神戸牛 第〇弾 東京で神戸牛の鉄板焼き [東京]
2021年9月22日再掲載 タイトル:神戸牛の記事を再掲載いたします。
新型コロナのために最近は外で食事をすることがほとんど無いため、神戸牛シリーズを再掲載いたしました。右の写真が前記事で紹介した第二弾のお肉です。神戸牛シリーズは第九弾まで掲載したのですが、記事の数は9ではなく10だったのです。その10番目の記事が第〇弾の東京で神戸牛の鉄板焼き食べさせてくれるお店の記事だったのです。今回はその第〇弾の記事を再掲載いたします。そのお店は東京にありながら神戸牛を提供しているのです。
今回の記事で神戸牛の記事の再掲載は終了いたします。そのために今までの神戸牛の記事のリストを紹介します。下記の食べた回数は2011年3月時点です。それ以降は機会があれば撮った写真で数えて更新したいと思います。
レストランで食べた回数 10回(2011年3月時点)
第〇弾 1回 モンシェルトントン ステーキ(サーロイン)
第一弾 1回 大井肉店 本店 ステーキ(サーロイン)
第二弾 2回 モーリア 三宮店 ステーキ(フィレ / サーロイン)
第三弾 1回 とけいや しゃぶしゃぶ
第七弾 2回 ホテルオオクラ神戸 鉄板焼
第八弾 1回 ステーキランド神戸館 ステーキ(サーロイン)
家で食べた回数 10回(2011年3月時点)
第四弾 7回 山垣畜産 ステーキ(フィレ)
第五弾 1回 大井肉店 ステーキ(サーロイン)
第六弾 1回 大井肉店 すきやき
第九弾 1回 山垣畜産 ステーキ(フィレ)
山垣畜産 しゃぶしゃぶ(2018年12月31日)
山垣畜産 ステーキ(フィレ)(2018年01月01日)
山垣畜産 ステーキ(フィレ)(2016年12月31日)
山垣畜産 ステーキ(フィレ)(2015年12月31日)
2012年5月18日掲載 タイトル:神戸牛 第〇弾 東京で神戸牛の鉄板焼き
すこし前ですが鎌倉に行った日の夕食は東京で鉄板焼きでしたが、そのお店で食べたステーキは神戸牛でした。その神戸牛の記事を掲載いたします。
それでは鉄板焼きの紹介をはじめさせていただきます。肉は最後に焼きますがその準備とし、最初にニンニクのスライスを丁寧に焼きはじめました。焼くのに使われたニンニクの香りがついた油が活躍するのだと思います。
料理は出された順番に紹介いたします。最初に出てきた前菜(アミューズメント)です。前菜は左から「空豆の冷スープ」、「つぶ貝のカルパッチョ」に「旬の竹の子」でした。
その次に出てきたのがアボガドの上に蟹身が乗せられた美味しい一品でした。蟹の量が、すごく多かったです。これを、てんこ盛りというのだと思いますが、蟹のてんこ盛りならば歓迎です。アボガドとは不思議な組み合わせですが、意外とアボガトと蟹がマッチングしていたのには驚かされました。
次の料理は2択でした。フォアグラ又は旬のホタルイカのどちらかを選びます。アルミホイルの中がホタルイカです。手前にあるのがフォアグラです。
私はホタルイカを選びました。別の人が選んだフォアグラの写真も撮らせていただきました。カロリー過多になりそうなのでフォアグラを選びませんでしたが、見てみると、こちらもおいしそうでした。
こちらか、私が食べたホテルイカです。ニンニクの効いた濃厚なスープの中にホタルイカ、トマト、マッシュルームがたっぷりと入っていました。スープはパンに吸い込ませて最後にいただきました。
美味しさを感じてもらえるかもしれないので拡大いたしました。
ここから高級食材が出てきます。こちらは見ての通り伊勢海老です。
そしてこちらがアワビです。アワビは焼くと柔らかくなりますね。
これだけの量が焼かれると迫力があります。伊勢海老と鮑は刺身でも美味しいけれども焼いたのもおいしいですね。
伊勢海老と鮑の料理が出てきました。これは説明が必要がないですね。
アワビの料理を拡大させていただきました。
伊勢海老も拡大せてもらいました。焼きたては美味しいです。
ここでサラダの登場です。
焼き野菜も出てきました。量は少しづつですが、ここまで結構食べました。
そしてメインディッシュの登場です。神戸牛特撰サーロインです。
上の写真をクリックすると拡大しますが、クリックの面倒な方のために拡大写真を掲載いたしました。
焼いている間はわくわくします。この間合いがいいですね。
冒頭の写真のミディアムで焼きあがったサーロインステーキです。
なにもつけなくても美味しいくいただけました。
先ほどの伊勢海老の殻で作った味噌汁も出てきました。身も沢山入っていました。
切り落とした脂身の部分やニンニクやステーキを焼いた油でガーリックライスを作ってくれました。
最後はデザーです、私はいつも通り紅茶を頼みました。この日の料理は「神戸牛と季節の味覚コース( Kobe Beef & Seasonal Special Dinner)」でした。
店内の配置図です。鉄板焼き屋さんらしい配置でした。 Ⓒの部屋で食事をさせていただきました。それでは、お店を紹介いたします。
店名 瀬里奈(SERYNA) モンシェルトントン(mon cher ton ton)
住所 東京都港区六本木3-12-2
電話 03-3402-1055
営業 平日 17:00~23:00
土・日・祝日 12:00~15:00 17:00~22:30
休み 年末年始(大晦日と元日)
HP http://www.seryna.co.jp/restaurants/moncher/main.html
店内のストリートビューも紹介します。上の店内マップの円形鉄板のところです。矢印をクリックして移動していくと我々が食事した個室Ⓒも見ることができます。→ 個室Ⓒ 個室Ⓑ&Ⓐ
Google地図で場所を紹介します。中央の緑色マーク( )がモンシェルトントンです。
お店の入口の写真は撮っていなかったので、Googleマップのストリートビュー(SV)を掲載しました。入口を入って地下1階に下りると上で紹介の空間に入ることができます。入口のガラス戸には右の写真のGoogle撮影車が映り込んでいました。
久々のメンバーでの飲み会は「へぎそば」のお店でした。 [東京]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
久々の4人での飲み会は六本木でした。それぞれの人とは最近も会っていますが、今回の4人が集まるのは数年ぶりでした。右の写真が4人が写った写真ですが、へきそばのお店では記念写真を撮り忘れたのでは2次会で行ったカラオケの写真を掲載いたします。その中の一人に選んでいただいたのが六本木にある「へぎそば」のお店でした。その「へぎそば」が上の写真です。
その4人は約30年以上付き合っている仲間なのです。その時代のそれぞれの立場は商社1名、営業2名、設計1名(SORI)でした。その中の3人は1988年2月に台湾に出張した仲間(商社、営業、設計)でした。その時の写真を使った記事はこちらです。→ポチッ
営業の上司にあたる人が、もう一人のメンバーでした。その後も4人は沢山の仕事を手がけました。下の写真はお店の入口です。
こちらのお店はテレビでも放送されたことがあるようです。へぎそばと日本酒のお店のようでした。これは上の写真のお店の入口の前に置かれた立て看板に貼られていた写真です。
今回はコース料理と飲み放題でした。
前菜が並べられたセッテングの写真です。
こちらが前菜2品です。左が「ウドとフキの胡麻酢かけ」です。右が越後地方の郷土料理「のっぺ」です。小さく角切りにした具材の煮ものです。
もちろん、みんなが集まったことを祝ってビールで乾杯いたしました。
でも、私以外は日本酒を飲み始めました。越後で有名な八海山です。
実は今回は飲み放題の設定ですが、日本酒に関しては越後の地酒である八海山、越乃景虎・超辛口、鶴齢・辛口雪男が飲み放題だったのです。生ビールはエビスが飲み放題でした。
前菜の次はカンパチ、マグロ、タイの刺身です。
こちらは3種類のお芋が入ったサラダです。
汁ものは鶏つみれ椀でした。三つ葉と細く切った青ねぎが入っていました。隠し味に粉山椒が使われているようでした。
白葱を挟んだ大きな栃尾揚げも出てきました。
迫力の料理だったので、栃尾揚げを違う角度からアップいたしました。
鰆の木の芽焼きも美味しかったです。
こちらも拡大写真を掲載いたしました。ぷりぷり感が伝えられたでしょうか。
私も日本酒を飲むことにいたしました。みなさん八海山だったので、私は越乃景虎を飲んでみました。ただし、美味しくて飲みすぎてしまうので1杯だけにいたしました。
梅酒のロックも飲みました。
そしてメインの「へぎそば」が出てきました。
へぎそばは新潟県魚沼地方発祥の蕎麦で、剥ぎ板で作った四角い器であるヘギ(片木)と呼ばれる器に盛り付けられていることから、その名が付いたようです。器の「へぎ」の語源は剥ぎ板(はぎいた)の剥ぎ(はぎ)にあるようです。冷やしたそば3~4人前を一口程度に小分けし、丸めて盛りつけられていました。今回は当然4人前でした。盛り付けられているる様子から「手振りそば」とも呼ばれているそうです。
その盛り付けが分かるように拡大いたしました。蕎麦が淡い緑色をしているのは、つなぎに右の写真の布海苔(ふのり)という海藻を使っているためのようです。へぎそばは、昔に新潟に行った時に食べてことがあるのですが、残念ながら写真は残っていません。
山菜の天麩羅もへぎそばと一緒に出されました。一番左がちょっと珍しい「うるい」の天麩羅です。うるいはキボウシの若葉です。真中がクサソテツの若芽「こごみ」で、右端が「たらの芽」です。本当は4つづつですが、食べ始めてから写真を撮ったので一部は少ないのです。
斜めからも撮りました。
天麩羅は藻塩でいただきました。
食事が終わった後は手軽なところで、カラオケ館(右の写真)に行きました。お店の場所を紹介いたします。地図の中央少し上の緑色マーク( )が今回紹介した「へぎそば匠」で、右下の緑色マーク( )は以前に中学時代の仲間と明石焼きを食べた比呂という名のお店です。その時の記事はこちらです。ちなみに今回入ったカラオケ館は比呂の近くにありました。
名前 へぎそば匠
種類 居酒屋、そば、日本酒バー
住所 東京都港区六本木7-4-1 スマイリービル B1F
電話 03-3479-4572
営業 17:30~28:00 土曜日:17:30~23:00
定休 日曜 祝日
最寄 地下鉄・乃木坂駅 地下鉄・六本木駅
高さ6mの上野の「お化け燈籠」 [東京]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
2018年3月31日に桜の花を見るために上野公園(正式:上野恩賜公園)に来て公園内を散策していると人の背丈の2倍以上もある大きな石灯籠(石燈籠)が並んでいました。数えてみると9基でした。本記事内では新字体の灯籠と旧字体の燈籠の両方を使っていますが、原則的に固有名詞の中に組み込まれている場合は燈籠を使い、一般的表現では灯籠を使いたいと思います。異体字である篭を使った燈篭や灯篭の表記もあります。
歩いている男性の横の灯籠の高さを計算で出してみました。ただし、歩いている男性の身長は分からないので165cmと仮定してみました。ちなみに165cmは60歳~69歳の日本人男性の平均身長(165.3cm)です。写真に写っている男性と灯籠の比率か、ら横の灯籠の高さは343cmとなりました。仮に175cmでも363cmなのでタイトルの高さ6m(600cm)のお化け燈籠ではないことは分かります。普通の灯籠が人の身長くらいの165cmとすると、この343cmの灯籠でも普通の灯籠の2.08倍なのです。2.08倍と言うことは体積(重さ)では約9倍ほどあります。600cmの灯籠ならば普通の灯籠の48倍と言うことになります。343cmの灯籠の1.75倍の高さの灯籠を想像してみてください。まさに「お化け燈籠」と呼ばれているのが分かる気がします。
冒頭の写真に目(カメラ)の高さにラインを入れてみました。この写真でも9基の灯篭の大きさが判ってもらえると思います。
これが高さ6mの「お化け燈籠」です。上で紹介の9基の灯籠の近くにありました。安全のためか、燈籠に近寄れないようにフェンスで囲われていました。
正確な高さは606cm(6.06m)です。人が横に立てないので大きさの実感が湧かないと思いますが、下の円柱(竿)の部分の真ん中の横線(節)あたりが人間の身長だと想像してください。
お化け燈籠に関するステンレス製の説明板が設置されていました。
こちらが説明内容です。枠内に転記いたします。写真をクリックすると英文の部分も含めて拡大表示いたします。「お化け燈籠」は「おばけどうろう」と濁音で呼ばれています。Wikipediaでは「お化け灯籠」と新字体の「灯」の文字が使われていますが公式的には旧字体の「燈」が使われていました。
お化け燈籠台東区上野公園四番佐久間大膳亮勝之が東照宮に寄進した石造の燈籠で、
奉寄進佐久間大膳亮平朝臣勝之
東照大権現御宝前石燈籠
寛永八年辛末孟冬十七日
と刻印し、寄進者・寄進年月を知ることができる。寛永八年(1631年)当時、東照宮は創建して間もなく、社頭には、現存の大鳥居・銅燈籠・石燈籠などは、まだわずかしか奉納されていなかった。勝之は他にさきがけて、この燈籠を寄進したのである。
勝之は、織田信長の武将佐久間盛次の四男。母は猛将柴田勝家の姉という。信長・北条氏政・豊臣秀吉、のち徳川家康に仕え、信濃国川中島ほかで一万八千石を領した。
燈籠の大きさは、高さ6.06メートル、笠石の周囲3.63メートルと巨大で、その大きさゆえに「お化け燈籠」と呼ぶ。同じ勝之の寄進した京都南禅寺・名古屋熱田神宮の大燈籠とともに、日本三大燈籠に数えられる。
平成八年七月 台東区教育委員会
こちらが周囲3.63mの笠石です。重量感もあり迫力がありました。
右の図(ブリタニカ国際大百科事典)で灯籠の各部の名称を説明します。
灯籠は上から、宝珠、笠、火袋、中台(受)、竿(柱)、台座(基礎+基壇)です。
石燈籠の中台と台座の間の円柱部分(竿)に刻まれた文字を読み取ることが出来ます。權ば権の旧字体で、寶は宝の旧字体です。上で紹介の説明板では新字体が使われていましたが、実際に燈籠に刻まれていたのは旧字体でした。孟冬は陰暦(旧暦)の十月のことです。佐久間の後の大膳亮は官位です。その後に平朝臣と書かれているので平家の流れがあるのかもしれません。
奉寄進 佐久間大膳亮平朝臣
勝之
東照大權現 御寶前石燈籠
寛永八年辛末孟冬十七日
文字が刻まれた方向から見た燈籠の全景です。
燈籠の寄進者の佐久間勝之(さくま かつゆき)に関して記載します。66歳か67歳で亡くなった寛永11年(1634年)に任命された駿府城加番は城外の警備を担当でした。3個所の加番屋敷が城を鼎(かなえ)のように取り囲み配備されていたことから加番役は大名1名と寄合旗本2名の計3名だったそうです。任期中は役扶持が支給されるそうです。3つの加番屋敷で城を取り囲むことから、いずれも広大な屋敷であったそうです。そのことから旗本や小さな大名にとっては要職であったと思われ、勝之の在勤が1年を満たないで亡くなったのは残念だったと思います。加番は幕府の直轄地である大坂城と駿府城のみに置かれていたそうです。幕府より1万石以上の禄を与えられた藩主を大名て言います。
時代 安土桃山時代~江戸時代前期
生誕 永禄11年(1568年)
死没 寛永11年11月12日(1634年12月31日) 駿府城加番役時
父母 佐久間盛次 柴田勝家の妹
養父 柴田勝家(養子)、佐々成政(婿養子)
改名 柴田勝之→佐々勝之→佐久間勝之
氏族 佐久間氏→柴田氏→佐々氏→佐久間氏
墓所 静岡県静岡市葵区研屋町の顕光院
主君 織田信長→柴田勝家→佐々成政→北条氏政→蒲生氏郷→豊臣秀吉
→豊臣秀頼→徳川家康→徳川秀忠→徳川家光
藩主 常陸北条藩(1607年~1615年)→信濃長沼藩(1615年~1634年没)
最終 大名(藩主 1万8千石) & 駿府城加番
官位 従五位下、大膳亮
日本三大燈籠を並べて紹介します。写真で見て分かるように同じ佐久間勝之が寄進した石燈籠にも関わらず大きさも形(デザイン)も違います。特に上野のお化け燈籠は、写真の2基とは各部の形が大きく違います。さらに上野のお化け燈篭には基壇(最下部基礎)が無いのも他の2つの燈籠と違うところです。熱田神宮の佐久間燈籠の最下部基礎(基壇)の高さは約2mあることから基壇を含めない燈籠本体の高さは3基とも同程度あるいは上野のお化け燈篭が最も大きいのではないかと思います。また造立の月日は旧暦のため西暦表記の場合は数値が変わります。熱田神宮と南禅寺の写真はネットから転用させていただきました。
場所 通称呼名 高さ 造立 / 寄進
京都 南禅寺 約600cm 1628年(寛永五年九月十五日)
