タケノコのチヂミ と 竹の子ステーキ [筍]
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近くの野菜直売所にタケノコが並ばなくなりました。6月には淡竹や真竹が出てきますが、どうやら今年の孟宗竹の旬のタケノコ料理は終了のようです。今年(2017年)は、もらい物も含めて6本の竹の子を食べました。初めて作った料理もありますので、2017年のタケノコ料理を紹介したいと思います。今年は、成田(4月20日)、下高野(4月25日)、栗源(4月28日)、佐倉(5月3日)の産地の竹の子を食べました。
先ずは、初めて作った料理を紹介したいと思います。今回、新しい料理は2つ紹介しますが、1つ目が「タケノコのチヂミ」です。
3種類のタレと大根おろしを用意いたしました。コチジャン入れた辛いタレと胡麻のタレと市販のチヂ専用のタレです。
こちらが胡麻のタレです。ポン酢にたっぷりのすりごまを入れたタレです。
大根おろし醤油を乗せたチヂミです。
こちらが市販のチヂミ用タレで食べた竹の子チヂミです。
辛いコチジャンを入れたタレも作ってもらいました。どれも竹の子チヂミに合いました。
やっぱりビールが美味しかったです。
竹の子だけでなくニラのチヂミも作ってもらえました。
もう一つの新しい料理が竹の子ステーキです。右上の皿にラデッシュと一緒に乗っているのが竹の子ステーキです。若竹煮と、筍の木の芽和えと竹の子のみそ汁と、すべて竹の子料理でした。厳密に言えば竹の子ステーキは2度目になります。竹の子カレーに乗せたのが竹の子ステーキでした。ただし、今回は醤油味の竹の子ステーキなので初めての料理であるともいえます。
こちらが竹の子ステーキが乗った皿です。
醤油味をつけてステーキにいたしました。孟宗竹の分類を記載します。
界 : 植物界 Plantae
門 : 被子植物門 Magnoliophyta
綱 : 単子葉植物綱 Magnoliophyta
目 : イネ目 Poales
科 : イネ科 Poaceae
亜科 : タケ亜科 Bambusoideae
属 : マダケ属 Phyllostachys
種 : モウソウチク Phyllostachys heterocycla
こちらが竹の子の木の芽和えです。目立たないけれども好きな一品です。
風味を感じていただくために拡大いたしました。
やっぱり竹の子料理と言えば若竹煮です。この大皿から小皿に取り分けていただきました。
小皿に取り分けた若竹煮です。大皿に盛ってあるので沢山で沢山いただきました。
みそ汁も作ってもらいました。
この日は和洋折衷だったので梅酒にいたしました。以前紹介したパープルクイーンの梅酒です。
この日もすべて竹の子料理でした。シンジャオロース(青椒肉絲)は竹の子料理との認識はあまり無いかと思いますが、具材としてタケノコが欠かせない料理であることは確かです。
たっぷりと筍を入れたシンジャオロース(青椒肉絲)です。いつもは肉とピーマンが主体でしたが、この日はタケノコが主体のシンジャオロースでした。
タケノコのみそ汁も作ってもらいました。
やっぱりビールでした。
そして竹の子ごはんです。この日は人参をいろどりに入れたタケノコご飯でした。
いただいた成田のブランド竹の子は定番の若竹にとお吸い物を作りました。
汁ものは、おすましでした。
5月3日は次男が来ました。夕食の希望を聞くとタケノコだったので近所の野菜直売所にタケノコを買いに行きました。
こちらは竹の子の天麩羅です。
もちろん竹の子ご飯も作ってもらいました。
この日はビール4本に冷酒720mlを3人で飲みました。
竹の子の汁ものは、お吸い物でした。
竹の子の刺身も出してもらいました。
この日はタケノコ料理以外も用意いたしました。平目とヒラマサの刺身です。竹の子の刺身と同じワサビ醤油でいただきました。
サラダは、えごま油と醤油をぶっかけていただきました。
焼き鳥は専門店に買いに行きました。これ以外に、ねぎ間を買ってきました。
2017年4月20日~5月3日までに竹の子ご飯は4回食べました。みそ汁かお澄ましのいるものの合計は4回です。若竹煮も3回出てきたと思います。
