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韓国は突然の大雪でした。 [韓国]

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以前のことですが2月11日の夕方(17:30)の便で韓国から帰国するのですが、泊まっていたのは韓国のほぼ中央部の山間部の小さなホテルでした。朝起きると雪が積もっていました。ソウルからは車で高速道路を走って数時間の距離ですが、この雪を見て帰れるかどうか心配になってきました。実は乗ってきた車はノーマルタイヤなのです。

このホテルで様子を見ていましたが雪がやみそうにないので出発することにしました。ソウル辺りの気温は札幌並みですが雪はあまり降らないのでタイヤはノーマルの人が多いようです。ちょっと気になりますが安全運転に徹してもらうことにしました。


いざ出発です。


高速道路に乗るまでの一般道路です。高速道路は沢山の車が走るので雪が溶けていることを期待して慎重に進みました。写真の強引に曲がってくる車にはヒヤッとさせられました。


高速道路上にも雪が残っていました。ゆっくり慎重に走りました。


それでもクラッシュしている車が6 ~7台ありました。人身事故になるような大事故ではないので、皆さんゆっくり走っていたのだと思います。それでも沢山の車がクラッシュする状況だったようです。この車も中央分離帯側で停まっており右の路肩側には移動出来ていませんでした。上の写真の右側の路肩に停まっている車も前の部分がクラッシュしていました。
でもなんとか空港に着けました。17:30のフライトだったので時間的には十分に間に合いました。早すぎるくらいでチェックインを待たされたほどでした。


空港では時間があったのでイベントなども見学させてもらいました。筒状のものに棒を投げて入ると何かがもらえるようです。民族衣装の男性は、きなこ餅のようなものを作っていました。

韓国の漁村 [韓国]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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韓国の漁港の風景です。ここは韓国の漁村です。
日本のどこにでもある風景のようでがどことなくなつかしい感じました。

ここはスルメイカが有名なようです。沢山の烏賊が干していました。
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写真は日本海の日の出です。
ホテルは日本海(韓国流に言うと東海)に面しており、ここからの日の出は有名です。正月には初日の出を見に多くの人が来るそうです。前日はかすんでいましたが今日はきれいな日の出を見ることが出来ました。日の出前の景色も幻想的です。夜はイカ釣り漁船のいさり火!
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出発した日はソウルから東海岸までバスで移動、空港のシャトルバス以外で高速バスに乗るのは始めてです。韓国は高速バスが発達しています。バスターミナルはすごい台数でした。
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すでに紹介した通りホテルに到着してびっくりでした。このホテルにペ・ヨンジュンさんが泊まったことがある上、この辺はロケ地だそうです。
ホテルにはメッセージボード! エレベーターホールや廊下にも写真、ホテルのショウケースにはペ・ヨンジュンさんグッズがあふれかえっています。
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上の写真の廊下の奥が凄いかったです。
ものすごい数のメッセージが書いてありました。英語とハングル語と日本語が書かれていました。
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観光シーズンでない今の時期ですが日本からのツアー客もホテルに泊まっていました。The Little Angelsと書いたおそろいのスーツケースの可愛しい団体さんも宿泊していました。
制服には韓国国旗が縫い付けてあったのでたぶんThe Little Angelsは韓国少女民族舞踊団だと思います。前日は日曜日だったのでホテルで公演があったのかもしれません。Little Angelsの動画→ポチッ
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東海岸でお勧めが焼肉ではなくて魚料理!到着した夜はホテルの横のレストランで食事をいたしました。
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こちらも前記事で紹介した写真です。客は我々だけでした。
本人がサインしたペ・ヨンジュンさんのポスターがガラスの下に挟み込んであるテーブルが1っだけ目についたので、そこに座りました。この町で一番のホテルが経営している魚専門店なので、もしかしたらこのテーブルでペ・ヨンジュンさんが食事をしたようでした。といっても言葉が通じる訳でもなく確認の手立てはありませんでした。ここでも寄せ書きがたくさんありました。
後でホテルでの確認してみると我々が座ったテーブルで食事風景の写真がありました。
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ここは魚が有名で天然の魚のイケス料理店が数多くあります。ふぐ、石鯛、カワハギ、ひらめ、たい、あいなめ、さめ、えい、かに、えび、ホヤ、名前がわからない大きな魚、等々なんでもイケスに入れてあります。
すでに紹介した通り、メインデッシュのひらめを注文すると写真の物はすべておまけ、これ以外にホッキ貝、にぎり寿司、てんぷら、ズワイガニ、鍋物などもすべておまけ。おまけが22品でした。
おまけと言っても、アワビや生きたイカなどメインデッシュは必要ないくらい。
ワサビだけは日本から持参しました。
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14年前には東側の海岸線はすべて鉄条網が張られており軍隊がパトロールして物々しい雰囲気がありましたが今はきれいに撤去(写真は一部残っているもの)されていました。
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地方では高級ホテルでも入口で靴を脱ぐ形式になっています。
浴室に洗面器を置いているホテルも良く見かけます。旅館とホテルを合わせたような感じで、なにか日本と共通点があります。ソウルでは少ないけれど!
あと、暖房はオンドル(床暖房)です。エアコンの噴出音がしないので快適です。


韓国と言えば焼肉と冷麺!前日が刺身中心だったので夜は焼肉にしました。この日は生カルビがなかったのでロース! メキシコの焼肉を思い出します。食べ易いようにハサミで切り刻んでくれるのが韓国流!スープもおいしいですよ。昼間は人気の冷麺専門店で野菜とコチジャンの冷麺!
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泊まったホテルは映画のロケ地でした。 [韓国]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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韓国の東海岸で泊まったホテルに上のチラシを見つけて撮りました。こちらのホテルは2005年9月に公開された「四月の雪」の撮影現場だったのです。

チラシの写真のRoom No.1601は特別の部屋だったのだと思います。
今回、私の泊まった部屋は撮影のあった階と同じで、そのラブシーンお部屋のすぐそばでした。右はチラシの中の写真を拡大したものです。

下の写真は私の部屋です。ベッドやソファーやテーブルからラブシーンが撮影された部屋と同じタイプの部屋だったことが、わかってもらえると思います。


こちらもチラシの中の写真を拡大したものです。右がペ・ヨンジュンさんで、左がソン・イェジンさんです。
ホテルの前にあるお刺身屋で我々も食事をいたしました。そしてペ・ヨンジュンさんが座っている、まさにこのテーブルで我々も食事をいたしました。私も右側に一人で座りました。下の写真はその時の食事の写真です。目印はテーブルの上のガラスに挟んだ大きな写真です。他のテーブルには写真が入っていないので行かれたら探してみてください。ちなみにヒラメを注文するとテープの上の料理は全ておまけでした。
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こちらがヒラメの刺身です。このヒラメを注文すると、上の写真の料理がすべて無料なのです。
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ヒラメ刺身や無料の刺身は、こちらのいけすに入った食材です。ほんと新鮮でした。
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ホテルのロビーにはメッセージを張るボードがありました。


私の部屋の廊下には、このような飾り付けが行われていました。
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その廊下の壁に張られた紙に書かれたメッセージも、すごかったです。


メッセージで埋め尽くされていました。
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ホテルの部屋からは日本海(韓国名 : 東海)を昇る朝日を見ることが出来ました。天気が良かったら、もっと、すばらしい景色だったと思います。
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背の高い建物が泊まったホテルです。建物の陰で見えませんがホテルの左側に夕食を食べた刺身専門店がありました。
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映画「四月の雪」の3分47秒の動画です。頭から1分38秒からが、今回のホテルの部屋のシーンです。上で紹介の部屋の写真と似ていることがわかってもらえると思います。