名古屋 熱田神宮 佐久間燈籠 約745cm 1630年(寛永七年五月吉日 )
東京 上野公園 お化け燈籠 約606cm 1631年(寛永八年十月十七日)
名古屋・熱田神宮の佐久間燈籠の作者に関しては次の3名であることが分かっています。さらに石材の産地も分かっています。ただし上野のお化け燈籠の作者や石材に関しては調べ切れていません。
作者:九右衛門(大阪/石工)、太郎助(大阪/石工)、彦作(大阪/石工)
石材:香川県小豆島の花崗岩
お化け燈籠と冒頭で紹介した高さ3mを越える9基の灯籠があった場所を紹介します。上野東照宮の参道近くです。 日本三大灯籠の位置→ポチッ
お化け燈籠
9基の巨大灯籠
上野東照宮
今年も上野公園の「屋台村」を楽しみました。 [東京]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
2018年3月31日は12時から上野の銀座ライオンで学生時代のサイクリング部のOB会(右の写真)がありました。
すでに前々記事と前記事で紹介の通りにOB会が開かれる1時間半前に上野公園の桜の花を見に来てみました。
2016年の記事で紹介した通り、桜の花見の時期には上野公園の噴水広場に屋台エリアが設けられており、見るだけでも楽しい雰囲気でした。上の写真は屋台エリアから見た、さくら通り(中央園路)の入口です。クリックすると横長の広い範囲(2736 x 1260)の写真を表示します。
こちらが屋台エリアの配置です。この屋台エリアを2016年から屋台村と呼ばせていただいています。薄紫のラインの部分に屋台が並んでいました。のアイコンを2回クリックすると場所が分かると思います。上野公園一帯には約1200本の桜があるそうです。起源は約400年前に寛永寺を創建した天海僧正が吉野山から桜を移植させたことだそうです。以来、江戸一番の桜の名所として今日に至っているそうです。
これが屋台村です。「村」と呼びましたがモダンな雰囲気です。テーブル席エリアが2ケ所に設けられていました。屋台村は「うえの桜まつり」のイベントの一つだと思います。2018年2月9日に更新された台東区のホームページの記載では2018年3月21日~4月8日(桜の開花状況によります)と書かれていました。
屋台トラックもかなりの数が並んでいました。屋台の雰囲気を味わうには食べるのが一番です。
肉系の屋台が多かったです。
美味しそうなものが沢山並んでいました。どれも食べたくなります。とは言え12時からはコース料理で宴会が待っているのでも今回は料理系を食べるのはやめました。
こちらは入口近くに陣取っていたバーボン(Jim Beam)のハイボール(Highball)を売っていたHighball Truckでした。ビールやワインを専門に売っている屋台も沢山あり、触手は伸びましたが、OB会は飲み放題コースだったので、やはりアルコール系はパスせざるをえませんでした。
そんな中での第一候補となったのがこちらの桜のアイスでした。
屋台村に隣接してイベントが行われていました。東京・春・音楽祭で3月30日~4月1日に行われていました。時間は11時からと13時30分の2回で各1時間とかかれていました。演奏されるのは次の2曲でした。
ベートーヴェン作曲 交響曲第5番「運命」 第1楽章
ロッシーニ作曲 歌劇「ウイリアム・テル」序曲
悩んだ末に屋台村で食べるのは第一候補の桜のアイスにすることにしました。さっそく並びました。桜のアイスの名前は「桜の花」でした。
桜のアイスには塩漬けの桜の花びらが入っているアイスでした。桜のアイスも含めて次の3種が売られていました。日本語以外に英語と中国語とハングル(한글)が書かれていました。
桜の花 塩漬けの花びら・吉野葛入り Sakura Flower
お濃茶 宇治の抹茶使用 Special Green Tea
バニラミルク バニラビーンズたっぷり Vanilla Milk
ソフトクリームのように円錐形のウエハースであるコーン(cone)の上に乗せられました。一つ一つ手の力で絞り出すのですがソフトクリームより硬いため、かなり力を入れているように感じました。
上に乗っているのはウエハースはパンダでした。パンダと気がついたのは、食べて頭が無くなってからなのでパンダのウエハースの写真は撮りませんでした。
拡大するとパンダのシルエットとアイスクリームの食感が分かっていただけるでしょうか。アイスクリームは溢れそうでした。
屋台村をバックの記念写真です。塩味があって美味しかったです。
桜のアイスが第一候補でしたが、第二候補は焼き団子でした。
もう少しで食べるところでしたが、12時からのOB会もあり食べすぎにならないように我慢いたしました。こちらも日本語以外に英語と中国語とハングルで書かれていました。写真をクリックすると「焼だんご」「Dango」「烤年糕丸子」「구운 떡공」が読み取れると思います。円形に並べられた団子の中心に炭火が置かれていました。
昨年は上野公園の屋台村も中国メディアに取り上げられたようです。その内容を枠内に転記する形で紹介します。
上野公園はサクラもすごいが、ありとあらゆるグルメが並ぶ屋台村もすごかった=中国メディア
exciteニュース 2017年4月6日 09時12分4月に入り、各地でサクラが見ごろを迎えている。中国人観光客を含む多くの外国人観光客も花見スポットを訪れ、淡いピンクのサクラの花を楽しんでいることだろう。そして、花見により一層の彩りを添えるのが、おいしい食べ物と飲み物だ。
中国メディア・今日頭条は4日、「上野公園のこの活動は、桜の花よりももっと人を引き付ける」とする記事を掲載した。記事が紹介したのは、上野公園内にお花見の期間中出現する屋台村だ。「上野公園の燃えるようなお花見の宴会に、これらの商業者の熱心な売り込みぶりが引けを取っていない」とし、現場が熱気に包まれていることを紹介した。
そして、現場の写真を掲載するとともに、ラムチョップ、牛筋煮込み、釜飯、焼き鳥、牛串焼き、おつまみセット、弁当、焼きそば、さらには、ステーキなどバラエティ豊かな屋台が出展していることを紹介。飲み物もビール会社が大きなブースを出したり、シャンパンのブースもあったりと、様々な「花見酒」を楽しめるようになっていることを伝えている。
また、食べ物以外にも服飾品や鉢植え、盆栽などを売る店まであるほか、会場付近には消防車が1台止まっていると説明。「万が一の状況発生に備えている。備えあれば憂いなしが、日本人の一貫したやり方なのだ」と解説した。
美しいサクラの花を静かに眺め、その儚さに思いを馳せる花見も、満開の桜の木の下で愉快に飲み食いする花見も、どちらも味があっていいものである。このような屋台村は、外国人観光客にとってはサクラと同時に日本の様々なグルメも楽しめるこれ以上ないような絶好のスポットとなることだろう。(編集担当:今関忠馬)
屋台村の横に大きな建物がありました。沢山のお客が入っていました。この建物はスターバックス(STARBUCKS)です。動物園の入口の横でもあり、上野公園内の最もいい場所と言えるところです。右端に散歩しているワンちゃんが写っています。
屋外のエリアではワンちゃんが入れるようです。
沢山のワンちゃんが入っていました。周辺は混んでいるので、こちらでゆっくりするのもいいかもしれません。
2018年3月31日の上野公園の桜 静止画編 [東京]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
前記事で2018年3月31日は上野公園(正式:上野恩賜公園)の桜を動画紹介したので、こちらでは静止画(写真)で紹介したいと思います。上の地図で太い赤いラインが桜並木のメイン通りなので、そこを中心に紹介したいと思います。桜の紹介と書きましたが3月31日時点では満開は数日前に過ぎており皆さんが掲載されているような見事な桜の花ではありませんが、満開を数日過ぎだ上野公園の花見の雰囲気を伝えたいと思います。メイン通りの南側の花はかなり散って葉桜に近い木も沢山ありましたが、メイン通りの北側は5割から8割ぐらい花が残っていました。
こちらが、さくら通り(中央園路)の南入口を入ってすぐの景色です。
葉桜になってきている南側の桜を拡大すると花が散って葉が出てきていることが分ります。来年以降の上野公園の花見の参考にしていただければ幸いです。こちらの写真をクリックすると縮尺は同じで広範囲を表示します。
南側はかなり散っていますが、桜並木の半分を過ぎると花も多くなり花見らしい雰囲気になってきました。
上の写真は南から北方向を撮った写真ですが、こちらは噴水広場(動物園の前の広場)から南方向を撮った写真です。クリックすると特別に大きく拡大するので花の咲き具合を確認してみてください。
同じ上野公園の中でも、場所によって花の咲き具合は、かなりの差がありましたが、最も平均的な花の付き具合の写真を紹介します。6割から7割くらいというところでしょうか。2016年に右の写真の満開の上野公園を紹介いたしました。
興味ある方はクリックしてみてください。→ポチッ
こちらが最も花が残っていた木です。この木は満開に近い状態でした。同じソメイヨシノですが差があるのに驚かされました。
外国人に一番人気の撮影スポットと思われたのがこちらの写真の場所です。清水観音堂の前の桜並木道です。桜の花は5割以上散っていましたが皆さん写真を撮られていました。日本の雰囲気がある寺と桜が一緒に撮れる場所だからだと感じました。ストリートビュー→ポチッ
日本髪の女性の方たちがおられたので見に行ってみました。
お茶会でも行われていたのでしょうか。やはり雰囲気がありました。
次から次へと外国人の人が一緒に撮る記念写真をお願いしていました。よい思い出になったと思います。和服姿だけならば見かけますが、日本髪は珍しいと思います。
この写真は官界ではなく1年前の2017年4月1日に撮ったものです。過去の写真で探してみると同じ場所で日本髪の人たちが踊られているところの写真を見つけました。同じ場所で同じ土曜日あることから同じグループで日本舞踊の方々なのかもしれません。
さらに、一緒に撮る記念写真で人気があったのが、こちらの狐のお面をつけた女性です。
狐のお面の女性は謎の集団の一人でした。外国人のみなさんの記念撮影の希望を快く受けられていました。もちろん無料でした。小さな子供さんも外国の人でした。この謎の集団(グループ)は全員が、ぬいぐるみや仮装していて宴席におられたので、仮装花見宴席を楽しんでいるように感じました。
道行く人からの注目度はすごかったです。写真をクリックすると別のぬいぐるみの人も表示します。
和服姿の女性も沢山見かけました。彼女たちの会話を聞くまでは日本人だと思っていましたが、こちらの若い女性のグループは外国の方でした。上で紹介した清水観音堂の前です。他にも見かけたので和服を着て花見をすることが外国の観光客の間で流行ってきているように思われました。2年前はほとんど見かけませんでした。気を付けた見ていると添乗員と思われる方が少し離れて後ろからついて歩かれていました。着物姿ならどんなに混んでいても見失うことはないでしょうね。
上野公園の花見と言えは花見宴席です。
広い場所に沢山の方が宴席を作っていました。花見宴席のほとんどは日本人でした。
宴席に関しては圧倒的に日本人が多いのですが、外国人だけの花見宴席も見かけました。下の写真はアジア系の会社の花見宴席のようです。右の写真はこの宴席に参加された方のブログに掲載されていた写真です。36名が写っていました。
欧米人主体の宴席も見かけました。2年前は気が付かなかったので、急に外国人の宴席が増えたように感じました。これから上野の花見宴席も変わっていくのかもしれません。もしかしたらツアーに組み込まれるかも。ただし上野公園での無許可の営業行為は禁止されているので微妙です。
ソメイヨシノは半分散りかけていましたが、しだれ桜は満開でした。
外国の人にも枝垂桜は人気のようで皆さんスマホで写真を撮られていました。
2018年3月31日の上野公園の桜 動画編 [東京]
2018年3月31日は上野公園(正式:上野恩賜公園 / うえのおんしこうえん)の近くで12時から学生時代のサイクリング部のOB会があったので、早めに行って上野公園に桜を見に行ってみました。テレビなどの情報から満開の状態から数日過ぎてしまって花はかなり散っていることは分かっていましたが、どの程度か知りたくてやってきました。上の動画は10時18分から2分43分間撮ったものです。プレーボタン( ► )をクリックしてもらうと沢山の人が見に来ている雰囲気を味わってもらえると思います。半数以上は外国人のようでした。見ただけでは分かりませんでしたが話している言葉で外国人であることが分かりました。動画の中の声も大半が外国語です。
太い赤色ラインが上野公園のメインの桜並木道である、さくら通り(中央園路)ですが、南の公園入口辺りはすでに花びらの大半が散って葉桜になっていました。ただし上の動画を撮った空色ライン(━━)のあたりは満開は過ぎていましたが、まだまだ花見が楽しめる状態でした。距離的には約100mを歩きながら撮りました。
私が歩いた範囲において最も花が残っていた桜の木です。10時55分の動画です。風が吹くと花びらがまさに花吹雪のように散っていました。4時間後の14時40分にも来てみましたが、かなり散っていました。散るのは早いことを実感いたしました。3日前までが最高のように感じられました。2年前(2016年4月1日)の満開の時に行った時の記事はこちらです。→動画 写真 屋台
上野動物園表門の10時20分の動画です。この時すでにシャンシャンを見るための整理券の配布は終了していました。行列の感じから、かなり前に配布は終了したようでした。
今回の目玉は北海道・雄武産の巨大毛蟹 門前仲町の古都 [東京]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
いつもの5人メンバーが2017年の年末に門前仲町のお店に集まりました。そこで出されたのが上の写真の毛蟹でした。出された瞬間にみんなが声を上げるほどの大きさでした。美食家が多いメーバーですが、5人ともに初めて見るほどの大きさでした。写真では大きさが分かりにくいのですが、甲羅と脚の太さはタラバガニ並みだったのです。
下に進む前に上の写真をクリックしてみてください。
この毛カニはお店の大将の隠し玉で、最後に出してくるまで秘密にされていました。今回の料理は出てきた順番に紹介いたしますので、この超超特大を遥かに超える巨大毛蟹は最後に紹介したいと思います。
地下鉄の門前仲町駅を上がると深川不動堂の参道の目の前でした。成田山と書かれているのは深川不動堂が成田山・東京別院だからです。参道と反対方向に歩いて行くと今回のお店「古都」があります。
18時の集合でしたが少し早かったので一番に席に座りました。
2名になったところで枝豆も置かれていたことだし、ビールを飲みながら待たせていただくことにいたしました。ところがビールに口をつけたとたんに残りのメンバーもそろいました。みなさんも早く来られるのであれば、待ってからビールを注文すればよかったと反省いたしました。
そろったところでビールなどで乾杯です。
前菜は竹の子でした。料理の食材は全て大将が築地に行って調達してくることから、掘りたての竹の子だと思います。年末の竹の子とは贅沢でした。
セットされている内容から見て最初はテッサ(フグの刺身)であることは想像できました。
どーんとテッサが出てきました。今回のテッサに使われたフグの数は聞き忘れましたが、量的に同じだった1年前は2匹が使われていました。
テッサを拡大いたしました。食べごたえを大切にするために、あえて厚めに切っているそうです。
テッサが出てくるとヒレ酒(ふぐ酒)が飲みたくなります。5人全員がヒレ酒を頼みました。
プロの人のヒレ酒の火のつけ方です。是非ともプレーボタン( ► )をクリックしてみてください。我々の会話の声を消すために音楽を入れさせてもらっています。耳障りの場合はミュートしてください。動画は繰り返すように設定しています。
使われたマッチです。
これがヒレ酒です。フグのヒレが沢山入っているのが分かってもらえると思います。家庭でヒレ酒を飲むときのためにサイトを探してみました。→ポチッ
注ぎ酒(2杯目)のためにヒレを酒から出します。長く入っていると味が出すぎてしまい2杯目の味が薄くなってしまうのです。ひれ酒の色をみてほしいです。ヒレの旨味成分が十分に酒に出ていることが分かっていただけると思います。
ふぐヒレが4枚も入っていました。ちょっと贅沢なヒレ酒ですが2杯飲めることを考えるとお得なのかもしれません。
テッサの薬味は各自の前に並べられていました。真ん中が、もみじおろしで、両側がネギ(アサツキ)で細かい方はつけタレに入れて長い方はテッサを巻いて食べます。
