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実家に9人が集まった2019年の元旦の夕食は「てっちり」 [新年]

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すでに紹介の通りに今年の正月は家族全員が宝塚の実家に集まって大晦日と正月を過ごしました。そんな中で大晦日の夕食(しゃぶしゃぶ)と元旦の御節料理を紹介いたしましたので、遅くなりましたが、元旦の夕食を紹介いたします。9月10日に生まれた0歳児も含めた9名の夕食でした。
右の写真が元旦の夕食の記念写真です。選んだ料理は恒例の「ふぐ」です。恒例と言っても、大晦日の場合が多いので、大晦日or元旦の恒例が正確な表現です。
1年前は大晦日がふぐで元旦がステーキでした。今年は大晦日がしゃぶしゃぶで元旦がふぐなのです。

昔は魚屋で生簀に泳いでいる一番大きな1匹4万円以上の天然のふぐを頼んでいましたが、今は魚屋さんが無くなったのでスーパーで買います。スーパーと言っても関西の年末のスーパーにはさばく前のふぐが沢山並ぶのです。大型のふぐ2匹と中型のふぐ1匹を買いました。中型のフグの身の部分は「てっさ」にしてもらい、大型のふぐ2匹と中型の残りの部分は「てっちり」にしてもらいました。関西のスーパーのほとんどで調理前のふぐが並ぶということはどのお店にも、ふぐ調理師免許を持ったひとが必ずいるということなのです。
 てっちり:ふぐ鍋
 てっさ :ふぐの刺身薄造り
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準備が整いつつあるテーブルです。人数が多いので今回も鍋を2つ用意いたしました。
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3匹のふぐをさばいてもらうと沢山のふぐの皮が入っています。これを鍋に入れてしまうと溶けてなくなってしまうので、湯引きにして食べることにいたしました。フグをお店に食べに行くと前菜でよく出されるものです。写真は沸騰したお湯で茹でた後に、冷たい水にさらしたフグの皮です。これを包丁で細く切って、小鉢に盛っておろしモミジを飾ってポン酢しょうゆをかけると完成です。ところが沢山のフグの皮を細く切るのは大変でした。なかなか切れないのです。
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抜かったことに苦労して作ったフグの皮の湯引きの単独の写真を撮り忘れてしまったのです。この写真は偶々写っていた写真から切り取った写真です。
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この写真の右下の部分から切り取りました。
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クリックすると拡大料理の全体が判らないと思うので冒頭の写真からフグの皮の湯引きの部分を切り取りました。箸のある方はテッサでその手前の器がフグの皮の湯引きです。
上の写真とは器が違います。この器は5個しかなかったのです。


大晦日のしゃぶしゃぶ用と今回のちっちり用とてっさ用に馬路村のぽん酢しょうゆを年末に買っていました。ところが元旦の夕食を用意している時に確認すると馬路村のぽん酢しょうゆは4分の1しか残っていなかったので、実家の近くのスーパーは全て1月2日から営業なので、1月1日は買いに行けなかったのです。常備の味ぽんも少ししかなく、とても足りません。幸いにもお雑煮などに入れる柚子皮のために柚子が1個とレモンが1個があったので、以前に紹介した生柚子果汁のポン酢しょうゆを作ることにいたしました。柚子が1個とレモンが1個しかないので以前に紹介した時の半分の量で作りました。やはり美味しかったです。使っていく順番は①生柚子果汁のポン酢しょうゆ→②馬路村のぽん酢しょうゆ→③味ぽんでした。材料は次のとおりです。
  だし        100ml
  うす口醤油     100ml
  砂糖        大さじ1/2
  米酢        大さじ1/2
  柚子のしぼり生果汁 50ml (柚子1個+レモン半個)
  柚子の皮      適宜
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こちらが中型のふぐ1匹から作ってもらったテッサです。フグの刺身の薄造りです。もう少し多くしようとも思いましたが、大晦日に作ってもらって翌日になるので、この量にしてもらいました。
テッサの語源はフグのことを、鉄砲と呼んだことから来ています。ふぐを鉄砲と呼んだのは、食べるとあたり,あたれば死ぬことが多いというしゃれから来ているそうです。つまり鉄砲のことを略して鉄(テツ)と呼んだことから、「鉄の刺身」と「鉄のちり鍋」が、「テツサシ」と「テツチリ」となり、現在の「テッサ」や「テッチリ」の呼び方になったようです。
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フグは身の硬い魚なので、翌日でも十分に美味しかったです。次からはもう少し増やすことも考えます。子供たちはテッサが特に好きなのです。
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てっちり用に野菜として用意したのは舞茸と白しめじの2種類のキノコと春菊でした。
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クリックすると拡大鍋も沸騰してきて、さっそく食べ始めました。やっぱり最初に箸が向かうのはテッサでした。来年は北海道の蟹を元旦の正月にしてフグを大晦日にすれば全て解決出来そうです。北海道で長男家族がタラバ蟹の4肩を実家に送るために12月29日にお店に行くと12月31日に届けられないので断念したのです。いつもだったら2日で届くのですが年末だったからだと思います。1月1日の当日に冷凍の沢山の蟹が届いても解凍出来ないことは判っていたのです。
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いよいよ「てっちり」です。話が盛り上がったためか、これ以降の写真はほとんど撮っていなかったのです。
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クリックすると拡大やっぱり「てっちり」は最高でした。もちろん〆にオジヤをしました。濃厚なフグの出汁のオジヤ(雑炊)は最高でした。写真は撮り忘れてしまいました。そこで雰囲気を感じていただくために、右に1年前の雑炊の写真を掲載しました。
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クリックすると拡大〆のあとは、朝と同じ苺のデザートでした。この苺は福岡八女農業協同組合の「あまおう」で2016年に内閣総理大臣賞を受賞したようです。12月31日に買ってきて元旦の朝の時も好評でした。
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タグ:ふぐ 正月
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パジャマ(寝巻)を温める秘策 [話題]

IMG_5645-50.JPG写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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寒くなってきました。パジャマ(寝巻)に着替えるときにパジャマが温かいと気持ちがいいのですね。今まではベッドの布団の中に入れて電気毛布で温めていました。試しにリビングのファンヒーターの前にパジャマの下(ズボン)を置いてみると風船のように見事に膨らみました。きっと笑ってもらえると思って、今回の写真を撮って掲載したわけです。