二人の写真をネットから拝借いたしました。( )内は映画公開当時の年齢です。
 左側 : ソン・イェジン 孫 藝珍 1982年1月11日生 33歳(23歳) 
 右側 : ペ・ヨンジュン 裵 勇浚 1972年8月29日生 43歳(33歳) 
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ホテルと刺身専門店の場所を紹介します。地図上のアイコンマイナスを数回クリックしていただくと位置がわかってくると思います。
  三陟パレスホテル 펠리스호텔 Samcheok Palace Hotel
  刺身専門店 펠리스횟집

タグ:韓国 ホテル

韓国昔から電子サイン [韓国]


最近の日本ではクレジットカードの電子サインが増えてきました。
韓国では、かなり前からクレジットカードのサインは全て電子サインでした。この写真は2010年に、小さな町のホテルの支払い時に撮ったものです。カードの向こう側にある液晶パネルが電子サインのための機械です。ひもでつながった黒いペンでこの機械の画面上にサインします。今回はホテルでも飲食店でも全てこの電子サインの機械があり、サインしました。プリントアウトされた紙にはそのサインが書かれていました。でも、慣れていないせいか、セキュリティーが大丈夫かどうか心配で、すこし抵抗感がありました。このシステムは海外でも初めてでした。今のところ韓国でしか見たことがありません。機械にはEasy Padと書かれており型番はEP-681のようです。

 ネットで調べるとありました。→ポチッ

韓国のゴミ箱 [韓国]

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さらに高速道路のサービスエリアシリーズを続けます。身体障害者用の優先駐車場を紹介しましたが、そうなるとゴミ箱も紹介したくなります。これが沢山の分別が出来るゴミ箱群です。沢山になってきました。この写真はクリックすると拡大します。
タグ:ごみ箱 韓国

優先駐車場 [韓国]


韓国のサービスエリアシリーズを続けさせいもらいます。これは身体障害者用の優先駐車場! 判りやすいですね。
一番便利な場所に作られているのは万国共通ですね。
あのうどんを食べたサービスエリアです。すごく朝早いので駐車場はすいていました。
そして豪華な刺身料理を食べた翌朝のことでした。
余談ですが韓国でも高速道路の発音は「こうそくどうろ」でした。

念願の「セン・サムギョプサル」생삼겹살 [韓国]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。

韓国には16回ほど行きましたが、焼肉は15回目までは韓国の人が一緒で牛肉の焼肉店ばかりで食べてきた。今回は日本人ばかりだったので16回目にして初めて、クリックすると拡大韓国でよく食べられている豚の焼肉を食べようと、豚の焼肉店を探しました。しかしながら日本人だけで探すのは難しかったのです。迷いながら何軒か回って、あきらめて入ったところが、偶然にも豚専門の焼肉店でした。すごくラッキーでした。
上のお椀状の鉄板を右下の写真のコンロに乗せます。
写真のようにドーナツ状に水が張られており、丸いお椀状の鉄板から油がそこに流れ落ちます。油はすごい勢いで三枚肉から流れてくるので、これはいいアイデアだと思いました。
厚肉の重たい鉄板を運びやすいように真中に持手が付いているのも特長の一つです。

お店の人は何も言わないで三枚肉を選んでくれました。これが一番人気だそうです。お店の人が並べてくれます。この三枚肉の焼肉のことをサムギョプサル(삼겹살)と呼ぶそうです。サムギョプサルの「サム 삼」は数字の3、「ギョプ 겹」は層、「サル 살」は肉を表し、三層肉、つまり日本でいう三枚肉(ばら肉)です。店員の人が並べてくれるのが韓国式です。下に掲載したメニューの一番上の9000ウォンと書かれているのが、この三枚肉です。
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カリカリに焼けてきました。野菜としてはエリンギと玉ネギも焼いてくれました。ニンニクは焼けると美味しいです。
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写真の味付け味噌と一緒にサンチュやエゴマの葉に巻いて食べました。このサンチュやエゴマの葉は無料で、いくらでも追加でもらえます。大きな青唐辛子は生のままかじります。豚の焼肉は味が濃く美味しかったです。
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別の部位の肉も頼みました。これがお店で二番人気だそうです。下に掲載しているメニューで上から3番目(항겹살)がこの肉です。きれいなピンク色の霜降り肉でした。韓国語が判る人がおられたら部位の名前を教えてもらえると嬉しいです。
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霜降り肉も焼けました。
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三枚肉とあわせて1.5人前食べましたが十分な量があるのにも驚きました。豚の焼肉の美味しさを堪能いたしました。1人前の定義が違います。1人前を頼めば、それだけで十分な量があるのが韓国の1人前の定義のようです。
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これがメニューです。左側の一番上(생삼겹 / センサムギョブ)と上から三番目(항겹살)を食べましたが、一人前が9000ウォン(990円)なのが嬉しいです。생(セン)は生で新鮮の意味を表しているのだと思います。


ここでも無料の料理が沢山つけてもらえました。主食が肉なので野菜系が嬉しいですね。巻いて食べる野菜も加えると結構、沢山野菜を食べました。すごく健康的な気がしました。
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店内の雰囲気です。皆さん焼肉を食べられています。お椀状の鉄板で油の煙が出ないのが特長でした。我々はビールでしたが、皆さんは焼酎を飲まれていました。

タグ: 焼肉

韓国の朝食 [韓国]

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韓国の朝食はご飯と汁物が定番
もちろんいろんなキムチもつけて!
汁物は煮えているんですよ。
町のホテルに泊まっていると、このような朝食には出会えないです。これは地方のホテルに泊まったときに近くの食堂で朝食を食べたときの写真です。
日本で言えば、ご飯に味噌汁にお漬物ですが、韓国の汁物は具も多くておかずも兼ねている気がします。
ステンレスの箸にステンレスのご飯茶碗も韓国らしいです。

白いご飯と本場のキムチだけでもおいしいですね。もちろん韓国ではキムチは無料です。
何気ないお店で凄く美味しいキムチに出会えることがあります。そんな時は持ち帰りたいけれども、それはダメですね。
夕食は⇒ 刺身 か 焼肉 



タグ:朝食 韓国

話題提供「御手ふき」 [韓国]



韓国に行ったときに不思議なものが出されました。先ずは動画を見てください。韓国の焼肉店で出されたものです。
  こちらのお店です。→ポチッ

YouTubeが見れない環境もあるのでso-netにも動画を登録しました。


最初は小さかったけれど水をかけると写真のように延びてきます。なかなか楽しいですよ。


これは最近、韓国のいろんなレストランで使われるようになったそうです。この長方形のお皿もセットのようです。名前はCoin Tissue(コインティッシュ)です。調べてみるとレーヨン素材の圧縮型の紙オシボリと書かれていました。日本だと1個12円だそうです。

タグ:焼肉 韓国

プルコギ [韓国]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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これが本格的なプルコギ(불고기)です。プルコギの名前は良く聞きましたが韓国で食べるのは初めてです。この日、お店に入ってから「カルビにしますか。プルコギにしますか。」と質問されました。日本流に言えば「焼肉にしますか。すき焼きにしますか。」となります。プルコギとはズバリ、すき焼きに近い鍋なのです。焼肉は何度も食べたことがあるのでプルコギにさせてもらいました。カセットコンロの上にドーンと薄切りの肉が乗った鍋が置かれました。「プル(불)」は「火」で「コギ(고기)」は「肉」の意味だそうです。