タケノコたっぷりのフーヨーハイ(芙蓉蛋)も作りました。俗にいうカニ玉で、タケノコ料理の認識はありませんが、タケノコがたっぷりと入った料理を作ってもらえました。
タケノコの刺身は2度いただきました。
タケノコの刺身はワサビ醤油でいただきました。
今は真竹(まだけ)の季節 [筍]
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2016年6月5日に、よく野菜を買いに行く近所の直売店「樫の木」で竹の子を見つけて買ってきました。2本で300円でした。一般的に知られている太くて短い孟宗竹の竹の子と違い細長い竹の子でした。形からするとハチクかマダケですが皮に黒い斑点があるのでマダケ(真竹)であることが分かりました。収穫の時期は地域によって違いがあると思いますがWikipediaに記載されていた竹の子の収穫時期を紹介します。ただし筆者は違うので同じ基準の時期ではないと思います。3種類ともにイネ科タケ亜科マダケ属に分類されます。
モウソウチク(孟宗竹) 4月頃
ハチク(淡竹) 3月半ばから5月上旬
マダケ(真竹) 5月から6月上旬
今回のタケノコ料理です。若竹煮、竹の子入りチンジャオロース(青椒肉絲)、竹の子のお吸い物、竹の子ご飯の4品です。孟宗竹にはアクがあり1時間近くアク抜きのために煮る必要がありますが、淡竹や真竹はそのまま料理に使われることがあるほどアクが少ないことから、アク抜きのために10分だけ米を入れて煮ました。成長を早く止めて、少しでも柔らかくアクの少ないものを食べる意味でも買ってすぐに煮ました。
こちらが出来上がった取り分ける前のチンジャオロース(青椒肉絲)です。
やっぱり拡大写真を紹介したくなります。
先日、ゴルフの後に行った居酒屋「こだわりもん一家」で残った焼酎をいただいて帰ったので、この日は、その焼酎のロックをいただきました。瓶に張られているシールには「素敵な♡ ジェントルマン方様へ。」と書かれています。このシールの経緯は別途報告させていただきます。
こちらが若竹煮です。節と節の間が広いので輪となる部分が多いのがマダケ料理の特徴です。アクが少なく食感もサクサクとしていて美味しい竹の子です。
お吸い物は薄皮部分を使いました。
こちらが竹の子ご飯です。我が家の特徴である薄味の竹の子ご飯にもマダケは合っていました。
家内がお土産として新大阪で買ってきた山芋の京漬物です。薄味なのが、何とも言えない美味しさでした。
絶品と言える美味しさだったのでパッケージを紹介します。山芋と書きましたが正確には長いもです。京都太秦の「京つけもの もり」です。
竹の子の形から淡竹(はちく)か、真竹(まだけ)か、迷うことがありますが、真竹の特徴は皮に黒い斑点があることです。それを知っていると、すぐに判ります。比較のために淡竹(はちく)の写真をネットから転用させていただきました。孟宗竹や真竹の写真と比べてみてください。また検索数(Yahoo/Google)でも分かるようにハチクを破竹と書かれている方が多いのです。
"淡竹" 約473,000件/約473,000件 淡竹 約474,000件/約474,000件
"破竹" 約473,000件/約473,000件 破竹 約526,000件/約474,000件
ただし、竹の品種を表す言葉としては淡竹が正解です。おそらく、破竹の勢い(はちくのいきおい)の言葉から混同して破竹が使われることがあるのだと思います。ちなみに「破竹の勢い」は、竹の最初の一節を割ると、あと は一気に割れるように、勢いが激しくてとめがたいことを示しています。
孟宗竹(もうそうちく) 真竹(まだけ)
竹の子チャーハン [筍]
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記事に取り上げた、竹の子カレーに、竹の子オムレツとくれば、やはり竹の子チャーハンを作ってみたくなります。さっそく家内が残っていた最後の竹の子を刻んで、竹の子チャーハンを作ってくれました。
東アジアと東南アジアなど米の文化のある国ではチャーハンに類似の料理が広く存在します。
中国 炒飯 (炒饭 / チャーハン)
日本 焼飯 (やきめし)