温風が入るところに何か置いているのではないかと疑う人もおられるかもしれませんが、全く小細工は無いのです。温風が床に沿って下向きに噴出しているので、方向だけを気にしてパジャマを置くだけで膨らむのです。この状態でしばらく置いておきます。膨らむとムラなく温まるので気持ちがいいのです。
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そのあとにパジャマの上(上衣)をズボンの上に置きます。重みで足先の方には空気は行きませんが膨らんだ状態を維持して上衣の方に温かい空気がしみだしていくので、上下ともに全体がポカポカに温まるります。
噴き出る空気は温水で温めているので、きれいな空気です。
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試しにバジャマの上衣を単独で置いてみました。
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ファンヒーター側からの写真です。首の部分や袖の部分に空気が抜けていても大きく膨らんでいるのが判ってもらえると思います。パジャマの上衣に関してはあくまでも試しです。なぜならばボタンを留めないと膨らまないからです。温めるためにボタンを留めることは普段では面倒なためしないからです。すぐに温まるのでボタンは一番上以外は留めたまま使うことも考えられます。
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朝は着替える服を温めます。Gパンや分厚いセーターを膨らます力はありませんが、薄手の上衣やシャツなどは膨らまして温めてくれます。Gパンとセーターはシャツの下に置いて一緒に温めます。Gパンとセーターは膨らまないので温まりにムラが出来ますが、それでも気持ちがいいのです。
実はパジャマでやってみる前から、こちらは実施していました。ただし、この冬からです。毛糸ではなく布地の上衣であれば多少分厚くても膨らみます。ただし、分厚い場合は最初に口の部分を持ち上げる必要があります。
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Gパンを膨らます力はありません。と上で書きましたが、ほんとかどうかを試してみました。試さずに書いていたのですが、パジャマほどではありませんが膨らみました。
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Gパンに温風が入るところのです。さすがに重たいようですが、温風の力で広がっています。
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風が抜けてしまうセーターも試しもしないで膨れないと書いてしまいましたが、こちらも意外と膨れました。このセーターは結構重くて585gありますがGパンよりも膨れていました。
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別のスポーツシャツも試しました。やはりパジャマ並に膨れました。
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熱風が入るところの写真です。実は一番恩恵があるのは朝起きた時にこのように服を温めて着ることなのです。薄いものだと膨らむ方向に置くと数秒でポカポカになるのです。10秒も置く必要がないのです。服の種類によって5秒(スポーツシャツ)~30秒(Gパン)程度なので、全て着るのも短時間で終わります。風の力で膨らむメリットは大きいです。
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吹き出し口から10cmの位置の温風の温度を計ってみると62.5℃でした。服を置くのは少なくとも30cmは離しているので、冷たい空気も巻き込んで服に当たるので服を痛めることは無いようです。
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そして、さらに意外な恩恵があることが判りました。2019年1月27日の朝に温かい服(スポーツシャツとGパン)を着て初めてすぐに血圧を測ってみた結果、ここ2週間の間で最も低い血圧を示したのです。これは予想以上のことでした。
前日までの2週間の平均値129.8mmHg(112~148mmHg 51計測値の平均)に対して2019年1月27日の計測値は110、115、112mmHg(誤差があるので常に連続3回計測)でした。
下記のグラフのように私の場合は体重と血圧値は関連があるのです。年末年始に実家で美味しいものを食べて過ごしたためにために体重は68kgを増えてしまい現在調整中で66.3kgまで下がってきたので単なる偶然なのかもしれませんが、前日や前々日に比べて3計測値共に10~20mmHg低かったので驚きました。66.3kgのレベルから見ても低い数値です。65.2kgから65.8kgのデーターが無いのは体重が下がってきて血圧も問題のない数値になってきて計測をやめてしまった時期があったからです。


今回の記事の内容と関係ありませんが参考に私の脈拍数と血圧の相関関係のグラフを紹介します。計測点数の少ない脈拍55回/分未満を除けば、普通の生活において脈拍数と血圧の相関関係は無いように思われます。


20年以上使っているファンヒーターです。ただし2016年に室外機(灯油燃焼)が故障して修理を頼みましたが交換部品がなくて2016年11月10日に室内機や配管も含めて全交換いたしました。エアコンも部屋についていますが、この強力なファンヒーターの気持ちよさには代えられないのです。室内機も新しいモデルにいたしましたが基本的には20年以上使ってきたものと同じです。下の大きな写真の左下に伸びているが温水循環パイプでクリックすると拡大す。
右の写真が古い室内機で、2枚の写真が交互に表示します。我家のワンコ(名前:ムサシ)もファンヒーターの前が大好きでした。そのムサシが前を陣取っているのが2013年12月9日(13歳8ケ月)に撮った写真で、もう一枚がファンヒーター取換え2日前の2016年11月8日に撮った写真です。
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壁の温水コンセントにフレキシブルパイプの先端の温水プラグを差し込んで使います。暖房能力は8.7KW(7395kcal/h/31320kJ/h)です。
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タグ:秘策 暖房
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昼食はクレープ Crêperie du Château [アヌシー]

   当時に撮ったメニュー板     Google地図のストリートビュー
クリックすると拡大クリックするとSVを表示
アヌシーの記事の中で、前記事に続いて本記事を日付を新たにして再掲載いたしました。アヌシーで昼食を食べたお店の正確な位置とクリックすると拡大お店の名前が判らなかったのです。今までも探してみましたが見つかりませんでした。前記事の日付を新しくしたのを機会に、根気よくGoogle地図のストリートビュー(SV)で探した結果、ついにお店を見つけました。同じメニュー板を見つけたのです。それが右の写真のお店です。お店を探し出した記念の日が2019年1月20日でした。
冒頭に並べた2枚のメニュー板の写真の左側が当時に撮った写真で、右側がSVのハードコピーです。クリックすると拡大今までもSVで探していましたが、Google地図のSVにもいろんなバージョンがあるようで、メニューの出されていない時間帯では見つけることが出来なかったのです。右の小さな写真がメニュー板が出されていないさらに早朝に撮られたと思われるSVです。

お店のある通りのSVです。中世の雰囲気が残る旧市街地です。早朝のためか人通りはありませんが、昼間は沢山の人で埋め尽くされていました。SVを撮るための車両が通るのは早朝しか出来ないのだと感じられました。クリックすると拡大空色のシャツを着た人が立っているところがお店です。開店のための準備をしているのだと思います。SVはいつかは画面が変わってしまうので右に画面のハードコピーを貼り付けておきました。



写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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フランスの避暑地アヌシーでの昼食はクレープでした。
といってもお菓子のクレープではなくれっきとした料理です。
早めの昼食だったので、どこのお店も、すいていましたが、この店のお客が多かったのと美味しそうな料理が出ていたので、このお店にきめました。ここは、実はクレープ料理の専門店だったのです。奥側の料理がトマトとハムのクレープ 手前側がマッシュルームとハムのクレープで、私はマッシュルームの方を食べました。なかなか人気のお店で次々とお客さんが入っていました。時間が経ってくると他のお店も満員になりました。

拡大写真を掲載いたします。皮の下にマッシュルームとハムなどの具が沢山入っていました。そして皮の上には、たっぷりのチーズが乗っていました。ピザでもない不思議な食べ物でした。我々の常識ではパイに近い気がします。
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やっぱりビールは美味しいです。特に屋外で飲むビールは格別です。
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これがメニューです。Crêpesがクレープです。自信はありませんが翻訳ソフトで調べた日本語を右側に書きました。
メニューの上に書かれている文字は一部が見えませんがA TOUTE HEUREのようです。A TOUTE HEUREがお店の名前のようなので検索しましたが出てきませんでした。Crêpes Saléesの中にも選択肢があったのでそれぞれ別のものを注文しました。Salées(塩味?)と書かれていても特別に塩味が強いわけではないので、甘いクレープ(Crêpes Sucrées)と区別するためにネーミングされたように感じました。3人での昼食で、テーブルの右手前に座っているのが私です。
  Salades Composées      サラダ
  Crêpes Salées         クレープ 塩味?
  Crêpes Sucrées        クレープ 甘い?
  Glaces Artisanales de Savoie 自家製アイスクリーム
クリックすると拡大レストランはアヌシーの旧市街と呼ばれる下記の写真の場所の中にありました。アヌシーの旧市街の街並みに関しては別の記事で紹介したいと思います。
クリックすると拡大クリックすると拡大