これがアサツキに巻いたテッサです。
フグの皮も出されました。これも美味しかったです。ヒレ酒がすすみました。
注ぎ酒(2杯目)も5人まとめて飲みました。
これが2杯目のヒレ酒です。十分美味しかったです。これなら3杯目も行けそうですが、味は十分にでるけれども、少し味が変わってくるので2杯目までにした方がよいとのことでした。ただし、私にはそこまで味の違いは分からないとでしよう。
ふぐの皮のゼリー固め(ふぐの皮の煮こごり)も出されました。
上の写真はクリックすると拡大しますが、クリックの面倒な方のために拡大写真を掲載いたしました。
恒例の自慢の肉が出てきました。
石垣牛だそうです。
これが石垣牛です。
ニンニクだたっぷりと乗っていました。贅沢の極みかもしれません。
ほんと柔らかかったです。
お店の名前が古都なので焼酎も古都を頼みました。この時点では、まだ毛蟹のことは一言も触れていませんでした。実は料理はお任せなのです。
ついに、超超特大毛蟹を遥かに超える巨大毛蟹が出されました。こちらのお店ではいつもお任せですが、毛蟹は初めてだったので予想もしていませんでした。それだけにみんな驚かされました。お皿も巨大なので写真では大きさは実感できないと思います。この写真をクリックすると特別に大きく拡大するように設定いたしました。こちらが冒頭の写真です。
別の角度から撮った写真も掲載いたします。毛蟹の分類を紹介します。
タラバガニやハナサキガニはヤドカリ( 異尾下目 / ヤドカリ下目 )の仲間ですが、毛蟹は、れっきとした蟹( 短尾下目 / カニ下目 )です。
界 動物界 Animalia
門 節足動物門 Arthropoda
亜門 甲殻亜門 Crustacea
綱 軟甲綱 Malacostraca
亜綱 真軟甲亜綱 Eumalacostraca
上目 ホンエビ上目 Eucarida
目 十脚目(エビ目) Decapoda
亜目 抱卵亜目(エビ亜目)Pleocyemata
下目 短尾下目(カニ下目)Brachyura
上科 イチョウガニ上科 Cancroidea
科 クリガニ科 Atelecyclidae
属 ケガニ属 Erimacrus
種 ケガニ Erimacrus i isenbeckii
学名 Erimacrus isenbeckii (Brandt, 1848)
英名 Horsehair crab または Horse crab
群 イチョウガニ群 Cancridea
大きさを分かってもらいたくてマッチ箱を横に置いて撮りました。右上のレモンのところです。それでも写真からは大きさの実感は伝わりにくいようです。今になって写真を見て、テーブル全体を撮ればよかったと反省しております。
ブランドタグが皿の上に置かれていました。タグには雄武/北海道産/オホーツク海の文字が書かれていました。雄武は「おうむ」と読み、北海道の地名であることから、北海道の雄武町産の毛蟹であることも分かりました。もちろん大将がこの日に築地で見つけてきたそうです。雄武町産は冷凍ものが出回っていますが、もちろん生(未冷凍)です。このタグの写真は2枚上の写真から切り取って回転させるなどして加工したものです。
雄武町(おうむちょう)の場所をGoogle地図で紹介します。雄武町は北海道紋別郡にあります。
所在 北海道紋別郡(ほっかいどう もんべつぐん)
面積 636.86k㎡
人口 4,581人
人口密度 7.19人/k㎡ (参考:千葉県 1212.93人/k㎡)
雄武漁港 https://goo.gl/maps/dgRMLDhK6M62
https://goo.gl/maps/9S8rV5AUMsH2
タラバガニ並みの太さの脚を紹介します。もちろんタラバガニのように脚は長くはありませんが、太さはすごかったです。
毛蟹の身の独特の美味しさが伝わるでしようか。私は毛蟹の身の味が最も美味しいと思っているのですが、ボリューム感は他のカニに劣っていましたが、今回は味もボリユーム感も最高でした。毛ガニの身には、旨味成分のグリシン、アルギニン、タウリン、プロリン、アラニンの遊離アミノ酸が非常に多い一方、その他のアミノ酸が少ないという極端な片寄りがある上に、アデニール酸の含有量もカニ類中では最高で、これらがケガニ特有の味を持つ決め手となっているそうです。
脚の付け根の身をほぐしました。これも美味しいです。
毛ガニの資源保護を調べてみると私が思っていたよりも進んでいました。メス蟹の漁獲は禁止されています。オス蟹でも甲長80mm未満と脱皮したばかりの甲羅の柔らかい(軟甲ガニ)も漁獲は禁止です。さらに積極的な資源増加のために、抱卵しているメス蟹を捕獲して孵出した幼生を稚ガニまで育成し放流しているそうです。
〆を除いてお任せ料理は終わりでしたが、会話が弾んだので大将と相談してカラスミを追加いたしました。大将が持っている皿の上に乗っているのが最上級のカラスミです。アルコールがふりかけられたカラスミに目の前で火がつけられました。
これが最上級のカラスミです。テーブルにおいても、まだ火がついていました。
手のひらと比べるとカラスミの大きさが分かってもらえると思います。
漬物も追加で頼みました。この時点で3時間15分経過していましたが、まだまだ飲みながらの話が続きました。
〆は稲庭うどんでした。全員分を一つの大皿で出されるのです。沢山食べたい人もいれば、締めの炭水化物を控えたい人もいるのでいい方法だと思いました。
拡大すると食感が伝わると思います。
このタレが絶品でした。私は締めは控える方なのですが、食べ始めたら止まりませんでした。
見事に完食でした。みんな沢山食べました。
お店を紹介いたします。下のGoogle地図の中央少し下の の場所です。今までに古都はよく利用させてもらいました。その中の一部ですが3回ほど記事にいたしました。今回が4回目の掲載となりました。着色文字をクリックすると過去記事を表示します。
店名 古都
住所 東京都江東区富岡1丁目1-9
電話 03-3643-7938
最寄 門前仲町(100m)
記事 1回目 2回目 3回目 今回(4回目)
日本橋の穴子専門店で箱めしを食べてきました。 玉ゐ 本店 [東京]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
家内の妹さんが関西から関東に来ていて、2017年12月21日に家内と東京の美術館などを散策する時に昼食は日本橋り老舗の穴子専門店に行く行こことなので昼食だけ一緒に付き合うことにいたしました。地下鉄・東西線の日本橋駅のC4出口に10時50分に待ち合わせてお店を探しました。実はお店はC4出口から1分ほどの距離にあったのですが、最初に違う方向に歩き出したために少し遠回りをしてしまい、上の写真のお店の前に着いたのは11時6分でした。実はこの時間が微妙な時間だったのです。我々が並ばないで席に直接つける最後の客だったのです。あと20秒遅れていたら長く待たされたと思います。お店の開店は11時なので次に席が空くのは30分以上後だったと思います。我々の後にすぐにお客さんが来られて長く待たされていました。この時点で、1人席のカウンターが2~3席空いていたので、すぐであれば座れたと思います。ただし、行列が出来てしまうと1人でも席に座れなくなると思います。
先ずはお店の場所を紹介します。地図の中の中央あたりの赤色マーク( )が今回のお店の場所です。高島屋の近くと言えば分かりやすいと思います。
名前 日本橋 玉ゐ 本店
住所 東京都中央区日本橋2-9-9
電話 03-3272-3227
営業 平日 :11:00~14:30 17:00~21:30
土日祝:11:00~15:30 16:30~21:00
定休 年中無休
最寄 地下鉄日本橋 C4出口から100m
建物 1953年築 穴子店の創業は2005年6月
初めての人にお薦めなのが、一番人気の「箱めし」です。穴子の仕上げは「焼き上げ」と「煮上げ」が選べます。中箱と大箱に関しては「合いのせ」と呼ばれる「焼き上げ」と「煮上げ」の両方が楽しめる食べ方も注文できます。そして穴子のお出汁(200円)も注文することをお薦めします。
小箱 穴子1匹 1750円 焼き上げ or 穴子煮上げ穴子
中箱 穴子2匹 2950円 焼き上げ穴子 and or 煮上げ穴子
大箱 穴子3匹 2950円 焼き上げ穴子 and or 煮上げ穴子
こちらがお品書き全体です。右上の「箱めし」以外に「穴子ちらし」、「穴子笹巻き押し寿司」、「小箱会席」、「中箱会席」が書かれています。ここはオフィス街なので平日限定30食のランチ丼(1400円)もありました。
お店の入口に置かれていたメニューです。小ぶりの穴子を使った「めそ箱めし」というのもありました。こちらは小箱ですが「合いのせ」が出来ます。
下の写真はお店の天井です。お店の外観も趣きがありましたが、お店の中も趣きがありました。お店の中の写真も撮りたかったのですが、人が写り込んでしまうので仕方なく天井を撮りました。右の写真はネットから転用させていただいた店内の写真です。
しばらく待っていると私の頼んだ中箱の箱めしが出てきました。家内たちがだ飲んだのは小箱の箱めしで、箱の部分が少し細長い箱が使われている以外は同じでした。
そして、これが穴子の入った箱めしです。私は「合いのせ」を頼んだので焼き上げ穴子と煮上げ穴子の2種類が乗っているのですが、煮上げ穴子は焼き上げ穴子の下に入っているので、ちょっとだけしか見えていません。
こちらが薬味の胡麻と山葵と白葱です。
おろしたての柚子の皮も出てきました。テーブルには山椒が置かれているので5種類の薬味を楽しむことが出来ます。
美味しい食べ方の説明があったので紹介します。
① 最初に薬味なしで穴子の香りと旨味を楽しむ。
② 5種類の薬味で香りと味を楽しむ。
③ 仕上げは穴子のお出汁をかけて楽しむ。
やっぱり赤だしも欠かせないです。
少し食べたところの拡大写真を紹介します。クリックするとさらに拡大します。美味しさを想像してみてください。
方向をかえて断面を紹介します。左側が煮上げ穴子で、右側が焼き上げ穴子です。両方とも驚くほど柔らかく仕上げられていました。クリックして拡大すると、その柔らかさが伝わるかもしれません。こちらの老舗の穴子は柔らかく仕上げたのが最大の特徴だと感じました。
ご飯には、海苔と緑の葉がすき込まれていました。緑の葉はおそらくシソ(大葉)ではないかと感じました。
下に隠れていた煮上げ穴子を上に持ち上げて撮りました。
箱めしはお出汁をかけて食べるために3分の1ほど残すようにいたします。ちようど3分の2を食べ終わるころにお出汁を出してくれます。少しでも熱いお出汁を出すための配慮だと思います。
穴子めしにお出汁をかけたところです。
さらに2杯目をいただきました。
穴子飯を口に運んでいるところを想像してみてください。
夜に来ると穴子酒を飲んでみたいです。
こちらが伝票です。合いのせの場合は焼き穴子を主にするか煮上げ穴子を主にするかで記号は変わってくるようです。
汁 お出汁 3つ
小Y 小箱・焼き穴子 2つ
中NY 中箱・合いのせ・焼き穴子 1つ、、
食べ終えて帰る時間には10人の方が並んでおられました。時間は11時40分でした。写真をクリックするとお店に入る前の11時6分の写真を表示します。
ネームカードです。ちなみに「ゐ」は「わ行い段」であることから「玉ゐ」は「たまい」と発音します。
タグ:穴子
門前仲町ですき焼き 花水木 [東京]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
2017年4月7日は門前仲町で行われたお祝いごと(昇進祝い)の飲み会に誘われて参加いたしました。上の写真がお店の入口で「すきやき」と「しゃぶしゃぶ」の専門店の花水木という名のお店でした。
飲み会は7名のため隣同士の4人の席(鍋2つ)と3人の席(鍋1つ)でした。写真は4人席の方で、私は右側の手前の席に座りました。最初は3人席の方に座ってビールを飲んでいましたが、全員がそろった段階で4人席に座りました。
我々が席に着くと準備が始まりました。割られた卵が器に入れられると、すき焼きを食べる雰囲気になってきました。
最初の卵を使い切った時のために別途に生卵が置かれていました。つまり卵は一人に対して2個が用意されていました。卵の殻には賞味期限が印字されていました。これなら新鮮な卵を安心していただくことが出来ます。これらの卵の賞味期限は2017年4月19日でした。
最初はビールで乾杯です。
こちらが今回のお肉です。一人当たり特選牛ロース180gでした。
お肉を拡大いたしました。検索エンジンで「門前仲町 すき焼き」を入力すると一番沢山「花水木」が出てくることから門前仲町においてすき焼きで最も有名なお店なのだと感じました。
主な食べログ類サイトを非表示にした検索はこちらです。→ポチッ
肉以外はこちらで春菊、白菜、ネギ、しめじ、えのき、豆腐、白滝、お麩が盛られていました。
ネギだけは別の皿に盛られていました。ネギが別の皿に盛られている理由がありました。
さっそくお店の方が、すき焼きを作り始めました。4人席で2つの鍋なので、こちらは2人用を作っているわけです。先ずは牛脂を入れました。最後まで入れっぱなしにするように言われました。この牛脂がすき焼きの味に大切な役目があるようです。
最初に肉とネギを焼きます。このためにネギが別の皿に盛られていたのです。
ここで割り下をを入れます。煮詰まってきた時のために水も用意されていました。
出来上がり間近です。
4人席の奥の鍋は遠いためお店の人が作れないので、横で作っているのを見ながら自分たちで同じように作ります。タイミングも同じにいたしました。
隣の鍋に割り下を入れているところです。
さっそくいただきました。やっぱり専門店のすき焼きの肉の味は格別でした。
そのお肉を拡大いたしました。
その他の具を入れて、さらにお肉を入れているところです。
豆腐も入れました。この日の宴会はすき焼き一本勝負でした。
しらたき(糸こんにゃく)は2皿追加いたしました。細い白滝が使われていて、それが美味しかったです。話が弾んだためか肉の追加は必要なかったです。宴会半ばでも我々のテーブルでは半分残っていました。
やはり日本酒(冷酒)が飲みたくなるので頼みました。
下記の4種類の冷酒(久保田、八海山、魚沼、吉乃川)があり最終的に4種類ともに頼みました。
うれしいことに私も注いでいただき飲みました。左手にお猪口、右手にカメラです。4種類とも違う形のお猪口が用意されていて違いが判るように考えられていました。形は違いますがすべてガラスのお猪口でした。
〆はキシメンでした。デザート(アイスクリーム)も出されたのですが、話に夢中で撮り忘れてしまいました。
お店の入口に写真が貼られていました。
日テレの生放送でギャル曽根さんが来た時の写真でした。
お店の場所を紹介します。2つの青色マーク( )がありますが、中央に近い方が今回のお店です。
名前 花水木
住所 東京都江東区富岡1-12-4
電話 05-3462-4851
営業 17:30~22:30
定休 日曜日 祝日 年末年始
最寄 地下鉄・門前仲町(東西線 大江戸線) 1番出口
門前仲町には桜の木が多いので、食事の後は夜桜を楽しみました。久しぶりの懐かしい人にも出会いました。
偶然に上海のホテルで会った方が今回のお祝いの方です。
ご馳走は笑顔でした。 [東京]
以前に来たことのあるお洒落な鉄板焼き店「いいもん倶楽部」で、10月19日に懐かしいメンバーが集まって食事会をいたしました。
3年数ケ月ほど海外に赴任していた人の帰国の慰労会でした。
こちらのお店の従業員の方の笑顔が素敵だったので撮らしていただき掲載の了解をいただきました。笑顔で雰囲気を盛り上げてくれました。ありがとうございます。
前回は「プリプリの牡蠣バター」を紹介いたしましたが、今回は「プリプリの帆立バター」です。新鮮な大型の貝柱が印象的でした。
さっそく焼き始めました。
焼き方は牡蠣の時と同じようにいたしました。
やっぱり、このタレにつけて食べると格別です。
もちろん牡蠣バターも頼みました。今回は3人分なので迫力があります。
焼く時も迫力がありました。沢山あるので前回のものよりも小さく見えますが、前回同様に大粒の美味しい牡蠣でした。
定番の海鮮焼きも頼みました。
こちらは焼きそばです。
カルビも頼みました。
やっぱりビールです。この日もビールを沢山いただきました。焼酎のボトルも2本空けてしまいました。5人の内、私も含めて2名が最後までビールだったので、この日も沢山飲んだことが想像してもらえると思います。
お好み焼きも二種類頼みました。ちょっと変わったお好み焼きです。
こんな感じで乗せてみました。トマトは意外と美味しいですね。洒落たお好み焼きでした。
こちらはたっぷりのネギが入ったお好み焼きでした。
