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本場高知の一本釣り藁焼き鰹のたたき [話題]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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昨年結婚した娘夫婦から本場高知の一本釣り藁焼き鰹のたたきが2022年8月15日に届きました。クリックすると拡大私は7月23日から関西に行っていて8月14日に帰ってきたのです。そのことを娘は知っていて8月15日に届どけてくれました。
藁を使う理由は、鰹の表面のみを瞬時に焼き上げることと、藁の香りによって風味を引き立てることだそうです。

パッケージを開けると真空パックされた冷凍の鰹のたたきか3本入ってみました。届いたその日(8月15日)の夕食でいただくことにしました。実は8月13日(本来の誕生日は8月25日)に母の誕生日祝いを私の家族全員で行う予定でしたが、クリックすると拡大新型コロナ感染が増加していることから子供たちや孫たちが入った誕生日祝いは9月中旬に延期して、右の写真のように家内と姉だけ来てもらって少人数で行いました。家内はそのあと家内の実家に数日寄ってから帰るので8月15日の夕食は、私1人だったので1本の半分を食べることにしました。
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こちらが真空パックされた鰹のたたきです。かなりの量があるので半分を食べるためにパックのを半分開けで冷凍用の包丁で半分を切り出しました。この日に食べない方はパックを固く縛って冷凍庫に戻しました。電子レンジによる解凍や冷蔵庫での自然解凍は、変色や風味を落とすことから15分間の流水解凍が推奨されているのですが、切り出したものをうまく流水解凍する自信が無かったのと食べるので7時間程度であったことから、この時だけは自然解凍で食べることにしました。
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タタキのたれと、おろし生姜とおろしニンニクが付いていました。それぞれ半分を使いました。
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これが8月15日の夕食です。鰹またたきだけでは寂しいので、紀文のおでんを1袋開けました。
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クリックすると拡大少し前(6月5日)に娘や次男や姪っ子たちが集まった右の写真の食事会をした時に娘が持ってきてくれた純米吟醸「父ヒロシ」を開けて飲むことにいたしました。この純米吟醸「父ヒロシ」が美味しかったのです。ちょっと驚きました。すっきりとした特徴のある味わいでした。
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こちらが鰹のたたきです。1cmの厚さに切りました。乗せているのは刻みネギです。
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小皿に取り分けてもう一度写真を撮りました。
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おでんの写真を掲載いたします。
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残った半分で、翌日の8月16日の夕食も鰹のたたきにいたしました。この日は15分の流水解凍でいただきました。
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鰹のたたきには、しそと茗荷を乗せました。確かに流水解凍だと実の色がきれいのように感じました。
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小皿に取り分けて写真を撮りました。冷奴に乗せているのはミョウガです。
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クリックすると拡大もちろん純米吟醸「父ヒロシ」でいただきました。
 製造 足名屋 初亀酒造(株)
 住所 静岡県藤枝市岡部町岡部744番地
 創業 1636年 静岡最古の酒蔵
 杜氏 八重樫次幸
 酵母 静岡酵母
 米種 誉富士 静岡県産
 SV https://goo.gl/maps/nFSfxhv4XSizPruU7
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家内が帰ってきた日に、1本を流水解凍して食べることにしました。
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こちらは販売元の説明書です。この説明書に「※電子レンジや冷蔵庫での自然解凍は、変色や風味を損なうおそれがあるためおやめください。」とはっきり書かれていました。そして解凍方法として真空パックのまま流水解凍する方法が説明されていました。クリックすると拡大するので記載内容が読めると思います。右下の小さな写真はホームページ(HP)から転用させていただいた明神丸初代船頭の明神亀次さんです。
 名前 明神水産(株)
 住所 高知県幡多郡黒潮町黒潮一番地
 電話 0880-55-2800
 藁  高知県産
 創業 1959年:鰹一本釣り漁業を開始
 設立 1973年:会社設立
 HP http://www.myojin.co.jp/
 SV https://goo.gl/maps/g27Tm3G7qRbP7wcu5
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15分流水解凍して切った断面です。中心部分が少し凍った状態が切りやすいと書かれていました。
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食べる時にはきれいな色になっていました。
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こちらが1本を1cmの厚みに切った並べた鰹のたたきです。2回目と同じようにシソと茗荷を乗せました。
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焼ナスも作ってもらいました。もちろん純米吟醸「父ヒロシ」でいただきました。左がシソとおろし生姜で、右が茗荷とおろしニンニクです。
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こちらは左がシソとおろしニンニクで、右が茗荷とおろし生姜です。いろんな組み合わせが食べれました。
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上の写真の左側の小皿の薬味を除いて撮ったのが上でも紹介した鰹のたたきの写真です、カツオの分類を紹介します。クリックすると拡大
  界 動物界    Animalia
  門 脊索動物門  Chordata
 亜門 脊椎動物亜門 Vertebrata
  綱 条鰭綱    Actinopterygii
  目 スズキ目   Perciformes
  科 サバ科    Scombridae
  族 マグロ族   Thunnini
  属 カツオ属   Katsuwonus Kishinouye, 1915
  種 カツオ    Katsuwonus pelamis
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最後の1本は8月30日にニンニクたっぷりの鰹のたたきにいたしました。クリックすると特別に大きく拡大いたします。私は4度食べて家内は2度食べました。
 2022年8月15日 鰹のタタキが届いた日
 2022年8月15日 1人 半分 冷蔵庫自然解凍 ネギ 
 2022年8月16日 1人 半分 15分流水解凍  シソ+茗荷
 2022年8月19日 2人 1本 15分流水解凍  シソ+茗荷
 2022年8月30日 2人 1本 15分流水解凍  ニンニク+シソ+茗荷
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鰹るタタキ以外に水餃子と、ササゲという初めて見る野菜を台にしたピザを用意してもらいました。純米吟醸は無くなったのでビールでいただきました。
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クリックすると拡大これが見慣れない野菜のササゲです。家内が野菜の直売所で見つけて買ってきました。細長いサヤのアフリカ原産のマメ科の植物です。3尺と書かれているので三尺ササゲと呼ばれている品種だと思われます。3尺は90cmです。
  界 植物界    Plantae
    被子植物   angiosperms
    真正双子葉類 eudicots
  目 マメ目    Fabales
  科 マメ科    Fabaceae
  属 ササゲ属   Vigna
 亜属 ササゲ亜属  Vigna
  種 ササゲ    Vigna unguiculata
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タグ:料理
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昼食後のデザートはドール・プランテーション(Dole Plantation)でのドールホイップ(Dole Whip) [ハワイ]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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友人のお姉さん御夫妻に案内していただいたGiovanni's Shrimp Truckクリックすると拡大右の写真の人気の海老料理を昼食として食べた後はホノルルへの貝り道に目指したのは上の写真のドール・プランテーション(Dole Plantation)でした。ここで人気のスィーツを食べるのが目的でした。途中で前記事で紹介したサンセットビーチ(Sunset Beach)にも寄りました。