最後はカプチーノで!
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Google地図のストリートビューでお店を見つけました。
テント屋根にCafé Crêperie du Châteauと書かれていることから、お店の名前はA TOUTE HEUREではなくCrêperie du Châteauであることが判りました。Crêperie du Châteauはの意味は「城のクレープ屋」です。
フランス語でChâteauは城で、マルタ語でkastellは城のことのようです。
 名前 Crêperie du Château 今は Crêperie kastell
 住所 10 Rue Perrière, 74000 Annecy
 電話 04-5051-3615


Google地図のストリートビューの画像は時代と共に変わっていく可能性があるので画面のハードコピーを保存しておきました。画面をハードコピーしたのは2019年1月20日です。ただし。このSVの撮影日は10年前の2009年11月です。古いように思われるか知りませんが最新のSV撮影日は2010年11月です。
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こちらは別バージョンのGoogle地図のストリートビューです。朝早い画像のようでメニュー板が出されていません。メニュー板が出されていないと、このお店だと特定できなかったと思います。こちらの写真の撮影日は2010年11月です。私はほとんどがこちらのタイプを使っているので、上のタイプを使ったのは偶然でした。
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バージョンの差を比べてもらうために全画面を並べてみました。お店が写っている大きさも違います。クリックすると画面の違いが判りやすいと思います。
お店の前に直接にSVすると何度やっても2010年版SVになってしまうことが判りました。現時点(2019年1月)の最新版SVは2010年版SVなのです。
簡単に2009年版SVが見つけられない理由が知りたくて、クリックすると拡大この辺りの周辺を調べてみると2009年版SVは右の写真のようにSV用車両が通れない非常に狭い通路のようなところも撮られていたのです。そのことから人が携帯出来るタイプか自転車のようなタイプか押して運ぶタイプの360°撮影機で撮られていると感じました。そのような狭い場所に直接SVすると2009年版SVになるのです。そこから道をたどって進みお店の前に行くと、メニュー板が掛かっている2009年版SVになることが判りました。結構、奇跡的に見つけられたのだと感じました。
お店のガラスに映った映像から、メニュー板が写った2009年11月に撮られたSVはトライクと呼ばれる自転車で撮影されたことが判りました。そして2010年11月に撮られたSVには撮影車と呼ばれる車がガラスに映っていました。下記の着色文字をクリックするとガラスに映った撮影機材の画像を表示します。
 2009年11月トライク→この店のガラス 別の店のガラス①   
 2010年11月撮影車 →この店のガラス 別の店のガラス① 
     2009年11月版SV         2010年11月版SV
クリックすると拡大クリックすると拡大

参考にGoogleストリートビューの撮影機材を紹介いたします。車に関しては何度か見たことがあります。機材として撮影車(自動車)、トライク(自転車)、トロリー(押し車)、トレッカー(徒歩など)などがあります。
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クリックすると拡大ラクダを使った撮影風景の動画あったので紹介します。撮影場所はアラビア砂漠で、アラブ首長国連邦のリワ(Liwa)で撮られたものです。
そのストリートビューです。→ ポチッ ポチッ
リワ(Liwa)では2014年6月に、下記の4ケ所(URL)でラクダによるクリックすると拡大クリックすると拡大SV撮影が行われたようです。URLをクリックして出てきた航空写真の中の右下のオレンジ人形( )をクリックすると右の4枚の写真のように青いラインでルートが表示されます。
クリックすると拡大クリックすると拡大 https://goo.gl/maps/WkqYWtQRKQo
 https://goo.gl/maps/KUN8EpAUBu42
 https://goo.gl/maps/fyXKqsTq2ZR2
 https://goo.gl/maps/ApkFG4oCNy22


ストリートビュー画像は将来に更新されてしまう可能性があるので、クリックすると拡大ガラスに映ったトライク(自転車)と撮影車(自動車)の画像のハードコピーを保存いたしました。最近の日本で見かける明るい色の撮影車と違い黒っぽい撮影車でしたが赤い丸の中にGoogleと書かれているのが確認できます。上段がクレープのお店のガラスで、下段は別のお店のガラスです。
     2009年11月版SV         2010年11月版SV
クリックすると拡大クリックすると拡大
クリックすると拡大クリックすると拡大

クリックすると拡大お店の正確な位置と名前が判ったのでGoogle地図を修正いたしました。そのGoogle地図をでお店の位置( )を紹介します。右の写真の島の宮殿(Palais de l'Île)のすぐ近くであることが判りました。赤茶色の屋根の部分は中世時代の旧市街地です。
  Crêperie du Château
 Palace I'lle 又は Palais de l'Île(パレ ド リル / 島の宮殿)


上の航空写真と同じ範囲で、ストリートビュー(SV)を行う時の画面を紹介します。画面の右下にあるオレンジ人形( )をSVしたい位置( )にドラックして持って行くとポイントの下に小さなSVが表示されます。指を離すと画面全体にSVが表示されます。
驚いたことに今日(1月22日)のオレンジ人形は から に形が代わっていてカーソルをクリックすると拡大持って行くと 黒助さん、誕生日おめでとう! と表示されました。今日(1月22日)は私の誕生日で、黒助はGoogle地図での私の名前です。
 Googleストリートビューの可能な道路等
 360°パノラマ写真の登録位置(主に個人登録)
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ネットで店名のCrêperie du Châteauを検索すると新しいメニュー板に代わったようです。若干内容が変わったようですが、古いメニューの中の3つ()は健在でした。ストレートビュー(SV)の写真が右のメニュー板に代わっていたら見逃していたかもしれません。SVの写真が古いままだったのがお店を見つけるためには幸いいたしました。ネットの画像検索で「"Salades Composées" "Crêpes Salées" "Crêpes Sucrées" Annecy」を試していたら店名が書かれた右側のメニューを探すことが出来たのかもしれません。
  Salades Composées      サラダ
   Galettes Sarrasin       そば粉のクレープ
  Crêpes Salées         クレープ 塩味? 
  Crêpes Sucrées        クレープ 甘い?
   Glaces Artisanales de Savoie 自家製アイスクリーム
クリックすると拡大クリックするとSVを表示

今までに、クレープ料理を記事に書いたのは今回の記事を含めて3回です。いずれもフランスでの昼食でした。ベルサイユで食べたクレープとモンサンミッシェルで食べたクレープの写真を紹介します。見た目はいずれも違いましが、チーズが使われていることは共通していました。着色文字をクリックすると、その時の記事を表示します。
    ベルサイユのクレープ     モンサンミッシェルのクレープ
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Palais de l'Isle(パレ ド リル)の前の橋からアヌシー湖の方向を撮った写真です。別のお店ですが、ここでも屋外の席が大人気ですね。運河の畔や旧市街地は食事をする場所として人気です。一番手前のお店がLa Table d'Eliseで、そこからアヌシー湖側にLe Sarto、Jacquin de Restauration、Le munich、La Galéjadeと続いていました。これらのお店も昼時は完全に満席になります。
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こちらは運河の中洲のレストランです。ここでお茶でも飲みたかったけれども、こちらは早くから満席になっていました。
お店の名前はCafé des Artsです。
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デザートのおいしそうなのがあったので写真だけ撮りました。軽い食事にしたかったのでデザートは夜まで我慢でした。いずれも素朴で魅力的なケーキでした。
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ラズベリーやブルーベリーが沢山乗ったケーキが印象的でした。


