので、一番安全な水はけのよい土にしたわけです。根づいてくれて株も増えてしっかりと花が咲いてくれたので正解だったようです。
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開いた花を拡大いたしました。冒頭の写真と比べるともう少し開くと思われますが観察は終了して出かけることにいたしました。見ていた感じですが10時30分(日出から4時間25分後)までには完全に開いたと思います。逆光で撮ると花の裏の赤い模様が表からも確認出来ました。
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用事を済ませて戻ってきて撮った写真です。時刻は11時54分(日出から5時間49分後)で、花は完全に開いていました。
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用事というのはオキザリスを買いに行くことだったのです。名前を調べていて買いたくなったのです。同じオキザリスはなかったのでお店にあった3種類のオキザリスを買ってきました。
買いに行ったお店は京成バラ園でした。前日に、家に比較的近い園芸店(J.H.)に買いに行ったのですが売られていなかったので、すこし足を延ばしたのです。
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今回購入したオキザリスの名札を紹介します。花の名前のオキザリスはカタバミ属の総称なので種の名前ではありません。右端だけは「桃の輝き」という固有名詞が書かれていました.。あとはバーシカラーとイエローと色だけが書かれた居ました。園芸種は交配が行われるために自然の中の種を充てるのは難しいのかもしれません。ただし、バーシカラーのオキザリスに関しては、シボリカタバミ(Oxalis versicolor)と思われることからオキザリス・バーシカラー(Oxalis versicolor)が種名であり学名でした。英語名としてキャンディケインソレル( Candy Cane Sorrel)の名前がありました。クリックすると裏面の説明の拡大版を別画面で表示します。管理ポイントとしては3種共に「日当たりがよく、水はけの良い場所で育てる」ようにと書かれています。
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家内がサボテンが欲しいというので5種類のサボテンを買いました。左側の4つは京成バラ園で買い、一番右側は家の近くの野菜の直売店で買いました。前々日に野菜の直売店に野菜を買いに行った時に一番右のサボテンを見て買いたくなったのです。実際に買ったのは京成バラ園からの帰り道でした。サボテンの名前は左から雪晃(400円)、黄金司(300円)、美青丸(300円)、ブカレンシス(400円)、バニーカクタス(550円)で、価格は税込みです。
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クリックすると拡大植え替えたオキザリスとサボテンです。
左端のサボテンの雪晃は2020年1月19日に、右の写真のように赤い花を咲かせました。→ポチッ
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買ってきて植え替えた3種のオキザリスは、オキザリス・ナマクアナの後ろに並べました。
左端と真中は松葉のような細い葉ですが六つ葉ではなく三つ葉でした。右端はクローバーのような三つ葉です。カタバミの大型版という感じです。
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4つのオキザリスの葉を紹介します。今回購入したオキザリス(カタバミ属)は細葉や丸葉の違いがありますが、いずれも三つ葉であることが分かりました。オキザリス・ナマクアナの葉は単なる六葉というだけでなく細くて整った形をしていて特徴的な葉であることが印象付けられました。
   今回購入の「桃の輝き」      今回購入の「バーシカラー」
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   今回購入の「イエロー」       オキザリス・ナマクアナ
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こちらが「桃の輝き」です。
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バーシカラーと書かれていたオキザリスは葉の形は違いますが、オキザリス・ナマクアナと非常に似たいるので3枚の写真で紹介します。
  属 カタバミ属       Oxalis
  種 シボリカタバミ     Oxalis versicolor
 英名 Oxalis versicolor / Candy Cane Sorrel
    オキザリス・バーシカラー/キャンディケインソレル
シボリカタバミ(Oxalis versicolor)と思われることからオキザリス・バーシカラー(Oxalis versicolor)が種名であり学名でした。英語名としてキャンディケインソレル( Candy Cane Sorrel)の名前がありました。
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花の裏の模様が特徴的です。
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花の表と裏が両方写った写真です。
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こちらがオキザリス・ナマクアナです。花が上のオキザリス・バーシカラーと似ているのでここで掲載しました。
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別の角度からの写真も紹介します。
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花が開いていく時間を上で紹介したので、花が閉じる時間を紹介します。同じ日の夕方に観察いたしました。この日の日の入りは16時40分に対して、この写真は15時15分(日没1時間25分前)です。まだ花は全開状態でした。
 日出:06時05分   正午:11時22分   日没:16時40分
 昼:10時間35分   夜:13時間25分
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上の写真の44分後の15時59分(日没41分前)です。すでに花が少し閉じ初めていました。太陽の光があたっていても弱くなると花が閉じるようです。葉が黄色く見えているのは太陽の光が横からさしていることから反射して金色に見えているのです。
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閉じつつある花を拡大いたしました。
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写真の時刻は16時37分なので日没3分前の写真です。ほぼ閉じた状態になっていました。
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上で紹介した写真ですが、19時51分にフラッシュを使って撮った写真です。日没後3時間11分の写真になります。完全に花が閉じた状態です。
カタバミ属(Oxalis)は沢山の種類があり、知られているだけで850種ほどあるそうですが、Wikipediaのカタバミ属(Oxalis)の中に書かれている和名のある18種(下記)の中にはOxalis namaquanaは入っていませんでした。
 コミヤマカタバミ  Oxalis acetosella
 イモカタバミ    Oxalis articulata あるいは Oxalis rubra
 ハギカタバミ    Oxalis bahiensis
 ハナカタバミ    Oxalis bowieana
 ベニカタバミ    Oxalis brasiliensis
 カタバミ      Oxalis corniculata
 ムラサキカタバミ  Oxalis debilis subsp. corymbosa
 オッタチカタバミ  Oxalis dillenii あるいは Oxalis stricta
 アマミカタバミ   Oxalis exilis あるいは Oxalis amamiana
 ミヤマカタバミ   Oxalis griffithii
 キダチハナカタバミ Oxalis hirta
 オオヤマカタバミ  Oxalis obtriangulata
 ゴヨウカタバミ   Oxalis pentaphylla
 オオキバナカタバミ Oxalis pes-caprae
 フヨウカタバミ   Oxalis purpurea
 エゾタチカタバミ  Oxalis stricta あるいは Oxalis fontana
 モンカタバミ    Oxalis tetraphylla
 シボリカタバミ   Oxalis versicolor
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2020年2月22日のオキザリス・ナマクアナです。2019年11月末に花は終わりました。寒さで葉の色は赤くなっていますが、新しい葉が沢山出てきて株の勢いは増しています。今は夜から朝にかけて寒くなるので、他のオキザリスと同じように日が当たらなくなると家の中に入れて、朝は太陽の日が当たるようになると外に出しています。他のオキザリスは今でも花をつけています。
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追伸
2019年11月14日から11月22日まで関西に行きます。その間は皆様の所に訪問出来ないことをお許しください。
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マツバウンラン(松葉海蘭)の花 刈られてしまいました。 [植物]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。

2019年5月21日追記 タイトル:マツバウンランが刈られてしまいました。
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ついに5月13日に芝刈りが始まりました。その時の写真です。
手前がマツバウンランが沢山咲いているエリアです。マツバウンランが沢山咲いている部分は最後に刈る順のように感じますが、草も沢山生えてきており、いつかは草と一緒に刈られてしまうのだと思っていました。

4日間の成長を調べるために5月15日と5月19日に、同じ株に巻き尺を当てて写真を撮りました。クリックすると拡大左が5月15日(高さ54.3cm)で、右が5月19日(高さ55.8cm)です。4日間の成長は1.5cmのみ、つまり1日あたりのが成長は3.75mmでした。最初の頃に比べると成長は遅くなっていることは残っている子房(種の元/咲き終わった花)の間隔を見ても判ります。同じ株を見つけ出すために根元にゴルフのティーを差し込んでおきました。計算式:3.75mm=1.5cm÷4×10
 令和元年5月15日 高さ54.3cm   令和元年5月19日 高さ55.8cm
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計測に使った花を上からの角度で拡大いたしました。
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さらに拡大いたしました。クリックするとピントが合っている部分が限られていることが分かってもらえると思います。
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5月19日の全体の姿を紹介します。計測に使った株とは別の株です。
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上半分です。
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花の部分を拡大いたしました。クリックすると同じ縮尺で縦長の写真を表示します。
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そして5月21日にマツバウンランが沢山咲いている辺りの芝刈りが行われ、すべての芝刈りが完了いたしました。写真は沢山のマツバウンランが咲いていた場所です。クリックすると切られたマツバウンランが地面に少し残されているのが判ると思います。天気予報を見ると、その日は朝から雨が降っていて、作業をしていたと思われる午前中は特に強い雨だったようです。翌日の5月22日にグランドゴルフが行われたようです。そのために前日の大雨の中でも芝刈りが行われたのだと思います。
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2019年5月11日掲載 タイトル:マツバウンラン(松葉海蘭)の花
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近く空き地にマツバウンラン(松葉海蘭)の紫色の花が沢山咲いていたので写真を撮りました。昨年までは雑草が茂る空き地でしたが、グランドゴルフが出来るようにと、この冬に芝生を植えたそうです。その芝生の部分から沢山の花が咲いていたので調べてみるとクリックすると拡大オオバコ科(旧:ゴマノハグサ科)の二年草または一年草のマツバウンランでした。葉の形が松葉で、花が右の写真のウンラン(海蘭 Linaria japonica)に似ていることからマツバ・ウンランの名がついたそうです。昔はマツバウンランもウンランもウンラン属でしたが、今はキンギョソウ連マツバウンラン属とキンギョソウ連ウンラン属に分類されているようです。
マツバ・ウンランの一般的な高さは20~60cmだそうですが、私が写したマツバ・ウンランは40cmくらいでした。花が次々に上に向かって咲いて行くので、さらに高くなると思います。花の写真のほとんどはすでに紹介した藤の花を撮った同じ日の2019年5月5日に撮りました。つまり令和元年の子供の日に当たる令和元年5月5日に撮ったわけです。5月12日に巻き尺で測ると、茎が複数出ている比較的大きな株の場合の高さは50~61cmでした。

芝生を植えて1ケ月後ぐらいに撮った写真です。2019年3月9日ですが、全く緑にはなっていませんでした。この場所からマツバウンラン(松葉海蘭)がクリックすると拡大生えてきたのです。現在は芝の育成期間のためマツバウンランも自由に伸びていますが、来年以降は芝の手入れのために刈られる可能性が高いので、今回のようなマツバウランの写真を撮ることは出来ないかもしれません。今は右の写真のように芝生も緑になっています。
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それでは令和元年だからこそ撮れたマツバウランの写真を紹介していきます。
クリックすると拡大マツバウンランは下の方に細長い葉をつけて、先端に紫色の花を4月から6月にかけて咲かせます。同じ花が長く咲いているのではなく先端に向かって新しい花が咲き変わっていくので2ケ月近く花を楽しむことが出来るのです。松葉海蘭の原産は北アメリカです。したがって日本では帰化植物になります。本州、四国、九州の日当りの良い場所に生えているそうです。分類を紹介します。
  界 植物界      Plantae
    被子植物     Angiosperms
    真正双子葉類   Eudicots
  目 シソ目      Lamiales
  科 オオバコ科    Plantaginaceae
  連 キンギョソウ連  Antirrhineae
  属 マツバウンラン属 Nuttallanthus
  種 マツバウンラン  Nuttallanthus canadensis
 和名 松葉海蘭 マツバウンラン
 英名 Nuttallanthus canadensis  Canada toadflax
    Old-field toadflax     Blue toadflax
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花の先端部分を拡大いたしました。これから咲いて行く花芽が先端に沢山あるのが確認できると思います。現在咲いている花の下には咲き終わって、これから種を付ける花柄部分も判ると思います。
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別の日の写真ですが、花を拡大してみます。上の花の写真とは違う花色のように写っていますが、太陽の日の当たり具合で違う色の花のように写ってしまいました。目で見た感覚では上と下の中間ですが、どちらかと言えば、こちらの花色に近いです。
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1つの花を拡大して見ました。
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茎が細くて背が高い上に、強い風が吹いていたので、ピント合わせに手間取るだけでなく被写体のブレもあるので写真を撮るのは大変でした。その風の強さを感じてもらいたくて動画も撮りました。風が弱いときでも厳しかったです。特に焦点距離400mmでの撮影は難しかったです。その400mmで撮った写真を3枚ほど下に紹介します。快晴で晴れていたのは幸いでした。