肉の拡大写真も掲載いたしました。肉以外はネギとエノキだけのシンプルな具でした。
鍋の縁にスープを張ってありました。
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以前に見たプルコギという映画は焼肉を題材にしたものでした。さらに「プル」(불)は「火」で「コギ」(고기)は「肉」なので焼肉のように思われがちですが、見た目も「すき焼き」のイメージでした。醤油ベースで甘口の味なので味から見ても「すき焼き」でした。鍋はプルコギパン(불고기판)と言うプルコギ専用の鍋が使われるそうです。この写真で鍋の雰囲気が判ってもらえると思います。プルコギには少しずつ地域により違うようですが、ここはソウルから車で数時間はなれた韓国中部の山間部の小さな町でした。
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いろんなおかずの中で内臓の3種類の刺身が出されました。あとで食べた人に聞くとすごく美味しかったとのことでした。特にレバーの食感が素晴らしかったのことでした。
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最後は麺で締めるところは日本と似ていますね。
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にんにく料理専門店 [韓国]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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韓国の丹陽はニンニク料理が名物なのです。2月19日の昼は丹陽近くを通ったことから、名物のはニンニク料理にすることにしました。上の写真は我々のテーブルではなく事前に予約されている人のため料理です。まだ並べている途中のようです。25人のお客さんですね。6つのテーブルが全て同じ順番に料理が並んでいました。
どうやら、このお店は有名なお店のようです。有名な人と思われる人の写真やサインの入ったものが壁に飾ってありました。ネットで調べると国際料理コンテストで大賞受けた張足食堂(장다리 식당)でした。

我々もニンニク料理の定食を頼みました。我々は食べながら少しずつ並べられているので一部の料理はすでに減ってきているものがとりあえず並んだ状態で写真を撮りました。半分くらいはニンニクが入った料理でした。
真中辺りの右側の大きめ皿に乗っているのが名物の張足ユッケ(장다리육회)です。一品一品が美味しい料理でした。ただし全ての料理はまだ並んでいません。この後に温かい料理などが、さらに追加されました。
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張足ユッケをアップしました。美味しい料理が沢山入っていました。


こちらが上の料理に、さらに追加されてきた料理です。焼き魚に生春巻きのような料理もありました。肉料理は鴨肉です。アミの塩辛のタレにつけて食べます。なかなか美味でした。温かいテンジャンチゲも出てきました。
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ごはんはニンニク釜飯(마늘솥밥)でした。ニンニクなどいろんなものが入って炊かれていました。


釜からステンレスの容器にごはんをよそった後に釜の底の、おこげにお湯を少し入れてふやかして最後におこげの香りを楽しみます。


これがお湯を入れる前と後の写真です。左がお湯を入れる前で右がお湯を入れて7分経過して柔らかくなり食べる寸前の状態です。おこげの香りのあるシンプルな料理に変身です。ダシでふやかすと、もっと美味しい料理に変わる気がしました。
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お店のネームカードです。ネットで探すと韓国語のブログを見つけました。→ポチッ
  店名 장다리 식당       張足(ジャンダリ)食堂
  住所 단양읍 별곡리 28-1  丹陽面別曲里 28-1
  電話 043-423-3960
  HP  http://www.jangdari.co.kr/

韓国のカーナビ [韓国]


以前の記事で韓国のカーナビが速度自動取締を表示することを報告させていただきましたが、その後、韓国に来た時に、釜山から浦項に行く道路を走行中、そのカーナビの写真をとることが出来ました。これは高速道路を走行中の表示です。速度取締機までの距離は250mで、その制限速度は80km/hと表示されています。現在のスピードが71km/hであることも表示し、この時は制限速度以下なので警告は出てしませんがオーバーしていると警告が出ます。

こちらは一般道路を走行中の表示です。制限速度70km/hの取締機まで120mと表示しています。


韓国風の料金所があったので写真をとりました。この写真はクリックすると拡大します。
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サービスエリアの写真も2枚紹介しておきます。なんとなく日本の風景に似ているような気がします。


売店の風景です。



2010年2月15日掲載記事 韓国の自動速度取締機

韓国の自動速度取締機は写真のように小さいのです。普通の監視カメラに見えてしまいます。日本の自動速度取締機(オービス)も最近小型化されてきていますが普通サイズとの大きさの差はすごい!
高速道路ではチョット走るとすぐに現れます。


もちろん事前警告の標識(黄色地に黒のカメラマークとカメラまでの距離表示)はあります。事前警告の標識がなかったらすぐに引っかかりそうです。2kmから表示されはじめて直前の450mでも表示されます。非常に親切です。

でも、私を送ってくれた人が引っかってしまいました。私の飛行機のフライト時間の関係で少しスピードが出ていたのです。フラッシュが出たので「スピード違反になったかもしれない。」とその人はその時に話していました。次に会ったとき罰金取られたこと確認しました。申し訳ないことしてしまいました。
実は韓国のカーナビにはこの自動速度取締機の場所とその制限速度が登録されており画面に警告が出ます。カーナビをつけていると、自動速度取締機で速度違反になることはないと思います。
中国の高速道路でも自動速度取締機が設置され始めました。韓国と同じ小型タイプです。数も沢山設置されています。事前通告の看板はありません。

生カルビ 韓牛 [韓国]

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なかなか生カルビは食べれないんです。ここ何回も生カルビは売れ切れでロースで我慢してきました。
今回はまだ韓国で焼肉を食べたことがない人がいたので確実に生カルビが食べれるお店にしました。
ホテル直営なので高めですが本物の生カルビが確実に食べれるので奮発!
そして憧れの生カルビを注文 写真をクリックすると拡大します。 
一枚が一人前で42,000ウォン(4,200円)

食べるタレはコチジャン(左)か塩(右)で食べます。


もちろん炭火焼きです。頻繁に金網を交換してくれます。その交換の一瞬にパチリ


ハサミで切ってくれます。全国共通ですね。


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タグ: 韓国 カルビ

豪華な刺身料理 [韓国]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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前日は生カルビの焼肉でしたが、この日は刺身です。
さあ焼肉と刺身どちらがお好みですか?
韓国式は、この刺身だけがお金を支払う料理です。これで7人前です。 多いと思いませんか。以前に紹介した刺身よりさらに豪華な気がします。平目や石鯛やアイナメなどの白身系の魚が5種類 すべて天然物でイケスで活きていた魚をさばいています。刺身はワサビ醤油か韓国独特のタレでたべれます。

一皿のみ拡大 クリックするとさらに拡大するので、新鮮さを味わってください。私は白身の刺身が好きなので新鮮な白身の魚は最高でした。
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ここから下の料理はすべておまけ(無料)です。上の刺身を注文すると、あとは女将の裁量でおまけが沢山出てくるのです。この方式が韓国式です。韓国に来て最初に驚いたのが、この方式だったのです。

アワビ、活き海老 活きなまこ 活きうに 生簀で活きていたズワイガニ 不明な一品
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一皿のみ拡大 これがニ人前の「おまけ」です。大きな蟹が一人一匹です。
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ヤッパリ海老は美味しい
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うにだけを拡大してみました。