こちらのケーキに乗った木の実も気になりました。私の好きな栃の実(とちのみ)に似ているからです。栃の木(とちのき)の実ですが、ヨーロッパにもトチノキがあるのか気になって調べてみるとセイヨウトチノキ(Horse-chestnut/Conker tree)がありました。フランス語の呼名はマロニエ(Marronnier)ですが、マロニエの実は食べられないのでケーキの上の木の実は別のものでした。おそらくヘーゼルナッツだと思います。


パイもいろんな種類がありました。
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黄色のマーク( )がアヌシーの場所です。スイス国境に近いアヌシー湖の湖畔にある街で、運河や旧市街が魅力的なところでした。スイスのジュネーブまで車で42kmの距離です。

より大きな地図で アヌシー を表示

Palais de l'Île(パレ ド リル) と 運河のある街並み [アヌシー]

古い記事の中に埋め込んでいるGoogle地図やYouTubeが表示されなくなっていることがあります。Google地図やYouTubeの埋込URLの中の「http」を「https」に書き換えると表示されるようになるためアクセス解析で見てよく見られている過去記事で気が付いたものはhttpsに書き換えています。通常は日付はそのままで保存しているのですが、そのことを紹介する意味で本記事に関しては現在の日付(2019年1月19日)で保存いたしました。写真を複数枚追加した場合も新しい日付で掲載する場合があります。今回の場合は写真を3枚追加いたしました。

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
IMGP7738-1120.jpg
フランスのリヨンに行っていた時にスイスの国境に近いアヌシー湖に電車を使って日帰りで行って見ました。リヨンの報告は終わりましたがアヌシーの報告をすでにワンコから始めさせていただいております。
上の写真はアヌシーの紹介に必ず使われている場所です。ここから奥に旧市街と運河が広がっています。特に魅力的なのが運河のある街並みです。この写真の運河に浮かぶように建っている建物はPalace I'lleあるいはPalais de l'ÎleやPalais de l'Isle(パレ ド リル)と呼ばれていて、日本語訳で「島の宮殿」と呼ばれています。実はこの建物は監獄だったこともあるそうです。もちろん最初は城だったそうです。詳しく調べてみるとアヌシーのジュネーブ伯爵の住居地として1132年に建てられた宮殿でした。その後、Janus がジュネーブ公爵から買い取ったり、息子のルイ・デ・サヴォワ公(duc Louis de Savoie)に与えたそうです。ルイ・デ・サヴォワ公は妻のために、豪壮な館に変身させ、16世紀まで残っていたそうです。そして1865年にジュネヴォア・ヌムール公爵(ducs de Genevois-Nemours)が刑務所に付随した裁判所を alt=設置したそうです。ここは運河というよりは川かな!結構な勢いで流れています。
ヨーロッパで最も透明度の高いアヌシー湖から流れて来るのです。だからすごくきれいで透き通っています。
手前がアヌシー湖なので手前から奥に向かって流れています。さすが湖の町です。紋章に魚が描かれています。

 alt=新しい日付で掲載することもありPalais de l'Île(パレ ド リル)の写真を3枚追加掲載いたしました。こちらは冒頭の写真から切り取ったPalais de l'Îleの拡大写真です。クリックすると別に撮った特別に大きな拡大写真を表示します。一番手前の建物は航空写真で空の上から見ると右の写真のように三角形をしています。
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冒頭の写真と少し角度を変えた写真を紹介します。
同じ構図のGoogle地図のストリートビューはこちら→ポチッ
IMGP7738-1120.jpg

その写真の拡大写真です。
IMGP7738-1120.jpg

古い監獄の横から見た景色です。ここも手前から奥に流れています。今回の写真は全てクリックすると拡大するように設定しておりますので興味のある写真は是非見てください。
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向こう側がアヌシー湖です。水門を作って水をうまく使いわけていました。
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手前から奥に流れています。川岸いや運河岸では露店でいろんなものを売っています。
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その露店のところに行って見ました。どんなものかは写真をクリックするとわかりやすいと思います。
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橋の上でも売っているのが見えます。
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その橋の上に行って見ました。ここでも、いろんなものを売っていました。
IMGP7768-1120.jpg

これはアヌシー湖からの入口の橋です。今までに掲載したアヌシーに関する記事を紹介します。着色文字をクリックすると記事を表示します。いずれの記事も、埋込Google地図のhttps化は行いました。
 教会と自転車野郎
 昼食はクレープ
 アヌシーの旧市街
 リゾート気分のワンチャンたち
 アヌシー城
 フランスの避暑地 アヌシー湖
 Palais de l'Île(パレ ド リル) と 運河のある街並み
IMGP7731-1120.jpg

その橋の上からの景色です。ここの標高は448mですが、アヌシー市全域の中には山も含まれていて標高は398m~1153mの場所があるようです。
 アヌシーのWikipedia→日本語 英語 フランス語 翻訳
IMGP7732-1150.jpg

さすがアルプスが近いです。旧市街の中心から約15km歩くだけで標高1690mや1856mの場所まで登れてしまうのです。さらに足を延ばせば2711mまで登れます。→1690 1856m 2711m

                            
拝借した航空写真で茶色の屋根のところが旧市街の運河がある街です。画面の一番下にアヌシー城(Château d'Annecy)が写っています。
 Palais de l'Île(パレ ド リル/島の宮殿)

アヌシーの場所を紹介します。スイス国境に近いアヌシー湖の湖畔にある街で、運河や旧市街が魅力的なところでした。アルプスの山々が見える場所でした。リヨン(Lyon)から日帰りで、右の写真の電車でアヌシーを訪れました。
 alt= アヌシー(Annecy)
 リヨン(Lyon)
 パリ(Paris)
 マルセイユ(Marseille)
 ━━ リヨン~アヌシーのルート  153km
 ━━ リヨン~パリのルート    429km
 ━━ リヨン~マルセイユのルート 322km


2019年の御節(おせち)は三段重 [新年]

IMG_5645-50.JPG写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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初めて取寄せの御節(おせち)で正月を過ごしたのは2009年の正月でした。それまでは子供の時からと結婚してからも全て手作りの御節でした。2009年以降は下記に書いている通り、取寄せの御節を結構活用していましたがクリックすると拡大人数が集まることが無かったことから二段重まででした。今回初めて実家に9名が集まることになったので三段重を取り寄せました。右の写真は元旦の朝に御節料理を食べている時に撮った記念写真です。母が3ケ月の曾孫を抱っこして写っているので9名全員が写った記念写真となっています。下記に2009年以降の御節の種類と食べた場所を紹介します。
2003年元旦以外は自宅または実家で御節を食べました。2003年元旦はメキシコ(2002年12月10日~2003年3月12日)に行っていました。
 2008年以前は全て手作り       自宅 or 実家
 2009年 取寄せ 特製おせち二段重  自宅  実家の母は取寄せ一段重
 2010年 取寄せ 和二段重セット   自宅  実家の母は取寄せ一段重
 2011年 取寄せ 和一段重セット   実家
 2012年 取寄せ 特製和風一段    実家
 2013年 取寄せ 和洋折衷二段重   自宅  実家の母は取寄せ一段重
 2014年 取寄せ 二段重(名前は不明)  自宅  実家の母は取寄せ一段重
 2015年 手作り           自宅  実家の母は取寄せ一段重
 2016年 手作り           自宅  実家の母は取寄せ一段重
 2017年 手作り           自宅  実家の母は取寄せ一段重
 2018年 手作り+取寄せ一段重    実家
 2019年 取寄せ 宝春三段重セット  実家
自宅:千葉県佐倉市  実家:兵庫県宝塚市