沢山の花がありますが、ピントが合っているのは1つです。
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細い茎に虫がとまっている花にピントが合っています。
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すこし大きく写った写真も紹介します。
クリックすると拡大花の名前が判らなかったので「芝生に生える花」でGoogleの画像検索をしましたが、出てくるのはネジバナ(もじずり)ばかりでした。136番目279番目にやっと同じ花(右の写真)が出てきてマツバウンランであることが分かりました。
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地面から花までの全体の姿を紹介したいので縦長の写真を掲載いたしました。本写真をクリックすると2倍のサイズ(面積で4倍サイズ)に拡大いたします。クリックすると拡大
写真サイズは954 x 3000ピクセル(pixel)です。
5月5日の時点で終わった花は、左が0個、中央が8個、右が5個でした。この数を覚えておいてください。
数が判りにくい場合は右の小さな写真をクリックしてみてください。花が終わった順に番号を付けています。
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1週間後の5月12日にも天気が良かったのでマツバウンラン(松葉海蘭)の写真を撮りに行きました。この日にマツバウンランの高さを巻き尺で測ると、茎が複数出ている比較的大きな株の場合の高さは56~61cmでした。1週間でけっこう伸びた印象でした。茎が1本の中で最も低いものは26cmでした。
この写真の株では、すでに花がしおれて種になりつつある子房(咲き終わった花)が19個ありました。その子房に下から番号を付けてみました。1番から19番までは15cmで、19番から先端までは2.4cmでした。5月5日の時点に同じ株を撮っていないのですが、5月5日の何枚かの写真を見ると子房(咲き終わった花)の数は0個から8個でした。そのことから1日に咲く数は計算上は1.6個(=(19-8)÷7)~2.7個(=19÷7)になります。仮に1日に2個づつ花が咲くとしたら1週間で14個分の高さなので、ずいぶん伸びたことが分かってもらえると思います。少なくとも花が咲き始めてから17.4cmはのびていて先端に沢山の花芽が残っているのでさらに高くなるものと想像されます。
クリックして拡大すると番号を付けている位置が判りやすいと思います。
クリックすると拡大

クリックするのが面倒な方のために先端を拡大した写真を掲載いたしました。
クリックすると拡大

この日も花を大きく撮ってみました。先端部分に沢山の蕾があることから、まだまだ新しい花が咲き続けるのが判っていただけると思います。
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すでに正面から花をアップした写真を紹介しているので横向きの花をアップしました。
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花の形が判りやすい角度からもアップしました。風で花が揺れているのでピント合わせは運任せでした。偶々、この花にピントが近づいて撮れたのは1枚だけでした。上の写真に花にピントが合っている時は、この花は少しボケている状態でした。
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それぞれの写真を切り取った写真を並べてみました。
クリックして拡大するとピントの合っている部分が判りやすいと思います。
クリックすると拡大クリックすると拡大

蜂も蜜を吸いに来ていました。
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タグ: 帰化植物
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雑木林の藤の花 つるの写真を追加しました。 [植物]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。

2019年5月6日掲載 タイトル:雑木林の藤の花
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ふじの花(藤の花)の季節になりました。毎年、藤の花(フジの花)の名所である栃木県足利市迫間町のあしかがフラワーパークにある樹齢140年以上・日本最大面積の「迫間のフジ」を見に行きたいと思うのですが、未だに実現していません。今年も行けそうにないので雑木林に咲いている藤の花を撮りに行くことにしました。そこで令和元年の子供の日に当たる令和元年5月5日(2019年5月5日)の朝の6時50分に雑木林に行って撮ったのが上の写真の藤(ふじ)の花です。

最初に藤の花を見つけたのがこちらの場所です。今が一番見ごろだったようです。この雑木林には右の写真のキンラン(金襴)やギンラン(銀欄)の花がクリックすると拡大クリックすると拡大沢山咲いています。さらにイカリソウの花も見ることが出来ます。昔は別の雑木林でクマガイソウを見かけましたが、造成が進んで見なくなりました。
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上の写真の左側で藤の花が沢山咲いている部分を拡大いたしました。
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雑木林の周囲を歩くと、さらにの藤の花が咲いている場所が見つかりました。前が家庭菜園の畑になっていて日当たりが非常にいいところです。特に東南東方向が開けているので太陽の方向を考えて朝早くに撮りに来たわけです。この画面の中でも5ケ所に藤の花が咲いていました。
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上の全体の写真の最も右側の藤の花が咲いている部分をアップいたしました。藤のツルがここまで伸びているのです。
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右から2番目の場所もアップすると見事でした。藤(フジ)はマメ科フジ属のつる性落葉木本で、日本固有種です。海外のフジはフジ属に属する別の品種だそうです。フジには、つるの先端側から見てつるが右巻き(時計回り)と左巻きの二種類があるそうです。右巻きの藤の標準和名が「フジ」または「ノダフジ」で、左巻きの藤の標準和名か「ヤマフジ」または「ノフジ」だそうです。
クリックすると拡大  界 植物界      Plantae
    被子植物     Angiosperms
    真正双子葉類   Eudicots
    コア真正双子葉類 Core eudicots
    バラ類      Rosids
    真正バラ類   Eurosids
  目 マメ目      Fabales
  科 マメ科      Fabaceae
 亜科 マメ亜科     Faboideae
  連 フジ連      Millettieae
  属 フジ属      Wisteria
  種 フジ(藤)    Wisteria Floribunda
 和名 藤 フジ ノダフジ ヤマフジ ノフジ
 英名          Japanese Wisteria
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フジの花が咲いていた雑木林を航空写真で紹介します。新興住宅地の中に残っている雑木林なのです。将来は住宅地になってしまうのかもしれません。上3枚の写真は、この航空写真の右側から雑木林の方向に向かって撮った写真です。


もう少し近づきました。これが自然の中の藤の花です。
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藤の花だけに覆いつくされている藤棚の美しさはありませんが、自然の中で沢山の花が咲いている姿はきれいであり、見事でした。
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藤の花は沢山の花が房状に咲きますが一番上から下の先端に向かって順番に咲いて行くようです。まだ先端部分の花は開いていませんが、上の方はまだしおれた花がない今の時期が最もきれいなのかもしれません。
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いくつもの房が縦に連なって長い房のようになっている部分もありました。
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その中間部分を拡大いたしました。
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更に拡大して見ました。
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光がよくあたっている部分を拡大いたしました。
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花の房が横に並んでいる部分もありました。それが、2段、3段となっている姿は圧巻でした。
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上の写真の上段部分です。写真を撮った朝の6時50分にこだわったのは、太陽の日の当たる角度でした。
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これは2段目です。見事なので冒頭の写真にも使わさせていただきました。
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高い部分を遠くから焦点距離400mmで撮りました。クリックすると1房を拡大します。三脚は持ってこなかったので手振れ防止機能だけが頼りでした。
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完全に開いた部分とこれから開いていく先端部分です。
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上の写真までは日が当たっている写真なので日陰にある花の写真も撮ってみました。日陰の部分の花も不思議な美しさがあります。
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咲き始める境界線の辺りを拡大いたしました。
クリックするとオリジナルサイズに拡大いたします。
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花を拡大いたしました。
こちらもクリックするとオリジナルサイズに拡大いたします。
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クリックが面倒な方のために拡大写真を掲載いたしました。
今回の写真は平成31年3月に修理したコンデジのG7Xと、EOS 5Dで2種類のズームレンズを使って撮りました。焦点距離が24~105mmのレンズと100~400mmのレンズです。
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2019年5月14日追記 タイトル:藤のツルの写真を追加しました。
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雑木林の中のフジのツル(蔓)がどのようになっているのか気になって、雑木林の中に入ってみました。あちらこちらに太いツルが木に巻き付いていて迫力がありました。下から見ると左巻き(反時計回り)、つまり上から見る(先端から見る)と右巻き(時計回り)です。クリックすると拡大すでに書いているように。先端方向から見て右巻きのこの藤の和名は「フジ」または「ノダフジ」ということになります。すでに紹介の通り、日本にはフジ(ノダフジ 右巻き)とヤマフジ(ノフジ 左巻き)の2種類があります。

他のフジのツルの状態を紹介します。この雑木林にも、いろんなツル性の植物がありますが上の写真とこの4枚の写真は近くにフジの花や葉があったのでフジのツルであることは確認出来ました。上段の左の写真のフジのツルは木に巻き付いていますが、他の3枚の写真のフジのツルは木に巻き付いていません。ツルは単独では上に立ちあがっていけないので、3つのフジ共に巻き付いていた木が朽ち果ててしまったと思われます。これを見て古い藤なのだと感じました。藤の生命力の強さと、高い場所に沢山の花を咲かしていた理由が判りました。写真をクリックすると全長を大きく拡大いたします。木に巻き付いている左上の写真の藤も下の方は巻き付いていないことから、最初に巻き付いた木は、他の3枚のように朽ち果てたものと思われます。下段の右の写真は太いツル以外に細いツルが何本も見受けられ、太いツルに細いツルが巻き付いています。
クリックすると拡大クリックすると拡大
クリックすると拡大クリックすると拡大

太いツルが巻き付いた太い木もありました。ツルが幹に食い込んでいます。つる性植物はフジだけではないので、この写真だけでは、つる性植物の名前は特定できません。上を向いてみても見ても葉の形は判りませんでした。クリックすると拡大とりあえずは上の方の写真を撮って家で確認してみることにいたしました。クリックすると裏側と上部の写真も同時に表示します。
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こちらはその写真から一番上の部分を切り出したものです。シルエットは藤の葉に似てはいますが、この辺りはニセアカシヤ(ハリエンジュ)の木も多いのです。ニセアカシヤの葉も、写真の葉のシルエットに似ていてニセアカシヤの可能性もあることから、太い幹に巻き付いている太いツルがフジであることは確定できませんでした。
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参考にフジの葉とニセアカシヤの葉の写真を掲載します。イメージですが葉のシルエットにはフジ(藤)の方が近いように感じます。両者ともに分類的にはマメ科マメ亜科までは同じで、クリックすると拡大右の写真のように花も似ています。ただしニセアカシヤはつる性植物ではありません。フジはフジ属でニセアカシヤ(ハリエンジュ/針槐)はハリエンジュ属です。ニセアカシアは北米原産で、日本には1873年に輸入され本物のアカシアが入ってくるまではアカシヤと呼ばれていたそうです。
        フジ             ニセアカシヤ
クリックすると拡大クリックすると拡大
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雑木林の雰囲気を紹介します。
この写真の中にもつる性植物がいくつか写っています。
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雑木林の地面には藤の小さな木も沢山生えていました。細いつるを伸ばして、つかまるものを探しているようでした。小さな苗がある場所の共通しているのは、木漏れ日があたっている場所でした。この写真でも、木漏れ日が当たっているのが分かっていただけると思います。
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予想した通りに雑木林の中にはキンラン(金蘭)の花も咲いていました。
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せっかくなので、この雑木林のニセアカシヤの写真を紹介します。ちなみに上でフジと比較のために掲載したニセアカシアの写真も含めて全て2019年5月15日に撮った雑木林のニセアカシヤです。
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花を大きく撮った写真も紹介します。すでにしおれ始めた花も多く見受けられるので、花の時期はフジと類似しています。その中でもきれいに咲いている花を撮りました。ニセアカシヤの分類も紹介します。
   界 植物界      Plantae
     被子植物     angiosperms
     真正双子葉類   eudicots
     コア真正双子葉類 core eudicots
     バラ類      rosids
     マメ類      fabids
   目 マメ目      Fabales
   科 マメ科      Fabaceae
  亜科 マメ亜科     Faboideae
   属 ハリエンジュ属  Robinia
   種 ハリエンジュ   Robinia pseudoacacia
 一般名 ニセアカシア
  英名          Locust tree
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ネコヤナギの花は雄花(雄株)でした。 [植物]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。

2019年3月10日追記 タイトル: ネコヤナギの花の記事
アクセス解析の機能で昨日(2019年3月9日)のブログのアクセス状態を確認すると、6年前の2013年3月12日に掲載した本記事「ネコヤナギの花は雄花(雄株)でした。」に、1日に50回のアクセス(ページビュー)があったことから、調べることも兼ねてブラシュアップいたしました。
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2013年3月13日追記 タイトル: ネコヤナギの花は雄花(雄株)でした。
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2013年3月12日に、ネコヤナギの写真を撮って掲載するときに調べて雌雄異株であることを知りました。写真などから雌花ではないかと記載しましたが、もう一つ自信がなかったので今朝確認に行きました。
ねこやなぎ(猫柳)の特徴はネットで調べると次のように書かれていました。
・雄花の特徴
雄花序は長さ3〜5cm。雄しべは2個。花糸は合着して1個、基部には腺体が1個ある。葯ははじめ紅色で、黄色の花粉を出したあと黒くなる。
・雌花の特徴
雌花序は長さ2.5~4cm。子房はほとんど無柄。白い毛が密生する。花柱は長さ2.5~3mm。腺体は1個。苞は披針形で上部は黒色。下部は淡緑色。両面に長い白毛がある。果実はさく果。成熟すると裂開して、綿毛に包まれた種子をだす。
雄花の特徴である「葯ははじめ紅色で、黄色の花粉を出したあと黒くなる。」と今回、撮った写真の特徴から雄花の可能性が高いことがわかりました。前回も、その特徴がありましたがより鮮明に表れていました。ちなみに枠内の説明の中になった花序(かじょ)は小さな花の集合体のことです。