海老料理のお店からドール・プランテーションは下の地図の青色ライン(━━)です。州道99号線沿いのパイナップル農園に作られたテーマパークで、途中休憩するにもピッタリの場所でした。右下の写真のドールホイップ(Dole Whip)を食べるのが目的でした。クリックすると拡大
海老料理のお店(Giovanni's Shrimp Truck)
 海老の養殖場
 サンセットビーチとラニアケア・ビーチ
ドールプランテーション(Dole Plantation)


こちらが州道99腺で奥側(北西方向)から車で来て、写真の右の道に入るとドール・プランテーション(Dole Plantation)がありました。
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真っ赤な車が停まっていたので写真を撮りました。根得ている建物がプランテーション・センター(Plantation Center)です。
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こちらがテーマパークの中心のプランテーション・センター(Plantation Center)です。
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駐車場に車を降りて先ずはレストランのあるプランテーション・センターに行きました。
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こちらが園内の配置の一部を示した地図です。⑤のPlantation Garden Mazeは巨大迷路です。時間があれば入って見たかったけれども時間がありませんでした。迷路の写真はネットから転用させていただきました。
クリックすると拡大 ② Plantation Center
 ③ Refreshments
 ④ Restrooms
 ⑤ Plantation Garden Maze 迷路
 ⑥ Plantation Garden Tour
 ⑦ Pineappie Display Gargen
 ⑧ Pineappie Express Train Tour
 ⑨ Fish Feeding Pond
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プランテーション・センターの建物の中のRefreshments(③)でも食べれますが屋外エリアで食べることにいたしました。右の方の赤い屋根の細長い建物が園内を走るトレーンの駅です。
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丁度、トレーンが出発するところでした。パイナップル農場からホノルルまで鉄道でパイナップルを運んでいた時代を模して園内のテーマパークにトレーンが作られたようです。
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こちらが機関車部分です。
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Pineappie Express Trainの線路をGoogleマップに黄色のラインでプロットしてみました。1周が3.5kmと意外と規模が大きいことが分かりました。