鉄板焼きばかりではなく烏賊のお刺身もあります。これは「炙りしめさば」です。
一番最初に頼んだのがモヤシナムルでした。
前の記事の中で、そのうちにキムチを紹介すると書いていました。なかなか美味しいキムチでした。
Googleのストリートビューを紹介いたします。
2011年4月17日掲載 タイトル:プリプリの牡蠣バター
最近、見つけたお気に入りの鉄板焼屋さんでは、海鮮焼など魅力的なメニューがいくつかあります。その中で一番のお気に入りなのが牡蠣バターです。食べに行ったのは2011年3月31日と少し前なのですが紹介いたします。
牡蠣にバターにモヤシ中心の野菜のシンプルな料理ですが、こちらで用意されている牡蠣は家庭ではなかなか手に入らない大粒のプリプリの牡蠣です。
溶けたバターで牡蠣を焼きます。同時に横で野菜も焼き始めます。
牡蠣は、少し焦げ目が付くように香ばしく焼きます。大粒の牡蠣が7つで950円とは安いと思います。さっさく家でもやってみました。似た感じの味に出来て美味しくいた出しましたが、この大きさの牡蠣はスーパーなどでは手に入れることは出来ないので、知る限りにおいて、このプリプリ感はこちらのお店でしか味わうことが出来ません。
牡蠣が焼けたところで野菜を乗せて少し蒸らすようにします。ここで塩とコショウで味付けをします。この牡蠣は仕入れている数が限りがあるようで、今までは追加で注文しても、なくなってしまって代わりにホタテバターになってしまうことが多かったです。
出来上がったところでお店の特性のポン酢系の美味しいタレにつけて食べます。このぽん酢も市販では味わえないものでした。焼き方を説明していますが、お店の人が要所要所で手助けしてくれました。
店内の写真です。お店は若い人や女性に人気があるようでした。お皿が置いてある席は予約が入っているところです。予約が入っていない席は我々の席を含めて3テーブルだけでした。19時ごろには満席になることが多いようなので断念して帰っていかれるお客さんをよく見かけます。
予約をしない場合は早めに行くことをお薦めします。我々は早かったので一番目に入ることが出来ました。
入口も洒落ています。通路の奥に入口があります。
右の写真は道路から見た通路への入口です。クリックすると拡大します。この段階から、お店の雰囲気が伝わってきます。
立て看板には
月曜日 メンズDay
ワンドリンク+サービス餃子
水曜日 レディースデー
ワンドリンク+ソフトクリーム
焼かなくても気楽に飲める店
と書かれていました。
お店を紹介いたします。
店名 いいもん倶楽部 ( IIMON-CLUB )
住所 東京都江東区東陽5-26-10 東陽町駅から5分
電話 03-3649-8197
営業 17:00~23:00(LO 22:30)
2011年4月19日掲載 タイトル:海鮮焼とカキ天
よく行く鉄板焼店の牡蠣バターを先日紹介いたしましたが一緒に食べた料理を紹介いたします。もう一つの人気メニューが上の写真の「海鮮焼き」です。今回紹介する料理も2011年3月31日に食べた料理です。
カーソルがの場合はクリックすると拡大
こちらはアスパラバターです。左の状態で出てきます。左が焼いているところですがバター以外の味付けは塩とコショウです。こちらは豆腐ステーキです。アスパラバターも豆腐ステーキも牡蠣バターをつけて食べたポン酢系のたれにつけて食べました。タレが美味しさのポイントです。
焼そばも頼みました。アスパラバターや豆腐ステーの写真はクリックすると拡大するので是非とも拡大したものを見てほしいです。
やっぱりビールです。この日はビールが特に美味しくて沢山飲んでしまいました。
こちらが最後に頼んだ牡蠣天(カキ天)です。天婦羅ではなくて牡蠣のお好み焼きだったのです。
こちらも立派な大きな牡蠣が使われていました。横で香ばしく焼いた牡蠣をお好み焼きに乗せます。この後にひっくり返してさらに焼きます。大坂のお好み焼きのようにフワフワに焼き上げるため決して押さえることはしません。
もう一度、ひっくり返してソースと鰹節とノリをかけて出来上がりです。大粒の牡蠣が盛り上がっています。
レシートです。今回食べた料理はキムチ以外は全て写真で紹介いたしました。
キムチの写真を撮っていれば完璧だったので、ちょっと残念です。この次に行った時に写真を撮ってこの記事に追加させてもらいます。
値段は16900円になってしまいましたがビール代が11000円なので料理代は3名で5900円と沢内容と山食べたわりには安かったと思います。
ネットで検索しても食べログ系に沢山出てくるのに驚きました。みなさん気に入っているようです。
お店を紹介いたします。
店名 いいもん倶楽部 ( IIMON-CLUB )
住所 東京都江東区東陽5-26-10
電話 03-3649-8197
営業 17:00~23:00(LO 22:30)
2011年4月22日掲載 タイトル:「プチトマト肉巻き」に「きゃべ丸」
これは「プチトマト肉巻き」です。
プチトマトを三枚肉で巻いたものです。これは2011年3月9日(水)に食べたものです。
お気に入りの鉄板焼店の2011年3月31日に食べた料理はすでに紹介いたしましたが、紹介したもの以外の料理の写真を紹介します。この日もすでに紹介した「海鮮焼き」や「牡蠣バター」をたべました。
真ん中あたりに並んでいるのが「じゃがバター」です。その上に並んでいるのが「プチトマト肉巻き」が焼けたものです。アルミホイルが気になりませんか。
そのアルミホイルの中身が、この「きゃべまる」です。キャベツだけですが、これが意外と美味しいのです。これはちょっと食べてみる価値があります。丸々キャベツなので、きゃべ丸と名前をつけたのでしょうか。
肉系も上カルビ、上ハラミとホルモンが用意されています。写真はホルモンです。これも、なかなかいいものが用意されていました。
お好み焼き屋さん系の料理3品紹介いたします。これはお好み焼きの「ねぎ焼」です。
これは焼きうどんです。この日は人数が多かったのでいろんなものを食べることが出来ました。
関東ならではの「もんじゃ」です。ドーナツ状の土手を作って仕上げていきます。もんじゃの作り方に関しては以前に照会した記事を見てください。→ポチッ
この日はレディースデーの水曜日(2011年3月9日)で女性にはソフトクリームのサービスがある日です。そのソフトクリームをデザートとしていただきました。
フレンドリー2010さんの岡山→広島→福岡にトラックバックしています。
めし日記さんの牡蠣のバター醤油ソテーにトラックバックしています。
お任せは、河豚と肉 門前仲町の古都 [東京]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
久しぶりに門前仲町の古都に来ました。古都の親父さんは元気でした。この日も料理はお任せて頼みました。我々の好を知っているので、珍しい組み合わせでした。
いつもとはちょっと違う並びでした。お通しはいつも通りでしたが、最初から薬味が右上に並べられていました。
お通しは新鮮な魚とタコでした。普通はお造りが次に出るところですが、
出てきたのは大皿に乗せられたテッサでした。そうです。我々が右の写真のトラフグ(虎河豚)が好きなのを知っておられて、いきなりテッサ(フグ刺し)が出されたのです。右のトラフグの写真はWikipediaから転用させていただきました。下の写真はクリックすると特別に拡大するようにいたしました。是非ともクリックして見てください。
贅沢なことに厚めに切られたフグ刺しでした。テッサと言えば透き通るほどに薄く切るのが普通ですが、この日はあえて厚くしたと説明されました。薄いと数枚まとめて食べないと物足らない、一枚でも十分に満足出来るようにしたそうです。確かに丁度よい厚みでした。この厚みで、上の大皿なのでフグの身はかなりの量でした。2匹のフグが、このテッサに使われたそうです。右の膨れたフグの写真は愛知県のホームページから転用させていただきました。
門 : 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
綱 : 条鰭綱 Actinopterygii
亜綱 : 新鰭亜綱 Neopterygii
上目 : 棘鰭上目 Acanthopterygii
目 : フグ目 Tetraodontiformes
科 : フグ科 Tetraodontidae
属 : トラフグ属 Takifugu
種 : トラフグ T. rubripes
薬味のネギ(アサツキ)にテッサを巻いていただきました。
テッサの語源はフグのことを鉄砲と呼ぶことから来ています。ふぐを鉄砲と呼んだのは、食べるとあたり,あたれば死ぬことが多いというしゃれから来ています。つまり鉄砲のことを略して鉄(テツ)と呼んだことから、「鉄の刺身」と「鉄のちり鍋」が、「テツサシ」と「テツチリ」となり、現在の「テッサ」や「テッチリ」の呼び方になったようです。
今回のトラフグは天然物だそうです。全国の都道府県別のフグの漁獲量を紹介します。輸入量が国内漁獲量を上回った時期(2004年~2006年)もあったそうですが、最近は国内の方が多いようです。
集計年:2014年 漁獲量:トン/年
天然 2014年 | 養殖 2014年 | ||||||||
順位 | 都府県 | 漁獲量 | 構成比 | 順位 | 都府県 | 漁獲量 | 構成比 | ||
1 | 石川 | 717 | 14.9% | 1 | 長崎 | 2,678 | 54.6% | ||
2 | 北海道 | 366 | 7.6% | 2 | 熊本 | 608 | 12.4% | ||
3 | 福岡 | 336 | 7.0% | 3 | 香川 | 265 | 5.4% | ||
4 | 山口 | 283 | 5.9% | 4 | 大分 | 242 | 4.9% | ||
5 | 香川 | 281 | 5.8% | 5 | 愛媛 | 232 | 4.7% | ||
6 | 島根 | 238 | 4.9% | 6 | 兵庫 | 231 | 4.7% | ||
7 | 新潟 | 222 | 4.6% | 7 | 佐賀 | 200 | 4.1% | ||
8 | 愛媛 | 208 | 4.3% | 8 | 山口 | 157 | 3.2% | ||
9 | 長崎 | 201 | 4.2% | 9 | 福井 | 124 | 2.5% | ||
10 | 富山 | 165 | 3.4% | 10 | 鹿児島 | 45 | 0.9% | ||
その他 | 145 | 3.0% | その他 | 165 | 3.4% | ||||
計 | 全国 | 4,828 | 100% | 計 | 全国 | 4,902 | 100% |
この日はすぐに冷酒となりました。
やはりテッサを食べながらの冷酒は美味しいです。
もちろんフグの皮もいただきました。美味しい食べ方でした。
お店の親父さんは仕事があるのでビールです。
間に美味しい魚料理が入りますが
次が米沢牛のたたきでした。これも我々が肉が好きなのを知っていて選んでくれた料理なのです。
岩塩をおろしてていただきました。
おろした岩塩に牛肉のたたきをつけたところです。
そして、追い打ちをかけるように、次がステーキでした。ステーキを美味しい和風に仕上げてあるところが日本食店の意地なのでしよう。
ニンニクと一緒に食べるステーキは最高でした。
河豚と肉好きが集まった会は盛り上がりました。
ここからはお任せ以外に追加で頼んだものです。こちらはカラスミです。
漬物も頼みました。
イカの塩辛です。ユズ皮のひと手間でさらに美味しくいただけました。
こちらの名物のクジラも頼みました。
クジラに関しては拡大させていただきました。
これは注文したのではなく、早く来たために皆が集まる前にビールを頼むと出してもらった枝豆です。
最後の締めは本格的な蕎麦でした。ほんと美味しく一日でした。
写真を拡大したくなる麺の食感でした。
お店を紹介いたします。下のGoogle地図の中央の の場所です。
店名 古都
住所 東京都江東区富岡1丁目1-9
電話 03-3643-7938
最寄 門前仲町(100m)
日本の麻婆豆腐 赤坂四川飯店 [東京]
中国の四川料理の名店である銀杏川菜酒楼を紹介したので、日本の四川料理の名店を紹介いたします。
前日は大井の神戸牛で、この日は赤坂四川飯店に中華料理を食べに行きました。赤坂四川飯店と言えば陳健一! 陳健一と言えば麻婆豆腐でしょう。
最後に白いご飯と一緒に出してもらいました。
拡大しました。味が想像できるでしょうか。
日本人向けの味ではなく本場の味にしてもらいました。山椒が利いていて美味しかった。もちろん麻婆豆腐だけではありません。久しぶりに日本で本当に美味しい中華料理が食べれたと言う感じです。もちろんどこのお店も美味しいのですが日本人向けの味になってしまっているところが多いのです。
赤坂四川飯店の個室の雰囲気です。
一旦は、このように、いろんな料理が並べられました。でもこれらの料理は、特別にお願いして、各自に取り分けて出してもらうことにしたので、一つ一つのお皿の料理は撮れませんでした。
さっそく、お皿に取り分けて出てきました。これはピリからの海老料理です。どうでしょうか。
取り分けた別の料理です。これ以外にもいろんな料理を食べることが出来ました。
おこげの料理も出てきました。これも、おこげにあんかけを行った後個別に取り分けていただきました。
フカひれの姿煮もありました。これが一人分です。
こちらも拡大いたしました。
最後に、御飯と麻婆豆腐をいただきました。
大皿の大きさがわかってもらえるでしょうか。赤坂四川飯店が公表している麻婆豆腐のレシピはこちらです。→ポチッ
麻婆豆腐は高いコースには入っていないので追加注文となります。
小盆 : 2,100円 中盆 : 3,150円 大盆 : 4,200円
デザートも美味しかったです。
追伸
上で紹介した食事会ではないのですが、最近、行なわれた食事会には陳健一さんが部屋に来ていただけたそうです。その時の写真をいただきました。残念ながら私は参加しなかったのですが、その写真を掲載させていただきました。
お店を紹介します。中央の緑色マーク( )がお店の場所です。
店名 赤坂四川飯店
住所 東京都千代田区平河町2-5-5 全国旅館会館5F・6F
電話 03-3263-9371
最寄 永田町駅(有楽町線)
HP http://www.sisen.jp/menu/index.html
帰りにもう一軒 [東京]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
先日、老舗のとんかつ屋さんでの飲み会を紹介いたしましたが、話が尽きなくて、つい初対面の若い人2名を誘って計3人で、駅に行く途中で居酒屋に入ってしまいました。おいしそうだったのでおにぎりを頼んでしまいました。
あつあつの玉子焼にポテトフライもいただきました。
こちらの煮込み料理は美味しかったです。これはたぶん牛すじ煮込みです。
料理が出そろいました。話が弾んでしまった結果でした。やっぱり私はビールでした。二次会となると漬物もいいですね。
お店の写真を撮っていなかったのでGoogle地図のストリートビューを転用させていただきました。
店名 かっぽうぎ 日本橋茅場町店
住所 東京都中央区日本橋茅場町3-8-8 林ビル
電話 03-3666-0303
営業 11:00~14:00 17:00~23:00 土曜は夜のみ
定休 日曜 祝日
タグ:居酒屋
老舗とんかつ屋さんで飲み会 山城屋 [東京]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
東京都中央区八丁堀にある昭和5年(1930年)創業の老舗とんかつ屋さんで飲み会がありました。周囲は右の写真のようにビル街ですが、木造2階建てのお店でした。どちらかと言えば珍しい存在のお店です。お店の名前は山城屋です。
こちらがお店の入口です。山城屋と書かれた暖簾(のれん)が雰囲気を感じさせてくれました。
入口の前にメニューが置かれていました。メニューの中でお薦めの手書きの方を紹介いたします。
これとは別のメニューに書かれていた料理の一例を記載いたします。
一口カツ(ポン酢添え)、豚シャブサラダ、アミヤキ、生姜焼、ぎんだら西京焼、穴子白焼、やりいか焼、いかわた焼、肉じゃが煮、なす田楽、里芋煮、アスパラ塩ゆで、アスパラベーコン、おさしみ(三点盛)
こちらが食事をしたお部屋です。とんかつ屋ではありますが、料亭という雰囲気のお店でした。冒頭のお店の写真で2階の道路に面した座敷での7名での飲み会でした。7名の内3名が初対面の方でしたが、4名は頻繁に飲みに行っている人たちでした。
料理も日本料理の料亭という感じでした。ゆったりとした雰囲気の中で最初の料理が出されました。
タコのぶつ切りの小皿と、コハダの酢味噌あえです。