さらに花を拡大すると黄色の花粉らしきものも確認できました。これだけの量だし、黄色い雄蕊の近くだけについていることから、風で飛んできた花粉ではないと思います。クリックするとさらに拡大するように設定いたしました。この写真は上の写真から切り取ったものでクリックすると拡大す。
僅かの距離のさですが、ピントが合っているオシベと、合っていないオシベがあるのは焦点深度の関係です。今となっては古いカメラ(Canon G10)ですが解像度は今でも通用するようです。現在、主に使っているのは EOS 5DとG7Xです。
G10と言えば、東京の大学に通う椿原世梨奈さんが防水ケースに入ったカメラを石垣島で無くして、2年半後の2018年3月27日に台湾の宜蘭県の蘇澳海岸で発見されて持ち主に戻ったことを思い出します。そのカメラがG10の後続機種のG12だったのです。さらに驚いたことにFacebookによってたった1日で持ち主が見つかったことも有名な話でクリックすると拡大クリックすると拡大す。
 ネットでの記事    → 記事1 記事2 
 呼びかけたFacebook  → ポチッ 
偶然ですが、宜蘭県の蘇澳と言えば、海外向けの発電プラントを私が初めて担当して納入したのが蘇澳の某会社でした。私の初めての海外出張で設計者としてプレゼンで訪れた最初の会社も蘇澳の某会社(1988年3月1日)でした。
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こちらがオリジナルの写真の縮尺です。この写真も2枚上の写真から切り取ったものです。この切り取った写真の中には完ぺきにピントが合った部分はありませんが、周辺には何か所かにありました。
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上の3枚の写真を切り取ったオリジナル写真を紹介します。切り取った範囲に赤枠を書き込みました。オリジナルの写真の横縦比は4:3ですが、切り取った写真は最近のカメラと同じ3:2にいたしました。ピントが合っていると思われる部位(10ケ所)の近くに小さな赤色四角()を書き込みました。緑枠が1枚下の写真です。この写真を撮るために連写で7枚撮ってその中の1枚が本写真です。
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上の写真の小さな赤色四角()の一部を紹介します。上の写真の緑枠の部分です。クリックすると同じ縮尺で広範囲を表示します。
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咲き始めたばかりは真っ赤でした。これからも雄花と言えそうです。
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花を一つを見ると「雄しべは2個。花糸は合着して1個」というところが雄花の特徴と合致していますが、こちらはネットの雌花とも似ているので、この写真からは結論が出せませんが、上の3枚の写真から判断して今回のネコヤナギの写真は雄花と思われます。
実が出来るころに再度確認はしたいと思っています。
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近くで雌株(めかぶ)を見つけることが出来なかったので、参考にネコヤナギの雌花(めばな)の写真をネットから転用させていただきました。雄花(おばな)との違いは先端が細いことです。


こちらのネコヤナギの雄花と雌花の比較した図もネットから転用させていただきました。


2013年3月12日掲載 
タイトル: 朝のワンコの散歩でネコヤナギを見つけました。
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今朝(2013年3月12日)のワンコ散歩の時に花の開いたネコヤナギを見つけたのでポケットに入れてあったカメラで、この写真を撮りました。右上にはよく見るネコヤナギの蕾が写っています。この写真から見ると、下の方から順番に咲いていくようです。調べてみるとネコヤナギは雌雄異株で、雄株と雌株がそれぞれ雄花と雌花を咲かしますが、これは雌しべ雄しべで、おおわれているようなので雌株雄株でしょうか。雌株か雄株か確定できていないので、この次は雄株雌株を探してみます。ネコヤナギの名前は猫の尾に花が似ていることからつけられたようです。

花を拡大してみました。雌しべ(または雄しべ)が沢山ありました。花粉が出ているようにも見えます。明日にでも、もう一度行ってみて花粉の有無で雄花か雌花かを決着させたいと思います。
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2枚上の写真から花が開いていない綿毛の状態の花芽(もこもこ)の部分を切り取り拡大いたしました。枝の先端の部分です。花は枝の根元から先端に向かって咲いて行くようです。
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少し遠くから撮ったネコヤナギです。畑の中に植えられており畑の周囲には沢山の梅の花が咲いていました。1972年の23版発行牧野新日本植物図鑑では「かわやなぎ」の名前が正式で、一名として「ねこやなぎ」が使われていました。ネットで「かわやなぎ」を調べても少ないので、今は「ねこやなぎが」が正式名のようです。あるいは別の種類として認識されているようにもうかがえます。フリー百科事典のWikipediaでは「ねこやなぎ」も「かわやなぎ」も種名は「ネコヤナギ」でしたが、学名は「Salix gracilistyla」と「Salix gilgiana」となっていました。カワヤナギはネコヤナギの別称で学名は「Salix gracilistyla」と書かれたサイトもありました。
  界 : 植物界     Plantae
  門 : 被子植物門   Magnoliophyta
  綱 : 双子葉植物綱  Magnoliopsida
 亜綱 : ビワモドキ亜綱 Dilleniidae
  目 : ヤナギ目    Salicales
  科 : ヤナギ科    Salicaceae
  属 : ヤナギ属    Salix
  種 : ネコヤナギ   Salix gracilistyla
 和名 : 猫柳
 英名 : Rose-gold pussy willow 又は Rosegold pussy willow
Salix gracilistyla is a species of willow native to Japan, Korea and China known in English as rose-gold pussy willow.
It is a deciduous shrub that reaches a height of 1–6 m.
Salix gilgiana is a species of willow native to Japan and Korea.
It is a deciduous shrub or small tree, reaching a height of 3–6 m.
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2019年3月10日追記 タイトル: ネコヤナギの花の記事
アクセス解析の機能で昨日(2019年3月9日)のブログのアクセス状態を確認すると、6年前の2013年3月12日に掲載した本記事「ネコヤナギの花は雄花(雄株)でした。」に、1日に50回のアクセス(ページビュー)があったことが判りました。訪問者数が45人なのでロボット検索ではなく個人に検索いただいたようです。訪問者数は同じサイトから複数回アクセスしても1人とカウントされるからです。ネコヤナギの季節であることも関係していますが、今までの経験から判断して、ネコヤナギのことをテレビで紹介した番組があったのではないかと想像しています。2019年3月9日の全体に対する訪問者数は1,099人で、アクセス数(閲覧数/ページビュー)は3,110件でした。
2013年3月13日時点の記事はFC2に登録しています。→ポチッ
これを機会に記事をブラシュアップして、新しい日付で再掲載いたしました。再掲載するとリセットされてしまい、時が過ぎてしまうと過去記事としてのアクセス数は減ってしまう可能性が高いです。結果は1年後に判ります。
画像をクリックするとご自身の、今日のアクセス解析の画面を表示します。
記事初掲載 2013/03/12 閲覧    0 /nice   0 /コメント  0
新日付掲載 2019/03/10 閲覧 12,971 /nice  94 /コメント 18
2019/03/15 閲覧 13,917 /nice 194 /コメント 40
クリックするとアクセス解析画面

6年前の過去記事に3月9日に沢山のアクセスがあった原因を知りたくて1月1日まで遡ってアクセス数(閲覧数)と訪問者数を調べた結果をグラフにいたしました。季節と共に徐々にアクセス数が増えてきた以外にグラフからは特別な事象は見つかりませんでした。クリックするとご自身のブログの2019年1月1日のアクセス解析の画面を表示します。
クリックするとアクセス解析画面

本記事への月別の推移を紹介します。本グラフで見る限り3月のアクセス数(閲覧数)が最も多いようです。グラフをクリックするとご自身のブログの2018年3月(1日~31日)のアクセス解析を表示します。
クリックするとアクセス解析画面

まっくろクロスケのブログ全体のアクセス数(閲覧数)と比較する形で2年2ケ月間(2017年1月~2019年2月)のグラフも作成いたしました。上段が本記事のグラフで下段がブログ全体のグラフです。ネコヤナギの花の記事のアクセスの推移は季節をはっきりと表していることがあらためて判りました。下段の全記事ではアクセス数に比べて訪問者数の比率が少なく感じられるのは1ケ月間の間に同じ方が複数の記事にアクセスいただいても1人してしか集計されないためです。
グラフは縮小して表示しているために文字が小さくなって読みにくいと思いますが、グラフをクリックするとオリジナルのサイズを表示します。
クリックすると拡大

ただし、理由は判りませんが「ネコヤナギの花」で検索すると本記事が上位で出てくるためにアクセス数が多くなっているのは確かでした。刻々と変わっていきますが、2019年3月10日13時の時点ではGoogle検索で1位でした。試してみてください。ただし、「ネコヤナギ」だけの検索では142位までにも入っていません。


画像検索の Google images での「ネコヤナギの花」の検索では本記事の写真が6枚登録されていました。赤枠で囲っているのが本記事の写真です。
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2019年3月14日に、6年前と同じ場所にネコヤナギの写真を撮りに行ってみました。ネコヤナギの木は4株でした。6年前に確認した通り雌株は無く全て雄株でした。日付が近いためか花の咲き具合ほぼ同じでした。咲きつつある花序と、咲く前の花序がありました。
 2013年 3月12日と13日
 2019年 3月14日    に撮影
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クリックすると拡大こちらが咲きつつある花序です。この日の千葉県佐倉市は晴でした。ただし撮影時の気温はネットで見ると8℃でした。
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キンランの花が沢山咲きました。 [植物]


元々本記事は2010年5月に掲載させていただいたものですが、2018年1月12日に行われた新年恒例の「歌会始の儀」において、天皇陛下がラン科の可憐なキンランの咲くさまを詠まれましたので、本記事の末尾に追記する形で紹介いたします。歌会始の写真は新聞社に共同配信された写真を借用させていただきました。

2010年5月13日掲載 タイトル:きんらん(金蘭)の花が咲きました。
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数日前にキンランの蕾を見つけました。「きんらんの花」を探していました。沢山の花が付いた株を見つけたので紹介いたします。こちらの写真はクリックすると拡大します。

クリックすると拡大花が開いたキンランは珍しいようなので拡大写真も掲載いたします。こちらの写真もクリックすると少し拡大するように設定いたしました。この写真は右の写真から切り取ったものです。
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フラッシュを使った花の画像も紹介いたします。鮮やかな黄色が浮かび上がってきます。元々キンランは、ありふれた和ランの一種でしたが、1990年代ころから急激に数を減らし、1997年に環境省レッドリストの絶滅危惧II類(VU)に指定されました。こちらもクリックすると広範囲を拡大して表示するように設定いたしました。
クリックすると拡大

クリックすると拡大下の写真で分かるように花で頭が重たく風で揺れるので三脚を使っても鮮明な写真を撮るのは難しいかったです。なんとか上のような写真を撮ることが出来ました。キンランの花の近くでは、右の写真のぎんらん(銀蘭)の可憐な花も見つけました。


クリックすると拡大ワンコの散歩の時に見つけた金蘭(キンラン)の蕾です。右の写真は車で行ける場所で見つけたキンランやエビネや熊谷草などの和ランの宝庫で撮ったキンランです。
 和ランの宝庫のキンランの記事→キンランの森
 学名:Cephalanthera falcata



2013年5月24日追記 
タイトル:近くの雑木林に沢山のきんらん(金蘭)が咲いていました。

久しぶりにキンランの花の写真を撮りに出かけました。
きんらん(金襴)は山や丘陵の林の中に生える地上性のランで、高さ30-70cmの茎の先端に4月から6月にかけて直径1cm程度の明るく鮮やかな黄色の花を総状につけます。近くの雑木林にも普通に見つけることが出来て2010年5月14日に掲載させてもらいました。その時は気にしていませんでしたが、最近は、全国的には数がが減ってきて1997年に絶滅危惧II類(VU)に指定されてた貴重な花であることをコメントにいただき、気になったので以前に見つけた場所にキンランを探しに行ってきました。幸いにも以前と同じようにキンランが咲いていました。

時間にして10分(カメラの時計で8時22分59秒~8時32分25秒)で下記の12株を見つけました。3枚目の写真には2株が写っているので正確には13株になります。写真を撮りながらなので短時間で13株を見つけたことになります。上の写真は下の7番目の写真のキンランで10個の花をつけている株です。8番目のキンランも沢山の花をつけていました。こちらの花数は9個でした。このように立派な株もあり、一安心でしたが、この雑木林も住宅地の造成で十分の一に縮小してしまったのです。面積が圧倒的に減ってしまった上に、住宅地がすぐ横に出来たことからキンランの花が人目についてしまうので今後が心配です。近隣の人がキンランを大切にしていただけることを願っております。12の写真は見つけていった順番に掲載しております。





上の写真は家から歩いて10分くらいの場所の雑木林で撮ったものです。
昼過ぎにも家から歩いて5分ほどの雑木林にも行ってみました。そこで下の写真のきんらんを3株ほど見つけました。
一番左のキンランは花が17個もついています。これは貴重だとおもいます。土曜日と日曜日だけですが、どのように咲いていくかを見守っていきたいと思います。一番右のキンランは茎が途中で折れていましたが花はきれいに咲いていました。こちらの雑木林は前の雑木林よりも暗いためか少し咲き方が遅いようでした。現在は絶滅危惧II類(VU)に指定されています。
  界 植物界   Plantae
  門 : 被子植物門  Magnoliophyta
  綱 : 単子葉植物綱 Liliopsida
  目 : ラン目    Orchidales
  科 : ラン科    Orchidaceae
  属 : キンラン属  Cephalanthera
  種 : キンラン   Cephalanthera falcata (Thunb.) Blume