カニはきれいにむいてくれます。


活きていたつぶ貝 活きていた海老 活きホヤ 活きホタテ
写真以外に「韓国お好み焼き」「秋刀魚」「活き烏賊刺身」「握り寿司」「活きわかめ」「貝の焼き物」「魚のフリッタ」「魚の煮物」「野菜が2点」「きのこの焼き物」「くらげの酢の物」「するめ」が出てきました。それらが全て無料とは絶句です。これらのメニューは全て女将の裁量で決まるそうです。 「おまけ」は女将の裁量で決まるので、いいお店があると、行きつけになることをお薦めします。


最後に魚のあらを使った鍋とごはんで締めでした。


キムチが2種類


どちらのキムチも美味しかったです。 お酒は百歳酒と焼酎のブレンド

タグ:刺身 韓国

刺身の次の日はヤッパリ焼肉 [韓国]

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韓国で刺身を食べたら次は焼肉ですね。この日も生カルビはありませんでした。ロースも美味しかったです。これも韓牛です。

韓国は、必ず食べやすい大きさに肉をハサミで切ってくれます。


今、日本は野菜が高いけれど野菜類は食べ放題
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今回は最後に水冷麺にしました。
見た目と違いおいしいんですよ。
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こんな鍋を頼んでいる人もいました。
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タグ: 韓国 焼肉

韓国東海岸の刺身専門店 [韓国]

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韓国と言えば焼肉と思われがちですが、東海岸のサムチョックは刺身専門店が沢山あります。すでに刺身専門店を紹介しましたが、別の日のお刺身料理も紹介いたします。ペ・ヨンジュン さんの映画「四月の雪」にも刺身専門店で食事している風景が出てくるのではないかと予想しています。ペ・ヨンジュン さんが食べたのは我々の食べたお店から200m離れたお店です。また別の日にそのペ・ヨンジュン さんが食べたテーブルでも食事をしたことがあります。ここには沢山の刺身専門店がありますが、安くて美味しいと評判のお店が今回紹介したお店です。
 ホテルのチラシ→ 

冒頭の写真の海老は今回のメインディッシュです。申し訳ないのですがこの海老は絶品でした。海老はこの状態で持ってきて剥いてくれます。
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泳いでいる海老です。


上の海老とハタの種類の刺身を頼むと韓国の習慣で後は全て無料です。ものすごい量が出てきます。下の写真の左上のお皿がハタの刺身です。 そうすると右のお皿のイカとタコとヒラメはすべて無料です。もちろんイカは活きイカです。日本だと活きイカだけで2000円ですね。
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海老はもちろん活きた海老で弱いので地元でしか活きたものは食べれないとのことです。全て店員のお姉さんがテーブルの横でむいてくれるのが韓国のいいところです。蟹も全てむいてくれます。もちろん無料の蟹でもです。無料のもの一例 下の写真全部おまけ 蟹、タコ、牡蠣、うなぎ、貝など沢山の料理がすべて無料とは驚きました。
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無料の蟹も新鮮でした。


これは「はたはた」ですが、これも無料です。
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ハタのあらを使った鍋 これらもすべて無料です。
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カムジャタン (甘藷湯 감자탕) [韓国]

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キムチ・サムギョプサル(豚の三枚肉の焼肉)の後は本命のカムジャタン(감자탕)を頼みました。カムジャタンはジャガイモ煮込鍋ですが、豚の背骨が必ず入っています。日本の「肉じゃが」の韓国版ですね。骨の間の柔らかい肉が素晴らしく美味しい料理でした。この写真は是非ともクリックしてもらいたいですね。

下の写真がお店の名前でもあるカムジャタン(豚の背骨とジャガイモを煮込んだ鍋)です。お店の右の写真はジャガイモが上り乗せられていますが実際には下の写真ようにジャガイモは見えません。でも心配は入りません下に沢山のジャガイモが入っていました。豚の背骨肉(アバラ肉)沢山入っていました。鍋はには大・中・小の三種類があり、すでにカムジャタンを完食した後でもあり3名だけだったので小を頼みました。小の値段は21000ウォン(2310円)でした。ちなみに大は29000ウォンだったと思います。長ネギや生姜、大蒜等と一緒に長時間に煮込まれた背骨肉は上の写真のように、とろけるや柔らかさでした。この背骨肉の塊とスープに、まるままの皮を剥いたジャガイモや長ネギやゴマの葉など、いろんな具が入っていました。
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背骨にはアバラ骨がありその周りにタップリと肉が付いていました。不思議と骨にくっ付いた肉はほんと美味しいですね。そのままでも美味しいけれど左のタレにつけて食べるとさらに美味しく感じられました。少し酸味のあるタレでした。


左上がカムジャタン(감자탕 Gam Ja Tang)です。ほかの料理も美味しそうですが、焼肉であるサムギョプサルと両方を食べた人は珍しいでしょうね。2人前のサムギョプサルを3人で食べて味にも量にも満足でした。これで終わりにするかと迷いましたが、お店の名前となっているカムジャタンは外せないですね。やっぱりカムジャタンを注文してしまいました。最後は鍋の底が見えて完食でした。豚の三枚肉の焼肉サムギョプサルも食べてビールを沢山飲んでも一人あたり2000円まで行きませんでした。うれしいですね。
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通りを挟んだところからお店の写真を朝の散歩の時に撮りました。
お店の名前である원당감자탕は日本風に言えば元祖カムジャタンでしょうか。


お店は韓国国内に現在64店舗を展開しているチェーン店の一つです。韓国ではいろんな料理の専門店が多いのに驚きました。長時間煮込む必要がある料理が多いためかもしれません。すでに紹介したソルロンタン(설렁탕)を食べたお店も専門店でした。ソルロンタンのチェーン店も、今回のお店の向にありました。원당は元祖のような意味とするとお店の名前は、ずばり「元祖 カムジャタン」となります。
  店名 원당 감자탕 (원당 カムジャタン) 
  住所 서울시 강남구 청담동 125-14
      ソウル市江南区清潭洞125-14
  電話 02-3447-7888
  HP  http://www.onedang.com/

キムチ・サムギョプサル (김치・삼겹살 ) [韓国]

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この写真、美味しそうに見えませんか。是非ともクリックしてみてください。
午後の便で韓国に行きましたが、着いた日に食べた夕食がこれです。最初はカムジャタン(豚の背骨とジャガイモを煮込んだ鍋)を食べるためにカムジャタンの専門店に行きましたが、お店のメニューを見て、この料理が食べたくなって、頼みました。豚の三枚肉とキムチを焼いた料理です。料理の名前はキムチ・サムギョプサル(김치・삼겹살)です。

最低注文量が2人前(10000ウォンX2)なので先ずは2人前を頼みました。大きな鉄板に厚い豚の三枚肉が並んでいます。牛の高級焼肉は高いけれど豚の焼肉は庶民の味です。でも味わいが深く牛とは違う美味しさがあります。
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鉄板は斜めに傾けて、左端の穴から余った油が流れ落ちるようになっています。肉の油が流れていくところにキムチが並べられていました。肉の油がキムチにしみ込む理屈のようです。肉が焼けてくるとハサミで食べやすい大きさに切ってくれます。
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肉に焦げ目がついて丁度食べごろに焼けたところの写真です。キムチも肉と一緒に食べやすいように切ってくれました。キムチと肉以外にタマネギ、じゃがいも、エリンギ、ニンニクも一緒に焼かれていました。
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これがお店のメニューですが、一番上の左側のカムジャタンを食べにきたのですが、右側のキムチ・サムギョプサルを頼んだのです。ほとんどが豚肉料理です。
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そのまま食べても美味しいけれど無料で出されるゴマの葉とレタスで巻いて食べても美味しいです。この料理はビールにピッタリでした。ビールは美味しかったです。