お造りは鮪と鯛と平目で、真ん中にワカメとシラスが乗せられていました。
こちらのお店の名物が、キャベツのぶつ切りでした。これには驚かされましたが、キャベツのこんな食べ方も美味しいキャベツを食べる斬新さがよかったです。確かに、とんかつと言えばキャベツですね。
この日はビーと焼酎と冷酒(日本酒)をいただきました。
話が盛り上がった中での、イカの塩辛も美味しかったです。ほとんど初対面の方と話をさせていただき盛り上がりました。
大好きな焼きなすも出てきました。我が家では生姜醤油で食べますが、こちらでは、ねりカラシでした。カラシで食べる焼きなすも、新鮮でした。
こちらはオコゼの唐揚げです。やっぱの美味しいかったです。
立派な鮎の塩焼きも出てきました。
こちらはとんかつ屋さんですから、〆として、とんかつがドーンと出されました。単品メニューの中に「450gのジャンボロース」という名の看板メニューがあったので、これのことではないかと感じました。そこには「二人・三人様で召し上がれます。」と書かれていました。
やっぱり、老舗のとんかつは格別の美味しさでした。
これから、さらに話が盛り上がりました。
こちらが、料理を作ってくれた板前さんです。挨拶に来てもらえました。
それでは、お店を紹介いたします。Google地図の中央の の場所です。
左側の は以前に紹介した四川食洞です。
名前 名代とんかつ 山城屋
種類 とんかつ
住所 東京都中央区八丁堀2-15-8
電話 03-3551-5079
営業 11:30〜13:30 17:00〜21:15
定休 土・日・祝日
最寄 八丁堀駅(320m) 茅場町(520m)
創業 昭和5年(1930年)
最後のお花見 [東京]
少し前のことですが、会社の設計事務所が数百人の組織ごと江東区から港区に移転することが決まって最後の花見でした。移転前の最後の花見を4月10日に会社の近くの緑道で夕方から、お花見をしました。上の写真は当日の昼休みに撮りました。
前記事で紹介した2016年4月1日に日本橋で昇進祝いをした人も、この記事の中の写真に写っています。そんなことから下書き状態であった本記事を再掲載いたしました。
会社から、ここまでは歩いて数分の距離なのに、今までは写真を撮りに来ることはありませんでしたが、今年のお花見は特別だったからです。
実は24年前の1992年に同じ江東区の別の場所からこの場所に事務所ごと移転してきたのですが、それ以来ほぼ毎年、20回以上の花見が行われてきました。それほど伝統的な行事になっていたのですが、今年が最後になってしまったのです。それは今年の12月に港区に24000㎡のビルを借り切って事務所ごと移転することになったからです。そのこともあり記念のために昼休みに花見が行われる場所の写真を撮りに来たのです。昼間から家族で花見をしている方もおられました。うらやましかったです。(笑)
緑道の雰囲気を味わってもらうために何枚かの写真を紹介いたします。冒頭の写真の反対側から撮ったものです。家族の中で車椅子の人がおじいちゃんだと思います。三世代のお花見昼食です。
お花見の時期だから、わざわざ昼食をここに食べに来ておられると方たちでしょうね。桜の木の幹の太さから歴史を感じます。この道には昔、電車が走っていて、廃止(1972年11月)されてから丁度44年が経ちました。ヤマザクラは数百年の古木になることがありますがソメイヨシノは特例的に樹齢110年120年のものがあるものの統計的に80年を超えるものは、ほとんどないそうです。それだけに左の木のように大切にされています。ソメイヨシノが人間の寿命に似ているのが不思議です。
まだまだ桜のトンネルが続きます。ソメイヨシノ(染井吉野)は江戸時代の染井村(豊島区駒込)の植木屋の圃場で、人為交配されて生まれた桜と言われています。基本的にソメイヨシノは種子では増えないため、すべて人の手で接木(つぎき)などで増やしたものだそうです。ソメイヨシノはクローン繁殖のため全国のソメイヨシノがほとんど同じDNAだというのも世界的にも珍しいと思います。
近所の人たちの生活道路でもあります。自転車で通っている方も沢山おられました。この通路を使ったお花見は近所の人にとっては迷惑かもしれませんが、恒例行事でみなさん気持ちよく歓迎してくれていることが提灯からも伝わってきます。
緑道の桜のトンネルを実感してもらえたでしょうか。縦長の写真にするともっと感じてもらえるかもしれないと思いこの写真を掲載いたしました。
緑道を横の道から撮りました。花のトンネルの中で花見をすることがわかってもらえると思います。夜だと花が見えなくなってしまうので昼間に撮りに来たわけです。
若い人が朝早く来てガムテープで場所取りをしてくれました。この写真の場所で夜に花見が行われました。左の緑の道が自転車専用道路で右の赤い道が歩道となっていますが花見の時期には花見をする人に解放されるのです。左側の自転車道路側の細長い場所を確保されていました。自転車道路と空き地がお花見として許されている場所で赤い歩道側はお花見禁止です。
この日は2つの部の有志40名が花見に参加しました。実は一つの部は4月11日に花見をする予定でしたが4月11日の天気予報は雨だったので合同で行うことにしました。私はもともと両方の部の花見に出る予定だったので両方に会費を納めていました。(泣)
花の形がわかる写真も紹介しておきます。花びらがすでに散り始めていますが、まだまだ満開であることがわかってもらえると思います。
会社が終わるとさっそく準備開始です。持ってきたビニールシートでは足らないので追加のビニールシートを持ってくるように携帯で電話しているところです。この時点で半分くらいがセツト出来ましたがまだ足りませんでした。シートは半分の状態ですがビールはすでに飲み始めました。このとき18時12分でした。
ビニールヒートを引いてテーブルにするダンボール箱を並べました。17時半に会社を出てて結局、本格的に宴会が始めることが出来たのが18時20分くらいでした。
下の写真のような雰囲気でした。やっぱの花見は盛り上がりますね。40人はやっぱり多いですね。一番向こう側が見えないです。右の写真のように段ボールの箱も沢山並びました。
ちょうちん(提灯)が点灯した直後の写真です。この写真は18時8分54秒に撮ったものです。18時8分4秒の写真では点灯していなかったので18時8分台に点灯したのは間違いありません。18時8分43秒の写真も点灯していました。
花見の宴会の雰囲気をお伝えするために開始から最後までを連続写真でお伝えします。顔がわからない小さな写真で恐縮ですが雰囲気がお伝え出来たでしょうか。
最初の写真が18時5分で最後の写真が20時17分でした。
満開を少し過ぎたくらいだったので花びらが沢山待っていました。偶然ビールのコップにも入ることがありました。もちろんそのままビールを飲みました。何かいいことがあるような気がしました。
準備されていた料理を紹介します。やっぱり暖かいおでんは外せないです。長い間にお花見用の備品も充実してきました。熱燗も、このコンロで暖めました。お寿司も定番です。
オードブルも用意されていました。ビールはすべてエビスビールでした。それ以外は冷酒に日本酒の熱燗に焼酎が準備されていました。
このな感じて他の方たちも花見をされていました。
桜以外の緑道も紹介しておきます。
この緑道には都電(城東電車)の線路が通っていて、この辺りは昭和2年から昭和47年11月まで電車が走っていたそうです。それが今は歩道と自転車道路になっています。その記念に下の写真のように車輪が置かれていました。車軸は昭和28年8月製造で右の車輪が昭和40年10月で左の車輪が昭和41年4月製造だそうです。右上の写真はネットから拝借いたしました。
ここは長州藩大砲鋳造場が近くあったそうです。ここで作られた3mの青銅製の大砲は下関の砲台に設置されていましたが、イギリス・アメリカ・フランス・オランダの連合艦隊に陥落されたときにパリに持ち帰られたそうです。その大砲のレプリカです。フランス海軍によって押収された長州藩の大砲の一部は、ナポレオンが眠るパリの廃兵院の中庭に展示されています。
ソメイヨシノ以外にもきれいな桜が咲いていました。こちらはピンクの八重の桜です。
こちらは真っ白の桜です。右下に紹介の大砲の先が写っています。
花見宴会が終わって3日目の4月13日の緑道です。お花見(4月10日)から3日後ですが、ずいぶんと花が散ってしまいました。プレーボタンをクリックすると花びらが散っているところを見ることが出来ます。
お花見の余韻が残る飲み会は、うれしい会となりました。 [東京]
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上野のお花見の後は地下鉄で8分の日本橋に向かい予約してあったお店に向かいました。飲み会の相手の勤め先は神奈川県川崎市川崎区の川崎駅から少し離れた場所で東京に出てくるのに時間がかかるために、待ち合わせは19時15分となりました。その遅い待ち合わせ時間のおかげで上野公園の桜の花見が出来た訳です。
お店に着いて、少し待つと時間通りに相手が現れました。先ずは筑前煮のような煮物のお通しが出されました。ちょっと品のある盛り付けで雰囲気を出してくれていました。
こちらが本日のおすすのメニューです。雰囲気的に鶏料理が得意のようです。
本日のおすすめの中から三品を選びました。一品目は風呂吹き大根です。
二品目は鶏天のおろしポン酢です。
三品目は合鴨の朴葉焼きです。
今回の飲み会は、偶然にも相手の人の祝いの席となりました。
この2016年4月1日の飲み会は、2016年1月28日に私が希望して実現したのですが、相手の人が、この日である4月1日付でライン課長(正課長)に抜擢されたのでした。飲み会の日が決まったときはもちろんですが、最近まで昇進のことは知らなかったそうです。実は、この昇進は異例なことだったのです。彼は元々は私の部下でしたが、事情があって一昨年の2014年11月1日に、今の会社に転職したのです。転職してから、私との初めての飲み会でした。つまり転職して1年5ケ月で、資本金約500億円、従業員2万5千人の大企業のライン課長に抜擢されたのでした。周囲の課長の中では一番若いそうです。本人の実力もありますが、新しい会社の上司の眼力と決断力に組織の将来性を感じました。
そんな、うれしい話を聞いては飲まずにはいられません。ビールを3杯飲んだ後は日本酒にいたしました。二種類の純米吟醸酒を3杯飲んだところで、このままの勢いだと飲みすぎると直感してビールに戻しました。そのあともビールを少なくとも4杯は飲んでしまいました。毎年、職場の近くで彼も含めて職場のみんなで花見酒を飲んでいたことも思い出しました。右がその時の写真です。
彼が学校を卒業して、新入社員として私のところに配属になり、15年間ほど海外の案件を中心に私の元で一緒に仕事をしてきたことから、仕事の話を中心に盛り上がり、閉店近くまで飲み続けました。
こちらは京都産九条ねぎ玉子焼きです。
偶然ではありますが新しい会社で彼が配属になった部門には、売手と買手の関係を超えた私と同年代の親しい人がいるのです。この次は、その人も入れて3人で飲むことにいたしました。それもよく飲みに行った場所が候補なのです。こちらの料理は鱧と旬野菜の天麩羅です。
上の写真はクリックする拡大いたしますが、クリックが面倒な方のために拡大写真を掲載いたしました。
こちらは本日の鮮魚3点盛り合わせです。
今回のお店を紹介いたします。この日が節目の4月1日である上に、金曜日で、飲み会の始まる時間も遅かったのか、注文してから飲み物や料理が出てくるのが驚くほど遅かったのが減点でしたが、料理はすばらしかったので紹介させていただきました。マークが2つありますが中央よりが今回のお店です。
名前 個室居酒屋 しののめ 八重洲・日本橋店
住所 東京都中央区日本橋1-2-10 東洋ビルB1
電話 050-5784-4744
営業 11:30~14:00 16:00~24:00
定休 年中無休
上野公園と飲み会の場所の関係を地図で説明いたします。離れているように思えますが地下鉄の駅間(上野駅→日本橋駅)で8分の距離です、
上野公園エリア
上野公園桜並木( ━━ )
個室居酒屋 しののめ
━━ メトロ銀座線 上野→日本橋 3.6km 8分
上野公園の桜 静止画編 [東京]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
前記事で2016年4月1日の上野公園の桜を動画で紹介したので、今度は静止画(写真)で、上野公園の桜を紹介したいと思います。今回は次の①と③を紹介いたします。前半は①の「夕刻の桜」で、後半が③の「夜桜」です。
上の写真は上野恩賜公園(通称:上野公園)の入口での17時10分の写真です。これは三枚の写真で構成されており「上野恩賜公園」と「うえの桜まつり」の文字が読み取れると思います。
①17時10分~17時44分 34分 夕刻の桜
②17時44分~18時01分 17分 屋台村 (掲載済み)
③18時01分~18時33分 32分 夜桜
下記の地図で上野恩賜公園の全体を紹介したいと思います。緑色ラインで囲ったエリア( )が上野恩賜公園で、公園内には東京国立博物館、国立西洋美術館、国立科学博物館、恩賜上野動物園、東京文化会館、上野東照宮、東京都美術館、法隆寺宝物館、上野の森美術館などの建物や設備がある大きな公園です。公式な公園の面積は0.538k㎡ですがGoogle地図で緑の枠内の計算面積は0.645k㎡です。0.107k㎡の差は道路などの公園以外の部分だと思われます。恩賜(おんし)は天皇から賜ったものを指しています。
名前 上野恩賜公園
通称 上野公園
住所 東京都台東区上野公園 旧:東京府東京市下谷区上野公園地
面積 0.538507k㎡(538,507㎡ 東京ドーム11.5個分)
告示 1873年5月(明治6年) 太政官達により東京府公園に指定
完成 1876年5月(明治9年)
恩賜 1924年 宮内省から東京市に下賜(恩賜) 名前:上野恩賜公園
広い上野公園の中に桜並木の場所を記載いたしました。上野公園前から噴水広場までの公園内のメインストリーが桜並木になっています。
太い赤色ライン 桜の並木道 メインストリート
細い赤色ライン その他の散策場所
上野公園前から公園に入ってすぐの景色です。並べられ提灯(ちょうちん)の左側が噴水広場に向かうメインストリートです。
これが桜並木となっているメインストリートの入口です。
両側に飾り提灯が並べられているのが印象的でした。ここから奥に向かって順番に上野公園の夕刻の桜の景観を紹介したいと思います。
道の幅を覚えておいてください。中間地点を過ぎると道幅が広がります。手を頭の上に目いっぱい伸ばして写真を撮っているので身長が215cmの人の目線の写真になっていると思います。高い位置と思われる写真はすべてこの高さで撮りました。前記事で紹介した動画も同じです。
進むにつれて花見の雰囲気が盛り上げてくれました。
右手に清水観音堂が見えてきます。階段を上ると清水観音堂です。
清水観音堂に登ってみました。
こちらが清水観音堂の正面です。
清水観音堂からのメインストリートの景色です。
清水観音堂の内部です。
裏側も趣がありました。
メインストリートに戻りました。着物姿の方もおられました。やっはりお花見で着物姿はいいです。
ひらけた広い場所に近づいてきました。
その開けた広い場所が、桜の並木道の中間地点です。
中間地点の左側には小さな神社があり別の桜並木が続いていました。五条天神社と花園稲荷神社の2つがあるようです。
中間地点から正面の桜並木を見た景色です。道幅が格段に広くなり大きな桜の木が並ぶ圧巻の景色に変ってきました。
圧巻の桜の景色をさらに紹介します。
この景色が続きました。
さらにつづきます。
さらにつづきます。
沢山写真を撮ってしまいました。この写真はアニメーションGIFを使っています。
並木道を完全に通り抜けて噴水広場に出ました。噴水広場の方からメインの桜の並木道を見た景色です。
メインストリートは道が広いため道の両側には縄が張られて花見の席が作られていました。きっと早朝に席取りをしたのだと思います。
花見席の写真をもう一枚掲載したいと思います。
メインストリートの両側にも立派な側道がありました。メインストリートと違い人通りが少ないので、なかなかいい花見の宴席でした。みんなに見られるメインストリートの花見の席と、こちらの静かな花見の席では、どちらがお好みでしょうか。
側道の景色をもう一枚紹介します。こちらは桜の木を中心に撮りました。右側にメインストリートがあります。メインストリートの東側にある側道です。
メインストリートに戻りました。
歩いて来た方向に振り返った景色です。
