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こだわりの食材だけで作った納豆ビビンバ [料理]

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先日の記事「最近の私の定番朝食」のコメント欄でAzumino_Kakuさんからキムチと納豆と生卵を入れたピピンバを紹介いただきました。卵を買ってきた時に新鮮な生卵を使って作ってみました。料理の名前は納豆ビビンバとして記事を書かせていたたくことにいたしました。納豆ビビンバ丼と表現したくもなりますが、ビビンバ(비빔밥)の中に飯(丼)の意味が含まれているので納豆ビビンバといたしました。ちなみにビビンバの韓国語の비빔밥の비빔(ビビン)は「混ぜ」で、밥(パプ)が「飯」です。つまりタイトルを納豆混ぜ飯(納豆ビビンバ)にするか納豆混ぜ飯丼(納豆ビビンバ丼)にするか迷ったわけです。

これがメイン材料の卵と納豆とキムチですが、納豆キムチを作ってみることを決めてから、私としては一番美味しい思っている下の卵と納豆とキムチをそろえました。ポチッをクリックするとそれぞれの食材に関して記載した私の記事を表示します。お米も紹介します。
 卵    富士山ポートリー きよら → ポチッ1
 納豆   おかめ納豆 国産中粒納豆 → ポチッ2 ポチッ3
 キムチ  徳山物産(大阪鶴橋)   → ポチッ1
 お米   熊本県益城町 まきしの米 → ポチッ4 ポチッ5 ポチッ6
 焼き海苔 小川園 有明(有明海産)
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こちらが乗せる直前の大阪鶴橋のキムチです。私の住んでいるのは関東ですが、この大阪鶴橋のキムチが家から車で行けるジョイフル本田の生鮮館(ジャパンミート)で売られているはラッキーでした。
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クリックすると拡大熊本地震で震度7を2回も経験したことで有名になった益城町の右の写真の「ましきの米」の炊き立てご飯の上に納豆とキムチと卵の黄身を乗せました。納豆は乗せる前に付属のタレ全量とよく混ぜておきます。私は納豆だけの時はタレは半分しか入れませんが、今回はごはんに乗せるのでタレは全量入れました。醤油などの他の調味料は入れませんでした。つまり味はキムチと納豆のタレだけです。
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こちらが富士山の裾野標高900mのところで生産されている卵の黄身です。事前に白身と黄身を分けると黄身の表面が乾燥して艶が無くなるので、殻を割って直接にビビンバ丼に乗せました。
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クリックすると拡大卵の白身は事前に過熱しておいた玉子焼き器で、すばやく玉子焼きにして丼に乗せました。卵を割ってからここまで30秒以内です。その場で細かくしたパリパリの右の写真の有明産の焼き海苔も乗せました。これも私が一番気に入っている海苔です。
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白身の玉子焼きを崩した写真です。黄身抜き玉子焼きの美味しさを知ったのは東京江東区の韓国家庭料理店の柳(YANAGI)でした。→ポチッ
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かき混ぜたところです。この美味しさは食べてみないと判らないかもしれません。白身の玉子焼きもいい具合に絡んでくれました。
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コチジャンも入れてみました。少し甘みが付いてよりおいしくなりました。
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半分くらい食べたところでキムチを追加しました。最終的な材料を紹介します。
 ごはん    食べる量
 納豆     1パック(40g) 付属のタレと混ぜておきます。    
 キムチ    適量
 生卵     1個
 コチジャン  少量 小さなスプー1/4程度から好みで増やす
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本記事が右のようにキリ番となる2500件目になったことも報告いたします。本ブログを始めたのは2009年5月5日でした。ブログ全体への累計アクセス数は現在1391万回です。nice!と思っていただいた方は8642人となりました。初めての人がnice!をしていただくことで数値が更新されるので、最近はnice!と思った人の数値はゆっくりとしか上がっていきません。
 記事数      2,500
 合計nice数    310,771
 累計閲覧数    13,914,154
 nice!と思った人  8,642人