普通は右の赤い辛いタレで食べますが塩で食べても美味しいです。豚肉の味がしっかりとしていました。


お店の中の雰囲気です。座って食べます。


お店のネームカードですがお店の名前は、ずばり食べに来た料理名のカムジャタン(ジャガイモ鍋)です。원당は元祖のような意味なのかもしれません。
  店名 원당 감자탕 (원당 カムジャタン) 
  住所 서울시 강남구 청담동 125-14
      ソウル市江南区清潭洞125-14
  電話 02-3447-7888

タグ: 韓国

ソルロンタン (先農壇 설렁탕) [韓国]

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昼食にソルロンタン(설렁탕)の専門店に行ってみました。ソルロンタンはスープが命のシンプルな料理です。牛の肉・骨を長時間煮込んで作るため、やはり専門店で食べるのがいいと教えてもらいました。お店に入って迷わずソルロンタンを頼みました。いろんな料理がありましたが、お客さんの半分くらいの人はソルロンタンを食べられていました。
もう少し調理方法を調べてみました。牛の骨や各部位の肉、舌、内臓を大きな鍋に入れ、水で10時間以上煮立てます。ゆでてスライスした肉類、素麺などを入れた器に、できあがった乳白色のスープを注ぎ、薬味の刻みネギを乗せて白飯とともに食べるそうです。調理時にはほとんど味付けが行われていないので自分で食卓の塩・コショウ、粉唐辛子などを加え、好みの味に調節して食べます。私は塩だけを入れて食べました。
朝鮮王朝時代に農事に関する祭祀が執り行われた先農壇の名前に由来している説があります。現在は「雪濃湯」と漢字をあてることが多いそうです。

キムチは食べ放題です。大きいままなので自分で鋏を使って切ります。自家製キムチはおいしいですね。


副菜として、特に大根のキムチ(カクトゥギ)が欠かせないとネットに書かれていました。やはり大根キムチが置かれていました。

タグ:タン 韓国鍋

チョングッジャン・チゲ (納豆汁 청국장찌개) [韓国]

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チョングッジャン・チゲとは納豆汁です。チョングッジャン(청국장)は大豆をワラに包んで発酵させたもので、まさに納豆ですが粘りけが少なく味噌と納豆の中間のようなものだそうですが、食べた感じは完璧に納豆の味がしました。金浦空港での昼食です。チョングッジャンのチゲ(鍋 찌개)なのでチョングッジャンチゲ(청국장찌개)です。具としては豆腐が沢山入っていました。

ご飯といろんなおかずもついていました。持ってきたときは沸騰状態なので注意しないと口の中を焼けどしてしまいます。
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沢山のお店が集まったfood courtの中にあります。こんなお店が沢山並んでしました。それぞれが違う種類の料理店なので同じ料理での競合はないようです。
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メニューを撮りました。さすが空港だけのことはあって日本語も書かれていました。メニューにはチョングッジャンチゲではなくチョンクツジャンチゲと書かれていますが発音の微妙な違いだけのことです。チョングッジャンチゲは5000W(550円)です。
メニュー韓定食にはチョングッジャンチゲ以外では参鶏湯(サムゲタン 삼계탕 13000W)、プロコギサムパプ(코기쌈밥 7000W)、チェユクサムパブ(제육쌈밥 8000W)、サカナ焼きサムパプ(5000W)、オジンポクム(5000W)、ウブキムチ(5000W)、トウツペギプルコギ(6000W)、テンジャンチゲ(5000W)、キムチジョンゴルチゲ(5000W)、スンドウブチゲ(5000W)、ボサ定食(7000W)、トンテチゲ(5000W)、ウゴジカビル(6000W)、おからチゲ(5000W)が書かれていました。ちなみにサムパブは葉っぱで、具とご飯を包んで食べる料理です。
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場所は金浦空港内のfood courtです。いろんなお店があります。見かけ以上に充実した食事が出来ます。
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テグタン(たら鍋 대구탕) [韓国]

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上の写真は一人前のタラ鍋です。クリックすると拡大韓国語ではテグタンといいます。テグはタラのことでタンは鍋またはスープです。テグタンを食べるために魚料理の専門店に行きました。ちょっと高級なお店では最初に右のようなものを出してくれます。このお店ではゴマの入ったお粥でした。
日本ではコンブダシにタラを入れて、食べ終わるころにタラのダシが出ておじやなどを作って食べますが、韓国の鱈鍋は、事前に時間をかけて作ったタラのスープにタラの身や野菜を入れて出てきます。スープの色からタップリと鱈のダシが出ているのが判ってもらえると思います。
韓国には何度も来ていますが、このテグタン(鱈鍋)が、見た目も味も、最も淡白なスープでした。ニンニクのみじん切りと青唐辛子のみじん切りに塩が出されるので、自分で味を調整するようです。左の写真がテグタンの調味料のニンニクと青唐辛子と塩です。私は調味料を入れずに、そのまま食べました。やはり、すこし物足らない感じなので、半分食べたところで青唐辛子を少しだけ入れました。ピリッとして、引き締まりました。韓国の人はニンニクと青唐辛子を沢山入れられていました。少し入れただけでもピリッとするので少しづつ味を見ながら増やしていくことをお薦めします。日本人には塩があうかもしれません。

タラの部分を拡大いたしました。テグは漢字では大口で、マダラが大きな口の魚であることから大口と書かれるようになったようです。タラは日本語では鱈ですが、日本でも大口魚あるいは鰔と書かれることがあります。
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料理の小皿が沢山出てきました。焼き秋刀魚まで出されました。韓国ではメイン料理を頼むと、これらの料理は無料なのです。
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さらに沢山の料理が出されました。もちろん、これらも無料です。ビールがほしくなってきます。
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お店の名前は漁夫家(어부가)といいます。浦項にあるお店でした。浦項は以前に絶品の海鮮鍋のヘムルタン(해물탕)を食べた町です。


어부가の文字から、ネットの地図で場所を検索してみました。検索が出来て驚きました。店名の写真を撮っておくと、なんとかなります。어부가の文字は漁夫家を翻訳(日本語→韓国語)すると、出てきました。地図には어부가횟집と表示されました。後ろの2文字「횟집」を翻訳すると刺身屋でした。
 店名 어부가횟집 オブガ刺身店 または 漁夫家刺身店
 住所 Gyeongsangbuk-do, Pohang-si, Nam-gu, Haedo-dong, 208-5
     慶尚北道 浦項市 南区 海島洞 205-5
 電話 054-284-7744
 地図 http://map.konest.com/dpoi/200531255


テンジャンチゲ(味噌汁 된장찌개) [韓国]

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またもや高速道路のSA(サービスエリア)で食べた食事を紹介いたします。いままで紹介したのはスンドゥブ(순두부)とウドン(우동)ですが、今回はテンジャンチゲ(된장찌개)です。テンジャン(된장)は味噌、チゲ(찌개)は鍋、つまりテンジャンチゲは味噌鍋あるいは味噌汁ということになります。味噌鍋ではなく味噌汁と呼ぶにしても日本の味噌汁よりも鍋に近い味噌汁と言えます。