巡回の警察の方も雰囲気を大切にするために提灯(ちょうちん)を持って歩いておられました。将来は江戸時代の服装にすることも検討してほしいです。半被(はっぴ)だけでもいいかもしれません。
こちらが、その提灯で上野警察署と書かれていました。
冒頭の地図で細い赤色ラインの散策ルートには花見宴会が沢山出来る広いエリアがありました。後半の夜桜紹介の時にも、こちらの場所の写真を掲載いたします。
全員が着物姿の若いグループの方もおられました。沢山の外国人の方から一緒に記念写真を撮りたいと頼まれていました。
冒頭で予告した通り、ここからは、屋台村を見た後の夜桜を散策しながら撮った写真を紹介します。時間は18時01分から18時33分で、本当の夜桜の時間帯では無いけれども東京駅近くで知り合いと飲む時間が近づいて来たので早めに切り上げました。でも、夜桜の雰囲気はお伝え出来ているのかもしれません。
こちらが屋台村があった噴水広場からの景色です。少し暗くなってきました。
先ずは圧巻のメインストリートの桜並木を噴水広場から南に歩きながら撮りました。
少し進んで撮った写真です。
さらに進みました。
さらに進みました。
側道の景色も紹介します。左側にメインストリートがあります。夕刻の記事で紹介した側道とは反対側、つまり西側の側道です。
上野大仏がある高台から見たメインストリートの景色です。
取材クルーが活躍する時間となりました。見かけただけでも3つの取材クルーがカメラを回していました。撮影のために桜の木を取材陣が特別にライトアップしていました。
花見の席の人にレポーターがインタビューをしているようです。こんな光景があちらこちらで見受けられました。
照明が当たった桜の花はきれいでした。
暗くなって時間と共にライトアップの効果が出てきているように感じました。
ここが前半でも紹介したメインストリートの中間地点です。
中間地点から入口の方は、少し道が細くなります。でも夜桜の雰囲気は広い通りよりある気がします。
清水観音堂もきれいにライトアップされていました。
提灯が並ぶ景色は趣があります。
提灯をアップいたしました。
前半の夕刻の桜の景色で紹介した花見宴席のエリアの写真です。
花見宴席エリアに沿った道も沢山の人であふれていました。
西郷隆盛像も偶然に見つけました。そろそろ上野公園を離れる時間になりました。
上野の山を下りると冒頭の場所に出ます。
JR上野駅方向も夜の景色に変っていました。
京成上野駅から南方向の景色も夜の景色でした。
提灯に書かれている名前は桜祭りに協賛している会社や組織だと思います。クリックすると文字が読める大きさに拡大いたします。その会社や組織を紹介いたします。
関マーク、上野地区町会連合会、黒門町々会、東黒門町町会、坂町同朋町親和会、長者町二丁目町会、仲御徒町中町会、仲徒三四町会、下谷町町会、上野三橋五條町町会、上野広小路町会、株式会社一場、池端中町町会、元黒門町会、上野東広小路会、池端二丁目町会、上東坂町会、清水観音堂、朝日信用金庫、アブアブ赤札堂、伊豆榮、韻松亭、賛光電気産業㈱、上野さんとも、うさぎや、上野バンブーガーデン、NTT東日本、グリーンパーク、精養軒、JR東日本上野駅、アトレ上野、東京メトロ上野駅、焼肉太昌園、もつ焼大統領、てんぷら天寿ゞ、摩利支天徳大寺、東天紅、東宝株式会社、松坂屋上野店、上野マルイ、ヤマシロヤ、吉池、和光ハトヤ、上野廣小路商業協同組合、アメ横商店街連合会アメ横センタービル共同組合、上野駅前一番街商店会、上野中央通り商店会、上中、上野二丁目仲町通り商店会、上野6丁目商店会連合会、御徒町駅前通り商店会、上野ホテル旅館組合、御徒町通り会、株式会社上広、㈱上菱、㈱上野百貨店、都響
冒頭の写真の上野公園入口も夜の雰囲気になっていました。これは冒頭の写真のように三枚の写真で構成されており「上野恩賜公園」と「うえの桜まつり」の文字が読み取れると思います。
上野公園の桜 動画編 [東京]
昨日の前記事で2016年4月1日の上野公園の桜まつりの屋台村の様子を紹介いたしました。やはり本命の桜の花見を紹介は必要ですね。
最近の外国人の桜のお花見ブームのおかげで、私の経験による判断にすぎませんが、「世界一有名な花見の場所」あるいは「世界一にぎわう花見の場所」と言える上野恩賜公園(通称:上野公園)の桜並木を、動画で紹介いたします。動画の初期画面の正面の遠くに見える建物は東京国立博物館です。
上野の桜に興味がある方はプレーボタン( ► )をクリックして上野恩賜公園(うえのおんしこうえん)のお花見をお楽しみください。
太い赤色ラインが上野公園のメインの桜並木道ですが、南から歩いてきて、最後の空色ライン(━━)のところで、歩きながら動画を撮りました。撮影は17時16分から始めて2分27秒間ほどで、距離的には100mを紹介しております。
前から歩いてくる人を避けながら撮っているのが判ってもらえるでしょうか。
上野の花見のもう一つの楽しみ 屋台村 [東京]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
2016年4月1日に日本橋の東京駅近くで知り合いと飲む約束がありました。知り合いは会社が終わってから川崎から出てくるので待合わせ時刻は19時15分のため、時間があったので上野恩賜公園(通称:上野公園)の桜を一人で見ることにいたしました。上野公園の最大の桜の並木道が上の写真です。この桜の並木道は京成上野駅から噴水広場に続いています。この桜は噴水広場から、歩いて来た桜並木の方向を撮りました。この並木道の奥に京成上野駅や西郷さん銅像があります。写真の右側に上野動物園の入口がある場所です。取材クルーも沢山見かけました。お花見は世界に知れ渡り始め、お花見を目的に日本を訪れる観光客も増えてきたように思います。そんな桜のお花見ブームのおかげで上野公園は「世界一有名な花見の場所」あるいは「世界一にぎわう花見の場所」と言えるのかもしれません。
上野公園噴水広場には沢山の屋台が集まっているエリアがありました。呼び方がわからないので屋台村と呼ばせていただきます。下記の地図に追記させていただいているように屋台村(屋台エリア)には屋台が紫色のラインのように沢山の屋台が3列並んでいました。赤色ラインが桜の並木道で、その正面に屋台村がありました。
屋台村は楽しい雰囲気だったので写真を紹介したいと思います。この写真は上の写真で2と3の間の通路です、つまり左側が2の屋台で、右側が3の屋台です。正面に見える建物は東京国立博物館です。
こちらは1の屋台と2の屋台の間の通路です。やはり正面の建物は東京国立博物館です。
斜めから撮りました。一番右の洒落たところではスパーリングワインを売っており、桜色のワインを買って持ち歩いている人が沢山おられました。ワインの名前はCHANDONのように読めます。そのほかビール、ワイン、日本酒とアルコールに関していろんな場所で売られていたので好きなものが飲めると思います。ただし少し寒い時期なので防寒は考えていた方がよいと思います。
屋台村の中から桜並木道の方を撮りました。
それではいろんな屋台を紹介したいと思います。これは肉の串焼きです。豚カルビと牛タンと牛カルビの3種類ですが、ボリュームがありました。値段が気になります。
こちらは忍者体験が400円で出来るコーナーです。忍者グッズも売っていました。伊賀市観光協会の主催のようです。
最も行列が出来ている屋台がこちらです。早い時間帯でもこれだけの行列が出来ていました。このあと、行列が出来る屋台が時間と共に増えてきました。
反対側から見た最も長い行列が出来ていたお店です。名前は「どさんこ大漁焼」と名前が付けられていました。
そこで売っていたのはイカとホタテでした。
背が高い屋台もいくつかありました。トラックの荷台なのです。写真の左側にトラックの運転席があります。これなら設営が楽ですね。こちらのお店も行列が出来ていました。鶏の唐揚げのお店です。
こちらは、つくね串のお店です。これも美味しそうです。
ラムチョップのお店です。写真を撮ったときは行列は出来ていませんでしたが、後で前を通ると長い行列が出来ていました。テレビに出たことがあると並んでいる人の話し声が聞こえました。
上の写真はクリックすると拡大しますがクリックの面倒な方のために拡大写真を掲載いたしました。クリックするとさらに拡大します。左側に焼けたラムチョップが並べられていないのは、焼けたらすぐに売れてしまうためだと思います。
このようにテーブルが並べられたエリアが2ケ所ほど用意されていましたが、空いている席を探すのは大変でした。
見ていると食べたくなりますが、19時15分から日本橋で飲む予定なので我慢していました。でもやっぱり食べたくなるので、こちらのホタテをいただくことにいたしました。ただしアルコールは我慢いたしました。
これが私が買ったホタテです。500円でした。
厚肉の貝柱がホクホクでした。
この写真のテーブルエリアでホタテをいただきました。
少し暗くなったので遠くに見える桜並木に戻って夜桜は楽しむことにいたしました。屋台村から桜並木の方を見た景色です。
屋台村と桜並木道との位置関係が判るように、地図に追記いたしました。
上野恩賜公園は「うえのおんしこうえん」と読みます。聞きなれない恩賜(おんし)とは天皇から賜ったものを指しています。つまり恩賜公園とは宮内省が御料地として所有していた土地を、公に下賜(恩賜)し整備して公園にしたもので、上野恩賜公園の場合は1924年に、当時の東京市に下賜された土地に作った公園です。太い赤色ラインがメインの桜並木で、細いラインも散策いたしました。
京成上野駅は地下なので地上では駅は見えませ。
下の写真は冒頭の写真と同じで、屋台村から桜並木に戻るときに撮った写真でした。この時の時間は18時01分でした。屋台村を散策始めたのが17時44分なので17分間ほど屋台村を楽しませてもらったことになります。いろんなものが食べれるので、ここで仲間と飲み続けるのもいいかもしれないと感じました。右上が17時44分の写真です。17分間で、かなり暗くなったのが判ってもらえると思います。
Googleのストリートビューで屋台の無い時の上野公園噴水広場の画像を掲載します。撮影された時期は噴水広場を作るための工事を行っている頃なので完成した2012年4月以前の景観です。正面に見える建物は東京国立博物館です。画像は回転させることが出来るので桜並木道の方も見ることが出来ます。
久しぶりに門前仲町の名店に行きました。 古都 [東京]
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本年も今日だけとなりました。今年最後の記事は、久しぶりに行った門前仲町のお店です。門前仲町から東西線で2駅の東陽町が私の仕事場(設計ビル)でしたが、2012年に港区の本社ビルに移転したことから、ご無沙汰でしたが、少し高いけれどもみんなのお気に入りだったので集まりました。当然ですが以前にも記事を掲載したことがあります。右の小さな写真をクリックすると以前の記事を表示するので是非とも見てください。
お店の写真です。ここに集まって仲間の内の3名は先日紹介した養老渓谷温泉に泊まってゴルフをしたメンバーでした。
店名 古都
住所 東京都江東区富岡1丁目1-9
電話 03-3643-7938
門前仲町駅からお店までの道の景色も懐かしかったです。
不思議とセッティングも懐かしかったです。
すぐにビールで乾杯です。
事前にテッサと刺身とステーキを予約しておいたのでした。こちらがテッサ(ふぐの刺身の薄造り)です。
拡大すると薄すぎない絶妙な厚みに切ってあることが判ると思います。ほんと素晴らしかったです。
このように巻いて食べます。
ふぐの皮も素晴らしくおいしかったです。
これだけの料理が並ぶと、お店の名前「古都」と書かれて本格焼酎を頼みたくなります。
前回も紹介しましたが、こちらの刺身の素材が、すばらしいです。
見事な赤貝でした。
一人前を見ると大きさが判ってもらえると思います。大きな赤貝でした。
いいヒラメでした。
マグロ(トロ)もよかったです。
でも大将(ご主人)と一緒に飲むビールも最高でした。
ふぐと言えばヒレ酒が飲みたくなります。
大将自ら火をつけてくれました。
ひれ酒の炎を撮りました。やっぱり美味しいです。
ここに来たらクジラも食べたくなります。事前に注文していませんでしたが追加でナガスクジラを切ってもらいました。
煮物もありました。やっぱり一流の板前さんの味でする
日本食店には似合わないのですが、肉好きな人もおられたので、予約の時にサーロインステーキも頼んでいました。
拡大するといい肉だとわかってもらえると思います。やっぱり美味しかったです。でもこの脂肪は体にはよくなさそうです。でも食べてしまいます。
締めに出てきた漬物も美味しかったです。
Google地図で場所を紹介します。
路地裏で出会った金目とブリのしゃぶしゃぶ [東京]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
今回、紹介するお店は路地奥にある小さなお店です。わかりにくい場所にあるので一番下に地図を掲載させてもらいましたが、知って人だけが知っている口込みのお店です。前は八丁堀にあったお店ですが、勝どきに引っ越してきたお店です。私は夕刻のフライトで函館から戻ってきて参加しました。左側の奥から3番目が私です。
路地奥にあるので看板が立てられいます。左の看板がメイン道路に置かれています。そこから路地を入っていったところにさらに右の看板が置かれています。
魚料理を売りにしており最初に刺身おまかせ4点盛が出されます。さすが魚河岸処だけのことはあります。今回は、おまかせで頼んで出てきた料理なので、この刺身以外はいつもあるとは限りません。
茶碗蒸しが出てくると、やっぱりうれしいですね。
焼き物はイサキの塩焼きでした。
この金目の煮付けは「おまかせ」ではなくてメニューにあったものです。美味しそうなので頼んでしまいました。
特に決まりはないのですが、常連の人に連れてきてもらったので、お酒は飲み放題にしてもらえたのでビールを気兼ねなく飲むことが出来ました。
この日のメインは鍋物でした。鍋には金目鯛のスープが用意されていました。
金目鯛とブリのしゃぶしゃぶでした。刺身に出来る新鮮な魚のしゃぶしゃぶは美味しいです。
タレも美味しかったです。しゃぶしゃぶを堪能しました。
しゃぶしゃぶと一緒に食べる野菜などですが、大きなハマグリが印象的でした。
大きなハマグリは久しぶりでした。
鍋と言えば最後の締めは「おじや」です。スープの味が楽しめるように丁寧に作ってもらいました。
漬物があると「おじや」もさらに美味しく楽しめました。
今回は「おまかせ」の料理でしたが、黒板に書かれていた「今日のお薦め」です。
お店の一階です。奥で親父さんが料理を作ってくれます。2階は宴会などが出来る畳の部屋でした。
お店を紹介いたします。わかりにくい場所なので地図も掲載いたします。
店名 魚河岸処 さより
住所 東京都中央区勝どき3-16-7
電話 03-3533-0056
場所 大江戸線 勝どき駅 A4出口より徒歩10分
建物を拡大してみました。昔ながらの下町が残った場所であることがわかりました。Googleで最新地図を確認するとお店の東側の建物が駐車場になったので少し明るくなったようです。ただし駐車場からは入れないので、今まで通り、路地から入っていく必要があります。クリックすると判ると思います。
マッシーのグルメ日記にトラックバックしています。
お祝いは月島もんじゃ [東京]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
この日は仲間で月島へ「もんじゃ焼」を食べに行きました。ちょっとしたお祝いの会で、どこにしようかと思案していましたが、今回の会は関西出身の人が多く「もんじゃ」を食べたことがない人が多数いたため、もんじゃ焼でお祝いをすることにしました。
もんじゃ焼と言えば、沢山のお店が月島にあり人気店も沢山ありますが、その中で「麦」というお店を選びました。その理由は、私が関西から関東に来て初めて食べて感激したお店だったからです。その時(2001年10月26日)に入ったお店は池袋店でしたが、意外と美味しいのに驚きました。そのあと月島の麦本店にも来て納得したわけです。関西の人が食べて納得する意味において経験済みのお店だったのが最大の理由でした。ただし予約で電話すると、この日は11名となると麦本店ではテーブルを並べて確保出来ないとのことで麦西仲店になりました。
上のもんじゃは、こちらのお店の一番人気であるスペシャルもんじゃ焼です。イカ、海老、コーン、しめじ、ネギ、竹輪、干し海老、切りいかなどがキャベツの上に乗っていました。