鐡道(O'ahu Railway and Land Company)でパイナップを運んだ歴史に関する説明板がありました。説明内容を枠内に転記する形で紹介します。
1800年代以来、鉄道はハワイにおいて重要な役目を果たしてきました。オアフ島最大の鉄道会社「オアフ・レイルウェイ&ランドカンパニー(OR&L)」は、1889年にベンジャミン・フランクリン・ディリンガムによって創設されました。OR&Lによりサトウキビ農場のあるアイエア、ワイパフ、エヴエ、ワイアナエ、ワイアルア、カフク、そしてここワヒアワにあるジェイムズ・ドールのパイナップル農場がホノルルのダウンタウンと繋がると、オアフ島におけるサトウキビ産業とパイナップ産業は飛躍的に発展しました。
農場からホノルルへ鐡道が通ったおかげで、ドールはホノルル港近くの缶詰工場に収穫したパイナップルを輸送できるようになりました。ホノルルから戻る列車には、農場で働く人々の食料や服、建築資材、肥料などが積み込まれました。OR&Lの蒸気機関車はオアフ島の農業を支えただけでなく、ローカルやツーリストの足としても活躍しました。第二次世界大戦が勃発した際には、軍関係の人や物の輸送手段としてこの鉄道が利用されました。今日、ハワイには通勤や物流目的の列車は走っておらず、エンターテイメントや教育目的のためだけに走っているだけです。
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上のオアフ島の鉄道の説明板には3枚の写真があったのでそれを紹介します。こちらは蒸気機関車が貨車を運ぶ写真です。
パイナップルの収穫期には、列車はひっきりなしにホノルルとワヒアナ間を往復していました。ワイパフとワヒアワ間の急勾配では各列車に2~3台の機関車両が必要だったと言います。
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上の写真の蒸気機関車の部分を拡大しました。なんと2重連(Double Train)でした。煙は先頭側の蒸気機関車しか出ていませんが、上り坂では2本の煙を見ることが出来たのだと思います。先頭と運転室の横に書かれている番号は32です。おそらく型式ではなく作られた順番だと思います。クリックすると拡大後ろの機関車の番号は22(or 12)です。同じタイプの機関車で85と書かれた機関車の写真をネットで見つけました。沢山の機関車が作られたことが感じられました。右の写真はDole Plantationのトレーンの機関車ですが、昔の機関車をモデルにしている努力が感じられます。
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こちらは1922年の脱線事故の写真です。
パイナップルをたくさん積んだ列車がホノルルに向かう際の下り阪も大変危険でした。1922年7月には下り坂で列車が脱線し、収穫したパイナップルが散らばってしまったことがありました。
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こちらは貨車の写真です。
これらの貨車は、パイナップル出荷ようにOR&Lが1907年に作りました。2ケ所のドアから人力で積み降ろしをするのは大変な作業でした。
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こちらでテーブルが空いたので確保いたしました。トレーンは写っていませんが左側を走っています。
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ドールホイップ(Dole Whip)は建物中に買いに行きましたが、すごい行列でした。
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車で1日オアフ島を案内していただいた方です。私が会社に入ってからの親しい友人のお姉さんの旦那(夫)です。初対面でしたが、ご夫婦にハワイ旅行中に2度(2日目と6日目)もオアフ島を車で案内していただきました。自宅にも招待いただきました。右下の小さな写真は2日目にホノルル地区とウインドワールト(Windward)地区を案内していただいた時にワイナマロビーチ(Waimanalo Beach)で撮ったご夫婦の写真と4人で撮った記念写真です。案内いただいた2日目の記事は下記です。着色文字をクリックすると記事を表示します。
 ハワイモンクアザラシ かも
 ハワイの4億円のオープンハウス
 ココヘッド周辺のベットタウン
 ハワイのパラグライダー
 ハロナ潮吹き岩(Halona Blowhole)
 ワイナマロビーチ(Waimanalo Beach)
 ハワイ旅行2日の夕食はベトナム料理店


こちらはドールホイップ(Dole Whip)です。切った生のパイナップルも入っていました。クリックすると特別に大きく拡大するように設定したので、クリックするとよく分かると思います。
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滑らかな食感でした。
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日本で見かけない鳥がいたので撮りました。スズメのような存在でしょうか。
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別の鳥もいました。ムクドリ科のインドハッカのようです。Wikipediaによれば、ハワイには移入され英語で"myna bird"として知られているそうです。ハトもいましたが、日本にいるハトと同じなので掲載は省略しました。
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食べ終わった後にパイナップル畑に行ってみました。紅い色のパイナッブルでした。パイナップル(Pineapple)の分類を記載します。
 界 植物界     Plantae
   被子植物    angiosperms
   単子葉類    monocots
   ツユクサ類   commelinids
 目 イネ目     Poales
 科 パイナップル科 Bromeliaceae
 属 アナナス属   Ananas
 種 パイナップル  Ananas comosus
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なぜかパイナップル畑にはニワトリもいました。写真の右上に黒いニワトリと白いニワトリの2羽が写っています。
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ここからは前記事と同じようにサンセットビーチからドール・プランテーションに移動する途中の車からの景色を紹介したいと思います。さらに写真を撮った場所の同じ構図のストリートビューSV)のURLも記載します。
SV01:https://goo.gl/maps/XbmMofmxvDVFKRQQ7
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景観のきれいなビーチがありました。名前はワイメア・ベイ・ビーチ(Waimea Bay Beach)です。
SV02:https://goo.gl/maps/WxRFCE7wEudN9tEf8
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ワイメア・ベイ・ビーチに流れ出ているワイメア川です。上流にはワイメアの滝(Waimea Falls)やワイメア渓谷もあります。
SV03:https://goo.gl/maps/gVhbhC2HT1oq41dP7
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ここはアッパーズ・ビーチ(Uppers Beach)にある岩礁です。
SV04:https://goo.gl/maps/ky3ut6QSAbne28A48
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ラニアケア ビーチ(Laniakea Beach)あたりの進行方向の景色です。
SV05:https://goo.gl/maps/cTibviy7bGfiWydR9
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幹から実の房がぶら下がった木がありました。ハワイ島2日目のツアーで昼食を食べた植物園で見た木に似ていますが、このように房状にはなっていませんでした。こちらも苦労してストリートビュー(SV)を見つけました。是非ともSVを見てほしいです。
SV06:https://goo.gl/maps/Gaay7hGSzJnr6dcB7
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SVが更新されると実がない状態になるかもしれないので、SVのハードコピーを掲載いたします。車の速登勢制限は35mile/h(
56.32704km/h)でした。もしかしたら住宅への騒音を考えた速度制限なのかもしれません。
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豪邸の石塀に沿って植えられていました。こちらもSVのハードコピーです。
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この辺りは海岸沿いに豪邸が立っていてその塀の石垣の上に花が見えました。こちらの場所も石垣の石の形から見つけました。SVには花は咲いていませんでした。石組みの形が比較できるようにクリックすると特別に大きく拡大するように設定いたしました。面積で16倍です。
SV07:https://goo.gl/maps/ndxCHtWuexxbkmZ66
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こちらは2019年7月(juil. 2019)にGoogleによって撮影されたSVのハードコピーです。上の写真の石垣の模様が同じになる範囲を切り取ってみました。同じ場所だと分かっていただけるでしょうか。
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ノースショア(North Shore)で最後に撮ったビーチの写真です。ここは昼食を食べたGiovanni's Shrimp Truckに行く時に寄ったラニアケア ビーチ(Laniakea Beach)です。すでに紹介したように、ウミガメが見ることが出来るビーチとして有名です。
SV08:https://goo.gl/maps/Af4gEotq2NgCbSkW7
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ここからドール・プランテーションまでは2分半の距離です。畑の向こうに見える山の名前はKaʻala又はMountain Kaʻalaです。
SV09:https://goo.gl/maps/jAJTz48hCs7vWL6D9
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ドール・プランテーション(Dole Plantation)の入口に着きました。
SV10:https://goo.gl/maps/cbA9obvdK6uu9AqcA
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上で紹介した車の中からの写真と同じ構図のストリートビュー(SV )のSV01~SV10の場所を紹介します。ワイメアの滝(Waimea Falls)の場所も分かりました。