2018年12月31日の午後に取寄せた御節が宅急便で届きました。実家の冷蔵庫はすでにいっぱいだったので保冷剤を沢山入れて、一番涼しいと思われる場所に保管して翌日の2019年1月1日に食卓に並べました。       
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これが食卓に並べた3段重の御節です。沢山の種類が入っていました。実家では1段重ばかリでしたが2段重以上は初めてとなりました。それぞれの数は1個~5個で最も多いのが2個か3個でした。人数分の8個がそろってはいませんが、それぞれの好みで食べれて量的にもよかったです。
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こちらが壱の重(13品)です。
内容は、紅かまぼこ、白かまぼこ、伊達巻、たたきごぼう、葉付きんかん、祝い海老、ぶりの照り焼き、酢れんこん、にしん昆布巻、若桃甘露煮、くわい煮、味付け数の子、田作り、です。 
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こちらが弐の重(14品)です。
こちらには、帆立貝煮付け、いか松笠白焼、いか松笠うに焼、穴子八幡巻、まだらのうま煮、手まり麩、スモークサーモン、マリネベース、栗きんとん、紅白なます、丹波黒黒豆、栗甘露煮、花餅紅梅、笹巻団子、が入っていました。
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こちらが参の重(16品)です。
こちらには、黒豆枝豆のサラダ、若鳥八幡巻、たこ煮つけ、豚角煮、いくら醤油漬、だし巻玉子、味付けカニ爪、葉付きんかん、小筍煮、生芋手綱こんにゃく、里芋煮、手まり麩、若桃甘露煮、れんこん煮、椎茸煮、人参煮、が入っていました。
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こちらがおせちの説明書きです。40種類が入っていました。おせちメーカーとしてはあまり知られていないかもしれませんが、フジッコ(ふじっ子)製の御節(おせち)です。2009年から素材にこだわっているということで、全てフジッコ(ふじっ子)株式会社の御節を取り寄せているのです。兵庫県西宮市にある鳴音工場で作っているようです。それぞれの料理の素材が細かく書かれています。クリックすると拡大するので読めると思います。
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説明書きの裏面には代表的な御節料理の縁起に関わる事柄が書かれていました。このままだと読みにくいと思いますが、クリックすると読める大きさに拡大いたします。
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今回はもう一つ特筆すべきことがありました。母の実家に伝わる御節セットを2階の倉庫部屋の中から見つけたのです。私が生まれる前から伝わっていたものですが、ほとんど使ったことが無く新品同様の状態でした。これを使ってみることにしたのです。御屠蘇を買いに行きましたが、どこにも売られていませんでしたが、日の出みりんを買うと屠蘇散がもらえるイベントが行われていて、嬉しいことにみりんを買わなくてもお店の係りの方が屠蘇散を持ってきてくれたのでした。この次は日の出みりんを買います。
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一晩ほど日本酒あるいはみりんに浸すと書かれていたので、12月31日の夕刻に屠蘇散を日本酒に入れたところの写真です。甘口にしたい場合はみりんを多く入れるそうです。お屠蘇(おとそ)は一年間の邪気を払い長寿を願って正月に呑む縁起物の酒だそうです。
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大人だけですが、お屠蘇を皆で飲みました。
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お屠蘇は美味しいものではないので、飲み干したあとは写真のように湯煎した日本酒を飲みました。
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家内の得意の筑前煮は前日に作りました。これで半分です。なかなかの人気でした。材料は、鶏肉、ゴボウ、竹の子、人参、こんにゃく、レンコン、里芋など、です。飾りにインゲンを乗せています。
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数の子も丁寧に塩抜きをして、白だし系の出汁を作って一晩漬けました。ちょうどよい味わいになりました。
約500gの数の子の塩抜き味付けの手順は次の通り
 ① 水3000ccに塩を小さじ2杯入れたものに5時間浸ける。
 ② 数の子の表面の薄膜を丁寧に取り除く。
 ③ 水3000ccに塩を小さじ2杯入れたものに7時間浸ける。
 ④ 次の材料を加熱して冷ました漬け汁に24時間浸けこむ。
   ●水    500cc
   ●みりん  大さじ1
   ●白だし  大さじ5
   ●薄口醤油 小さじ1
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づぶつぶ感を紹介したくて拡大いたしました。上の写真の奥の方にピントが合っているために、奥側を拡大いたしました。
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かまぼこも用意いたしました。
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ハムも用意いたしました。
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こちらが我家のお雑煮です。お餅以外に鶏肉、大根、人参、三つ葉が入っています。柚子の皮で香りづけしています。幸いトースターで8個同時に餅を焼くことが出来ました。大根は餅が器にくっつかないように底に敷くように入れています。
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出汁はお雑煮を作る寸前に昆布と鰹節からとりました。一番忙しい料理です。
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全ての料理が出そろったところです。
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美味しくいただきました。子供たちも昔のことを思い出したようでした。
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朝の御節が終わるとお年玉タイムです。右手に持っているのはタカラトミーのリカちゃん人形です。家内の実家で姪っ子から家内が託されていたのです。もちろん孫たちにお年玉を渡しましたが、子供たちにも形だけのお年玉を渡しました。
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クリックすると拡大クリックすると拡大これが、今回のリカちゃん人形です。2018年末に新発売となったモデルだそうです。服にパンダの絵が沢山描かれています。パンダの小さな人形もついていました。もらってすぐに靴とヘヤバンドをつけたり外したりして遊んでいました。やはり女の子です。気に入ったようでした。

クリックすると拡大初詣に行く前にデザートとして12月31日に買った苺を皆でいただきました。右の写真で大きさが分かってもらえるでしようか。博多の「あまおう」です。
クリックすると迫力の写真を表示します。
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いつも買うイチコのパックだと1箱に4つですが、今回は1箱に2パックでした。2箱(4パック)買ってきました。1パックに8個なので丁度良かったです。福岡八女農業協同組合いちご部会が2016年に内閣総理大臣賞を受賞したようです。受賞内容は「あまおう」ブランドの確立と他産地に先駆けた取組だそうです。
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デザートを食べた後は2018年の初詣から恒例となった初詣です。私の母は普段は車椅子は使っていないのですが、近所にある宝塚聖天(通称:聖天さん)に初詣に行くために1月1日だけ車椅子を借りるのです。実家から宝塚聖天までの距離は900m で高低差が60mです。母は高齢でもあり足が少し悪いために長時間歩けないのです。行は写真の右から2日目の長男が車椅子を押してくれました。余談ですが、車椅子を1日借りるだけですが、1ケ月単位のため1ケ月分の料金を支払います。12月28日に持ってきて1月8日に引き取りに来たそうです。


実家から聖天さんに着くまでの雰囲気を6枚の写真で紹介します。



聖天さんの鳥居をくぐっているところです。
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クリックすると拡大鳥居の下側からの写真です。通称「宝塚の聖天さん」の正式名は七宝山了徳密院ですが鳥居の扁額に宝塚聖天と書かれるほど聖天の呼名が定着しています。この宝塚聖天は大阪市福島区にある了徳院(福島聖天了徳院/浦江聖天)の別院として1919年に日下義禅大和尚(元真言宗東寺派管長)によって建立されたそうです。
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こちらが聖天さんの本殿、つまり七宝山了徳密院です。聖天さんは通称で正式には大聖歓喜大自在天(だいしょうかんぎだいじざいてん)だそうです。少し略して大聖歓喜天(だいしょうかぎてん)とも呼ばれています。
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聖天さん内の雰囲気を6枚の写真で紹介します。母はここで甘酒を飲むのを楽しみにしています。2枚目の写真が甘酒を飲んでいる写真です。今回は鐘もついてみました。