テンジャンチゲは韓国の伝統的なチゲ(汁物料理・鍋料理)の一つで家庭料理の代表的なものであり、家庭や食堂などでよく食べられているそうです。
テンジャン(韓国味噌)を使った俗に言う味噌汁で、野菜、キノコ、豆腐、魚介類などのいろんな具が入れられるそうですが、クリックすると拡大これは具として大根の葉を干したものを使ったテンジャンチゲでした。日本ではあまり使われない具ですが、この味噌汁にピッタリでした。ワカメの味噌汁に似ている感じでした。大根の葉を干したものと、教えてもらわないと日本人は、ワカメと思ってしまう人が多いと思います。
右のメニューには시래기된장찌개(シレギ・テンジャンチゲ)と書かれており、確かにメニューの一番下に小さく「干し大根葉のスープ」と書かれています。クリックするとはっきり読めると思います。


テンジャンチゲを作っているところです。出来上がりは日本の味噌汁に似ていますが、チゲ用の一人分の鍋(土鍋、石鍋など)の中にいろんな具とテンジャン(韓国味噌)を入れて煮立たせるところが日本の味噌汁と違います。さらに量が多いことと、具も汁に比べて多いことも韓国の味噌汁の特長だと思います。ほんとすごい火力で韓国の味噌汁が作られていることがわかってもらえると思います。


シレギを検索すると「乾燥した大根の葉 / 시래기」と出てきました。ネットで調べたシレギの作り方を紹介します。
 1 大根の葉を大根と切り離して、きれいに水で洗い水を切る。
 2 水が沸騰したなべに大根の葉を入れてしんなりするまで茹でる。約10分
 3 冷水につけて2度洗いする。あくの色が落ちる。
 4 大根の葉を軽く絞って水を切る。
 5 風邪通しのよいところに干す。
 6 葉がパりパリして乾燥できたら、湿気が入らないよう保管する。
 7 食べる前にはいったん水に戻す。
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こちらは高速道路のサービスエリアにあった別のメニューです。
2つは「おから汁」と「サバとキムチの煮付け」です。
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スンドゥブ・チゲ(豆腐鍋 순두부찌개) [韓国]

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うどんに続くサービスエリアシリーズです。上の写真がスンドゥブ(순두부)あるいはスンドゥブチゲ(순두부찌개)と呼ばれています。真中は玉子で周囲に豆腐が見えます。
右下の写真は壁のメニューですが、最後の2文字はチゲ(찌개)ではないのでスンドゥブ定食と書かれているのかもしれません。つまりスンドゥブチゲ(豆腐鍋)にご飯がついたものです。スンドゥブを検索すると豆腐のことのようですがスンドゥブ・チゲ(豆腐鍋)のことをスンドゥブと呼ぶのが一般的と書かれていました。スンドゥブを調べた内容は次の通りです。
スンドゥブは、その名の通りスンドゥブを使った辛味のスープ料理で、小型の土鍋(トゥッペギ)などにアサリやシジミを敷き、スンドゥブと肉・野菜を入れてスープを張り、コチュジャン、唐辛子粉、ニンニク、ごま油などを使った合わせ調味料で辛味の味付けをして煮込み、最後に生卵を落とすそうです。こちらは一人用の鍋ですがタン(탕)ではなくチゲ(찌개)です。やはりチゲとタンの使い分けは明確ではないようです。

ご飯は白いご飯ではなく赤飯のような古代米のような五穀米のような、ご飯がついてきました。これは韓国ではよく見かけました。これにキムチが2種類ついて定食なのだと思います。


ここで調理をして出来上がった料理を渡してくれる場所です。支払いはまとめて一ヶ所で行います。

韓国でもUDONと呼びます。 [韓国]



韓国の高速道路のサービスエリアでもウドン(우동)が一番人気です。韓国の発音でも UDONです。
韓国をよく知っている人には「あたりまえじゃん」と言われてしまいそうですが、私は知りませんでした。たぶん知らない人も結構多いと思い掲載しました。タクワンも同じ発音です。高速道路(コウソクドウロ)も類似の発音でした。トッピングは春菊と竹輪と蟹カマボコでした。

サービスエリアではうどんが一番多いし種類も多いいのに驚かされます。われわれからすれば韓国といえば冷麺ですが残念ながらサービスエリアで見たことはありません。こちらの人に聞いてみました。冷麺は手間がかかりすぎるので、ここ(SA)には向いていないためだろう。とのことでした。

こんなUDONもありました。キムチうどんです。鍋焼きで出来ました。別の日のサービスエリアで見つけました。なぜかキムチではなくタクワンがついていました。中にキムチと薄揚げと春菊とエノキ茸と海老とネギが入った豪華なうどんでした。こちらの写真はクリックすると拡大します。ウドンチゲ(우동찌개)といういい方は無いかもしれませんが、まさにウドンチゲです。
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右側のウドンを拡大いたしました。クリックするとさらに拡大します。
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海鮮鍋の翌日はカルビタン(カルビ鍋 갈비탕) [韓国]

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今度は肉の鍋の記事です。前記事で紹介の海鮮の美味しい浦項からソウル(首爾)に移動してきました。昼食は焼肉店に入ってカルビタン(갈비탕)にすることにしました。カルビと言えば、思い浮かべるのは焼肉ですが、そのカルビ(갈비)の鍋です。
つまりカルビタンとはカルビです。このお店のカルビタンは、かなりの美味しさでした。カルビ以外にもシーフードが沢山入っており、それが濃厚な美味しいスープになっているのだと感じられました。日本の豚骨ラーメンでも隠し味に魚介のダシを入れると同じなのかもしれません。タン(탕)は韓国語訳では鍋ではなく湯(スープ)なので、カルビスープと訳すことが出来ますが、カルビ鍋の方がイメージに合います。つまりスープが命の鍋なのでしょう。とろとろに煮込んだ柔らかい肉に美味しいスープがこの料理の特徴でした。一人用の鍋なのでチゲ(찌개)ではなくタン(탕)ですね。韓国では、一般にカルビといえば牛アバラ肉を言います。

上の写真はボケているように見えますが、これはカルビタンから立ち上る湯気のためです。目の前に置かれた瞬間は沸騰しているのです。すこし湯気が納まったところですが容器の縁が泡立っているのが判ってもらえると思います。韓国料理を写すとき、これが一番難しいところです。沸騰しているところを撮りたいし、早く食べたいけれど、早く撮ると湯気が邪魔をしてしまいます。特に持ってこられた瞬間にフラッシュをたくと真っ白になってしまいます。
下はフラッシュなしで撮った写真です。湯気はよく見ると出ているのですが、熱々感を感じてもらうために冒頭の写真はフラッシュを使った写真を掲載いたしました。
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こちらでも無料の小皿が付きました。どれも美味しかったです。特に、このお店の大根キムチは気に入って沢山食べてしまいました。
話は変わりますが浦項からソウルへの移動は、韓国内で初めて国内線の飛行機を利用しました。ところが皆さん2時間前から心配しているのです。なぜかと聞くと雨が降っているからとの答えでした。雨が降った程度で? と聞くと軍用空港で滑走路が短いことから天候が悪いと、すぐに欠航になるとのことでした。欠航になるかどうか決定するのは、いつもフライト時間の1時間前だそうで、それより前に電話しても飛ぶかどうかは答えてくれませんでした。霧もないし、こんな小雨で答えてくれないと予定が立たないですね。空港は近いので1時間前にもう一度電話で確認して空港に向かい無事にソウルに着きました。
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具もスープも完食でした。スープも、すべて飲んでしまいました。太い骨の周りや硬い軟骨の周りにはタップリと柔らかい肉が付いていました。長時間カルビを煮込んだスープなのだと感じました。貝も入っていました。貝を行けることで美味しいスープになるのかもしれません。こちらのお店では焼肉を除くと一番高い料理で13,000ウォン(1430円)でした。