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オアフ島ノースショア(North Shore) の サンセットビーチ(Sunset Beach)は日本のサーフィンのオリンピック選手が育った場所でした。 [ハワイ]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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昼食にGarlic Shrimp(ガーリックシュリンプ)を食べたGiovanni's Shrimp Truckからホノルルへ戻る途中でサンセットビーチ(Sunset Beach)で車を停めて砂浜に出てみました。サンセットビーチ(Sunset Beach)の正面方向(北西方向)を撮った写真です。ノースショア(North Shore) のビーチらしいビーチなのだと思います。ホノルル近くのビーチに比べると華やかさはないけれども、自然がきれいで人が少なくて波が大きいように感じました。本記事内のビーチの写真はクリックすると特別に大きく拡大(面積で16倍に拡大)するように設定しています。

左方向(南西方向)の景色です。朝食に向かうときにウミガメを見るために寄ったラニアケア・ビーチ(Laniakea Beach)から見えたカエナ岬(Ka‘Ena Point)が同じような角度で見えていました。この辺りのビーチは波が大きいのでサーフィンには絶好だと思います。サーフィンの上級者には喜ばれるビーチではないでしょうか。
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砂浜の辺りを拡大いたしました。カエナ岬も大きく見えます。東京オリンピックの女子の日本代表の前田マヒナさんは、クリックすると拡大まさにオアフ島ノースショアのサンセットビーチ育ちだそうです。4歳でサーフィンを始めて、ジュニア時代に世界トップレベルに上り詰めたそうです。最後で紹介しますが、前田マヒナ選手は、ビーチとは道路を挟んだ場所にあるサンセットビーチ小学校(Sunset Beach Elementary School)の卒業生であることもわかりました。さらにその小学校の卒業生の中で3人も東京オリンピックに出場したことも知りました。
クリックすると拡大20ft級(約6.1m)の波でサーフィンをした中では、前田マヒナ選手は最年少の女性と言われているそうです。前田マヒナ選手の動画→ポチッ
ちなみに東京オリンピックでサーフィン会場になったのは千葉県九十九里浜の南端にある右の航空写真の釣ヶ崎海岸サーフィンビーチです。
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右方向(北東方向)の景色です。ホノルルあたりのビーチのような華やかさはないけれども美しいビーチでした。
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少し突き出た部分をズームで撮った写真です。泳いでいる人が見受けられないのは、クリックすると拡大普段よりは強い流れになっていたようです。オレンジ色の旗の下の右の写真の警告板(WARNING)には STRONG CURRENT(強い流れ)と書かれていました。そして一番下に小さくYOU COULD BE SWEPT AWAY FROM SHORE AND DROWN(岸から離れて溺れる可能性がある)と書かれていました。サンセットビーチ(Sunset Beach)に滞在したのは、撮った写真の撮影時刻から推測すると14時06分~14時11分の5分間程度でした。
写真の上に書かれているURLはGoogleマップでのこの場所のストリートビュー(SV)です。
SV:https://goo.gl/maps/PCAoDNmshmsbpEZx5
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クリックすると拡大別のタイプの警告板もありました。2つの内の右側の警告板です。DANGEROUS SHORE BREAK(危険なショアブレイク)と書かれているようです。ショアブレイク(SHORE BREAK)はサーフィン用語で、岸近くで崩れる波のことだそうです。小さな文字の注意書きにはCan cause serious injuries or drowningとIF IN DOUBT, DON'T GO OUTと書かれています。
キーワード「WARNING Hawaii Beach」で検索してみると他にもいろんな警告板があります。
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クリックすると拡大本当に海に入っている人がいないのかを、撮った右の北東方向の写真をじっくりと見ていると、沖合にサーフィンをしている人を沢山見つけました。クリックして拡大すると確認できると思います。左端の人は上の写真にも写っています。
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クリックすると拡大別の写真(南西方向)でも1人見つけました。小さくて解像度は良くないのでサーフィンをしているのか泳いでいるのかは分かりません。でもサーフボードなしで単に泳ぐのは危険なのでサーフィンをしている人の可能性が高いと思います。
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こちらが航空写真で見たサンセットビーチです。航空写真でも波が大きいことが判ってもらえると思います。サンセットビーチ・パーク(Sunset Beach Park)と名前に公園(Park)が付けられています。強い貿易風は北東あるいは東北東方向から吹いています。