甘酒は大きな鍋で作られていました。生姜が効いた美味しい甘酒でした。
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ここにはゼロ戦のモニュメントも置かれています。神風特別特攻隊の慰霊碑があるのです。第十期甲種飛行予科練習生の英霊を祭った大光明殿で、卒業した1008名の80%が還らぬ人となったそうです。
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家までの帰りは次男が車椅子を押してくれました。下り坂なので転がっていかないように下りていくのです。



家に戻るとしばらくするとお昼ご飯でした。
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元旦の昼食の目玉は北海道で行列の出来る蒲鉾屋さんの「揚げかまぼこ」です。北海道の長男家族がお土産の一つとして持ってきてくれたのです。
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人気の蒲鉾だけあって美味しかったです。皆にも好評ですぐになくなってしまいました。蒲鉾屋さんを紹介します。
 名前 かま栄
 本店 花園本店   小樽市花園1-8-2
 購入 新千歳空港店 千歳空港ロビー内
 HP https://www.kamaei.co.jp/products/ 
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広島菜と牛蒡の漬物も出しました。広島菜は山口県に墓参に行った時に広島駅で買いました。
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正月に欠かせない千枚漬も用意いたしました。
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御節料理は1月1日の昼食で食べ切りました。白いご飯で頂きました。
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デザートはツマガリのパウンドケーキでした。ケーキ屋さんのツマガリに関しては後日紹介したいと思います。パウンドケーキ(Pound Cake)は、小麦粉、バター、砂糖、卵をそれぞれ1ポンドずつ使って作ることから「パウンド」ケーキと名づけられました。 1ポンドは453.6gです。ポンドの発音はオランダ語のPondで、英語ではPound(パウンド)となります。写真はイチジクのパウンドケーキです。
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過去の取寄せの御節(おせち)の全ての写真を紹介したいと思います。2段重のおせちをクリックすると特別に大きく拡大するように設定いたしました。
 2009年元旦 フジッコ 特製おせち二段重  自宅 → 記事
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 2010年元旦 フジッコ 和二段重セット   自宅 → 内容
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 2011年元旦 フジッコ 和一段重セット   実家 → 内容
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 2012年元旦 フジッコ 特製和風一段    実家 → 内容
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 2013年元旦 フジッコ 和洋折衷二段重   自宅 → 内容     
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 2014年元旦 フジッコ 二段重(名前は不明)  自宅
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 2018年元旦 フジッコ 一段重(名前は不明)  実家 → 記事
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初めてのカップ麺の年越そば [新年]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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クリックすると拡大クリックすると拡大私が子供のころから12月31日の大晦日にはテレビを見ながら右の写真のような生めんの年越蕎麦を食べてきました。結婚して子供が出来て、実家ではなく私の家での大晦日の時にも、クリックすると拡大ほぼ100%続いてきた習慣でした。今回は家族全員が実家に集まりましたが、さすがに8人分を作るのは大変なので、年越そばの省略も考えましたが、省略するくらいならばカップ麺での年越そばにすることにいたしました。

こちらが年越そばして買ったカップ麺です。
スーパーにまだ年越し蕎麦が並んでいない時期に買いに行くとカップ麺の蕎麦はプライベートブランド(トップバリュ)しか売っていなくて人数分の8個買いました。価格は98円でした。ところが12月30日になると日清の蕎麦のカップ麺も売られたことから違いが知りたくて2個買いました。つまり年越そば用のカップ麺が10個用意出来たわけです。カップ麺を年越蕎麦にするのは初めての経験となったので報告させていただきます。
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クリックすると拡大すでに前記事で紹介した通り、大晦日の夕食は右の写真のシャブシャブでした。夕食を食べ終わってデザートを食べてから年越し蕎麦にすることになりました。食べたい人が随時食べたので、その時にだれが食べたのは判りませんでしたが翌日に残った数を数えると3個だったので7人が食べたことが判りました。日清とトップバリューの違いが知りたくてお湯を入れる前を並べてみました。左がトップバリューで右が日清です。大きな違いは蕎麦の上に乗せる天ぷらでした。2つの違いがありました。1つは包装です。日清は簡単に天ぷらが取り出せるのに対してトップバリューは包装が密着していて切るのも大変でなかなか取り出せませんでした。年配者では難しいかもしれないと感じました。もう一つの違いは天ぷらを入れる時期です。トップバリューは天ぷらが堅いので麺と同時に入れてふやかす必要があるのに対して、食べる寸前に天ぷら入れることでした。サクサクしていてすぐに食べれるのです。当然ですが、日清の方が高いのです。イオン系のお店でトップバリューが98円で売っていたのに対して日清は132円で売られていましたが、近くのスーパーで日清が特別に98円で売られていたのです。もちろん私が買ったのも98円の日清でした。
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麺の違いも紹介します。お湯を入れる前の写真です。左がトップバリューで右が日清です。上の同じ写真から切り取ったので色調も露出も同じです。よく見ると麺の色合いもつぶつぶの数にも違いがありました。
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こちらが2018年12月31日の年越そばです。
にしん蕎麦にするために、市販品の身欠きニシンの甘露煮を乗せました。1匹は大きすぎると思い半分を乗せました。きざみネギも乗せました。
年越そば(としこしそば)に関して調べてみると、大晦日(12月31日)に縁起を担いで食べる蕎麦だそうです。地域による特色があり、呼び方も晦日蕎麦、大年そば、つごもり蕎麦、運蕎麦、大晦日蕎麦、年取り蕎麦、年切り蕎麦、縁切り蕎麦、寿命蕎麦、福蕎麦、思案蕎麦など、沢山あるそうです。
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クリックすると拡大ニシンを1匹乗せてみたかったので2019年1月5日の昼食はカップ麺のニシン蕎麦にしてみました。やはり迫力がありました。こちらが冒頭の写真だったのです。見欠けニシンは電子レンジで温めて乗せました。
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ここから下で、過去の大晦日の年越そばの写真を紹介します。
こちには2017年12月31日でした。この時は5人でした。生麺のセットの場合、カップ麺と違うのは関西風の薄い色の出汁が多いことです。
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こちらは2016年12月31日の年越そばです。今回紹介している過去の年越そばは2017年以外の5回は私の住んでいる千葉で食べました。
年越そばに関して1814年の大坂繁花風土記に「十二月三十一日 晦日そばとて、皆々そば切をくろふ。当月節分、年越蕎麦とて食す。」と書かれていることから、現在のように細く切って麺で食べる蕎麦は江戸で花開いた食文化ですが、205年前の1814年には、すでに大坂で年越しそばが定着しいたことから、年越そばの起源はさらに古いようです。麺の年越そばに関する記録は江戸中期ごろまで遡るようです。さらに鎌倉時代や室町時代まで遡る年越そばの説では蕎麦掻き(そばがき)であるようです。諸説ある中の一つを紹介すると、「鎌倉時代に中国から博多に来ていた貿易商が年の瀬貧しい人達に「蕎麦かき餅」をふるまったら、運が向いたのがきっかけといわれています。」と書かれていました。
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こちらが2015年12月31日の年越蕎麦です。私が住んでいる千葉(関東)でも年越しそばとして売られているものは薄い色の出汁が多かったです。
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こちらが2012年12月31日の年越し蕎麦です。今回紹介している過去の6回の年越蕎麦の中で最も濃い色の出汁だったのが2012年の時でした。私が住んでいる千葉(関東)では偶に濃い色の出汁の生麺セットもありました。2012年の時点で、大晦日に年越そばを食べる人は57.6%だったそうです。現在はどのくらいか気になりますが、6年前の調査なので大きな差はないのかもしれません。
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クリックすると拡大こちらが2011年12月31日の年越そばです。この年越しそばに乗せているニシンは、ふじっ子の「にしん姿煮」です。
ラーメンの生めんは沢山の種類が一年中店頭に並んでいるのに対して、美味しい生そばセットやニシンの甘露煮は年末にしか沢山並ばないのは残念ですが、上で書いた2012年の調査結果から見れば自然なのかもしれません。
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そしてこちらが2010年12月31日の年越そばです。この時はニシンをクリックすると拡大2匹入れていました。写真を撮っている範囲ではありますが、年越しそばは全て、にしん蕎麦でした。記事内に、にしん蕎麦が沢山登場したので、ニシンの分類を紹介します。皆さんご存知のようにお正月に良く食べられるカズノコ(数の子)はニシンの卵です。
クリックすると拡大  界 動物界    Animalia
  門 脊索動物門  Chordata
 亜門 脊椎動物亜門 Vertebrata
  綱 条鰭綱    Actinopterygii
クリックすると拡大  目 ニシン目   Clupeiformes
  科 ニシン科   Clupeidae
  属 ニシン属   Clupea
  種 ニシン    C. pallasii
 和名 鰊 鯡
 別名 春告魚(はるつげうお)
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 魚卵 数の子(かずのこ)
 加工 身欠きニシン
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ニシン蕎麦は特に昔は北海道京都で盛んに食べられたようです。積丹・余市・ニセコに行った時に書いた鰊番屋の記事で紹介したことがありますが、北海道でニシン漁が盛んだったころの写真をネットから転用させていただきました。
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実家での大晦日は、思い出深い「しゃぶしゃぶ」にいたしました。 [新年]