ネットでカルビタンを調べてみると
牛のカルビを煮込んだスープ。カルビとは肋骨およびそのまわりの肉のこと。タンはスープの意。カルビを長時間煮込んだスープに、ネギやニンニクを加え、塩、胡椒で薄味をつける。味については各自が食べる際に、それぞれ、塩、タデギ(ニンニクやショウガ、粉唐辛子などを混ぜ合わせたペースト状の合わせ調味料)などを用いて調節をする。カルビはスープを取るだけではなく具としても入っており、骨のまわりを囲んだ肉も食べる。焼肉専門店で一品メニューとして出されるほか、一般の食堂でも出すところがある。
カルビタンはタンパク質が豊富に含まれているので、 骨粗鬆症の予防に最適です。この骨をじっくり煮込んだスープにはカルシウムと鉄分が 多く含まれていて栄養補給にとても良い料理です。また、あっさり味のスープなので、辛いものが苦手な人 にもオススメです。
と書かれていました。
美味しい健康的な料理のようで焼肉を食べたいけれど脂が気になる人にはいいかもしれません。

絶品のヘムルタン(海鮮鍋 해물탕) [韓国]

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この時は成田から釜山(プサン)に入りました。このルートで韓国に入るのは初めてでした。さらに釜山空港からタクシーで1時間40分走って浦項(ポハン 포항)に着いたのは夕刻でした。海に面した浦項は海鮮(シーフード)が美味しいことで有名です。私はサムチョック(東海岸の港町)のイメージがあり刺身を食べたいと思っていましたが、何度も浦項に来ている人が海鮮鍋(ヘムルタン)を進めてくれるので、その人が何度も行ったことのあるお店の名刺を持ってタクシーに乗りました。タクシーの運転手がちょっと怪訝そうな顔で何度も名刺を見つめていました。とりあえず住所のところに行くとお店がありませんでした。お店に電話しても、かかりませんでした。運転手さんの同僚に電話してもらった結果、身振り手振りで、そのお店はなくなっていたことが判りました。2年前にはあったそうです。困りました。韓国語がわかりません。でもヘムルタンと言う言葉だけは運転手さんに通じて、運転手さんのお薦めと思われるお店に連れて行ってもらいました。上の写真がヘムルタンの具を小皿に取分けたものです。アワビ、海老、カニ、タコ、ホタテなど美味しいそうな具ばかりです。

これがヘムルタン(海鮮鍋 해물탕)です。2人だけなので一番小さい鍋を頼みました。でも、新鮮で、ものすごく豪華でした。魚はいっさい入っていませんでした。アワビ(大きなトコブシ)が4個、別の貝にホタテに大きなワタリ蟹が2匹に大きな海老も10匹近く入って、さらに蛸なども沢山入った、ものすごく贅沢な鍋でした。何度も浦項に来ている人もこれには驚いてしまいました。スープの味は、もちろん絶品でした。この時までに韓国は15回来ていますが16回目にして初めてヘムルタンを食べました。そして初めてで美味しいヘムルタンが食べれたのはラッキーでした。この写真と下の写真は是非ともクリックしてみてください。
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野菜のモヤシもいつまでもシャキシャキで海鮮料理を盛り上げてくれました。鍋のことはチゲ(찌개)と言うことが多いのに、ヘルムタンはタン(탕)が使われているのが不思議なので韓国の人に聞いたところ、みんなで囲んで具を食べるような鍋はチゲでスープが主体で一人用の鍋はタンと言うことが多いそうです。でもヘムルタンは、みんなで囲んで食べる鍋なのにタンが使われているように完全に明確ではないとの答えでした。大きな鍋でしたが二人で完食してしまいました。


先ずはビール(맥주)を頼みます。料理も、どんどん出してくれ始めました。まだ、この段階ではヘムルタン(海鮮鍋)は出ていません。


ヘムルタンを一品頼むと、いろんな料理が無料で出てくるのが韓国式です。鍋が用意されるまでの間、これらの料理を肴にビールを楽しみました。
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その中でも、このキムチが絶品でした。山椒の利いた初めての味わいのキムチで何度もお替りをしてしまいました。これは持って帰りたかったです。
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これはマッコリ(막걸리)です。日本でマッコリを頼むと壷からすくって入れてくれるところが多いと思いますが、実はマッコリーは大衆的なお酒でペットボトルでマッコリが市販されているのです。


お店の中です。我々が来たころは席が空いていましたが、そのあと、満席に近い状態になりました。ヘルムタン以外の料理を注文されている方も多かったです。それは鍋ではなかったです。お店で最も高い料理が上のメニューでもわかるようにヘムルタンでした。運転手さんのおかげで安くで美味しいお店を見つけることが出来ました。


クリックすると拡大韓国の方達が一番注文されていたのが、このネットに掲載されていた右の写真の料理でした。
名前はどうやら下のメニューの2番目のヘムルチム(해물찜 海鮮蒸し)のようです。ヘムルタンより辛そうです。これにもいろんな海鮮が使われているようでした。機会があればチャレンジしてみます。

これがメニューです。メニューは壁にかかった、このメニューだけですがヘムルタンは左の一番上です。
  大 50,000ウォン(5500円) 
  中 40,000ウォン(4400円) 
  小 30,000ウォン(3300円)  1ウォン = 0.11円で計算
何も言わなくてもお店の人が小の30,000ウォンにしてくれました。ビールとマッコリーを沢山飲んで合計支払ったのが54,000ウォン(5940円)でした。ヘムルタン以外の料理は無料なのでビールとマッコリーが24,000ウォン(2640円)だったことになります。


すごく美味しいヘムルタン(해물탕)のお店だったので紹介したいけれどもハングルでは判らないのでお店の写真から調べてみました。上のメニューの一番上の文字が、お店の名前だそうです。
お店の名前の5文字を読み取ると포항해물탕(ポハンヘムルタン/浦項海鮮鍋)で、まさに浦項を代表するヘルムタンだったわけです。ネットで調べた住所と電話番号ですが、クリックするとホームページ確信はないので、お店の写真で判断してください。
  店名 포항해물탕  ポハン・ヘムルタン
  住所 경상북도 포항시 남구 대잠동 464-6
  電話 054-272-8484
  名物 ヘムルタン(해물탕) ヘムルチム(해물찜)  
  URL http://blog.daum.net/yoonsiga/15691184


ネットの地図検索でお店を探して見ました。


2002年5月31日と言えば! [韓国]