クリックすると拡大ノースショア(North Shore)で昼食を食べたお店( )とサンセットビーチ(Sunset Beach )の位置関係を紹介します。
 海老料理のお店(Giovanni's Shrimp Truck)
 海老の養殖場
 サンセットビーチ(Sunset Beach)


昼食を食べたGiovanni's Shrimp TruckからSunset Beachまでの車の中からの写真を紹介します。Giovanni's Shrimp Truckを出発してすぐの辺りはいろんなお店が建っていました。
SV:https://goo.gl/maps/UnLBohZx6T9Mau2DA
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Giovanni's Shrimp Truckの近くにはフードトラックも多かったです。
SV:https://goo.gl/maps/C8bUnxpargg6BBAz6
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Giovanni's Shrimp Truckの周辺には、いろんなお店がありました。
SV:https://goo.gl/maps/qpHeSELx2M75f5KU6
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車の前方に風力発電の風車が沢山ありました。この辺りは風が強い場所なのだと思います。
SV:https://goo.gl/maps/u8YncCaZGTdsCbTm7
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ジェームズキャンベル国立野生生物保護区(James Campbell National Wildlife Refuge)です。
SV:https://goo.gl/maps/LYk6jYFPtGM6k4mb8
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海老の養殖場です。
SV:https://goo.gl/maps/8LSamyRvxrM92Vu16
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海老の養殖場が続きました。
SV:https://goo.gl/maps/aSYpZ518CVNnKVhv9
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海老の養殖場は広かったです。養殖場の周りにはお店も沢山ありました。右の写真は最も繁盛しているように見えたところです。
SV:https://goo.gl/maps/yU1LG9mvW2AQ53pb8
SV:https://goo.gl/maps/fLAFZXfdnkkqVXfr5
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写真に写っていた小屋をSVで探してみました。
SV:https://goo.gl/maps/iafyokh68dqysaoi8
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馬の牧場もありました。
SV:https://goo.gl/maps/TbCjnLeModQ9au5dA
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海が見えてきました。岩礁で位置が判りました。
SV:https://goo.gl/maps/sfVs8TvgUBnxtEny9
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サンセットビーチの近くです。
SV:https://goo.gl/maps/Ftp2RaDHK4c3pfdZ6
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サンセットビーチで、すでに紹介した写真です。SVは道路からの景色です。Sunset Beachと一体のビーチ(砂浜)にはʻEhukai Beach、Pūpūkea Beach、Rock Piles Beach、Banzai Beach、Pūpūkea Beach、Ke Iki Beachなどがありました。
 上段 左方向(南西方向)
 中段 正面方向(北西方向)
 下段 右方向(北東方向)
SV:https://goo.gl/maps/pckVtrHHUUnonnJfA
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ビーチと反対側の方の景色です。広場はSunset Beach Neighborhood Parkで建物はSunset Beach Elementary School(サンセットビーチ小学校)です。
SV:https://goo.gl/maps/XJUNffipk5F5ERaR8
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サンセットビーチ小学校の広場で、上で紹介した東京オリンピックの女子の日本代表の前田マヒナ選手がトレーニングをしているシーンが動画にありました。クリックすると拡大動画のハードコピーが下の画面です。そしてネットで調べてみると前田マヒナ選手はサンセットビーチ小学校(Sunset Beach Elementary School)の卒業生でした。さらに驚いたことに3人の卒業生が東京オリンピックに出場したことでした。偶然にも前田マヒナ選手の通った学校を見て写真も撮ったことになりました。名前の右の先月は生まれた年月です。右の写真は、ネットの写真を転用させていただいて作成いたしました。下の写真をクリックするとそのシーンからの動画を表示します。
 東京オリンピックに出場した3人の卒業生(Trio of alumni)
  サーファー    前田マヒナ       1998年02月 Mahina Maeda
  サーファー    ジョン・フローレンス  1992年10月 John Florence
  スケートボーダー ジョーディン・バラット 1998年12月 Jordyn Barratt
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似た角度のGoogleマップのSVです。