自然の中で、そっと見守ってほしい理由は、枠内で紹介しているネットで書かれていた人工栽培の難しさです。自生地からキンランのみを掘って移植しても5年程度で枯死してしまうそうです。
元々は、ありふれた和ランでしたが、雑木林の減少や野生ランブームによる乱獲で1990年代ころから急激に数を減らしてしまったそうです。
キンランの人工栽培はきわめて難しいことが知られているが、その理由の一つにキンランの菌根への依存性の高さが挙げられる。ラン科植物はラン菌根と呼ばれる独特の菌根を形成し、ほとんどのものは多かれ少なかれ菌根から炭素(エネルギー)を含む栄養分を獲得しているため、その正常な生活には菌根が欠かせない。多くのラン科植物の場合、菌根菌(ラン科に限ってはラン菌という言葉も習慣的に用いられる)はリゾクトニアなど強い腐生能力を持つ腐生菌であるが、腐生菌は落ち葉や倒木などを栄養源にして生活している。
ところがキンランと共生する菌は腐生菌ではなく、樹木の根に外菌根を形成し、共生している菌であることがごく最近明らかにされた。外菌根菌の多くは腐生能力を欠き、炭素源を共生相手の樹木に依存しているため、共生相手である特定種の生きた樹木がなければ生存することができない。そのような菌に炭素源を依存するキンランは、間接的に樹木から栄養を摂取しているとも言える。従って理論上は菌根性樹木・菌根菌・キンランの三者共生系を構築しなければ栽培できない。自生地からキンランのみを掘って移植した場合には、ほとんどが数年以内に枯死するようである。 同様の例はアルブトイド菌根に依存するイチヤクソウ科植物にもみられる。

上の2ケ所とは違う別の雑木林にキンランを探しに行ってみました。実は2010年に紹介した花びらの開いたキンランがあった雑木林です。そして私の家から雑木林の入口までならば1分で行ける一番近い雑木林でもあります。ただし中が広いので探すのは大変なのですが、今回は30本のキンランを見つけました。最初のキンランを撮影したのが7時55分10秒で最後のキンランを撮影したのは8時55分31秒だったので1時間で30株を見つけたことになります。30本すべて見つけた順番に紹介します。気が付かれたと思いますが、こちらの雑木林では花びらの開いたキンランが多かったです。それも後半から多く見つかっている傾向があります。場所が近いことを示していることから、何らかの遺伝子(DNA)が関係しているのかもしれません。











30枚の写真の一番最後の拡大写真を掲載します。本記事のキンランの写真は全て千葉県佐倉市の家の近くで撮りました。



2018年1月13日追記 
タイトル:歌会始の儀で天皇陛下がキンランを歌われました。

新年恒例の「歌会始の儀」が2018年1月12日に行われて、天皇陛下がキンランの咲くさまを詠まれました。その新聞社のネット記事を枠内に転記する形で掲載させていただきました。
2018年のお題は「」でした。2019年のお題は「光」だそうです。
日本経済新聞 2018年1月13日(土)
皇后さま、陛下への思い詠む 皇居で歌会始
社会 2018/1/12 11:41

新年恒例の「歌会始の儀」が12日、皇居・宮殿「松の間」で開かれた。今年のお題は「語」。天皇、皇后両陛下、皇族方、天皇陛下に招かれた召人(めしうど)、選者のほか、一般応募2万453首から選ばれた入選者10人の歌が、古式にのっとった独特の節回しで朗詠された。
 天皇陛下
  りつつあしたの苑(その)を歩み行けば林の中にきんらんの咲く
 皇后さま
  るなく重きを負(お)ひし君が肩に早春の日差し静かにそそぐ

宮内庁によると、陛下は皇后さまと朝の散策を日課にしており、皇居・東御苑の二の丸庭園でキンランを見付けた時の情景を詠まれた。キンランは春に咲くラン科の珍しい植物で、陛下が戦後間もない時期に中学時代を過ごされた東京都小金井市で初めて見た、思い出の花という。
皇后さまは、早春の穏やかな日差しの中に、多くを語ることなく静かに重責を果たしてこられた陛下を見上げた時の様子を表現された。
天皇陛下は2016年、高齢で象徴としての役目が十分に果たせなくなることなどを案じたビデオメッセージを発表。17年に皇室典範に関する特例法が成立し、19年4月に退位されることが決まった。 皇后さまは、皇太子時代から象徴天皇としてのあるべき姿を模索しながら歩まれた陛下への思いを歌に込められたとみられる。
皇太子ご夫妻は、17年11月に東日本大震災の被災地、宮城県名取市閖上地区を訪問し、災害公営住宅の入居者らと交流したことを振り返られた。被災者の苦労を思い、復興や幸せを願う気持ちを表現されたという。
歌会始 陛下、皇后さまとの時間詠む
毎日新聞 2018年1月12日 22時53分

新年恒例の「歌会始の儀」が12日、皇居・宮殿であり、天皇、皇后両陛下や皇族方の歌が読み上げられた。今年の題は「語」で、一般応募の2万453首から入選した10人の歌も披露された。 陛下は、皇后さまと皇居・東御苑にある二の丸庭園の雑木林を散策された際、絶滅危惧種のラン科の「キンラン」の花を見つけたことを詠んだ。
皇后さまは、陛下が象徴としてのあるべき姿を求めて歩み、多くを語ることなく重責を果たしてきたことを思いつつ、早春の日差しの中で陛下を見上げた際のことを歌にした。また、皇太子ご夫妻は、昨年11月に宮城県名取市の災害公営住宅(復興住宅)を視察されたことを詠んだ。【高島博之】
 天皇陛下
  りつつあしたの苑(その)を歩み行けば林の中にきんらんの咲く
 皇后さま
  るなく重きを負(お)ひし君が肩に早春の日差し静かにそそぐ
 皇太子さま
  復興の住宅に移りし人々のるを聞きつつ幸を祈れり
 皇太子妃雅子さま
  あたらしき住まひに入りて閖上の人られる希望のうれし

歌会始の儀での天皇陛下の御歌(御製 His Majesty the Emperor)の宮内庁公式説明を枠内に転記いたします。
クリックすると拡大 りつつあしたの苑を歩み行けば林の中にきんらんの咲く」
天皇皇后両陛下は、毎日早朝に吹上御苑をご散策になることを 日課とされていますが、特に毎日曜日は、東御苑を訪ねられ、二の丸、本丸の庭園をご覧になります。この御製は、春、ご散策の 途中二の丸庭園の雑木林の中で珍しいキンランをお見つけになっ たときのことをお詠みになったものです。
(注)キンランは、天皇陛下が戦後間もない時期に小金井にお住みになったときに初めてご覧になった、お懐かしい思い出 のある花です。

「In the garden  Conversing with each other
 On our morning walk  We come across in the woods
 Blossoms of kinran* blooming. 」

(Background of the poem)
Their Majesties the Emperor and the Empress take a stroll together in the garden of the Imperial Residence early every morning as part of Their daily routine. On Sundays, They go as far as the East Gardens and walk around the gardens of Ninomaru and Honmaru. In this poem, His Majesty recalls seeing kinran in the course of Their walk in the springtime in the grove of the Ninomaru garden.
*Kinran, or helleborine, Cephalanthera falcata, is a woodland orchid, with small yellow flowers, which blooms from mid-April to mid-May.
*Honmaru is the site of the main compound of the Edo Castle.
*Ninomaru is the site of another compound on the east side of Honmaru, where a garden was laid out, using surface soil brought from a grove in the suburbs of Tokyo. The soil contained the seeds and roots of plants, insect eggs and soil organisms, which explains the existence of kinran in the Ninomaru Grove.

ブログのアクセス解析の2018年1月12日の1時間ごとのアクセスをグラフいたしました。2秒ごとに訪問者と閲覧数(ページビュー)が切り替わるように設定しています。このグラフで分かるように11時と12時に突然にブログへの訪問者と閲覧数(ページビュー)が増加したのはテレビでの放送のが関係していると感じています。平均値より増加している部分がテレビ放送を見た人がキンランを検索して訪問・閲覧してアクセスした数値に近いと思われます。
下の訪問者と閲覧数の時間ごとの数値はブログ全体のため本記事への数値は分かりませんが前後の数値に対し増加した数値が本記事へのアクセスだと思われます。歌会始の儀はNHKの総合テレビで10時30分から11時45分に生放送されました。歌会始の儀のNHKの生放送も毎年恒例だそうです。天皇陛下は最後に歌を披露されたとのことなので11時台に読まれたのだと思います。


2018年1月12日のアクセス解析の画面です。検索キーワードを取得するためのロボット検索(無人検索)で閲覧数が多くなることは偶にありますが、今回の場合はロボット検索の影響を受けない訪問者も多くなっているので、沢山の人が実際に検索をしてアクセスが増えたものと思われます。
クリックすると拡大

歌会始の前後を比較のために1月1日~1月14日のブログ全体と本記事への訪問者と閲覧数のグラフを紹介します。突然に1月12日に沢山のアクセスがあったことが理解していただけると思います。そしてブログ全体への訪問者2105人/日の中で約半分の1063人/日の方が、本記事を見ていただいたことも分かりました。1月13日に歌会始を追記してトップ掲載したことから1月13日以降は過去記事ではなくなりました。つまり1月12日までが過去記事になります。尚、1月8日にブログ全体(全記事)への訪問人数が増えたのは、今回と同様に白鳥飛来の記事への検索が関係していると思われます。通常の訪問者数は1日に約1000人/日なので、それより大きく増える場合は、特定の記事に対する検索が増えたことによる訪問者数の増加と推測されます。参考ですが、1月12日全記事への閲覧数(アクセス数)は3511件/日です。
 2010年5月13日 記事掲載:7年8ケ月前 
 2013年5月24日 記事追記:4年8ケ月前 
 2018年1月08日  訪問者:   3   閲覧数:   3
 2018年1月09日  訪問者:   3   閲覧数:   3
 2018年1月10日  訪問者:   3   閲覧数:   3
 2018年1月11日  訪問者:   1   閲覧数:   1 →ポチッ
 2018年1月12日  訪問者:1,063   閲覧数: 1,204 歌会始の日
 2018年1月13日  訪問者: 223   閲覧数:  332 記事追記
 2018年1月14日  訪問者: 213   閲覧数:  319
 2018年6月24日 累積nice: 328 累積閲覧数:10,529


参考に閲覧数(アクセス数)のグラフも添付いたします。
通常は閲覧数で比較するのですが、上の訪問者数のグラフで説明させていただいたのは数値が安定していることと、ロボット検索(無人検索)の影響が小さいので検索の影響が顕著に出ると考えたからです。


2月19日までの訪問者のグラフも紹介します。クリックすると閲覧数(アクセス数)のグラフを表示します。


1月1日から1時間ごとの訪問者(人/時)と閲覧数(件/時)の推移のグラフです。1月8日と1月12日に訪問者(人/時)が鋭い針のように上がっているのは何らかの検索によってアクセスが増えた場合です。訪問者(人/時)には大きな変化がなく閲覧数(件/時)のみが鋭く上がっているのはロボット検索によるアクセス上昇です。アクセスされ記事から次の記事に関連した検索だと思われます。
 1月08日12時~13時 千葉の白鳥の飛来地
 1月12日11時~13時 キンランの花が沢山咲きました。


歌会の影響が無い前年である2017年一年間の今回の金蘭の記事への訪問者および閲覧数の推移も紹介します。花が咲く時期の2017年5月を中心に訪問者数および閲覧数(アクセス数)が増えているのが分かってもえると思います。2017年の本キンランの記事への閲覧数の総合計は1829件ですが、2018年1月だけで、すでに2,619件(2018年1月19日12時時点)に到達しています。つまり花が咲く時期の5月のアクセス数(831件)を遥かに越えているのです。金蘭の記事への累積閲覧数は2018年1月19日12時において8,409件です。

めもてるさんのキンラン、今年も咲きました。にトラックバックています。
dentoukokesiさんのキンラン&ササバギンラン(5月4日)にトラックバックしています。

我家のバラも咲き始めました。 [植物]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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我家のバラも2017年5月5日から咲き始めて母の日の5月14日時点で5種類のバラが咲きそろいました。昨年までは庭で咲かせたままにしていましたが、今年から家の中に飾ることにいたしました。いろんな場所に飾っているバラをリビングの出窓に並べて写真を撮りました。それぞれの種類で、最初の花が咲いた順番に左から並べてみました。咲いた順番は次の通りです。頭に開花と書いたのが5月14日までに咲いたバラです。未開は、これから咲くバラです。
 開花 ヘンリーフォンダ         Henry Fonda
 開花 エドガー・ドガ          Edgar Degas
 開花 キャサリン・モーリー       Kathryn Morley
 開花 ホワイトメイディランド      White Meidiland
 開花 ピエール・ドゥ・ロンサール    Pierre de Ronsard
 未開 キングローズ           King Rose
 未開 キューピッド・イン・ザ・ガーデン Cupid in the Garden
 未開 クニルプス            Knirps