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今回のお正月は初めて宝塚の実家に9人が集まりました。私は12月22日から関西に来ていましたが、全員が集まるのは12月31日(大晦日)であったことから山垣畜産の肉で「しゃぶしゃぶ」にいたしました。
昨年の大晦日はフグで、元旦が山垣畜産のヒレ肉(ヘレ肉)のステーキにいたしました。今回は9人(1人は3ケ月なので食べるのは8人)が集まることから、さすがに同時に8人分のステーキを焼くのは難しいと思い「しゃぶしゃぶ」にいたしました。昨年は正月に仕事が入ったこと長男家族は実家には集まれなくて1月5日に私の家の方に集まったのです。そのために実家は5人だったことからステーキを焼くことが出来たのです。
我々が神戸に住んでいて子供たちが小さい時の実家での大晦日の夕食は「しゃぶしゃぶ」だったのですが、狂牛病が流行った時(2001年)に「てっちり」と「てっさ」にしてからはフグが恒例となったために、大晦日の「しゃぶしゃぶ」は思い出深いものだったのです。

山垣畜産の肉を年末に手に入れるのはかなり大変なのです。12月31日の午前中まで営業をしていますが、写真のように長い行列が出来るほど沢山人が買いに来るのです。お店の前に長い列が出来ると周辺に迷惑がかかるので昔から非常階段に並ぶように決められているのです。
自分が買いたい肉が売れ切れる心配があるので12月30日の朝一に行くことにいたしました。開店は10時ですが今までの経験から開店45分前の9時15分に着くように行きましたがすでに長い列が出来ていました。写真は並んだ場所から撮った写真です。丁度2F(2階フロー)の場所でした。1フロアー上がる途中に踊り場が2ヶ所と階段が3つあります。写真には1Fから2つ目の踊り場と3つ目の階段が写っているのです。私のところまでの概ねの行列の人数は80人でした。つまり開店45分前に80人が並んだのです。


私が並んだ後も次から次へと人が上がってこられていました。計算では4F(4階フロアー)まで並ぶと約190人になります。開店前に上がってこられた人数からそれ以上になったと思えましたが、列から離れるのはまずいと思い、確認には行きませんでした。
開店7分前に列が動き始めました。最初の写真は9時55分に撮った写真です。2枚目の写真は下から2つ目の踊り場です。3枚目は2つ目の踊り場から1つ目の踊り場を撮った写真です。



やっと1Fまで降りれました。
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上の写真の一番奥を右に曲がると列の先頭が見えてきました。この先頭の場所にガードマンの人が2名来て、約10人づつお店に案内してくれるのです。この写真を撮った後に私の前の約10人が案内されて私が先頭になりました。


私が先頭になって、私の前のグループが案内されてい写真です。その時、10時22分でした。ガードマンの2人は先頭と最後尾に着いてグループを案内します。割り込みが発生しないように気を使っているようでした。
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次に私が先頭のグループが案内されて「入口」と書かれているいるところから入って注文内容を店員の方に行って出口から出るだけなのです。注文をつたえると番号札を渡されます。写真に写っている沢山の人は注文が終わって番号札を渡されて支払いを待っている人なのです。私が来た時には前のグループの最後の人が注文を係りの人に伝えているところでした。去年よりさらにスムーズなったと感じました。混乱しないように注文を受ける人は1名にしているのも工夫の一つだと感じました。


注文を終わって番号札を渡されて支払いの列に並んだところです。並んでいても番号を呼ばれると支払いのためにレジのところに行きますが、概ね並んだ順番に近かったのも今年が初めてでした。去年までは列を作らないで周囲に待っていたので、ごったがえしていました。


支払いが終わった後に行列の最後尾に来てみました。4F(4階フロアー)から撮った写真です。開店して40分が経過した段階(10時33分)でも3Fから2つ目の踊り場を越えていたのです。


ここが上の写真を撮った4Fです。おそらく開店時間(10時前後)にはこの4Fを越えていたと思います。
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どこまで行列が伸びていたか気になりますが、今となっては確認のしようがありません。あの時、前後の人に伝えて見に来ればよかったと後悔しております。
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こちらの袋に入れて持ち帰りました。
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1.4kgを4つに分けてもらいました。300gを2個と400gを2個です。結果は309g+301g+399g+390g=1399gと1gの誤差のみでした。
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クリックすると拡大鍋はガスと電気の2つを用意いたしました。折りたたみタイプの椅子を4脚ほどネットで購入いたしました。思い出深い「しゃぶしゃぶ」を記念して右の写真を撮りました。一番左側私です。生後3ケ月の孫娘は入っていませんが後で一緒に撮りました。
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野菜はキノコ2種類と水菜です。
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最初はビールで乾杯です。正月用も含めて500ccを12缶と350ccを12缶を用意いたしました。
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こちらが今回のお肉です。今回のために11月に山垣畜産で2種類のしゃぶしゃぶ肉を買って比べた結果、今回の肉にいたしました。一度、味見をしているので安心して出すことができました。比べた時の記事はこちらです。→ポチッ
食べたことがあるので味に不満はないことだけは自信がありました。写真をクリックするとピントが合っている部分をさらに大きく拡大するように設定いたしました。
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今回も手作り生柚子醤油を作るつもりでしたが、近所でいただいた柚子を持ってくるつもりでしたが、家に忘れてきたとのことなので市販品を買いました。高知県の馬路村の柚子ポンです。高知に住んでおられていた人に薦められた柚子ポンなのです。
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さっそくいただきました。もちろん胡麻ダレを用意いたしましたが、柚子ポンは人気でした。
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野菜も美味しかったです。
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肉を拡大いたしました。お湯にくぐらすと霜降り具合は判りにくくなりますが、食べてみるとよくわかりました。
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写真でも味を感じてもらいたいのでピントの合った部分を、さらに拡大いたしました。クリックすると全体を表示します。
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北海道の長男家族がお土産として持参してくれた純米大吟醸も飲むことにいたしました。1500本限定品の国士無双なのです。
 銘柄 国士無双 純米大吟醸
 原料 北海道酒米「彗星」100% + 米麹
 酒元 高砂酒造株式会社
 住所 北海道旭川市宮下通17丁目右1号
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もちろん冷して飲みました。サッパリとした味わいの美味しい大吟醸でした。私の好みの味で、他の人にも好評でした。
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美味しい大吟醸が出てきたので、次男が持ってきてくれた富山県氷見のホタルイカも出しました。
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肉ではなく鍋の淵にピントが合ってしまった写真ですが、しゃぶしゃぶの雰囲気を紹介したいので掲載いたしました。
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寝ていられないようなので3ケ月児も参加しました。さすがにまだ食べることは出来ません。でも3歳児の方はお肉が気に入ったようでした。鍋が2つは正解でした。肉の量を1.3kgにするか1.4kgにするか1.5kgにするかを迷いましたが1.4kgは丁度良かったです。
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新年あけましておめでとうございます。2019年 元旦 [新年]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。
今年は皆さんにとって良い年となることを祈念いたします。

