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昼食後のデザートはドール・プランテーション(Dole Plantation)でのドールホイップ(Dole Whip) [ハワイ]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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友人のお姉さん御夫妻に案内していただいたGiovanni's Shrimp Truckクリックすると拡大右の写真の人気の海老料理を昼食として食べた後はホノルルへの貝り道に目指したのは上の写真のドール・プランテーション(Dole Plantation)でした。ここで人気のスィーツを食べるのが目的でした。途中で前記事で紹介したサンセットビーチ(Sunset Beach)にも寄りました。

海老料理のお店からドール・プランテーションは下の地図の青色ライン(━━)です。州道99号線沿いのパイナップル農園に作られたテーマパークで、途中休憩するにもピッタリの場所でした。右下の写真のドールホイップ(Dole Whip)を食べるのが目的でした。クリックすると拡大
海老料理のお店(Giovanni's Shrimp Truck)
 海老の養殖場
 サンセットビーチとラニアケア・ビーチ
ドールプランテーション(Dole Plantation)


こちらが州道99腺で奥側(北西方向)から車で来て、写真の右の道に入るとドール・プランテーション(Dole Plantation)がありました。
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真っ赤な車が停まっていたので写真を撮りました。根得ている建物がプランテーション・センター(Plantation Center)です。
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こちらがテーマパークの中心のプランテーション・センター(Plantation Center)です。
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駐車場に車を降りて先ずはレストランのあるプランテーション・センターに行きました。
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こちらが園内の配置の一部を示した地図です。⑤のPlantation Garden Mazeは巨大迷路です。時間があれば入って見たかったけれども時間がありませんでした。迷路の写真はネットから転用させていただきました。
クリックすると拡大 ② Plantation Center
 ③ Refreshments
 ④ Restrooms
 ⑤ Plantation Garden Maze 迷路
 ⑥ Plantation Garden Tour
 ⑦ Pineappie Display Gargen
 ⑧ Pineappie Express Train Tour
 ⑨ Fish Feeding Pond
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プランテーション・センターの建物の中のRefreshments(③)でも食べれますが屋外エリアで食べることにいたしました。右の方の赤い屋根の細長い建物が園内を走るトレーンの駅です。
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丁度、トレーンが出発するところでした。パイナップル農場からホノルルまで鉄道でパイナップルを運んでいた時代を模して園内のテーマパークにトレーンが作られたようです。
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こちらが機関車部分です。
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Pineappie Express Trainの線路をGoogleマップに黄色のラインでプロットしてみました。1周が3.5kmと意外と規模が大きいことが分かりました。


鐡道(O'ahu Railway and Land Company)でパイナップを運んだ歴史に関する説明板がありました。説明内容を枠内に転記する形で紹介します。
1800年代以来、鉄道はハワイにおいて重要な役目を果たしてきました。オアフ島最大の鉄道会社「オアフ・レイルウェイ&ランドカンパニー(OR&L)」は、1889年にベンジャミン・フランクリン・ディリンガムによって創設されました。OR&Lによりサトウキビ農場のあるアイエア、ワイパフ、エヴエ、ワイアナエ、ワイアルア、カフク、そしてここワヒアワにあるジェイムズ・ドールのパイナップル農場がホノルルのダウンタウンと繋がると、オアフ島におけるサトウキビ産業とパイナップ産業は飛躍的に発展しました。
農場からホノルルへ鐡道が通ったおかげで、ドールはホノルル港近くの缶詰工場に収穫したパイナップルを輸送できるようになりました。ホノルルから戻る列車には、農場で働く人々の食料や服、建築資材、肥料などが積み込まれました。OR&Lの蒸気機関車はオアフ島の農業を支えただけでなく、ローカルやツーリストの足としても活躍しました。第二次世界大戦が勃発した際には、軍関係の人や物の輸送手段としてこの鉄道が利用されました。今日、ハワイには通勤や物流目的の列車は走っておらず、エンターテイメントや教育目的のためだけに走っているだけです。
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上のオアフ島の鉄道の説明板には3枚の写真があったのでそれを紹介します。こちらは蒸気機関車が貨車を運ぶ写真です。
パイナップルの収穫期には、列車はひっきりなしにホノルルとワヒアナ間を往復していました。ワイパフとワヒアワ間の急勾配では各列車に2~3台の機関車両が必要だったと言います。
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上の写真の蒸気機関車の部分を拡大しました。なんと2重連(Double Train)でした。煙は先頭側の蒸気機関車しか出ていませんが、上り坂では2本の煙を見ることが出来たのだと思います。先頭と運転室の横に書かれている番号は32です。おそらく型式ではなく作られた順番だと思います。クリックすると拡大後ろの機関車の番号は22(or 12)です。同じタイプの機関車で85と書かれた機関車の写真をネットで見つけました。沢山の機関車が作られたことが感じられました。右の写真はDole Plantationのトレーンの機関車ですが、昔の機関車をモデルにしている努力が感じられます。
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こちらは1922年の脱線事故の写真です。
パイナップルをたくさん積んだ列車がホノルルに向かう際の下り阪も大変危険でした。1922年7月には下り坂で列車が脱線し、収穫したパイナップルが散らばってしまったことがありました。
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こちらは貨車の写真です。
これらの貨車は、パイナップル出荷ようにOR&Lが1907年に作りました。2ケ所のドアから人力で積み降ろしをするのは大変な作業でした。
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こちらでテーブルが空いたので確保いたしました。トレーンは写っていませんが左側を走っています。
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ドールホイップ(Dole Whip)は建物中に買いに行きましたが、すごい行列でした。
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車で1日オアフ島を案内していただいた方です。私が会社に入ってからの親しい友人のお姉さんの旦那(夫)です。初対面でしたが、ご夫婦にハワイ旅行中に2度(2日目と6日目)もオアフ島を車で案内していただきました。自宅にも招待いただきました。右下の小さな写真は2日目にホノルル地区とウインドワールト(Windward)地区を案内していただいた時にワイナマロビーチ(Waimanalo Beach)で撮ったご夫婦の写真と4人で撮った記念写真です。案内いただいた2日目の記事は下記です。着色文字をクリックすると記事を表示します。
 ハワイモンクアザラシ かも
 ハワイの4億円のオープンハウス
 ココヘッド周辺のベットタウン
 ハワイのパラグライダー
 ハロナ潮吹き岩(Halona Blowhole)
 ワイナマロビーチ(Waimanalo Beach)
 ハワイ旅行2日の夕食はベトナム料理店