上段が5月16日の朝の時点の、まだ咲いていない3種類のバラです。蕾の状態です。左からキングローズ、キューピッド・イン・ザ・ガーデン、クニルプスです。2段目は5月21日の朝の状態です。クニルプス以外は咲き始めました。3段目は5月25日の朝の状態です。クニルプスも咲き始めました。これで8種類のバラの花がそろったことになります。最下段は6月2日で、クニルプスは沢山の花をつけ始めましたが、他の花は終わりに近づきました。この12枚と最後の写真以外は5月14日に撮ったものです。
   King Rose     Cupid in the Garden     Knirps
クリックすると拡大クリックすると拡大クリックすると拡大
クリックすると拡大クリックすると拡大クリックすると拡大
クリックすると拡大クリックすると拡大クリックすると拡大
クリックすると拡大クリックすると拡大クリックすると拡大

5つのバラを紹介したいと思います。 
こちらが最初に咲いたヘンリーフォンダ(Henry Fonda)で鮮やかな黄色が特徴です。黄色のバラを愛した俳優のヘンリーフォンダさんにちなんで名前が付けられたバラです。
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クリックすると拡大こちらは2番目に咲いたエドガー・ドガ(Edgar Degas)です。花の模様がバレリーナのスカート(チュチュ)に似ていることからバレリーナの絵を得意とした画家のエドガー・ドガの名前がバラの名前に付けられたようです。こちらは娘が昔に母の日のプレゼントとして贈ったバラですが大きくなりました。右の絵はフランス旅行に行った時にパリのオルセー美術館で撮ったエドガー・ドガによって1873年~1876年に描かれたLa Classe de danseという作品です。
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こちらは3番目に咲いたキャサリン・モーリー(Kathryn Morley)です。きれいなピンクが特徴です。こちらのバラの名前も人名です。モーリー夫妻が亡き娘のために、命名権をオークションで入手して名前を付けました。
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4番目に咲いたのがホワイトメイディランド(White Meidiland)でした。沢山の花をつけています。我家のバラが見ごろになると車で20分くらいのところにある京成バラ園も見ごろになります。
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5番目に咲いたのが最も大きく育っているピエール・ドゥ・ロンサール(Pierre de Ronsard)です。5月5日にヘンリーフォンダ(Henry Fonda)が咲いてから9日間で5種類の花が咲きました。過去に掲載した記事によると5月末までに8種類のバラがすべて咲くようです。
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5種類のバラの写真を撮った2017年5月14日(日曜日)は母の日です。一番左の鉢は北海道に住んでいる長男家族から贈られてきた沢山の母の日のプレゼントの中の一つです。こちらは別途紹介したいと思っています。写真をクリックすると冒頭の写真とこの写真は特別に大きく拡大するように設定いたしました。
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花を入れ替えて撮ってみました。
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5月21日の午後にはキングローズとキューピッド・イン・ザ・ガーデンの花が開いたので、さっそく切り花にいたしました。左から順番に名前を紹介します。5月5日に最初に咲いた黄色い花のヘンリーフォンダ(Henry Fonda)は、現在、切り花にするほどの花は咲いていません。
 エドガー・ドガ          Edgar Degas
 キャサリン・モーリー       Kathryn Morley
 キングローズ           King Rose
 キューピッド・イン・ザ・ガーデン Cupid in the Garden
 柱
 ピエール・ドゥ・ロンサール    Pierre de Ronsard
 ホワイトメイディランド      White Meidiland
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タグ:バラ 薔薇

ベビーズティアーズ(ソレイロリア・ソレイロリー) [植物]

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先日、980円のデンドロビウムを買った近くの野菜直売所で、家内が緑の葉の草を4株(3種類)ほど買ってきました。ベビーズティアーズという名の植物です。1株が150円(税込)でした。ベビーズティアーズの呼び名は、2~3mmの葉が、赤ちゃんの涙ほどの大きさであることに由来しているそうです。植物としての分類を記載します。門や網が複数書いているのは新エングラー体系か、クロンキスト体系か、APG体系によるものです。サイトによって「亜綱」や「目」が違っていました。
  界:植物界            Plantae
  門:被子植物門          Angiospermae 又は
                   Magnoliophyta 又は
                   Angiosperm
  綱:双子葉植物綱         Dicotyledoneae 又は
                   Magnoliopsida 又は
                   Eudicots
 亜綱:マンサク亜綱(-)      Hamamelidae(-)
  目:イラクサ目(バラ目)     Urticales(Rosales)
  科:イラクサ科          Urticaceae
  属:ソレイロリア属        Soleirolia
  種:ソレイロリア・ソレイロリー  Soleirolia soleirolii
 別名:ベビーズティアーズ/天使の涙 Babytears
 学名:               Soleirolia soleirolii
 
日本ではベビーズティアーズの名で呼ばれる方が多いようです。可憐な小さな葉を楽しむ植物のようですが、調べてみると我家にとっては育てるのは難物のようです。本来は日当たりを好む植物ですが、直射日光を当てて育てると、ガッチリとした感じになり、購入当初の繊細な可愛らしさが無くなって、緑色のタワシのようにゴツい感じになり、やる気がなくなってしまうそうです。人生のいろんな場面でありそうな"たとえ"が書かれていました。どうやら日弱な感じに育てるのがポイントようで、日の当たる室内で育てるようにと書かれていました。少なくとも日当たりのことで枯れることはなさそうです。
大問題なのが水やりです。水やりを忘れると、すぐに枯れしまうそうです。 いろんな植物の水やりでよく書かれている「土が乾いたら水をやる」では遅いそうです。毎日定期的に水やりが出来るかどうかで、勝負が決まりそうです。
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可憐な葉を拡大いたしました。なんとかこの感じを維持したいものです。BabyTearsの直訳は「赤ちゃんの涙」になりますが、赤ちゃんはみんなにとって天使なので「天使の涙」と呼ばれています。その「天使の涙」からか、エンジェルス・ティアーズ(Angeltears)と呼ばれることもあるようです。
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黄緑色の葉のベビーズティアーズです。斑入りなどいろんな種類があるようです。ベビーズティアーズの特徴は次の通りです。
  分類:常緑多年草
  背丈:3~5cm
  横幅:15~30cm
  見所:葉(周年)
  耐寒:-10℃程度
 原産地:コルシカ島(フランス) サルジニア島(イタリア) 地中海諸島
 育て方:http://yasashi.info/he_00018g.htm
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薄緑色のベビーズティアーズも買ってきました。頻繁に水をかけて鉢の下からの水の処理が大変なことから、育成方法として進められている室内は、我家では難しいので玄関の外のタイルの上で育てることにいたしました。ここならば置く場所によって光の当たり方を調整できるメリットもあります。
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タグ:植物

980円のデンドロビウム [植物]

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近所の野菜の直売所で立派なデンドロビウムが980円(税込)で売られていたので買ってきました。デンドロビウムを育てるのは実家に住んでいたころ以来だと思います。その頃はランの種類が好きだったのでいろんなランを育てていました。ランを育てるのは久しぶりのことなので来年もきれいな花を咲かせることを目標にしたいと思っています。買ったときはツボミが少しありましたが今は満開となりました。

花の部分を拡大いたしました。
デンドロビウムはラン科セッコク属に分類される植物の総称で、学名のDendrobiumのカナ読みから名前がつけられているそうです。東南アジアを中心に世界各地に広く分布していて、原種だけでも1000以上と言われています。日本にもセッコクがありますが、通常はデンドロビウムと呼ばれるものは、園芸種の洋ランとして栽培されるものを限られているようです。今回のデンドロビウムは最もオーソドックスな品種でノビル系になります。ノビル系自体、かつてはデンドロビウムの主流でした。今はノビル系以外にデンファレ系、キンギアナム系、フォーミデブル系、カリスタ系がデンドロビウムの系統を構成しているそうです。
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さらに花を拡大して見ました。デンドロビウムの呼名は、ギリシア語の「デンドロ=木」と「ビウム=生ずる」に由来しているそうです。野生では主として樹上に着生して育っています。
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今回の園芸品種名はムーンマーメイドで、漢字では夢蘭と書かれていました。夢蘭はムーランと読むのだと思います。ここでは、小さい「ゥ」が使われてデンドロビゥムと書かれていました。デンドロビュームと書く場合もあるようです。種苗登録番号は第10938号と書かれていました。種苗法による品種登録の第162回を見ると登録品種の名称はムーンマーメイドで、品種登録を受ける者の氏名又は名称は東忠でした。登録内容を検索してみると次の通りでした。
 登録番号        10938
 出願番号        12510
 農林水産植物の種類   Dendrobium Sw.
 品種名称        ムーンマーメイド
 品種名称(カナ)    ムーンマーメイド
 出願日         2000/04/19
 出願公表日       2000/10/20
 取下日         なし
 拒絶日         なし
 出願者名/育成者権者名 東忠
 登録年月日       2002/12/16
 登録公表日       2002/12/16
 育成者権の消滅日    2008/12/17
デンドロビウム・ノビル系の育て方を見ると一年を通して日当たりのよい場所で育てるそうです。ただし、花を長く楽しみたい場合は、満開なると温度の低い直射日光の当たらない場所に置くとよいようです。肥料は1000倍に薄めた液肥を月2回与え、同時に5月と6月に1回ずつ固形の肥料を与えるようにかかれていました。
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初めて作ったレモングラスの自家製ハーブティー [植物]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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レモングラスを1株ほどKazeさんから頂きました。レモングラスは南インド、スリランカ、東南アジアに多く生息する、笹のような細長い葉をつけて高さが1.5mにかる植物でハーブとして利用されている植物です。名前のようにレモンを強烈にしたような香りがあります。香りはレモンの香味成分であるシトラールを含有しているためだそうです。レモングラスはハーブ・ティーとして利用されています。

ハーブティーを作るためには先ずは乾燥させます。風で飛ばされてしまわないように写真の食品乾燥用の籠をジョイフル本田で買ってきました。間が悪いことに干している期間中は短時間ですが、毎日雷を伴う雷雨がありました。写真は2階のバルコニーで干している状態ですが、雨が降っている時は1階のバルコニーの下で干しました。天気が良ければ3日間で十分と聞いていましたが、結局は4日間干しました。
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これが4日間ほど干して乾燥させた状態です。ススキのように細い葉であることが判ってもらえると思います。
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乾燥させた葉を1cmの長さに料理用ハサミで切りました。乾燥させたハーブティーは初めて作りました。驚くほどの香りが漂っていました。
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保管用の瓶にいれた状態です。ティーの入れ方は、適量ポットに入れて、熱湯を注ぎ、香りを逃がさないように素早くふたをして3~5分おきます。
ネットに書かれていたレモングラス・ティーの効用は次の通りです。
 ・殺菌作用があり、発熱や頭痛などの、風邪の初期症状
 ・胃腸の調子を整える作用、食後におススメ
 ・食欲不振、食べ過ぎによる胃もたれ、お腹のガス抜きなど
 ・レモンに似たさわやかな香り成分によるリフレッシュ
 ・仕事や勉強など集中
 ・貧血に対しても有効
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さっそくレモングラス・ティーをいただいてみました。ハーブティー用のガラスのティーカップは無いので広めのガラスのコップでいただきました。右の菓子は7月31日に横浜で開かれた全日本きもの着付選手権全国大会に参加した家内が記念のお土産として買ってきた神戸名物の瓦煎餅です。残念ながら予選で敗退したそうです。ちなみに予選は9分、前々決勝は8分、準決勝は7分、決勝は6分で着付けを完成させなければならないそうです。
 レモングラスの主な芳香成分
  アルデヒド類       シトラール  (70~80%)
  モノテルペンアルコール類 シトロネロール(~10%)
               ゲラニオール (~5%)
  モノテルペン炭化水素類  リモネン   (~5%)
クリックすると拡大

昨日もレモングラスのハーブティーをいただきました。
クリックすると拡大レモングラス(Cymbopogon citratus)の分類を紹介します。右の写真はWikipediaから転用させていただきました。
 界 : 植物界    Plantae
 門 : 被子植物門  Magnoliophyta
 綱 : 単子葉植物綱 Liliopsida
 目 : イネ目    Poales
 科 : イネ科    Poaceae
 属 : オガルカヤ属 Cymbopogon
 種 : レモングラス Cymbopogon citratus
クリックすると拡大

レモングラスの株をいただいた時は切られていなかったので、上から3枚目の乾燥した写真を見ていただいたら判るように、ススキのような感じでした。
2016年8月1日に切って葉を干し始めて8月5日に籠から出してカットしてハーブ・ティーとしていただきました。写真は翌日の8月6日にレモングラスの株を撮ったものですが、驚いたことに5日間で半分以上の葉が180mmも延びていました。また、すぐに収穫できそうです。
多年草ですが、冬は葉が枯れるそうです。暖かいところの植物なので、寒さに弱いために、冬の間は株の部分を保温してやる必要があると聞いています。
クリックすると拡大

真っ赤な千日紅 [植物]



昨日、近所の野菜の直売所で真っ赤な千日紅(センニチコウ)を売っていたので家内が買ってきて食卓の上に飾りました。飾ったときは花の茎がしなやかに曲がって全体が広がっていましたが、今朝見ると上の写真のように茎がまっすぐに立っていました。