焼いていく行く順番に写真を撮ったので紹介いたします。上の器の中に入っている具だけをいためます。たっぷり入っているスープは器に残しておきます。
具でドーナツ状の土手をつくります。これをやらないと、もんじゃ焼にはなりません。真ん中には器のスープを入れるのですが、すこしづつ3回に分けて入れていきます。
一回目のスープを入れたところです。スープに火が通ると白っぽい色から濃い茶色に変わります。真ん中あたりはまだ白っぽいけれど周りの部分は茶色になってきました。
残りのスープをさらに2回に分けて入れました。そろそろ周りの土手を崩すタイミングで崩しかけたところで写真を撮るので待ってもらい、崩す前の最後の姿をとりました。ちょっとだけ土手を崩しているのが判ってもらえると思います。
具とスープを混ぜて青海苔をかけて食べる準備が出来ました。端の方から"おこげ"をつくりながら少しずつ食べていきます。
ビールによく合います。麦のマークの入ったジョッキで乾杯です。
お店の入口の写真を撮らなかったのでネットから写真を拝借いたしました。
左のお店が今回入った麦西仲店です。右の写真が麦本店です。
麦西仲店では2階席に案内されました。2階には7テーブルありました。その中で並びの3テーブルをつかわさせていただきました。この写真の場所には4つのテーブルが並んでいました。椅子の座る部分は上に開くようになっており中に上着やカバンを入れることが出来る工夫がされています。上着やかばんに匂いが移らないようにするためだそうです。これは助かります。
もんじゃ焼は、一品ずつ追加で注文しましたが、結果的に人気の中から4種類を食べました。頼んだ順番に紹介すると、スペシャル(1位)→夏木マリ・スペシャル(5位)→明太子もちチーズ(2位)→グラタン風(4位)でした。ちょっとしたつまみは頼みましたが、1テーブル4人で、もんじゃ4つが、丁度よかったです。
写真は仲間の隣の2テーブルです。並びの3テーブルのうち2テーブルでは、もんじゃ焼以外にお好み焼きや焼そば(もしかしたら「ミソラーメンもんじゃ」かも)も頼んでいました。我々のテーブルでは、せっかくの専門店なので、もんじゃ焼一本にいたしました。
壁に貼ってあった、もんじゃ焼の焼き方ですが、頼めばお店の人が目の前で焼いてくれます。少なくとも最初だけはプロに焼いてもらうことをお薦めします。
これは三番目に注文した明太子もちチーズもんじゃ焼です。名前の通り明太子と餅とチーズが乗っています。特にチーズは沢山乗っていました。切りいかは、キャベツの次に大切な具のようです。それではもう一度、焼き方のおさらいをいたします。
スープが出ないように具だけを鉄板の上に移して焼きます。キャベツは粗めの短冊切りが月島もんじゃの特徴だそうです。
そして土手を作ります。餅とチーズが溶けてくるので、最初に紹介したスペシャルもんじゃの土手とはあきらかに違いました。
少し焼けたところでスープを3回に分けて真ん中に入れていきます。
最後にスープと具を混ぜます。いい「おこげ」が出来ました。
青海苔を振りかけて、小さなへら(ハガシ)で食べ始めます。もんじゃ焼の周りでは牛タンと豚トロも焼きました。鉄板の左下はもんじゃのおこげを、つくっているところです。これも、おいしく出来ました。
ここでまたみんなで乾杯です。
お祝いの花束も準備していて、もんじゃ焼でのお祝いは盛り上がりました。花を見たい方は写真をクリックしてみてください。
昔作って今は使えないMEMBER's CARD(ポイントカード)が出てきました。このころは、まだ3店舗で、今の本店は東京店と呼ばれていたようです。この時、すでに大阪店があり、一番上が池袋店だったのです。
このカードから初めて池袋店に行ったのが2001年10月26日であったことがわかりました。今までに麦に4回行っており、今回が5回目であることも分かりました。さらに別のお店のカードを探していると若大将というお店のカード(紙にスタンプを押すタイプ)も出てきました。こちには家族でやっている小さな昔の雰囲気のあるお店でした。
月島にはもんじゃ焼きのお店が沢山あります。ネットで検索すると75店以上(一説には100店以上)あるそうです。もんじゃストリートと呼ばれている西仲通りは特に沢山のお店があります。 そんな雰囲気ののところで食べるだけでも楽しかったです。今回紹介した麦以外にも沢山の人気店があります。今までに有名なお店は5店ほどの経験がありますが、いずれも美味しかったです。ネットに乗っていない口こみのお店も美味しかったです。初めての人でも人気があるところであれば間違いないと思います。
追加掲載 タイトル:夏木マリ・スペシャル
今回のもんじゃ焼の記事に対するコメントで二番目に食べたもんじゃ焼「夏木マリスペシャル」がどのようなもんじゃ焼なのか気になっている方が多くおられるように感じましたので「夏木マリスペシャル」の写真を追加掲載させていただきます。トッピングは切りいか、干し海老に明太子、納豆、チーズが見受けられます。ネットで見るとさらにキムチが入っているはずですが、見当たりません。
そっそく具を焼き始めました。あっ、やっぱりキムチが入っていました。キャベツがしなっとするまで焼きます。
キャベツがしなっとしてくると、すでに紹介している通りにリング状の土手を作ります。
土手の真ん中にスープを3回に分けて入れていき煮詰まるのを待ちます。
よく焼けたところでかき混ぜて出来上がりです。小さなへら(ハガシ)で鉄板に押し付けながらおこげを作って食べます。
夏木マリスペシャルの名前が気になってネットで調べて見ました。一つのブログに書かれていました。
それによると、夏木マリスペシャルという名の由来は、麦のお店に月1ペースで来店されていた夏木マリさんが、いつもオーダーするトッピングをメニュー化したものだそうです。
夏木マリさんをご存知ない方もおられるかもしれないので紹介いたします。東京都豊島区で1952年5月2日生まれて、埼玉県大宮市(現・さいたま市)で育った女優であり歌手です。
本名は中島淳子で、身長163cm、血液型はO型です。
Google地図での場所の紹介も追加いたします。
2つの青色マーク( )が麦西仲店と麦本店です。
店名 もんじゃ麦 西仲店
住所 東京都中央区月島1-23-10
電話 03-3534-7796 本店:03-3534-7795
営業 11:30~22:30 本店:11:30~22:00
定休 無休 本店:月曜日
最寄 月島駅(大江戸線 / 有楽町線)から230m
pon さんの月島で初もんじゃ@東京月島 花菱にシラックバックしています。
品川のホテルの幸せな光景 [東京]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
品川で豪華中華料理を食べた宿泊したホテルの翌日の朝に、そのホテルで幸せな光景に出会えたので報告いたします。皆さんの注目の的でした。
東京のど真ん中のホテルですがきれいな中庭があり、そこで記念撮影をされていました。
こちらがホテル朝食です。久しぶりにしっかりした朝食を食べました。
前日のディナーの豪華な中華料理の素材と前菜と料理の一部の写真です。前菜以外の料理はすべて各自の前に出されるので一人分です。
料理の記事を見たい方はクリックしてください。→ホチッ
こちらは前日(6日目)のディナーのテーブルです。一週間の旅の食事です。着色文字をクリックすると食事の記事を表示します。
1日目 D 神戸の鉄板焼
2日目 L 神戸のランチもフランス料理
2日目 D 神戸のディナーもフランス料理
3日目 L 四国のフランス料理
3日目 D 神戸の中華料理
4日目 L 三ノ宮 ラーメンたろう <ネギ味噌ラーメン>
4日目 D 初めての和食(東京)
5日目 L 東北道 蓮田サービスエリア 下り線 <ヒレカツ定食>
5日目 D 金谷ホテルのディナー (日光 中禅寺湖)
6日目 L 東北道 蓮田サービスエリア 上り線 <海老天丼>
6日目 D 最後の晩餐は中華料理でした。(東京)
D:ディナー(夕食) L:ランチ(昼食)
絶品巨大エビチリ 四川食洞 [東京]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
九州の宮崎に帰る方の送別会を2015年10月29日に東京八丁堀の四川料理店で行ないました。集まったのは右の写真の9名でした。私は手前3人の真中です。
最寄駅は地下鉄の八丁堀ですが東京駅からも歩いて行けるビジネス街にあるお店で、料理が美味しいことから私の知り合いの方の常食店(常飲店)になっています。全ての料理が美味しいのですが、特に驚かされたのが紹介の海老チリです。
メニューに書かれている料理の名前は「大エビのチリソース」です。この海老が大エビどころか巨大エビなのです。写真では判らないと思いますが、海老の身の太さは小ぶりの伊勢海老以上なのです。上の写真と下の写真の2皿を頼みました。
大きさを感じてもらうために丸々1個の写真を紹介します。画面全体が一個なのです。当然ですが一口では食べれない大きさです。女性ならば3口か4口というところでしょうか。驚くことに数個乗った一皿が、なんと1150円なのです。高級店だと一皿が数千円です。もちろん味は絶品です。これで、こちらのお店が、どのようなお店か、少しわかってもらえたと思います。
定番の餃子も頼みました。
焼売も頼みました。
もちろんビールです。美味しい料理に楽しい会話も弾んで、ほんと沢山飲んでしまいました。この日はビール組とハイボール組と焼酎組に分かれました。
実はこのトマトも絶品なのです。中華風のタレがかかった生のトマトなのです。トマトは皮がむいてあるので中華風のタレが浸みて、絶妙な味になっているようです。
ピータン豆腐の味も本格的でした。なかなか日本では食べれない味だし、本場のピータン豆腐より洗練されている気がしました。ピータン豆腐は中国でよく出てくる料理ですが、長ネギがたっぷり乗ったのはピータン豆腐は初めての経験でした。
余談ですが2015年11月11日から11月18日まで中国に行って来ますが、実は中国訪問が100回目になるのです。
こちらの料理の名前は「葱チャーシュー和え物」です。名前の通り葱とチャーシューを和えてタレかかけられた料理です。
野菜料理として頼んだのがチンゲンサイとシメジの炒め物です。ニンニクも入っていました。
こちらの写真でお店の雰囲気が判ってもらえると思います。味で勝負のお店でした。我々が座った右の写真の席から撮りました。我々が座った席は9人が一つに並べられたテーブルで食べることが出来る場所でした。どうやらこの位置が、一緒に食事をさせていただいた人たちの、いつもの定位置のように感じました。
お店の入り口から撮った写真が無かったのでホームページからこの写真だけ転用させていただきました。写真から判断するに4人を超える人数ので食事をする場合は予約した方が一緒の席で食べれると思います。
こちらは海老の唐揚げです。海老の唐揚げと言えば川海老が多いとおもいますが、殻がチクチクするのが気になる方も多いと思います。こちらのお店では、大き目の甘エビが使われており、柔らかな海老の身を感じることが出来る唐揚げで、殻も刺々しくなくて食べやすい一品となっていました。
四川料理で外せないのが麻婆豆腐です。
山椒が効いた美味しい麻婆豆腐でした。
小さな入口です。
お店は地下になります。入口から階段下を撮りました。
お店の入口に立てられていたメニューです。沢山のお酒も入れて一人当たり3000円以下で食べれました。
今回食事をさせていただいた人たちの一部の方とは昔からの知り合いではありましたが、このような東京での飲み会の仲間に入れていただいたのは2ケ月前の8月20日で、それ以来3回目でした。11月27日、28日には12人でのゴルフ温泉旅行にも入れてもらうことになっております。その人たちはいずれも日本で有数の企業の人たちで海外に出かけることも多く、舌の肥えた方々なのです。その人たちが常食店(常飲店)にしていることからもお薦めのお店であることが判ってもらえると思います。3回の内、2回はこちらのお店でした。初めてこちらのお店に来た時(8月20日)に、右の写真の絶品巨大エビチリに驚かされたのです。もう1回は祝日(9月23日)で休みだったことから別のお店で食事をしたわけです。→ポチッ
上のメニューの中のエビ料理の部分を露出調整して拡大掲載いたしました。
お店を紹介します。ビジネス街のため日曜日と祝日はお休みです。店名は四川食道ではなく四川食洞です。食事の後は恒例の二次会に行きました。
店名 四川食洞(しせんしょくどう)
住所 東京都中央区八丁堀2-11-8 平澤ビルB1
電話 03-3553-4100
営業 11:00~14:30 17:00~22:00
定休 日曜・祝日
地図でも場所を紹介します。中央の赤色マーク( )が四川食洞です。
最寄駅からの距離は次の通りです。
東京駅:1000m 茅場町駅:600m 八丁堀駅:150m
より大きな地図で 四川食洞 を表示
飲み会 [東京]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
2015年9月23日の飲み会を紹介します。場所は東京駅の近くの八重洲辺りでした。飲み会が決まったのは9月18日のゴルフの後の二次会でした。
集合は茅場町近くのビジネス街でしたが9月23日は連休の最終日だったためにビジネス街の飲食店のめぼしいところはお休みだったことから東京駅に向かって歩きながら飲み会の場所を探しました。入ったのは6階の「銀の月」でしたが、驚いたことに5つのお店はすべて系列店だったのです。それぞれのお店の予算を聞いてみた感じでは「のど黒屋」が一番の高級店はのようでした。
1階 八吉 天地旬鮮
4階 のど黒屋
5階 鶏彩 鶏料理
6階 銀の月 和食タ゜イニング
7階 otanto 料理人・W
9月18日に7名でやったゴルフの7人の内の5名と、その知り合いの方2名の計8名の楽しい飲み会でした。初対面の1名の方を除くと1度は飲んだことのある方たちとの飲み会でした。料理をすべて紹介しますがすべて2皿づつ頼みました。最初は「お造り三品盛り」です。お造りの刺身は平政(ひらまさ)と鱸(すずき)と(平目(ひらめ)でした。いずれも私の好きな刺身でした。お造りの皿の奥にある小鉢がお通しです。お造りには次のような説明書きが添えられていました。
当店のお刺身は、島根・山口などの漁港の買参権を頂いて漁港直送で仕入れております。最高鮮度のお造りをお楽しみください。
銀の月八重洲店 店長 富川
シーザーサラダも頼みました。カリカリに焼いたベーコンが多いのですが、こちらのお店では生ハムが使われていました。
ざる豆腐も頼みました。
こちらは「ゴボウの唐揚げ」です。
やっぱりビールですね。
焼き鳥も頼みました。
こちらは鶏の唐揚げで唐揚げ
焼肉も頼んでしまいました。レタスに包んで食べます。
ピザも頼みました。
祝日ですいていたので店内の写真が撮れました。お店の雰囲気が判ってもらえると思います。飲み会中に急遽、10月23日にゴルフをすることが決まったので11月27日と12月22日と合わせて同じ仲間と年内に3回ゴルフすることになりました。
久しぶりの二次会はカラオケでした。ここでもビールをいただきました。場所はカラオケ館・日本橋店でした。私だけ翌日の9月24日は早朝からゴルフに行くので、このロングサイズのビールを飲んで一曲歌って退散いたしました。9月18日のゴルフは、最近仲間に入れてもらった人たちで、会社もほとんどが違うのですが、不思議と仕事で会った懐かしい人が5人もいる不思議な会なのです。
場所を地図で紹介します。東京駅の目の前です。
今までに食事した東京のレストランで気に入ったところをプロットいたしました。皆様も食べたことがあるお店があるかもしれないのでプラスのアイコン( )を数回クリックしてみてください。マークをクリックするとレストラン名を表示します。
東京駅周辺のレストラン
東方面のレストラン
西および南方面のレストラン
気になるがまだ未経験のレストラン
より大きな地図で 東京駅近くのレストラン を表示
タグ:東京
日本に帰ってきて最初の飲み会はお寿司屋さん 宇多美寿司 [東京]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
上海から2015年4月17日に帰国して、初めての食事会が4月22日にありました。6名での食事会でしたが、その中には19年前に中国の安徽省で飲んで以来、初めて飲む人と、一週間前の4月16日に上海で上海料理を食べた19年以来の中国の友人も入っていました。実は今回の食事会は、一週間前に食事をした、その友人が日本を訪問したことの食事会だったのです。日本に来られた食事会なので、今回は幹事の人がお寿司屋さんを選んでくれました。
上海での食事会(上海料理)は後日報告させていただきます。中国には4月6日から行っていました。