サンセットビーチ小学校(Sunset Beach Elementary School)の卒業生の中で、東京オリンピックに出場した3人の選手の中で最も有名なのが最高峰チャンピオンシップ・ツアーの試合で2年連続チャンピオンとなり、世界一のサーファーとして周知されたJohn Florence/John John Florence(正式名:John "John John" Alexander Florence)です。その彼の動画を紹介します。


追伸 2022年8月14日
新大阪6時00分発の新幹線で関西から千葉の家に移動中です。
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佐倉にも英国にトリップ出来る場所がありました。 佐倉マナーハウス [千葉]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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佐倉マナーハウスへ2022年07月20日に行きました。次のように今回が3回目になります。2014年6月1日に初めて(1回目))に行きった時に掲載した記事に追記する方式で紹介したいと思います。2回目に行ったときに撮った写真も掲載いたします。マナーハウスはイギリスに建っていた約150年前邸宅の煉瓦(レンガ)を使って建てられていることは有名ですが、もう一つ有名なのが上の写真のコンサバトリー(壁面や屋根面がガラス張りで作られた建物)です。コンサバトリーの床材も150年前の教会の床材が使われています。この中はCafeになっていて、家内が8月に友人と右下の写真の完全予約制のアフタヌーンティーをする計画のため下見に行ったのです。残念ながら行く予定の日はをアフタヌーンティーは休みであることが判ったので食事は別のお店で食べて、佐倉マナーハウスではクリックすると拡大紅茶とケーキを食べる計画に変更したそうです。下見に来たのは正解だったようです。アフタヌーンティーの写真は佐倉マナーハウスのHPから転用させていただきました。佐倉は千葉県佐倉市のことです。
 1回目訪問 2014年06月01日 初回掲載
 2回目訪問 2015年02月12日 今回追記
 3回目訪問 2022年07月20日 今回追記

2022年07月26日 累計閲覧数:22,360 nice数:148 コメント数:34
2022年08月06日 累計閲覧数:23,378 nice数:221 コメント数:64

2022年7月26日追記 3回目訪問(2022年07月20日)
駐車場からマナーハウスに登っていく道です。
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150年前の煉瓦て作られた建物と白い色のコンサバトリーが見えてきました。
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これがアンティークの煉瓦の壁です。屋根に片側に6つの窓があります。
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その窓を拡大いたしました。
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こちらがマナーハウスの入口です。8年前(2014年6月1日)と同じですが、少し整備されている感じです。
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雑木林の方に行ってみました。奥に広場があります。
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クリックすると拡大奥の広場からマナーハウスの方を見た写真です。右の写真のように8年前には広場には白色のガゼボ(Gazebo 西洋風あずまや)がありましたが、今回はなくなっていました。もしかしたら台風で被害を受けたか、または売り物だったものが売れたのかもしれません。
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広場からマナーハウスの方に戻り時の景色です。
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コンサバトリーが大きく見えてきました。この中にカフェがあります。外の白いテーブルと椅子と長イスは昔'(1回目訪問の時)のままです。
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カフェに入りました。コーナーの席に座りたいとお願いすると準備してくれました。椅子やテーブルも丁寧に消毒していただきました。カフェ内をSVに登録されている方もおられました。
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座った席から撮った写真です。写っている椅子や机は売り物です。
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カフェのシャデリアです。お店の中でシャンデリアのクリスタルが単品で売られていました。自分で紐か鎖を付けてアクセサリーにするつもりで家内がクリスタルを4個買いました。
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カフェでは紅茶(ダッチェスグレイ)と日替わりケーキをたのみました。日替わりケーキは4種類ありました。
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私が頼んだのはエリザベスケ-キです。デイッ(ナツメヤシの実)、ピーカンナッツ、ココナッツトフィーが入ったしっかりとしたケーキです。食感はポンドケーキに似ていました。
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エリザベスケ-キの拡大写真です。クリックするとさらに面積で16倍に拡大します。
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家内が頼んだケーキはジンジャーケーキです。ジェーンマーマレード(JANE’S MARMALADE)が乗っていました。ダルメイン城主のジェーンさんの名前が付けられたマーマレードです。ジェーンズマーマレードの作り方→動画
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ジンジャーケーキを拡大いしました。こちらもクリックすると面積で16倍に拡大します。
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ケーキは2人でシェアーいたしました。Cafeオープ1ケ月目は市販のビスケットが付いていただけでしたが、9ケ月目にはアップルパイが登場し、今はいろんなスイーツが選べるようになりました。右の写真が1回目訪問の時に紅茶に付いてきたMaria Biscuit(マリア ビスケット)です。クリックすると拡大
 1回目訪問 2014年06月01日 市販のビスケット付
 2回目訪問 2015年02月12日 菓子付 アップルパイ登場
 3回目訪問 2022年07月20日 日替わりケーキ4種など
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クリックすると拡大メニューの飲み物部分です。クリックするとメニュー全体を表示します。スイーツはスコーンと日替わりケーキ(4種)とバニラアイスクリーム(クランブル添え)がありました。
 Hot(温かい飲み物)
  ホットコーヒー
  マグコーヒー
  紅茶
   ダッチェスグレー
   ハイグロウン
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クリックすると拡大日替わりケーキのメニューです。写真は5種載っていましたが、この日は紹介の4種が食べれました。★が食べたケーキです。◎はこの日はなかったケーキです。
  ヴィクトリアスポンジ
 ★ジンジャーケーキ
 ★エリザベスケ-キ
  チョコレートティフィン
 ◎ルバーブケーキ
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周辺の雰囲気をGoogleマップの航空写真で紹介します。中央下側の臙脂色マーク( )が佐倉マナーハウスのCafeの位置です。航空写真内のマイナスのアイコンを1回クリックすると京成本線の勝田台駅と志津駅を表示します。