千日紅(学名 Gomphrena globosa)は、ヒユ科の春播き一年草で、園芸植物として栽培されています。いろんな色がありますが赤色の場合は、今回のような色ではなく濃いピンク色が多かったです。
この鮮やかな赤色の千日紅は、近縁種のキバナセンニチコウ(黄花千日紅)のストロベリー・フィールズストロベリー・フィールド)と言われる品種だと思われます。この色が出来たことで人気がでてきたそうです。イチゴの実にそっくりな花だから、この名前がついたのでしょうね。

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タグ:千日紅

きいろの花 [植物]

が表示された写真はクリックすると拡大します。
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花数は少ないけれど庭に黄海老根(キエビネ)が咲きました。今の時期は次々に花が咲く時期ですね。黄色い花と言えば、道端にはきんらんもありました。

花をじっくり見るとやっぱり蘭だと分かります。
今日(2016年5月13日)はmyBus社手配のミニバスか大型ワゴン車でロワールの城めぐりツアーに行ってきます。
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タグ: えびね

原種のバラ園 [植物]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。


すでに報告させていただいたように2016年5月8日からパリに来ています。帰国は5月15日になる予定です。それまで新しい記事を書くのが難しいので、長く下書きになっていた記事を再掲載いたします。以前に京成バラ園に行った時のことを紹介しましたが、近くにもう一つバラ園があります。京成バラ園に行った翌日にそちらのバラ園にも行ってきました。行った場所は草笛の丘バラ園です。ここの特徴はバラの原種が沢山あることです。

日本の原種は、すべて植えられているとのことでした。全てというところが凄いです。
特に目を引いたのがサンショウバラ(山椒薔薇)です。木自体がサンショウそっくりなのです。写真をクリックすると木全体を表示します。
クリックすると全体表示
                                      
日本の原種以外にも中国の原種、アジアの原種、世界の原種コーナーが大きく取られています。原種に近いものをいくつか掲載いたします。これはバラらしくない葉です。

                           
この原種もバラらしくない葉です。


綺麗な色をしています。


綺麗なピンク色です。


透通るような色です。


ほとんどが原種でしたが、もちろん原種ばかりではありませんでした。
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やはりいろんな色がありました。販売もしていました。上から2番目の写真で紹介した興味深々のサンショウバラも売っていました。
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バラ園の航空写真を掲載いたします。
写真内のアイコンを数回クリックすると、この位置が判ってくると思います。

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タグ:バラ

文旦 ( ぶんたん ) [植物]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。

よく果物を買いに行くスーパーで、ブンタン(文旦)を見つけたので買ってきました。ブンタンは他の柑橘類の果物に比べて甘みは少ないけれども、不思議とサッパリ感があって、無性に食べたくなったタイミングと、見つけたタイミングがぴったりでした。土佐文旦(Tosa Buntan)と書かれていることから高知県で作られたものだと思います。

ブンタンは大きいことで有名な柑橘類です。大きいものでは直径は25cmで重さは2kgになりますが、今回の文旦は重さが510g(直径11cm)とブンタンとしては小さいものでした。調べてみると、この大きさが、土佐文旦のサイズ(10~13cm)のようです。ブンタンの標準和名はザボンですが、市販名はブンタンの方が多い気がします。原産地は東南アジア・中国南部・台湾などで、日本には江戸時代初期に渡来し、使われていた漢字をそのままに日本語読み(ブンタン)にしたそうです。高知の収穫量は日本の約90%だそうです。土佐文旦のほか、水晶文旦、阿久根文旦、麻豆文旦などのブランドがあるそうです。熊本の大きな柑橘類である晩白柚(バンペイユ)が近い種だそうです。
クリックすると拡大 界 : 植物界    Plantae
 門 : 被子植物門  Magnoliophyta
 綱 : 双子葉植物綱 Magnoliopsida
 目 : ムクロジ目  Sapindales
 科 : ミカン科   Rutaceae
 属 : ミカン属   Citrus
 種 : ザボン    Citrus maxima


クリックすると拡大ブンタンのもう一つの特徴は、皮が厚いことです。小さな文旦なので皮をむくと中身はとんでもなく小さくなるのではないかと思っていましたが意外と中の実は大きくて330gもありました。ブンタンとしては皮が薄いのです。皆さんのコメントにあるように文旦と言えば文旦飴(ボンタンアメ)が有名です。
ブンタンは鹿児島などではボンタンとも呼ばれています。ボンタン飴には鹿児島・阿久根産の阿久根文旦(アクネボンタン)の果汁が入っているそうです。日本における2010年の文旦と晩白柚の収穫量は次の通りです。
 文旦  9719トン
 晩白柚 971トン


さっそく薄皮を剝いてみました。これが半個分の果実です。みずみずしさが分かってもらえると思います。12月ごろに収穫した文旦は、野囲いといって樹の下に穴を掘り、ポリを敷いてその中に貯蔵して熟成させるそうです。熟成させることで酸味と甘味がブレンドされてバランスの良い味わいに仕上がるそうです。そして2月初めごろから3月中旬まで出荷されるそうです。今回はそれよりも少し早かったようです。確かに海外で何度も食べた文旦と比べて甘みも酸味も強くて美味しい文旦でした。甘みや酸味が強いと、文旦ではないように思われるかもしれませんが文旦独特の美味しさがあり、土佐文旦とブランド名がつけられているのに納得いたしました。今回の文旦を食べて日本の農家の方の努力を感じさせてもらいました。
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みずみずしさを関してもらうために拡大いたしました。種はすべて取り除きましたがすごい数が入っていました。内側の凹んだ部分に種がぎっしりと入っていました。ブンタンは自然交雑により色々な品種を生み出していて、グレープフルーツ、夏ミカン、ハッサクなどはブンタンの血を引いているそうです。
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こちらが夏ミカンの果肉です。確かに文旦の果肉に似ていましたが、見た目と違い味は別物で、すっぱかったです。初夏まで待つと少し甘くなるのが夏ミカンのようです。夏ミカンは江戸時代中期に黒潮に乗って南方から、山口県長門市仙崎大日比に漂着した実の種を地元に住む西本於長が播いて育てたのが起源とされています。この原木の根の部分は現存していて、上部には接ぎ木されて生きていて、史跡及び天然記念物に指定されているそうです。
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この夏ミカンは2016年1月27日に近くの野菜直売所で、4個150円で売られていたものです。文旦は1月25日に買いました。皮の割合を比較してみました
  普通の文旦 50%
  土佐文旦  35% =(180g÷510g)
  夏ミカン  30% =(93g÷308g)
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冬まっ盛りなのにヘンリーフォンダが満開です。 [植物]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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我家では少しづつバラを増やしていき現在は下記の8種類のバラが植わっています。今年は一年を通して花を咲かしてくれました。今年の正月にも4種類のバラが沢山の花をつけていました。こんなことは初めてでしたが、2016年1月25日においても2つのバラが花を咲かしています。クリックすると若い時の写真を表示特に上の写真のように黄色い花を咲かせるヘンリーフォンダ(Henry Fonda)は沢山の花を咲くせている上に、今にも咲きそうな蕾があるので、さらに咲き続けてくれるものと期待しております。バラの名前は俳優のHenry Fondaさんに由来して命名されたそうです。
8種類のバラのうち、着色文字は正月の時点で咲いていたバラです。
  ピエール・ドゥ・ロンサール    Pierre de Ronsard
  ヘンリーフォンダ         Henry Fonda
  ホワイトメイディランド      White Meidiland
  キャサリン・モーリー       Kathryn Morley
  キングローズ           King Rose
  キューピッド・イン・ザ・ガーデン Cupid in the Garden
  エドガー・ドガ          Edgar Degas
  クニルプス            Knirps

2016年1月26日に撮ったヘンリーフォンダの蕾の写真です。もう少し固い蕾も含めて6個ついています。この蕾は上の写真の左上に写っている蕾ですが、上の写真よりは少し開いてきたと思います。
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今咲いているもう一つのバラはホワイトメイディランド(White Meidiland)ですが、こちらはさすがに終わりのようです。長い間、お疲れさまでした。
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でも、よく見るとホワイトメイディランドにも新しい蕾が6個ほど付いていました。少し固いようなので暖かい日が続けば、花を楽しませてくれるのではないかと思います。こちらも1月26日に撮りました。今日、1月26日の気温(千葉県佐倉市)は最低-5℃、最高+9℃です。最低気温マイナス5℃のためか蕾の表面が少し赤くなっています。
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参考に私が住んでいる千葉県佐倉市の2016年1月26日の天気予報を掲載いたします。空気は冷たいけれども太陽の光が当たるところはポカポカでした。
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佐倉市の詳細データーで1月26日最低気温を調べると4時36分に-5.9℃でした。どうりでワンコ(名前:むさし)の朝の4時の散歩は格別に寒かったです。ちなみに最高気温は14時17分の9.5℃です。クリックすると数値で表示します。
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佐倉市の緯度35.728度、経度140.212度の場所の6日間の気温の変化です。このグラフから1月29日に雨が降り出した時間が分かってもらえると思います。
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今年の正月(2016年1月1日)の時点で花を咲かしていた4つのバラも紹介します。エドガー・ドガ(左上)、ヘンリーフォンダ(右上)、クニルプス(左下)、ホワイトメイディランド(右下)です。特にエドガー・ドガが見事に咲いていました。ただし、1月1日に写真を撮っていなかったので、2015年11月24日に撮った写真を掲載しています。
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5月末の時点では8種類すべての花が咲いていたのでその時の写真も紹介します。写真は以前の記事で紹介させてもらいました。→ポチッ
ピエール・ドゥ・ロンサール(Pierre de Ronsard)
我家では最も大きく育っているバラです。
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ヘンリーフォンダ(Henry Fonda)
黄色いバラが欲しくて買ってきました。私が見た中で最も鮮やかな黄色の花でした。俳優のHenry Fondaさんは黄色いバラが好きだったようです。
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ホワイトメイディランド(White Meidiland)
比較的最初のころに買ったバラで、我が家の中でも最も長く花が咲き続けるバラでもあります。
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キャサリン・モーリー(Kathryn Morley)
比較的、最近買ったバラですが大きくなってきました。
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キングローズ(King Rose)
野性的で我が家の中で最も繁殖力のある強いバラです。
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キューピッド・イン・ザ・ガーデン(Cupid in the Garden)
可憐な花を咲かてくれます。
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クリックすると拡大クリックすると拡大エドガー・ドガ(Edgar Degas)
娘がバラの展示会で、母の日のプレゼントとして買ってきたバラです。今年の正月まで、よく咲きました。バラの名前は右のバレイの絵を描いたフランス生まれの印象派の画家であるEdgar Degasに由来しています。花の放射状のカラフルな模様はバレリーナのスカート「チュチュ Tutu」のようです。このチュチュからEdgar Degasの名前がついたのかもしれません。
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クニルプス(Knirps)
一番最近買った小さな花のツルバラです。まだまだ小さいです。
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タグ:バラ 薔薇

千日紅のドライフラワー [植物]


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先日、ストロベリー・フィールズと言う種類の千日紅(せんにちこう)を紹介いたしました。その千日紅をドライフラワーにしてみました。千日紅の花は元々ドライフラワーのような花のため陰干しをするだけで簡単に出来上がるのです。上のドライフラワーの中で真っ赤なのが今回、作ったものです。上の写真はクリックすると拡大するように設定しています。

このように出窓の上の壁から吊るして作りました。


こちらが今回作った千日紅のドライフラワーです。完成して2ケ月目ですが鮮やかです。


こちらは色が抜けてしまった千日紅のドライフラワーです。これは3年前の9月に作ったドライフラワーだったのです。色が抜けてさびしいけれども、新しい鮮やかなドライフラワーと一緒に並べると趣があります。


これは3年前の2008年9月21日の写真です。今回と同じ出窓に千日紅を吊るしました。これが上の真っ白になったドライフラワーです。


このときは沢山吊るしました。


3年前のドライフラワーにした千日紅を紹介いたします。この年に初めて種から育てたので沢山咲いています。色は3色です。ピンクの千日紅です。全て花の真上から撮りました。


紫の千日紅です。一つの花のように見えましたが、よく見ると花の中に小さな花が次から次えと咲いていきます。花の集合体だったんですね。


白色の千日紅もきれいでした。これらは植わった状態の写真です。
 名前:センニチコウ(千日紅)
 学名:Gomphrena globosa
 科名:ヒユ科
 属名:センニチコウ属
 別名:センニチソウ(千日草)
 花期:夏
 分類:春まき1年草
 原産:熱帯アメリカ


こちらは今年ドライフラワーにした真っ赤な千日紅です。
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家に飾りたくなるイネ科の植物 [植物]


          
家の近くで気になる植物が群生していました。聞くと遠くから写真を撮りに来る人もいるとのことでした。植物の名前は調べるとコバン草でした。

少し拡大してみました。


さらに拡大してみました。

雑草のように見えますが図鑑で調べると昔は鑑賞用だったようです。観賞用だったことは納得でした。
バラのように派手な色はありませんが同じ形の花が群生している姿はきれいです。コバンソウは名前のように花の形が小判の形をしていることから付けられたようです。
さっそく家でも生けてみました。下に図鑑の説明を掲載させてもらいました。
スイスの記事を書かれていたみんこさんの記事の中でスイスの小判草が出てきていました。→ポチッ