インドネシア ナシゴレン (nasi goreng)
マレーシア ナシゴレン (nasi goreng)
韓国 ポックムパプ (볶음밥)
北朝鮮 ギルムバプ (기름밥)
タイ カーオパット (ข้าวผัด)
ベトナム コムチェン (Cơm chiên)
カンボジア バイチャー
ミヤンマー タミンチョー
ラオス カオクア (khao khua)
材料は、ご飯、玉子、タケノコ、ハム、ネギ、ピリ辛メンマです。タケノコとハムとメンマは形が似ているので分かりにくいと思いますが、ご飯と玉子とネギ以外を色で区別をすると何とか、分かるかもしれません。ピリ辛のメンマがチャーハン(炒飯)を、丁度良い辛さにしてくれていました。右上の写真が今回使ったピリ辛メンマで、ノザキの穂先メンマです。メンマ(麺麻 / シナチク)もタケノコ(若いマチク/麻竹)を乳酸発酵させた食品です。
大きな掘りたて竹の子をいただいて作った料理です。左上から、竹の子づくし、竹の子カレー、竹の子オムレツ、竹の子の天麩羅です。竹の子チャーハンが一番最後で、すべて使い切りました。竹の子の天麩羅以外はすでに記事にしているので写真をクリックすると記事を表示します。竹の子の天麩羅に関しては後日、掲載したいと思います。
竹の子のオムレツ [筍]
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家内が2016年3月18日から22日まで関西に帰省している間と、娘と一緒に3月23日から25日まで石垣島に旅行している間に、一人で作った料理の中で一番多かったのが、こちらのタケノコのオムレツです。すでに紹介の通り、タイミングよくkazuさんから4月17日に掘りたての竹の子をいただき、その日の夕食で家内がタケノコ料理を作りましたが、まだ残りがあったのです。それを使って作ったのが今回紹介する竹の子のオムレツです。
用意するものは玉子2個とタケノコと竹輪とチリメンジャコと小ネギです。タケノコと竹輪は事前に小さく切っておきます。
玉子を溶きます。この時に塩を一つまみほど入れます。
残りの具を入れて泡立つほどによくかき混ぜます。
油を入れた熱したフライパンに具を入れた玉子を入れます。ここでも少し混ぜます。
二つ折りにして中が柔らかいうちに皿に移して完成です。事前にタケノコとソーセージを炒めてからネギと一緒に玉子と混ぜて作ったこともありました。そちらも美味しかったです。
断面の写真です。厚みが分かってもらえると思います。中は、ふわふわで竹の子の食感が良くて、美味しく出来たと思います。偶然の組み合わせではありますが、タケノコと竹輪とチリメンジャコとネギの組み合わせも、よかったような気がします。
同じ材料ですが玉子は一つにしてネギを多めにして薄くネギ焼きのような玉子焼きも作ってみました。具の量も玉子2個の時と同じですが意外とうまく出来ました。
上のネギ焼き風卵焼き拡大写真を掲載させていただきました。
竹の子カレー [筍]
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家内たちが石垣島旅行に行っている間は、一人でご飯を作って食べる必要がありました。知り合いの方からいただいたタケノコが残っていたので、竹の子カレーを作ってみました。と言ってもレトルトカレーに、竹の子ステーキを乗せただけなのですが、美味しいカレーライスの出来上がりです。
しかし、これが意外といけていたので紹介したいと思います。
こちらが竹の子ステーキです。一番柔らかな部分をスライスして塩・コショウをして、フライパンで焼きました。ご飯が炊きあがる10分前からレトルトカレーを温め初めて、炊き上がる2分前から竹の子を焼き始めて出来上がるタイミングを合わせました。
カレーがタケノコに絡まった写真も紹介したいと思います。
もう一つ美味しい理由が、熊本の叔父さんから、いつも送ってもらっているブランド米にもあるのです。使うお米は、2016年4月14日21時26分から始まった一連の熊本地震で震度7を2回も経験した熊本県上益城郡益城町の阿蘇山の伏流水で育った「ましきの米(益城米)」です。