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鶏料理の第2弾はタンドリーチキン [料理]

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前記事で紹介させていただいたように家内が3回の夕食分の鶏肉を買ってきて2020年7月11日(土)の日本経済新聞の「世界の鶏料理いいとこ取り」の中から鶏料理を選んで1日あけて3回作ってくれました。1番最初はすでに紹介させていただいたチーズタッカルビ(第1段)でした。2番目の選択は上の写真のタンドリーチキンでした。もちろん3番目は別の料理を作るつもりでしたが、鶏肉を1晩漬けるタレが残ったので3番目の鶏料理もタンドリーチキンにいたしました。鶏肉を一晩漬けるタレの材料にはヨーグルト、ケチャップ、カレー粉、はちみつ、チリペッパー、おろしニンニク、おろしショウガなど沢山の材料が入っていて捨ててしまうのがもったいなかったのです。ただし、タレが余ったのが真の理由ではなく美味しかったことが一番の理由でした。タンドリーチキンの焼き方は1回目と2回目では違っていました。1回目は新聞のレピシ通りにフライパンにクッキングシートを敷いて焼きましたが、2回目はグリルで焼きました。本記事では、その2種類の焼き方のタンドリーチキンを紹介したいと思います。
クリックすると拡大  1位  よだれ鶏 (中国)
  2位  シュクメルリ (ジョージア)
  3位  三杯鶏 (台湾)
  4位  タンドリーチキン (インド)
  5位  参鶏湯 (韓国)
  6位  海南鶏飯 (シンガポール)
  7位  ガイヤーン (タイ)
  8位  チーズタッカルビ (韓国)
クリックすると拡大  8位  フライドチキン (米国)
 10位 バターチキンカレー (インド)