クリックすると拡大昨日は右の写真のインドで有名な女優Aishwarya Rai さんに出会えた報告をいたしました。そこで古い話で恐縮ですが海外で有名な方に出会えた記事を掲載させていただきます。12年前のことです。12年前の2002年5月31日は日韓共催のワールドカップの開催式が韓国で行われた日でした。その前日の2002年5月30日のことでした。この日は成田からのフライト(JL951)で韓国のソウルに行きました。
クリックすると拡大偶然にも成田⇔ソウルの往復ともに藤原紀香さんと同じフライトでした。右の写真はWikimediaから転用させていただきました。さすがに人の目もありラウンジの中で写真を撮る勇気まではありませんでした。
行きが5月30日で帰りが6月1日で、その帰りのフライト(JL952)ではラウンジで一緒になりました。そのために、つい持っていたワールトカップの案内図に私がいつも持ち歩いている万年筆でサインをもらってしまいました。ラウンジで会えたのは、ある読みがあったのでした。本来予約していたフライト夕方の便でしたが、早く帰ることになったことから早い便に変更しようとネットで確認するとJL952のキャンセル待ちが多の便に比べて異常に多いのです。おそらく藤原紀香さんがこのフライトに乗るのだろうとJL952に変更したのです。幸い私のチケットはキャンセル待ちの優先権があるのですぐに変更できました。ご存じの方が多いと思いますが、藤原紀香さんは2002年サッカー・ワールドカップ日韓共催大会の親善大使に起用されていたのです。

ワールドカップを見に行ったわけではなく東海岸のサムチョックという街に用事がありましたが5月31日の夜は会場まで足を運んで雰囲気を味わいました。着いたのが遅かったので試合を見ることはできませんでしたが丁度、試合が終わるころに着けました。フランス0-1セネガルでセネガルが勝っていました。開会式の会場の周りは夜遅くまですごい熱気で、勝ったチームのサポーターはいつまでも騒いでいました。偶然ですが今年はワールドカップの年で2014年6月12日にブラジルで開幕します。


空港でもらったJALのパンフレットです。
2002 FIFAワールドカップ概要
  開催国     日本 韓国
  日程      2002年5月31日~6月30日
  チーム数    32 (6連盟)
  開催地数    20都市 (日本10都市  韓国10都市)
  優勝      ブラジル (5回目)
  準優勝     ドイツ
  3位      トルコ
  4位      韓国
  試合数     64試合
  ゴール数    161点 (1試合平均 2.52点)
  総入場者数   2,705,197人 (1試合平均 42,269人)
  得点王     ロナウド(8点 ブラジル)
  最優秀選手   オリバー・カーン (ドイツ)
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上段の2枚が2002年5月31日に行われたワールドカップ開会式前後の往復の飛行機の搭乗券です。
下段が開会式当日5月31日のソウルワールドカップ競技場(서울월드컵경기장)までの地下鉄の切符です。改札を出る時に記念にもらいました。
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ジャカルタでも女優の方に出会えた経験があります。
名前はBecky Tumewuさんで右の写真のように腕まで組んでもらえました。右の写真をクリックすると記事を表示します。
下の写真は帰り便の窓からの景色で韓国の東海岸です。私が5月31日に行っていたサムチョックは、この辺りなのです。
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おでんBAR [韓国]

が表示された写真はクリックすると拡大します。
ソウルで焼肉を食べた後にホテルに帰る道で気になる看板「おでんBAR」を見つけました。HOF&SAKEがお店の名前でしょうか。ハングルが書かれていないのが特長の看板でした。
最近、このようなお店が韓国で流行っていると聞いていたので入ってみることにしました。
カウンターで少人数で「おでん」を楽しみながらお酒を楽しむ感じの場所でした。
入口に「紀文のおでん」の、のれんがかかっているのが、わかりますか。
最初はすいていましたが、時間と共に席はほぼ満席になってきました。若い人が中心で、皆さんお酒の肴の追加はほとんどなく、会話を楽しんでおられました。我々は生ビールを頼み、いつもの習慣で沢山おかわりもしました。
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お通しはラッキョとタクワンでした。


さっそく「おでん」を頼んでみました。これで24000ウォン(2400円)と意外と高いです。このような雰囲気がいいのかもしれません。ビールも一般のお店より高かったです。
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牛肉のタタキも頼んでみました。焼肉を食べた後の帰る途中だったので、さすがに量が多かったです。
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タグ:日本食 韓国

KALのラウンジ [韓国]

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今まで韓国と日本の間は短いことと日系の航空会社を使う機会が多かったことからインチョン空港で韓国系の航空会社のラウンジを使う機会がありませんでしたが、7月7日(七夕の日)に、KAL(大韓航空)のラウンジを経験することが出来たので報告いたします。
カザフスタンに行くのにソウルからカザフスタンのアルマティーまでカザフスタンの航空会社であるエアーアスタナを使ったのですが、エアーアスタナはどこの系列にも属さないため気になっていました。ラウンジに関してはKALと提携していたおかげで初めてこのラウンジを経験することがでしました。

白を基調とした斬新なデザインのラウンジでした。もちろんくつろげるタイプの椅子やソファーもありました。写真をクリックして拡大すると分かると思いますが、料理の中には巻き寿司もありました。
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料理の種類は中くらいでした。
こちらの写真もクリックすると拡大いたします。
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でも、置かれている料理の名札の左上に某ホテルのマークが書かれていました。質はいいものにこだわっているようでした。カザフスタン行きの飛行機の出発が遅れたためにビールを沢山飲んでしまいました。


今回の成田→ソウル( )→アルマトイのルートです。成田→ソウルはアシアナ航空で、ソウルからエア・アスタナに乗り換えてカザフスタンのアルマトイに向かいました。ゴビ砂漠のあたりです。

韓国に行くと一度は焼肉を食べたくなります。 [韓国]

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韓国の焼肉を再掲載いたします。この日の前日は成田空港のアクシデントなどでソウルのホテルに着いたのは22時半で、その日の夕食は諦めました。でも韓国に来ると、やっぱり焼肉が食べたくなりますね。この日はロースを食べました。韓牛は和牛と同じ霜降り肉です。

鍋用の埋め込み式のガスコンロの上に炭火が入れられた陶器製のコンロが置かれこの上で焼肉を焼いてくれます。


店内です。焼肉店はテーブル席のところもありますが、座敷式が多いです。座敷のお店が多いところは日本と似ています。結構、洒落たお店でした。


焼肉は全て女性の店員の人がやってくれます。鋏を使うのは韓国流で、韓国に来たことを実感させてくれる瞬間です。そして金網は頻繁に代えてくれます。5~6回は金網を代えてくれました。いつもピカピカの金網の上で焼いてくれるのでお肉もきれいで美味しいです。こだわっていますね。
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食べるペースに応じて焼いてくれます。焼きあがると焦げないように金網の端の方に移動してくれます。
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取りかえた金網は丁寧に脂を塗ってくれます。焼肉の焼き方にはこだわっていました。


今回はロース肉を4回に分けて焼いてくれました。この程度の量が4回で3名で食べました。
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普通はコチジャンをつけて野菜で巻いて食べることが多かったけれど、このようなサラサラしたタレが出てきたのは初めてでした。塩で食べるのも初めてでした。やはり塩が美味しかったです。肉が美味しい証拠ですね。


定番の無料のおかず群です。これ以外にも沢山の無料のおかずが出てきます。お皿の上のおかずがなくなると、黙っていても追加で乗せてくれます。蟹が美味しかったです。肉を巻く野菜も沢山出してくれました。


ロース肉を食べ終わった後に別の肉も頼みました。カルビです。いつものカルビと違い細長いところを見るとアバラ骨の間の骨に添った部分の肉と想像されます。


焼きあがったところです。これも鋏で切ってもらい食べました。これも美味しかったです。大満足でした。
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これがお店のネームカードの表と裏です。
お店の名前は「牛怒」と漢字で書かれていました。
ハングルの3文字は人の名前だそうです。
インパクトのあるお店でした

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