お通しはモズクとホタルイカとシラスでした。
今回の写真は買ったばかりのカメラで撮りました。
デビュー写真です。今後の料理の写真は本カメラが多くなると思います。同等機種のSONYのDSC-RX100M3ではなくG7Xを選んだ理由は、実際にお店で何度も比べてみて、接写でのAF時間が短かったからです。
カメラ : Canon Power Shot G7X
最初は玉子焼きが出されました。お寿司屋さんの玉子焼きはやっぱりいいですね。お寿司屋さんですが、飲み放題が出来るのがうれしいです。おかげでビールと日本酒を沢山飲んでしまいました。
刺身の盛り合わせです。6名ですが、これが2皿ほど出てきました。
さらに大きな「鮪のかま」も2皿でてきました。「鮪のかま」と「刺身の盛り合わせ」は大皿ですが、それ以外は1人1品づつ出されました。
やっぱり煮物が出てくるとホッといたします。
お寿司が出てきました。
お寿司に醤油を塗ってみました。醤油を塗ると、さらに美味しそうに見えませんか。是非、クリックしてみてください。
味噌汁も出てきました。
今回の食事会のお寿司屋さんです。
店名 宇多美寿司 (うたみずし)
住所 東京都港区浜松町2-2-3
電話 03-3433-3636
定休 土曜 日曜 祝日
営業 11:00~14:00 16:30~23:00
最寄 JR・浜松町 地下鉄・大門
白レバーはなかったけれど! [東京]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
以前に江東区の木場で飲んだあと、東京駅から深夜バスで帰ったことを報告させてもらったことがありましたが、その時に飲んでいた木場のお店が、今回、紹介する焼鳥屋さんです。このお店を知ったのは、新年会(1月8日)の二次会の時に偶然に入って知りました。その時、メニューに白レバーというものがありました。その時のメンバーの中に白レバーを知っている人がいて、すごく珍しいものだと驚いたのでした。白レバーはふわっとした感触の大きなレバーだったと思います。
今回は、その白レバーをもう一度食べるために予約して訪問いたしました。ところが残念ながらこの日は白レバーは入荷していませんでした。聞くと手に入るのは1ケ月に1回程度とのことででした。前回はすごく運がよかったようです。でもその時はカメラを持っていませんでした。白レバーはなかったけれども、上の写真のレバーも、新鮮でふわっとした美味しいレバーでした。特製の胡麻ダレがかけられていました。確かに、お店の自慢の一品でした。
ちなみに白レバーはフォアグラ(ガチョウやアヒルの肥大した肝)のニワトリ版で雌のニワトリに餌を沢山与えて作るそうですが、さすがに、量が少ないそうです。
こちらは、最初に出された「ささみ焼き本わさび添え」です。新鮮なささ身を軽く焼き伊豆山産のわさびが添えられていました。上で紹介したレバーは2番目に出てきました。右上に添えられているのは焼ネギ(あるいは焼ラッキョ)の味噌田楽です。これもなかなか洒落た味でした。こちらの写真をクリックすると、その味噌田楽を拡大表示します。
ささみ焼きを拡大してみました。クリックするとさらに拡大します。軽く焦げ目を付けているのが食欲をそそります。最初にさっぱりとした料理から入ってくるところが、心にくいです。
ビールは欠かせません。先ずは全員が生ビールで始りました。一緒に写っている箸置きに注目してください。我々がお店に着いたのが予約した18時でした。お店は17時30分開店なのにカウンター席はすでに満席でした。目の前で焼いてくれるカウンター席(10席)が一番人気のようです。我々はカウンターに近いテーブル席に座りました。
これが、その箸置きです。焼鳥屋さんらしく箸置きにも備長炭が使われていました。
これは「合鴨の味噌田楽」だったかな。こちらも店主の一押しの一品だそうです。蔵王鴨を秘伝の味噌に漬け込んで焼いたそうです。
これだけの料理が出てくると日本酒が飲みたくなりますね。先ずは1名が日本酒を味見も兼ねて頼みました。私はまだビールを続けました。お酒は、お薦めの「千の風」を飲みました。
これが、もっとも焼鳥らしい焼鳥で小笠原諸島父島の自然塩で焼き上げた「もも肉のぶつ切り」です。これは最後にも追加で頼みました。やはり焼き方が丁寧で、それぞれの素材で一番美味しい時の焼具合のものを出してくれていることを感じました。こちらのお店では塩かタレを選ぶのでははなくそれぞれの素材に合わせた形で、店長が選んで、きっちりと料理して出してくれました。だからあるものは塩であるものはタレであるものはワサビであるものは胡麻ダレであるものは味噌ダレなのです。
この焼鳥も美味しさを感じてもらえるかもしれないので拡大したものを掲載いたします。こちらもクリックするとさらに拡大します。
この時点までの食べた串の数です。骨を入れる器も置かれていました。
左の「手練ねづくね」は自家製の配合でふっくらジューシーと説明されていました。確かに説明通りでした。右の一品は「はつ」です。こちらは「特製だれに漬け込みサッと・・・・」と書かれていました。やはり焼鳥は素材と味付けと焼き具合ですね。
ここで全員とも日本酒になりました。お酒の名前は「千の風」です。ヒット曲「千の風になって」の作詞・作曲をされた新潟出身の新井満さんがプロデュースした新潟市塩川酒造の日本酒だそうです。新しい白木の枡なので木の香りが強かったです。木の香りに関しては好みにより評価が人によって違うかもしれません。
新井満さんと関係があるようなので、このお酒を出している理由は店長に聞いてみてください。
焼トマトは意外と美味です。試しに食べてもらいたい一品です。
定番の手羽先はカリッと香ばしく美味しく焼かれていました。二貫付きなのでボリュームもあり食べ応えもありました。これだけが竹串ではなく金串が使われていました。大きな素材なので金串が使われていたのかもしれません。
上の8本が和ちゃんコース(2100円)で、右のコラーケンたっぷりのスープがついていました。スープはタイミングよく出してもらいました。
厚肉の椎茸も是非とも食べてもらいたいですね。前回の時は二次会であったこともあり沢山食べれませんでしたが白レバーと焼トマトと椎茸を頼んだのを思い出しました。野菜関係ではこれ以外は「しし唐と葱のいかだ焼」に銀杏がありました。
砂肝に皮焼にぼんじりを頼むと肉系のメニューの全てを食べたことになります。
店名にもなっている店長の和ちゃんです。
そして締めで頼んだ「そぼろご飯」がよかったです。これは美味しかったです。
美味しい理由が「そぼろご飯」にかかっているスープです。そのスープを見てもらいたいので、少し食べてスープが見える写真を掲載させてもらいました。是非とも写真をクリックしてみてください。
お店の入口の写真です。お店を紹介いたします。
店名 焼鳥 大野屋 和ちゃん
住所 東京都江東区東陽1-12-6
場所 東西線 木場駅より 徒歩5分
電話 050-5815-9003
営業 17:30~23:00(L.O.22:00)
席数 38席 カウンター10席+テーブル4席+小上り8席+座席16席
休み 月曜日 祝日
ベトナムに行く前にお寿司 天狗鮨 [東京]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
ベトナムに一緒に行く予定の人が飛行機の予約など、いろんな準備をしてくれていましたが急遽、ベトナムに行けなくなって残念そうでした。そこで私が出発する前日に残念会として、お寿司を食べました。先ずはお任せの刺身の盛り合わせです。
これは、最初に出てきた「お通し」です。ベトナムでは私だけ美味しいものを食べてくることになるので、申し訳なく思い、勘定は私が払いました。
松茸の季節だったので松茸も頼みました。
お寿司は2種類頼みました。「特選」と「お任せ」です。こちらが「特選」です。お寿司の写真はクリックすると2枚ともに拡大します。
そして、こちらが「お任せ」です。この日は最初の一杯だけビールであとは冷酒とさせていただきました。
追伸 お店を紹介いたします。
店名 天狗鮨
住所 東京都江東区東陽4-6-5
電話 03-3699-1144
営業 11:00~13:30 17:00~22:00 土日祝日は違う設定です。
定休 無休
門前仲町のお気に入りのお店 [東京]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
門前仲町で数年前から時々行くお店です。いい素材の料理を出してくれるので初めて行った特から気に入ってしまいました。刺身はいつも関心させられるほどいいものを用意してくれています。時期によっては大間のマグロや氷見の寒ブリが用意されているときもあります。
上の刺身の写真はクリックすると拡大しますが、クリックの面倒な方のために拡大写真を掲載いたしました。この写真をクリックするとさらに拡大いたします。
アワビの刺身も丁寧な仕事がされていました。
マグロもなかなかのものでした。
最初は鱧を用意していただいていました。
最初はやっぱりビールで乾杯です。
おまかせで頼んだ焼酎は大分県佐伯市の「ぶんご太郎」です。
次は松茸でした。もちろん国産です。初物ですね。感謝です。海老と鱧(はも)も入っていました。
こちらも拡大写真を掲載しました。
雲丹も美味しかったです。聞くと北海道の有名な場所の雲丹だそうです。刺身などは産地にこだわっています。
ここまではお任せで出してもらいましたが、ここからは注文で造ってもらったものです。ちょっとこだわりの鯨刺しです。
鯨(くじら)の刺身の写真も拡大写真を掲載させていただきました。
いかがですか。美味しそうでしょう。
金目の焼き魚に
拡大すると香ばしい金目の焼き具合が伝えられるかもしれません。
煮物です。金目の煮付けはやっぱり美味しいですね。
金目の煮付けも拡大いたしました。
やっぱり日本酒が飲みたくなりますね。江戸切子で飲ましてもらえます。
日本酒でも特に冷酒は美味しいです。
日本酒で外せないのが唐墨(カラスミ)です。大根の薄切りの上に炙ったカラスミが乗っていました。唐墨は長崎産でしょうか。
お店の名前は古都です。
お店を紹介します。
店名 古都
住所 東京都江東区富岡1丁目1-9
電話 03-3643-7938
下記の写真が、ご主人です。
そして右の写真が結婚されたころの女将さんです。お二人とも気さくな方で、お酒やビールを一緒に飲むのを楽しみにしております。
常連と認めてもらえると、名前を入れた陶器の焼酎のボトルを用意してくれるのもうれしいです。
ご主人との2ショットで盛り上がりました。
4名での食事でした。
食べ終わった後は、ご主人と二次会です。もちろんキープしたお酒は古都です。
地図で古都の場所を紹介いたします。 が古都の場所です。
上の料理は2010年8月27日に頂きましたが、2010年12月16日の忘年会の後にも古都に行ったので、その時の料理の写真をここから下に追加掲載させてもらいます。忘年会は上の地図にもマークしていますが、同じ門前仲町にある「つまみ菜」でした。
忘年会の後なので料理は少ないけれども、おまかせで出してもらった料理を堪能ください。お通しはあん肝でした。
さっそくあん肝の写真を拡大いたしました。
そして12月の新物の竹の子です。柔らかかったです。クリックすると柔らかい竹の子の食感を感じていただけるかもしれません。
竹の子が最大のご馳走なので乗っているのは鰹節と木の芽だけです。
ついに出ました。大間のマグロの大トロです。さっそく記念写真です。
この時は2名でした。
大トロの部分を精一杯拡大いたしました。クリックすると全体を表示します。
特別にサービスで出してもらった大間の鮪の唐揚げです。こちらも、つい記念写真を撮ってしまいました。眼鏡と指が写っています。
この後、お店を出たところで別の場所で二次会をしていたメンバーと偶然出会いカラオケに行ってしまいました。
中学時代の仲間と明石焼き 比呂 [東京]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
2014年11月5日追伸 タイトル: 中学時代の仲間と東京で明石焼き
昨日(2014年11月4日)、右の写真の中学生時代の懐かしい仲間4人で、飲みました。左から二人目が私です。いつもこの中の両端の2人と計3人で年に2回ほど飲んでいたのですが、その中の1人がFacebookで同窓生の人を見つけて連れてきてくれました。この方とは中学校を卒業以来、初めて会ったわけです。中学校があったのは兵庫県神戸市なので隣りの明石市の名物である明石焼きが食べるお店を選んでくれたわけです。こちらのお店へは3人で2010年8月25日にも食べに来ました。その時の記事に追加する形で掲載させてもらいました。
明石焼きは玉子主体の柔らかいたこ焼きで「つゆ」につけて食べます。
18時開店で18時にお店に入ると一番乗りでした。おかげでお店の中の写真を撮ることが出来ました。
中学校時代の話になると懐かしい先生の名前が何人も出ました。卒業アルバムの写真です。中学三年生(6組)の時です。上から2段目の左端が私です。中学校は神戸市立本山中学校でした。クラスは全部で13組ありました。
左が1年生の時の写真で右が3年の時の隣のクラス(5組)の写真です。3年生の上の6組の写真と下の5組の写真の中に今回のメンバーが入っています。私以外の3名は特定は出来ないと思うので掲載させていただきました。
懐かしい中学時代の写真を掲載いたします。
私の写った懐かしい写真も掲載いたします。左の写真の場合は下の段の右端で、右の写真の場合は中央が私です。
こちらは大ジョッキの生ビールが安かったです。懐かしい明石焼きを食べながら懐かしい話で盛り上がりました。
他の頼んだ料理を紹介いたします。ゴボウの唐揚げです。
唐辛子とニンニクがたっぷりかかった砂肝です。
豚肉と野菜のキムチ炒めです。
山芋の磯辺揚げです。ニンニクの入ったつけ汁で食べます。
つぶ貝の炒め物ですがこちらにもニンニクが使われていました。ニンニクが沢山使われているのは、こちらのお店の特徴でほとんどの利用りにニンニクが使われていました。
ポテトサラダです。すでに大半を食べてしまってから写真を撮っていないことに気がついて撮りました。最初は器に山盛りでした。
こちらはタコサラダです。もちろんニンニクが使われていました。翌日もかなりニンニクの匂いが残っていました。
餃子も評判とのことでした。もちろんニンニクが使われていました。
お好み焼き「どんど焼き」もいただきました。話が盛り上がったおかげで料理も沢山注文いたしました。
締めは明太子ガーリックライスをいただきました。つまりこれにもニンニク(ガーリック)が使われています。
地図で比呂の場所を紹介します。地図内の緑色マーク( )が比呂の場所です。
より大きな地図で 比呂 を表示
2010年11月11日掲載 タイトル: 東京で明石焼き
中学校の同窓3人で時々飲み会をしています。中学校は神戸ですが、3人とも東京に勤めていると言うことで、今回は神戸市の隣の明石市の名物、「明石焼」での飲み会を計画いたしました。東京近辺で本格的な明石焼を食べれるお店を探した結果、六本木にある比呂というお店を探し当てました。私ではなくて今回の幹事役の人が探してくれました。会食は2010年8月25日でした。
明石焼は、明石では別名「玉子焼」と呼ばれているように玉子が沢山入った柔らかな「たこ焼き」です。明石は海流の関係で美味しい蛸が採れることでも有名な場所です。明石の市場によく蛸を買いに行ったものです。
明石焼はこのような「つゆ」につけて食べます。
ふわっとした明石焼は汁と一緒に食べます。本格的な明石焼でした。
やっぱりビールですね。
いか焼も本格的で美味しかったです。これもお薦めです。ビールが進みました。
定番の唐揚げも頼みました。
こちらのお店で売りにしているものが、もう一つありました。それがポッピーです。
私は初めて飲みました。ノンアルコールのビールのような味のホッピーで焼酎を割った飲み物です。
お好み焼きに似た「どんど焼き」も頼んでみました。
お好み焼き系、たこ焼き系ばかり紹介しましたが、本来は居酒屋なので、普通のつまみも沢山ありました。こちらは牛のたたきです。あと枝豆や鶏のから揚げも頼みました。
気さくなご主人でした。
明石焼も食べれて、久しぶりに楽しく過ごすことが出来ました。
東京で本格的な明石焼が食べれるところは少ないと思うのでお店を紹介いたします。朝まで営業しているのもこちらのお店の特徴のようです。
店名 比呂(ヒロ)
場所 日比谷線六本木駅6番出口より徒歩1分
住所 港区六本木4-9-1 佐竹ビル2F
電話 03-3405-4867
営業 18:00~24:00 現在
18:30~08:00 2010年8月の時
定休 日曜日 祝日 8月の土曜日