2022年7月26日追記 2回目訪問(2015年02月12日)
2回目訪問(2015年02月12日)の写真は掲載していなかったので、今回掲載させていただきます。寒い時期だったおかげで、いいものを見させていただきました。マナーハウスに登っていく道です。先にマナーハウスが見えます。
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何度見ても素晴らしい建物です。白いドアが建物への入口です。
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白いドアの入口に近づきました。
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こちらが入口のドアです。建物関係の写真をクリックすると特別に大きく(面積で16倍
)拡大します。
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建物の中に入ると、驚いたことに地元のテレビ局の取材を受けていました。
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そして、この時の最大のサプライズが暖炉に火が入っていたことです。冬の寒い日だったおかげです。この年の冬は大雪が降ったので雪の話題も出ました。
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暖炉の大きな写真も紹介します。
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もちろんコンサバトリーのカフェで紅茶とスイーツをいただきました。もちろんアップルパイをいただきました。初めて来たときはスイーツはなく、紅茶にビスケットが付いていただけでしたが、スイーツも食べれるようになりました。
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何度見ても素敵なコンサバトリー・カフェです。地面から木が2本出ていてガラスの天井を突き抜けています。
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座った席から撮った景色です。
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テレビ局の方も撮影されていました。
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この日は3人で来ました。私と家内と家内の妹の3人です。
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この時は紅茶を頼むとお菓子が付いていました。
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こちらがアップルパイです。アイスクリーム付のアップルパイでした。
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アップルバイとアイスクリームを拡大いたしました。ことらもクリックすると面積で16倍に拡大いたします。
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2014年6月08日掲載 1回目訪問(2014年06月01日)
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先日の日曜日(2014年6月1日)に、パピパパさんのマナーハウスにCafeがオープンというタイトルの記事で、今回紹介するアンティーク店を知りました。記事を見たのが8時56分でした。素敵な雰囲気のお店で、且つ我が家の近くにあることを知って10時30分ごろに家を出て、アンティーク店に到着したのは10時45分ごろでした。そのお店は、この坂を登った丘の上に建っていました。一旦は車でお店のところまで登ったのですが、駐車スペースが少なかったことから降りてきて、この場所(本来の駐車場)に車を置いて歩いて登りました。

登って行く坂道の途中から煉瓦造りの建物が見えてきました。アンティーク店の名前は佐倉Mamor House(佐倉マナーハウス)です。聞きなれない言葉のマナーハウスとは、下で説明している通り、荘園領主の邸宅を意味しています。
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お店の人に伺うと、こちらの雑木林をオーナー(タスマンインターナショナル)が購入し、イギリスの邸宅をイメージしてお店の建物を建て、2011年5月にオープンしたそうです。つまりタスマンインターナショナルのショールーム兼ショップが今回紹介の「佐倉Mamor House」です。使われている煉瓦も約150年前のアンティークのものをイギリスから運んできたそうです。
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少し奥側から撮ってみ乃した。驚いたことに雑木林に生えていた木は一本も切らなかったそうです。建物の左側の温室のようなところが新しく出来たCafeです。
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周辺の住宅地とは別の世界のような空間を作り出したいました。残された木々とレンガ造りの建物とガゼボ(Gazebo 西洋風あずまや)などがイギリスにトリップさせてくれます。今のイギリスの南側3分の2にあたる中世のイングランド王国におけるManor House (マナーハウス)の意味をネットで調べてみると、中世におけるイングランドは王族(広さ20%)と貴族(広さ計80%)に分割されて管理されており、農村の最小単位が荘園(Manor)で沢山の農民が暮らしていました。その荘園の領主(貴族)の邸宅がManor House(マナーハウス)と呼ばれたそうです。つまり貴族の領地の小さな城のような存在と言えるのかもしれません。
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煉瓦造り建物の脇に全体がガラス張りのコンサバトリーのカフェがありました。このコンサバトリーのCafetは今年(2014年)5月にオープンしたそうです。(HP 2014年5月12日新着記載)
つまり、マナーハウスがオープンて、丁度3年目にカフェがオープンしたことになり、そして私が訪れたのは、カフェがオープンして1ケ月目ということになります。
コンサバトリーとは18世紀頃に植物を冬の寒さから守るために英国で発達した温室で、やがて生活空間の中に取り入れられるようになったものだそうです。
室内およびコンサバトリー内にはペットは入れませんが外のテラスにもテーブルがあり、ここならペットはOKだそうです。
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コンサバトリーの内部です。この種のコンサバトリーCafeとしては日本で一番広いだろうとのことでした。中に入って広さを実感いたしました。生えていた木も、切らないで空間の雰囲気を盛り上げていました。側面が二重ガラスで天井の部分は、なんと三重ガラスで作られているそうです。
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座った席からのCafe内の景色です。使われている椅子や机も売り物で、値札が付けられていました。
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コンサバトリーCafeの床材も約150年前の教会の物だそうです。