右の写真は叔父さんがいつも送ってくれている30kgの米袋です。このお米がカレーを格段に美味しくしてくれるのです。ちなみに、叔父さんの家は、その震度7を2回経験した益城町にありますが、幸いにも比較的新しい1階建の平屋だったこともあり、家も体も無事でした。
ただし余震が怖いので夜だけは単独で庭に建っている車庫で寝泊まりしているそうです。元気にしておりますが、そのことからも地震はかなりのものだったと想像されました。今は、田植えの季節です。益城町の人達が、田植えが出来ているかどうか、心配です。
たけのこカレーに使った銀座カリーです。同じメーカーのキーマカレー(銀座キーマ)が美味しいので、こちのカレーも買ってみました。肉は少ないけれどタマネギがたっぷりと使われていて美味しく仕上がったレトルトカレーでした。ブラント肉を使ったレトルトカレーのように高価なカレーではありませんが、同じ価格レベルのレトルトカレーに比べても美味しいカレーだと感じました。肉が少ない分だけ多事にこだわっているのかもしれません。
掘りたての竹の子をいただきました。 [筍]
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何度が紹介した下高野の辻切りで、藁の大蛇作り教えていただいたkazuさんから2016年4月17日(日)に掘りたての竹の子をいただきました。ありがとうございます。偶然ですがタケノコの大好きな娘も来ていて、その日の夕食はタケノコづくしとなりました。
これがいただいたタケノコです。新聞の活字の大きさから竹の子の太さが分かってもらえると思います。特に手前の太くて短い竹の子は見事でした。皮を剝かずに茹でたかったので大きな鍋を探すのに苦労いたしました。
我家で一番大きな鍋で1時間ほど茹でて、皮をむいて水にさらしたところです。かなりの太さですが短くて柔らかなタケノコでした。地面から生えている竹の子の写真はWikimediaから転用させていただきました。
生タケノコの100gあたりの栄養価は次の通りです。
カロリー 27kcal
炭水化物 5.2g
たんぱく質 2.6g
脂肪 0.3g
水分 91g
他ミネラル 0.9g
料理はすべて家内が作りました。今回の料理を紹介いたします。
これは竹の子と豚肉の炒め物です。動物性たんぱく質の入った料理はこれだけでした。使っている小皿は砥部焼です。
もちろんビールをいただきました。
定番の竹の子ごはんです。これだけは外せないです。ご飯ものですがタケノコごはんはビールにも合います。見ての通り色も薄目で、味も薄めなのが我が家の竹の子ご飯なのです。ちょっと上品な竹の子ご飯という感じです。
器には以前に紹介した丹波立杭焼の吟兵ヱ窯で焼かれた茶碗を使いました。作者(陶工)は吟兵ヱ保宏(大西保宏)さんです。
タケノコのお吸い物も美味しくいただきました。
柔らかなタケノコなので、シンプルにタケノコの刺身も作ってもらいました。皿は上野利憲先生作の益子焼です。
そして若竹煮です。たっぷりと食べることが出来ました。煮物は得意なので若竹煮は自慢の一品です。山椒の葉は歩いてすぐの雑木林の中で採ってきました。こちらの器は国山窯の小砂焼です。
上の写真はクリックすると拡大しますがクリックが面倒な方のために拡大写真を掲載させていただきました。
これが全料理を並べて撮った写真です。まだたっぷりとタケノコが残っていたので、次の日からいろんな料理に使わさせてもらいました。何品かを後日紹介したいと思います。
竹の子ハンバーグ [筍]
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前日の夕食はタケノコづくしでした。残ったタケノコがあったので家内が知り合いに方に教えてもらって竹の子ハンバーグに挑戦いたしました。ハンバーグの上に竹の子が乗っているだけではありません。
用意した竹の子です。合挽ミンチ300gに対して入れた竹の子です。この竹の子をみじん切りにしていつものハンバークに入れるのです。ハンバーグの上に乗せた竹の子はこれとは別です。使った竹の子は、もちろん近所の人気店で買った来て朝採り(朝掘り)を買ってきてすぐに茹でたものです。