上の写真は千葉県の小判草ですが、兵庫県の六甲山の麓の住宅地でも見つけました。すでに色が変わってきていました。形だけでなく金色も小判草の名前がついた由来になっているように感じました。海外でもbig quaking grass 、great quaking grass 、large quaking grass 、blowfly grass 、rattlesnake grass 、shelly grass 、shell grassなどの呼び名があります。動物に例えているのはクロバエ草(Blowfly草)、ガラガラヘビ草(Rattlesnake草)などです。


緑が残った小判草もありました。でも千葉の小判草には紫色が少しありましたが。、こちらの小判草にはありませんでした。少し千葉の小判草と色合いが違うようです。
  門  : 被子植物門   Magnoliophyta
  綱  : 単子葉植物綱 Liliopsida
  目  : イネ目      Poales
  科  : イネ科      Poaceae
  属  : コバンソウ属  Briza
  種  : コバンソウ    B. maxima
  学名: Briza maxima Linnaeus


牧野 富太郎 の牧野新日本植物図鑑 より
こばんそう(たわらむぎ)
Briza maxima L. いね科
欧州の原産であるが、明治年間に渡来し鑑賞品として栽培した一年草で、現在では逸出して帰化状態を呈している。茎は細くて直立し、高さ30~40cmで上部は非常に細くなっている。葉は立ち、線状の長皮針形をなし、長さは8cm程あり、多少ざらつき、葉鞘は無毛である。小舌は卵形で先端が裂けている。6月に茎の頂にまばらな円錐花序を出し、非常に細い枝小数数本を分かち、各枝の先端に、大型の小穂を下げる。小穂は扁平であるが厚く、卵状楕円形で長さは1~2cm、幅1.2cm内外に達する。初めは緑色で熟してから後に黄緑色になり美しい。花15個内外が左右に並び、広大な護穎ははっきり麟次し上半部には毛がある。第1、第2の2包穎があって護穎と同様である。護穎は広い卵円形で長さ8mm内外で左右からたたまれて丸くなり、心臓の底のようになっている。内穎は護穎に比べて甚だ小型である。
[日本名]小判草および俵麦はともに花穂の形にる基づくものである。 

我が家のバラも出そろいました。 [植物]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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我が家には8種類のバラが植わっています。今年2014年は5月初旬から咲き始めました。それぞれのバラの見ごろの時期は違いましたが5月31日にはすべてのバラが咲きそろったので我が家のバラを、おおよそ咲き始めた順番に紹介いたします。

クリックすると拡大クリックすると拡大エドガー・ドガ(Edgar Degas)
これは娘がバラの展示会に行き、母の日のプレゼントとして買ってきたバラです。模様に特徴のある、大切なバラなのです。バラの名前は右の写真の絵を描いたフランス生まれの印象派の画家であるEdgar Degasに由来しています。
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ヘンリーフォンダ(Henry Fonda)
黄色いバラが欲しくて買ってきました。いろんな黄色いバラを見比べた中でヘンリーフォンダが一番黄色が鮮やかだったので、これを買ってきました。我が家の中で最も元気に見事な花が咲いてくれるバラです。俳優のHenry Fondaが黄色いバラを愛して多数栽培していたことから、黄色いバラの品種の一つにHenry Fondaと命名されたそうです。そのバラが紹介のバラなのです。
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ホワイトメイディランド(White Meidiland)
クリックすると拡大比較的最初のころに買ったバラです。いつもは右の写真のように、もっと大きな花を咲かせるのですが、今年は小さな花となりました。
どうやら手入れをおこたったようです。来年のために花が終わったら肥料をしっかりやるつもりです。この薔薇は我が家の中でも最も長く花が咲き続けるバラでもあります。
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ピエール・ドゥ・ロンサール(Pierre de Ronsard)
冒頭の写真で紹介したバラです。最も大きく育っているバラです。フランス・ルネサンス期を代表する詩人Pierre de Ronsardにちなんで名づけられたそうです。こちらをクリックした場合は冒頭の写真と違う画像を表示いたします。
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キャサリン・モーリー(Kathryn Morley)
比較的、最近買ったバラで、今年はまだ花数がすくなかったので沢山の花を付けるように育てていきたいと思います。
このバラには18歳の娘さんを亡くしたMorley夫妻が娘のためにバラの命名権をオークションで買って娘の名「Kathryn Morley」とつけた素敵な話があるのです。
こちらの花はクリックすると正面からの花を表示いたします。
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キングローズ(King Rose)
野性的で我が家の中で最も繁殖力のある強いバラです。ほっておくと大きくなり過ぎてしまうほどです。挿し木でも簡単に増えてしまいます。
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キューピッド・イン・ザ・ガーデン(Cupid in the Garden)
可憐な花を咲かてくれます。これから沢山の花を咲かしてくれると思います。
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クニルプス(Knirps)
一番最後に咲いたのが、この小さな花のツルバラです。小さな苗を買ってきて育てています。咲き初めで花はまだ少ないけれどももう少ししたら沢山の花で覆われると思います。早く大きくなって、もっと沢山の小さな花を咲かせてほしいです。
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タグ:バラ 薔薇

キンランの森 [植物]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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先日、野生のクマガイソウ(熊谷草)の咲いている山を紹介しましたが、その山には今までに見たことのないほどの数のキンラン(金蘭)が咲いている森だったのです。

目立たない小さなラン(蘭)なので写真で、その数の多さを実感してもらうのは難しいけれども出来る限り紹介したいと思います。この写真のように広い範囲に点々とキンランが咲いていました。写真をクリックしてもらうと拡大するので沢山のキンランの花が確認できると思います。ここだけでなく山全体、森全体にキンランが咲いていました。
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残念なことですがキンランも盗掘されている形跡かありました。ただしクマガイソウほどの被害ではない上に目印や柵などの保護が行われ始めたようなので、是非とも、この群生した景観を後世に引き継いでもらいたいと思います。
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大きな株が密集して咲いているところもありました。
キンランは人工栽培はきわめて難しい植物です。
多くのラン科植物の共生している菌根菌はリゾクトニアなどの、落ち葉や倒木などを栄養源にして独立生活している腐生菌です。 ところがキンランが依存している菌は腐生菌ではなく、樹木の根に外菌根を形成する樹木共生菌です。そのような外菌根の菌は炭素源を共生相手の樹木から供給されているため、その生存には特定種の樹木が必要不可欠で、その菌から栄養分を吸収しているキンランは、樹木の作った栄養を、菌を通じて間接的に摂取しながら生きているために、蘭のなかでも、きわめて人工栽培が難しい植物であることから、キンランを見つけても採取せずに自生している場所で鑑賞してほしいのです。
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さらに大きな株が密集して咲いているところもありました。私の家の近所の雑木林にもキンランが咲きますが、これほど立派なキンランは見たことがありませんでした。
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沢山の花を付けたキンランを見つけました。これほどの数の花を付けた株を見たのは初めてでした。それも3株が密集して咲いているのは圧巻でした。周囲が明るくなると、このようにキンランは花を広げます。暗くなると花を窄めて半開き状態になります。
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見事に群生したキンランも見つけました。これほどの大きな群生を見たのは初めてでした。キンランはクマガイソウと同じラン科の植物です。元々、日本では、ありふれた和ランの一種でしたが、1990年代ころから急激に数を減らし、1997年に環境省レッドリストの絶滅危惧II類(VU)にしていされました。
  門 : 被子植物門  Magnoliophyta
  綱 : 単子葉植物綱 Liliopsida
  目 : ラン目    Orchidales
  科 : ラン科    Orchidaceae
  属 : キンラン属  Cephalanthera
  種 : キンラン   Cephalanthera falcata (Thunb.) Blume
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同じ森の中に咲いていた花たちをいくつか紹介いたします。
ラン科のエビネ(海老根)も、このように咲いていました。野生のエビネを見たのは久しぶりでした。エビネは園芸種として沢山栽培されていますが野生のエビネは少なくなっています。そのため環境省のレッドリストの準絶滅危惧(NT)に指定されています。総個体数は全国で約20,000、平均減少率は約60%だそうです。減少の主要因は、園芸用の採集、森林の伐採、土地造成であると推定されています。また多くの都道府県のレッドリストでは絶滅寸前(CR)・絶滅危惧種(EN)・危急種(VU)・準絶滅危惧(NT)の種に指定されています。このことからも、このエビネが非常に貴重であることが判ってもらえると思います。最近は園芸種が広まっていることから相対的に原種エビネの園芸需要が減って盗掘も少なくなっているそうです。減少率60%の定義は10年間で60%減少することです。つまり10年前の40%の数になるほどの減少率なのです。
  門 : 被子植物門  Magnoliophyta
  綱 : 単子葉植物綱 Liliopsida
  目 : ラン目    Orchidales
  科 : ラン科    Orchidaceae
  属 : エビネ属   Calanthe
  種 : エビネ    Calanthe discolor
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こちらもラン科です。すでに紹介したたクマガイソウ(熊谷草)です。ここは貴重な野生植物の咲いている貴重な森でした。
  門 : 被子植物門   Magnoliophyta
  綱 : 単子葉植物綱  Liliopsida
  目 : ラン目     Orchidales
  科 : ラン科     Orchidaceae
  属 : アツモリソウ属 Cypripedium
  種 : クマガイソウ  Cypripedium japonicum
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小さなギンラン(銀蘭)も見つけました。キンランが沢山咲いている割にはギンランは少なかったです。以前にもギンランの記事を書きました。
  門 : 被子植物門  Magnoliophyta
  綱 : 単子葉植物綱 Liliopsida
  目 : ラン目    Orchidales
  科 : ラン科    Orchidaceae
  属 : キンラン属  Cephalanthera
  種 : ギンラン   Cephalanthera erecta (Thunb.) Blume
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マムシグサやウラシマソウも沢山咲いていました。
こちらはマムシグサまたはアオマムシグサです。ここで紹介した以外にイカリソウやヤマユリもありました。その他にも沢山の貴重な野草が生育しているようでした。
  門 : 被子植物門    Magnoliophyta
  綱 : 単子葉植物綱   Liliopsida
  目 : サトイモ目    Arales
  科 : サトイモ科    Araceae
  属 : テンナンショウ属 Arisaema
  種 : マムシグサ    Arisaema serratum
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レッドデータブックカテゴリー
1997年に発表された環境省レッドデータブックで採用されているカテゴリーと定義を枠内に記載します。
 キンラン   VU
 エビネ    NT
 クマガイソウ VU
EX 絶滅  (Extinct)
     日本では既に絶滅したと考えられる種
EW 野生絶滅  (Extinct in the Wild)
     飼育・栽培下でのみ存続している種
CR 絶滅危惧IA類  (Critically Endangered)
      ごく近い将来に野生での絶滅の危険性が極めて高いもの
EN 絶滅危惧IB類  (Endangered)
   IA類ほどではないが、近い将来に野生での絶滅の危険性が高いもの
VU 絶滅危惧II類  (Vulnerable)
     絶滅の危険が増大している種
NT 準絶滅危惧  (Near Threatened)
     存続基盤が脆弱な種
DD 情報不足  (Data Deficient)
     評価するだけの情報が不足している種
LP 絶滅のおそれのある地域個体群 (Threatened Local Population)
     地域的に孤立している個体群で、絶滅のおそれが高いもの
下記の区分は環境省のレッドブックが参考にしているIUCN(国際自然保護連合 International Union for Conservation of Nature and Natural Resources)の基準(2001,ver.3.1)の減少数と個体数の関係を示したものです。あくまでも参考です。定性的な正確な調査をしている間に絶滅してしまう笑えない話になってはいけないので、確実な情報がある場合や情報が少ない場合などで柔軟に決めているようです。特に情報が少ないものは安全サイドの判断がなされているようです。本IUCNの基準の区分は福島県内の絶滅危惧種のモニタリング報告会調査結果に参考に添付されていたものを引用させていただきました。
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あこがれの野生の熊谷草に出会えました。 [植物]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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今年(2014年)の6月末から7月初にかけて学生時代のサイクリングの友人の長野県の家にワンコを連れて車で遊びに行く予定です。家のワンコはペットホテルが苦手なことから、連れて行く必要があります。今までワンコは車で長距離を乗ったことがないので練習を兼ねて2014年5月3日にあまり人には知られていないけれども散策路のある山まで車で行ってみました。