メニューは4種類でだけです。さっそく紅茶をお願いしました。やはり紅茶がお薦めだそうです。


クリックすると拡大さっそく紅茶が出されました。使われているティーカップとポットはイギリスのBurleigh (バーレイ社)でオーナーの会社がイギリスから輸入しているものだそうです。
Burleighはストーク・オン・トレント(Stoke on Trent)にある150年の歴史をもつ老舗陶器メーカーで「世界で最も古くから稼働する、ヴィクトリア朝期創業の陶器会社」とも書かれていました。右の写真をクリックすると裏面全体を表示します。
クリックすると拡大赤い模様のポットは裏の印字からCALICOシリーズであることが判りました。アンティークではありませんが、お店の中でも同じものが売られていました。
紅茶はイギリスの物ではなくフランス紅茶で、パリで開催された「TEA EXPO」において、2年連続で金賞に輝やいたJanatブランドの紅茶だそうです。ジャンナッツ紅茶の茶葉はスリランカで栽培されたもので、出された紅茶はフルーティーな味わいのものでした。紅茶にはクッキーがついていました。
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どのような場所に建っているのかを紹介するためにGoogleの航空写真を掲載いたします。住宅地の中の丘の上に建っていることが判ってもらえると思います。クリックするとオリジナルのGoogle航空写真を表示します。
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お店の方の許可を得て店内も撮らせていただきましたので紹介いたします。入口近くから奥を見た景色です。1階は4つの部屋で構成されていました。
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一番奥の部屋にはティーカップを中心とした器が並べられていました。
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アンティーク物はいろんな定義がありますが、少なくとも100年は経過したものです。ティーカップはアンティークの1歩手前となるヴィンテージ(数十年)物が沢山並べられていました。そのため比較的お手頃な価格でした。
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2階にも展示室があります。2階に上がる階段です。
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こちらが2階です。2階はテーブルや椅子などの大物が並べられていました。こちらのお店には遠くから来られる方が多いと紅茶を出されるときに話をされていました。この時も山梨ナンバーの方が椅子を4脚、買われて持ち帰っておられました。
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昔のキッチンのレンジもありました。
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最後になりますが建物の入口も紹介いたします。この玄関ドアや周りの物もイギリスから持ち込まれたものと推察いたしました。じっくりと見ると味のあるものばかりでした。
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こちらの小屋もイギリスから持ってきたものでしょうか。
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佐倉Mamor Houseの説明書があったので頂いてきました。佐倉Mamor Houseを紹介いたします。
  名前 佐倉Mamor House (佐倉マナーハウス)
  住所 千葉県佐倉市上志津1329 (カーナビ設定は1334)
  電話 043-312-2272
  営業 10:00~18:00  Cafeは10:00~16:00
  定休 臨時休業があるので電話確認をお薦めします。
  HP  http://tasman-inter.net/?mode=f3
  取扱 アンティーク雑貨 ヴィンテージ食器 バーレイ社食器 など 
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佐倉マナーハウスで買ったティーカップを紹介します。イギリスのヴィンテージ物です。アンティーク物が100年を越えるの対して、ヴィンテージ物は数十年程度前のものをさします。
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もう一つ買ったヴィンテージ物です。一品づつヴィンテージ物を増やしていくつもりです。もう少し、そろったら紹介したいと思います。
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お店の場所をGoogle地図で紹介します。緑色マークがお店の場所です。赤色ラインが京成・ユーカリが丘駅からのルートです。青色ラインが最寄駅の京成・志津駅からのルートです。距離は1.49kmです。西志津中学校の辺りからメイン道路から離れて道が細くなり判りにくくなると思います。地図内ののマークはお薦めのランチのお店です。マークをクリックすると詳細を表示します。のお店は17時からなのでランチはやっていません。

より大きな地図で 佐倉Manor House を表示
佐倉マナーハウスから北西方向に直線距離で230mの場所の西福寺に梵天塚(ボンデン塚)があり、今でも伝統行事が続けられていることを示す珍しい「梵天飾り」が飾られていました。イギリスの邸宅と日本の古来の風習を見ることが出来る不思議な場所でした。梵天飾りは青竹の先に飾りを付けたものですが、今までに紹介した近隣の下高野の梵天飾り上高野の梵天飾りとは少し違う形式でした。梵天塚は出羽三山参り(奥州参り)を行った記念碑を建てられている塚です。こちらも近いうちに記事にしたいと思います。
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パピパパさんの佐倉マナーハウスの記事を紹介します。→ 記事1 記事2 記事3