竹の子のみじん切りと玉ねぎは半個分のみじん切りを入れました。肉は、こだわって国産牛と国産豚の合挽ミンチです。
竹の子のみじん切りの部分を拡大いたしました。味付けに胡椒と塩を入れています。
玉子は1個にパン粉も入れて材料の準備は完了です。後は全体を混ぜて形を整えて焼くだけです。もう少し正確な分量を書きたいところですが、全てが感だそうなので、分量に関しては他のハンバーグのレシピを参考にしてください。
竹の子ハンバーグの完成です。ハンバークと一緒に焼いた竹の子を載せました。フライパンで醤油味をつけているのでソースなしでハンバーグも竹の子もそのまま食べれました。
これが竹の子ハンバーグです。クリックすると拡大します。
竹の子が入っているところを見てもらいたくてハンバーグの切り口の写真も掲載いたしました。タケノコの独特の食感が加わってハンバーグがさらに美味しく感じられました。食感がわかってもらえるでしょうか。
名前はわからないのですが、つけあわせの若い紫色の玉ねぎです。紫エシャロットよりは大きいようです。ドレッシングでサラダのように食べました。
この日は大きな蒸し玉ねぎもついていました。ポン酢をかけていただきましたが熱々なのがよかったです。
和風味付けだけでなく洋風ソースも美味しかったです。
これでタケノコの入り具合がわかると思います。クリックすると拡大します。
今年の初たけのこ [筍]
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2013月4月21日追伸 タイトル:今年の初たけのこ
今年の初タケノコは2013年4月13日にいただきました。スーパーではすでにタケノコが並び始めましたが、近所の地元の野菜を売っているお店で朝掘りの筍が出るのを待っていたのです。前日にお店に行ったときに見かけたので翌日の朝に、さっそく買いに行きました。
家で一番直径の大きい鍋を使って茹でました。さすが朝堀です。短時間で茹で上がりました。太いところも驚きの柔らかさでした。
定番の若竹にです。ワカメが家になかったので買いに行きました。本当は木の芽があった方がよかったのですが、こちらは買い忘れました。やっぱりタケノコはやわらかくておいしかったです。
タケノコの刺身もいただきました。本当の生ではなくて茹でたものです。
この日は姪っ子たちも来て6名だったのでタケノコだけでは足らないと思い刺身も買ってきました。左は貝づくしでサザエ、ホタテ、ミル貝、アオヤギ、ツブ貝です。右はヒラメ、カンパチ、アオリイカです。メインではないので小さい写真ですがクリックすると拡大します。
やっぱりビールは飲みたくなります。
タケノコの天婦羅も外せないです。最近、家の中を整理していて見つける濃さが出来たメキシコで買ってきた器に乗せてみました。
せっかく天婦羅をしたので海老の天ぷらも用意いたしました。
今回の汁物はタケノコの味噌汁にいたしました。
最後はタケノコごはんです。やっぱり美味しいです。
右下の写真が野菜などにつけられているタグですが生産者の番号が書かれているのが特徴です。地元の生産者が持ち込んだ野菜などを売っているのだと思います。野菜その日のうちに売れきれてしまうものが多いようで、夕方に行くと野菜の種類が少ないのもこちらのお店の特徴です。卵なども地元の新鮮なものが売られています。
したがった卵は、ほとんどこちらで買っています。朝堀のタケノコは開店してすぐになくなってしまうので、場所を掲載すると競争相手が増えてしまうのですが、是非とも美味しいタケノコを味わってもらいたいので場所を紹介いたします。
店名 樫の木直売所
住所 佐倉市青菅940-1
電話 043-463-8877
営業 9:00~17:00
1,469 101 37 大きな地図で見る
2010月5月2日追伸 タイトル:竹の子づくし
昨日(2010年5月1日)、いつもの朝採りのタケノコが並ぶお店に、9時の開店前に行って竹の子を買ってきました。今は竹の子が沢山出回る季節で、その朝採りの竹の子を売っているお店にも沢山並びます。スーパーでもこれだけ沢山並ぶこと少なくなってきましたが、このお店は評判になってきたために買に来る人も増えたためたと思います。早く行ったのは、少しでも良い竹の子を買うためです。太くて短いものを2本買いました。さっそく午前中に茹でて夕刻料理をしてもらいました。これは新メニューの竹の子の田楽です。焼き色が食欲をそそります。