2009年5月5日に最初の記事を掲載して、今回が10回目の正月となります。 昨年中も沢山のアクセスをしていただき、沢山のnice!を頂き、沢山のコメントを頂き、ありがとうございました。
私にとって昨年の最も大きな出来事は、家内とハワイに行ったことだとおもっております。ワンコ(名前:むさし)がいたこともあり一緒に海外旅行に行ったのは2002年7月24日~30日なので16年ぶりだったからです。
上の写真はハワイ旅行の4日目に登った標高4205mのマウナケア山(Mauna Kea)です。マウナケア山には現在13基の世界最先端の天文台が設置されていて、真後ろに写っている四角いぽい天文台が日本の誇る「すばる」です。
2019年元旦

今までに下記のようにハワイ旅行の3日目までの記事を27掲載いたしました。その着色されたタイトルをクリックすると記事を表示します。
 1日目 機内   ハワイ旅行の出発便を紹介します。JL786
 1日目 オアフ島 今からハワイ旅行に行ってきます。
 1日目 オアフ島 ハワイに着いて最初にビーチに出てみました。
 1日目 オアフ島 路線バス'The Bus'に乗ってホノルル美術館へ
 1日目 オアフ島 ホノルル美術館 絵画編
 1日目 オアフ島 ホノルル美術館 Art of Hawaiʻi エリア編
 1日目 オアフ島 ホノルル美術館 特別展編 Erick Swenson
 1日目 オアフ島 ホノルル美術館 モダンアート編
 1日目 オアフ島 ホノルル美術館 日本・中国・韓国美術編
 1日目 オアフ島 ホノルル美術館 本館2階展示室
 1日目 オアフ島 ハワイ旅行の初日の夕食はロブスターとシュリンプ
 2日目 オアフ島 泊まったホテルの朝食 エッグベネディクト
 3日目 オアフ島 ダイモンドヘッドに登りました。
 3日目 オアフ島 ハワイモンクアザラシ かも
 3日目 オアフ島 ハワイの4億円のオープンハウス
 3日目 オアフ島 ココヘッド周辺はホノルルの最も東のベットタウン
 3日目 オアフ島 ハワイのパラグライダー
 3日目 オアフ島 ハロナ潮吹き岩(Halona Blowhole)
 3日目 オアフ島 ワイナマロビーチ(Waimanalo Beach)
 3日目 オアフ島 ハワイ旅行2日の夕食は地元で超人気のベトナム料理店
 3日目 オアフ島 3日目の朝食はワイキキビーチのレストラン
 3日目 オアフ島 朝の公園の景色 カピオラニ公園
 3日目 オアフ島 素敵な時間に出会えました。 カワイアハオ教会
 3日目 オアフ島 イオラニ宮殿(ʻIolani Palace)
 3日目 オアフ島 カメハメハ大王像 Kamehameha Statue
 3日目 オアフ島 アリイオラニ・ハレ(Aliʻiōlani Hale)
 3日目 オアフ島 ビショップ博物館 Bishop Museum
 4日目 ハワイ島 (後日掲載予定) マウナケア山ツアー
 5日目 ハワイ島 (後日掲載予定) ハワイ島一周ツアー
 6日目 オアフ島 (後日掲載予定)
 7日目 オアフ島 (後日掲載予定)
 8日目 機内   ハワイ旅行の帰国便を紹介します。JL789
 9日目 到着
クリックすると拡大フランス旅行で乗ったB777は個室的になっていますが、今回のB767はオープンな感じの座席でした。専用のサイドテーブルがそれぞれについていて横方向のスペースに余裕がありました。
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こちらが4日目に行ったハワイ島の標高4205mのマウナケア(Mauna Kea)です。とても4205mの高さがあるとは思えないなだらかな丘と言う感じです。日本の火山の溶岩と違い粘性が小さく流動性が高いために富士山のような形にならないのです。そのかわり広大な裾野を持つ体積が大きい巨大な山となっているのです。マウナケアは老年期で最後に噴火したのは約4,500年前であることから有史以来の噴火は0回の休火山ということになるようです。その頂上の4200mまで登ったのです。マウナケアはハワイ諸島で最も高い山ですが、ハワイ島にはもう一つ4000mを超えるマウナロア(Mauna Loa 4,169m)があります。マウナロアは今でも火山が活動しており有史以来33回の噴火が確認されていて、1984年3月24日~4月15日が直近の噴火で、ハワイでもっとも危険な山と言われています。ちなみに有史の定義は文字で書かれた記録や文献が存在することであることから1800年代前半まで文字のなかったハワイでの有史の最初の噴火は1843年になります。つまり175年間に33回も噴火したのです。マウナロアはマウナケアよりさらになだらかなため世界一体積の大きい山とも言われています。その体積は富士山(1,400㎦)の54倍の約75,000㎦だそうです。
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本当はマウナケア山の記事を新年に紹介したかったのですが、正月を実家で過ごすことから来年にさせていただきます。その代わり今までに掲載したハワイの記事の写真を何枚か掲載したいと思います。
1日目は飛行機が朝に着てチェックインが出来なかったことからホテルに荷物を預けてホノルル美術館に行ってみました。
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ホテルに帰って水着に着替えてビーチに出て海に入りました。とりあえずはハワイに来たことを実感させてもらったわけです。
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1日目の夕食のロブスターテールです。ホテルからタクシーで行きました。お店の名前はBlue Water Shrimp and Seafoodです。
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2日目の午前中はダイヤモンドヘッドに登りました。
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2日目の午後からはココヘッド辺りに行き、ハロナ潮吹き岩を見たり、ワイナマロビーチに行ったり、高級住宅地のオープンハウスを見たりと盛りだくさんでした。写真はハロナ潮吹き岩です。
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3日目はイオラニ宮殿やビショップ博物館などに行き、最後ワイキキ最大のショッピングセンターにも行きました。写真はイオラニ宮殿です。
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