山道にはいろんな野草が咲いていました。その中に熊谷草(クマガイソウ)が見事な花を咲かしていたのです。これを見るまで、この山に熊谷草が生えていることは知りませんでした。
今や、熊谷草は栽培のための乱獲によって自生を見ることが出来るのは、有名な場所だけになってしまいました。その絶滅に瀕しているクマガイソウに、名もない山で出会えるとは信じられないことでした。それも見事な熊谷草でした。
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花を拡大してみました、見事な熊谷草であることが判ってもらえると思います。クマガイソウは環境省のレッドデータブックで絶滅危惧II類(VU)とされています。県レベルではさらに高いレベルで絶滅が危惧されている県もあるそうです。
 門 : 被子植物門   Magnoliophyta
 綱 : 単子葉植物綱  Liliopsida
 目 : ラン目     Orchidales
 科 : ラン科     Orchidaceae
 属 : アツモリソウ属 Cypripedium
 種 : クマガイソウ  Cypripedium japonicum
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花をさらに拡大いたしました。クリックするとさらに拡大します。
クマガイソウの名は、膨らんだ形の唇弁を背中に母衣(ほろ 背面からの流れ矢を防ぐ目的の布)を背負った昔の武士である熊谷直実に見立ててつけられたそうです。
同じように名前が付けられたラン科の植物が、右の写真のクリックすると拡大アツモリソウ(敦盛草)で、こちらは平敦盛に見立てられています。花色から源氏の白旗(クマガイソウ)、平氏の赤旗(アツモリソウ) に見立て命名されたとの説もあります。右の写真は比較のためにネットから拝借させていただいたアツモリソウです。熊谷草の花は径8cmmほどで、敦盛草の花は径5cmほどだそうです。
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すこし角度を変えた写真も紹介いたします。こちらもクリックすると拡大いたします。
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正面から見た花です。花の中央の穴の中が少し見えます。
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穴の中にピントを合わせてみました。クリックすると拡大するので是非ともクマガイソウの内部を見てもらいたいです。
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クマガイソウは無菌播種による増殖技術が確立されていないことから、他のランのように実生増殖した苗を大量供給することはできないこともあり悪質なマニアや業者に乱獲、盗掘され続けています。そのために逆に公開することで盗掘を少しでも減らすようにしているのです。
ここでもわざわざ、熊谷草がの場所が判るように木の枝で囲っているのです。


しかしながら、世間に知られていない自生地は盗掘の危険は高いようです。上の写真と同じように枝で囲われており、少し前までは上と同じような熊谷草が咲いていたと思われますが、今は黄色の丸印の部分に小さな苗が一つ生えているだけでした。熊谷草の痕跡あることから盗掘されてしまった可能性が高いのです。このように保護していたと思われるけれどもなくなってしまったところを沢山見かけました。
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斜面に作られた柵は熊谷草をまもっているものだと思われます。目印の細い竹が沢山建てられていることから、その場所に熊谷草が生えているのだと想像されます。
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柵の中の写真です。柵の中に沢山の熊谷草が咲いているはずでしたが、熊谷草が密集しているのは一か所だけでした。他の目印の下には大きな熊谷草は生えていませんでした。ほんと残念です。本来ならば今回の場所も皆さんにお教えしてみんなで楽しんでもらいたいのですが、このような状況なので場所をお教えすることが出来ないのです。関東の某所とだけお伝えします。
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このように熊谷草(クマガイソウ)の保護のために縄が張られ、地権者一同からのお願いの紙が貼られたところが沢山ありましたが、このように熊谷草が残されているところは稀でした。上で紹介した近種の敦盛草(アツモリソウ)も栽培目的で最も激しく乱獲、盗掘されるラン科の植物ですが、無菌播種が開発されて大量の苗を生産することが可能になりました。残念ながらクマガイソウは、まだ無菌播種は開発されていないそうです。


上の保護のための縄の周りにもさらに縄が張られていました。昔はこの周囲に熊谷草が群生していたのだと思います。
いろんな場所に熊谷草が生えていた痕跡がありました。おそらく9割以上は盗掘で無くなってしまった印象でした。幸いにも新しく掘られたような跡はなかったので、保護されることで、昔のように沢山繁殖することを願っております。持ち帰っても環境が変われば短い時間で枯れてしまう可能性が高いと思います。仮に長く長らえさせることが出来ても繁殖は難しい植物であることから、いつかは枯れてしまいます。自然の環境の中で育てて入れば、繁殖が期待できるのでいつまでも咲き続けて皆さんの目を楽しませてくれるので、そっと見守ってほしいと思います。2020年にも見に行きました。→ポチッ
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きのこ公園→どんぐり公園 [植物]


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以前、キノコの公園を紹介した公園は今はドングリの公園に変身していました。あのころからドングリは落ちていましたが今はキノコの姿は見えない代わりに多量のドングリが落ちていました。チョット集めるだけですぐに写真のように数分で集めることが出来ます。
今までに同じ公園のキノコで5つも記事を掲載させてもらいました。
 記事です。→ポチッ1 ポチッ2 ポチッ3 ポチッ4 ポチッ5

違う種類の木ではまだ緑のドングリが木にたわわに付いていました。これから落ちてくるのだと思います。


ドングリを少し拡大してみました。この中で紹介しているドングリは生では食べれませんがブナ科クリ亜科シイ族は生食べれます。日本ではツブラジイとスダジイの2種だけでシイの名前がついていても別の族だそうです。この2種の殻斗(お皿)は3~5つに割れているのですぐに判ると思ったけれど、調べるとブナとイヌブナも4っに分かれているのでよく見分ける必要がありそうです。


木の枝で色づき始めた団栗も見つけました。殻斗(お皿)がきれいです。

いとばもうせんごけ [植物]


これはイトバモウセンゴケ(糸葉毛氈苔)という食虫植物です。学生時代は食虫植物に興味があり、いく鉢か作っていました。そのときの写真が見つかったので、古い写真ですが掲載させてもらいました。これはアメリカ原産でジョージア州からフロリダ州に分布しているそうです。右の写真のように細い葉から粘毛が出ており先端の粘液で虫を捕らえる植物です。虫を捕らえると粘毛のついた細長い葉がゆっくりと虫に巻きつきます。
  門  : 被子植物門 Magnoliophyta
  綱  : 双子葉植物綱 Magnoliopsida
  目  : ウツボカズラ目 Nepenthales
  科  : モウセンゴケ科 Droseraceae
  属  : モウセンゴケ属 Drosera
  名前 : イトバモウセンゴケ Threadleaf sundew
  学名 : Droserafiliformis

下記の写真は日本の食虫植物の代表格であるモウセンゴケ(毛氈苔)です。こちらは古い写真を接写いたしました。
あのころ、住んでいた兵庫県宝塚市の近くの六甲山などで見ることができた食虫植物は次の6種類です。名前をクリックするとネットの写真を表示します。
  モウセンゴケ
  イシモチソウ
  コモウセンゴケ
  タヌキモ
  ミミカキグサ
  ムラサキミミカキグサ
生えていた場所は、あまり知られていない場所なので「コモウセンゴケ」以外は今でも同じような場所で見ることが出来ると思います。町に近い身近なところでも食虫植物は生えているものなのです。これ以外で日本で有名なのがムジナモ、コウシンソウ、ムシトリスミレ、ナガバノイシモチソウ、ナガバノモウセンゴケ、コムジナモなどです。この中で自然の状態で見て印象的だったのが自転車で十和田湖から青森市内に抜けるときに八甲田山で群生しているところを見ることが出来たナガバノモウセンゴケです。
現在、私が住んでいる千葉県の家の近くの雑木林でもすでに紹介したキンランギンランなど珍しい蘭や百合の花がありましたが、残念なことに造成によって、その中のクマガイソウは見えなくなってしまいました。

ひまわりの花を拡大してみました。 [植物]

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今日(2013年7月21日)は15日ぶりに車で1時間くらいの、いつものゴルフ場に行ってきます。幸いにも、数日は暑さが小休止です。でも暑さに気を付ける必要がありそうで暑さ対策として冷たい麦茶を3リットルほど、用意いたしました。
そして明日(7月22日)からは会社の連続休暇を利用して会社関係の8名でゴルフツアーに行ってきます。8名の内、4名は今日と同じメンバーです。鷲倉温泉(福島市土湯温泉町鷲倉山1番地)に泊まって猪苗代湖近くのボナリ高原でゴルフをいたします。なお、7月25日~29日には関西の実家に帰省しているのでブログの方も少しだけ小休止になりそうです。
先日、ウクライナのヒマワリを紹介したので、近所のヒマワリを紹介いたします。
ひまわりの花をよく見ると沢山の花の集合体であることが判ります。写真をクリックしてじっくり見てください。その集合体を作っている小さな花を管状花(筒状花)と言うそうです。一番外側の小さな花に黄色い大きな花びらがついています。その小さな花を舌状花と言うそうです。勉強になりました。

花を拡大してみました。外側が花粉を出している状態で中央の部分はまだ咲いていません。真中はこれから開花のようです。周辺の管状花が咲いているところですね。
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花をさらに拡大してみました。管状花(筒状花)の形がさらに良くわかると思います。
詳しい説明がネットがありました。⇒ポチッ
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朝からラッキーをもらいました。 四葉のクローバー [植物]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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クリックすると記事を表示今日の朝のワンコの散歩には久しぶりにカメラをポケットに入れて出かけました。家を出るときは薄くもりの状態でしたが途中で日が当たり始めました。カメラ持参は珍しいことなのですが、井野城の近くの田んぼの横で四葉のクローバーを撮るチャンスに出会えました。ついつい足が伸びて1時間以上の散歩になりました。この写真は大きく拡大するように設定したので写真をクリックしてじっくりと葉っぱを見てください。意外と味があるものです。

驚いたことに四葉のクローバーは1つだけではありませんでした。
クリックすると拡大クリックすると拡大クリックすると拡大クリックすると拡大クリックすると拡大上の四葉のクローバーあったすぐ横ので撮った下の写真の中に右の四葉のクローバーが5つあるのです。是非とも探してみてください。
5つ見つけられなかった方は下の写真をクリックしてみてください。四葉のクローバーに、マークした写真を表示いたします。
写真を撮るときは3つだと思っていましたが家に帰って写真を見て5つ写っていることに気がつきました。もしかしたら6つ目もあるかもしれません。
真剣に探してみたい方のために、マークがついていない大きな写真も表示するようにいたしました。→ポチッ
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追伸 こちらの写真も上の写真のすぐ横で撮ったものです。
IMG_2609-8-168.jpgクリックすると拡大クリックすると拡大こちらの写真の中にも、で示している通りに少なくとも4つの四葉のクローバーが写っていました。ただし4つの内、の2つは上で写っていた四葉のクローバーなので、狭い範囲の中に冒頭の写真も含めて、少なくとも8つの四葉のクローバーがあったわけです。
四葉のクローバーの発生率を数字で表すと、「四つ葉のクローバー/三つ葉のクローバー」は「1/10,000」ほどの頻度になるそうです。そんな確率にかかわらず、これだけの数を見ることが出来たのはすごいことだと思います。
一説によれば四つ葉のクローバーの小葉は、それぞれ希望・誠実・愛情・幸運を象徴しているそうです。そして花言葉は「Be mine.」(わたしのものになってください)だそうです。
四つ葉のクローバーの発生が遺伝的要因によるものか、あるいは環境要因によるものかについては議論がなされています。四つ葉のクローバーの希少性は、低頻度で発現する劣性遺伝子の存在を示唆しているそうです。一方、四つ葉のクローバーは環境要因に起因する体細胞突然変異や形態形成の異常、また一個体の中で偶然分離した複数の遺伝子の相互作用によっても引き起こされ得るとのことだそうです。
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クリックすると記事を表示今年の最大の出来事は2013年5月25日に息子が結婚したことだと思います。8つの四葉のクローバーの幸運を二人に渡したいと思います。

右の写真をクリックすると記事を表示します。

ぎんらん(銀蘭)を見つけることが出来ました。 [植物]


クリックすると拡大右の写真の金蘭(キンラン)を探しに近くの雑木林に行きました。そこで沢山のギンラン(銀蘭)の花を見つけることが出来ました。前日に以前にギンランを見つけた場所に行きましたが、見つけることが出来なかったので、沢山生えていたので驚きました。

花の部分部分を拡大いたしました。


こちらでは7本のギンラン(銀蘭)を見つけました。キンラン(金蘭)は雑木林全体で見ることが出来ましたが7本のギンランすべて数m以内に生えていました。残りの6本のギンランを紹介いたします。花が一つの幼い株もありました。
この日と前日の2日間で3ケ所の雑木林を探しました。キンラン(金蘭)は45本見つけることが出来ましたがギンラン(銀蘭)は7本だけでした。数mのこの場所を見つけることが出来なければ銀蘭の発見は0(ゼロ)本でした。やはりキンランに比べると少ないです。





2010月5月13日掲載 タイトル:銀蘭の花を紹介いたします。
が表示された写真はクリックすると拡大します。

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キンラン(金蘭)の花を紹介したのでギンラン(銀蘭)の花も紹介いたします。近くの雑木林には金蘭が沢山咲いています。一方、銀蘭は非常に少なく稀にしか見つけることが出来ません。それも一輪だけのものばかりでしたが、幸い沢山の花を付けた銀蘭(ぎんらん)を見つけました。これがギンランです。

花を拡大しました。すばらしい純白の花でした。
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この写真のように、この辺りでは上のような多輪は珍しく1~4輪程度なので感激でした。


レイリーさんキンラン・ギンランにTBしています。