上の写真はクリックすると拡大しますが、クリックが面倒な方のために拡大写真を掲載いたしました。美味しさが伝えられるでしょうか。
竹の子ごはんも、初めて混ぜ御飯にしてみました。事前に煮込んで味を付けた竹の子と具を炊き立て御飯に混ぜるのです。美味しかったです。御飯のつやがいいです。クリックして拡大してみてください。
こちらの筍ごはんも拡大させてもらいました。
定番の若竹煮ですが、いい竹の子を選んだので、柔らかな若竹煮が出来ました。庭の山椒の葉も今が一番いい季節のようです。
こちらも定番になってきた筍の天ぷらです。塩でいただきました。今回は沢山の中から選んだだけのことはありました。
もちろん、お吸い物もつくりました。すべての料理が竹の子料理の筍尽くしになりました。
2010月4月11日掲載記事 タイトル:新物たけのこ
新物の朝掘りタケノコを買ってきました。2日前から野菜の直売店に入り始めたと聞き、開店9時と同時に買いに行きました。いつも、すぐに売り切れてしまうので朝早く行く必要があります。
まだ少なく全部で8本しか置いてありませんでしたが4本を買いました。
最盛期には山のように積み上げられているので、貴重なタケノコと感じさせてもらいました。今年は春先が寒かったので遅れているのかも知れません。450円を2本と280円を2本買いました。
タケノコの上手なゆで方をネット で検索いたしました。
①穂先を斜めに切り落とします。 また火が通りやすくする為に縦に切り込みを入れます。外側の竹皮を2〜3枚はぎ取ります。
②大きいサイズの鍋に竹の子・水・米ぬか1カップを入れ火に掛けます。(水からゆでる)新物の竹の子なら30分ぐらいが目安です。 竹串がスーと通ればゆであがりです。
(※時間の経っている竹の子は、堅く「えぐみ」もありますので、米のとぎ汁や赤唐辛子も入れて1時間ぐらいコトコトとゆでてください。)
③ゆでられたら、そのまま蓋をしてゆで汁が冷めるまで1日放置します。(竹の子のまろみが出てきます。)
④水洗いをし、皮をむきます。
この通りにやってみました。1日放置と書いてありましたが夕方までの放置としました。写真は竹の子をゆでているところです。新しい竹の子だけれどもトウガラシは入れました。
あとは定番の料理です。
先ずは炊き込みごはんです。薄味が我家の味です。
若竹煮です。 いつもなら庭の山椒の若芽が入るのですが、まだ硬い蕾のままなので、この日は木の芽はなしとなりました。
お刺身も作りました。お刺身といっても茹でた竹の子をワサビ醤油で食べるだけです。
小さい280円のタケノコは焼き竹の子にしてみました。皮の表面は真黒になるまで焼きました。
お吸い物には、この日、採ってきたツクシも入れてみました。こちらも木の芽がないのでネギにいたしました。
翌日の夕食の汁物は竹の子の味噌汁にしました。木の芽は我家の葉まだまだなので近くの雑木林から採ってきました。
その時のメインはタケノコの天婦羅にしました。その中に土筆の天ぷらも入れてもらいました。
たけのこ泥棒はダメです。 [筍]
そろそろタケノコの季節です。でも筍は無断で採らないように!
大阪の千里です。このあたりは立派な竹林があります。その竹林に「豊中市公園緑地課」がドキッとする看板を立てていました。沢山の看板が、竹林の周囲に立てられていました。ペンキが剥げて錆びてしまった看板もありました。
同じ竹林で絵を使った注意書き以外にいろんな看板がありました。いい竹の子が採れる場所のようです。看板に書かれている「公園緑地課」はどうやら、昔の名前のようで、今は環境部の「公園みどり推進課」にかわっているようです。ネットでは今も古い記事で「土木部公園緑地課」が検索されますが、以前に「旧土木部から(環境部へ)公園緑地課を移し、公園みどり推進課に名称変更しました。 」という記述がネットに書かれていました。
こちらの竹林のなかでは、まだ竹の子は覗いていないようです。立派なタケノコが出てきそうです。