こちらはドールホイップ(Dole Whip)です。切った生のパイナップルも入っていました。クリックすると特別に大きく拡大するように設定したので、クリックするとよく分かると思います。
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滑らかな食感でした。
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日本で見かけない鳥がいたので撮りました。スズメのような存在でしょうか。
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別の鳥もいました。ムクドリ科のインドハッカのようです。Wikipediaによれば、ハワイには移入され英語で"myna bird"として知られているそうです。ハトもいましたが、日本にいるハトと同じなので掲載は省略しました。
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食べ終わった後にパイナップル畑に行ってみました。紅い色のパイナッブルでした。パイナップル(Pineapple)の分類を記載します。
 界 植物界     Plantae
   被子植物    angiosperms
   単子葉類    monocots
   ツユクサ類   commelinids
 目 イネ目     Poales
 科 パイナップル科 Bromeliaceae
 属 アナナス属   Ananas
 種 パイナップル  Ananas comosus
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なぜかパイナップル畑にはニワトリもいました。写真の右上に黒いニワトリと白いニワトリの2羽が写っています。
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ここからは前記事と同じようにサンセットビーチからドール・プランテーションに移動する途中の車からの景色を紹介したいと思います。さらに写真を撮った場所の同じ構図のストリートビューSV)のURLも記載します。
SV01:https://goo.gl/maps/XbmMofmxvDVFKRQQ7
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景観のきれいなビーチがありました。名前はワイメア・ベイ・ビーチ(Waimea Bay Beach)です。
SV02:https://goo.gl/maps/WxRFCE7wEudN9tEf8
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ワイメア・ベイ・ビーチに流れ出ているワイメア川です。上流にはワイメアの滝(Waimea Falls)やワイメア渓谷もあります。
SV03:https://goo.gl/maps/gVhbhC2HT1oq41dP7
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ここはアッパーズ・ビーチ(Uppers Beach)にある岩礁です。
SV04:https://goo.gl/maps/ky3ut6QSAbne28A48
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ラニアケア ビーチ(Laniakea Beach)あたりの進行方向の景色です。
SV05:https://goo.gl/maps/cTibviy7bGfiWydR9
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幹から実の房がぶら下がった木がありました。ハワイ島2日目のツアーで昼食を食べた植物園で見た木に似ていますが、このように房状にはなっていませんでした。こちらも苦労してストリートビュー(SV)を見つけました。是非ともSVを見てほしいです。
SV06:https://goo.gl/maps/Gaay7hGSzJnr6dcB7
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SVが更新されると実がない状態になるかもしれないので、SVのハードコピーを掲載いたします。車の速登勢制限は35mile/h(
56.32704km/h)でした。もしかしたら住宅への騒音を考えた速度制限なのかもしれません。
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豪邸の石塀に沿って植えられていました。こちらもSVのハードコピーです。
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この辺りは海岸沿いに豪邸が立っていてその塀の石垣の上に花が見えました。こちらの場所も石垣の石の形から見つけました。SVには花は咲いていませんでした。石組みの形が比較できるようにクリックすると特別に大きく拡大するように設定いたしました。面積で16倍です。
SV07:https://goo.gl/maps/ndxCHtWuexxbkmZ66
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こちらは2019年7月(juil. 2019)にGoogleによって撮影されたSVのハードコピーです。上の写真の石垣の模様が同じになる範囲を切り取ってみました。同じ場所だと分かっていただけるでしょうか。
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ノースショア(North Shore)で最後に撮ったビーチの写真です。ここは昼食を食べたGiovanni's Shrimp Truckに行く時に寄ったラニアケア ビーチ(Laniakea Beach)です。すでに紹介したように、ウミガメが見ることが出来るビーチとして有名です。
SV08:https://goo.gl/maps/Af4gEotq2NgCbSkW7
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ここからドール・プランテーションまでは2分半の距離です。畑の向こうに見える山の名前はKaʻala又はMountain Kaʻalaです。
SV09:https://goo.gl/maps/jAJTz48hCs7vWL6D9
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ドール・プランテーション(Dole Plantation)の入口に着きました。
SV10:https://goo.gl/maps/cbA9obvdK6uu9AqcA
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上で紹介した車の中からの写真と同じ構図のストリートビュー(SV )のSV01~SV10の場所を紹介します。ワイメアの滝(Waimea Falls)の場所も分かりました。

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