こちらがフライパンで作ったタンドリーチキンです。ジャガイモも一緒に焼きました。
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茄子がメインの野菜料理も出てきました。油で素揚げしたあと味噌味に仕上げられていて懐かしい味でした。茄子は味噌との相性もいいです。この日はインド料理と日本食のコラボレーションでした。
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サラダ代わりにトマトとキュウリの一皿も出てきました。
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さらに焼きナスも作ってもらえました。タンドリーチキンにはやっぱりビールです。
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タンドリーチキンを拡大いたしました。インドには13回行きましたが、まさにインドの味でした。タレのレシピのお陰だと思います。
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適度にタンドリーチキンのタレが絡んでジャガイモを焼いたのは大正解でした。このほくほくのタレが絡んだ美味しさはなかなか説明できないです。
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焼なすも作ってもらいました。タンドリーチキンにはやっぱりビールが合いました。
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前記事と同様に新聞にはレシピも書かれていたレシピを紹介します。作り方は下記の画像をクリックして拡大して活用願います。タレが重要ですが、身近な材料で本場の味が出せているのに驚きました。新聞の写真ではタレも皿に入れられていることから、タレを絡める目的でフライパンを使ったようです。我々はフライパンでタレを絡めませんでした。
クリックすると拡大 材料
  鶏もも肉    約300g
  有塩バター   10g
  クミン     適量
  チリペッパー  適量
 一晩漬けるタレ      
  ヨーグルト   50g
  ケチャップ   大さじ2
  カレー粉    大さじ1
  はちみつ    小さじ1
  チリペッパー  こさじ1/2
  塩       小さじ1/3
  おろしニンニク 1/2片分
  おろしショウガ 1/2片分 
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2回目のタンドリーチキンはガスコンロ(2017年10月9日に交換)にクリックすると拡大付属したグリルで焼きました。ガスオーブンで焼いてもよかったのですが、写真のココットを使うとガスオーブン並みに焼けるような気がしたのでグリルで焼くことにいたしました。1回目で余ったタレだけで漬け込むつもりでしたが、量が足らなかったので、新しくタレを作って合わせたタレに一晩漬け込んだものを使いました。
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焼きあがってテーブルにそのまま出しました。最後まで熱々で食べれるのでガスオーブンで焼くよりもよかったと思います。蓋は食べる寸前までそのままです。
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食べる寸前に蓋を取りました。是会はジャガイモを一緒に焼きましたが、今回はニンニクを焼きました。焼時間は最初14分にセットして5分追加したので計19分焼きました。
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前回同様にトマトとキュウリを食べました。
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フライパンの時よりも本物に近い状態に香ばしく焼けました。
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青森県産六 片ニンニクです。大きいので丸まま入らなかったので2つに割りました。大きさに差があったので2片と4片に別れました。
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冷ややっこ、オカヒジキ、味噌汁も用意してもらいました。
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この日はエノキタケの入った味噌汁です。
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冷ややっこの具はミョウガでした。
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こちらがオカヒジキです。オカヒジキは正式和名で、ナデシコ目ヒユ科オカヒジキ属の一年草です。
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大きくほくほくのニンニクの写真を紹介します。何もつけるなくても美味しくいただけました。
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タンドリーチキンには、やっぱりビールです。ついつい沢山飲んでしまいました。クリックすると拡大インドで初めてタンドリーチキンを食べたのは28年前の1992年7月19日でした。食べたのはデリーの日本大使館の近くの外国人に評判のタンドリーチキン専門店でした。その頃はデジカメもなく料理の写真を撮る習慣はなかったので残念ながら写真は残っていません。今から28年前のインドはホテル以外では食事をする勇気が出ないほどの衛生状態で唯一ホテル以外で食事をしたレストランでした。ホテル以外では珍しい安心して食べれる高級レストランだったのです。料理の写真は残っていませんが、デリーの町の写真が残っていたので記事に掲載いたしました。→ポチッ
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最後に拡大したタンドリーチキンの写真紹介します。
タンドリーチキンはWkipediaによるとインドのパンジャーブ地方に伝わるインド料理のひとつですが、今やインド料理店の定番料理となっています。タンドゥールと呼ばれる壷窯で串にさして焼きます。焼いたものインド料理店の定番料理のひとつでもある。
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壷窯のタンドールの写真と構造図をWkipediaから転用させていただきました。
タンドールは北インドからアフガニスタンにかけての地域で使われる壷窯型オーブンで、炭または薪を窯の底で燃やして加熱し480℃近い高温を維持するそうです。この窯に串に刺した肉類を入れて焼きます。インドのパンである有名なナンは平たくのばした生地を窯の内側に貼付けて焼きます。タンドールの語源は、1964年まではペルシア語と表現されていたダリー語のタンドゥール(تندور)またはタンヌール(تنور)に由来するそうです。本場インドで食べたインド料理の記事はこちらです。→ポチッ1 ポチ2 ポチッ3 ポチッ4 ポチッ5 ポチッ6
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参考に新聞に載っていた10種類の鶏料理を紹介します。画像をクリックすると文字が読める大きさに拡大いたします。
1位  よだれ鶏 (中国)
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2位  シュクメルリ (ジョージア)
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3位  三杯鶏 (台湾)
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4位  タンドリーチキン (インド)
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5位  参鶏湯 (韓国)
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6位  海南鶏飯 (シンガポール)
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7位  ガイヤーン (タイ)
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8位  チーズタッカルビ (韓国)
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8位  フライドチキン (米国)
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10位 バターチキンカレー (インド)
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タグ:鶏料理
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チーズタッカルビ 치즈닭갈비 [料理]

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家内がいつになく鶏のモモ肉を沢山買ってきました。
今日は鶏の料理だとのことでしたが、3回の夕食分の量があったので、今日使う以外は冷凍するのかと聞きました。新型コロナが流行る前は冷凍された塊肉を買うことはあっても、買った肉を冷凍することはありませんでしたが、新型コロナが流行ってからはスーパーに行く回数を減らすために、少し高いけれども冷解凍していない国産肉(牛・豚・鶏・ミンチ)をまとめ買いして冷凍保存するようにしていたので、当然冷凍すると答えが返ってくると思っていたら「数日のうちに使いきるので今回は冷凍しない」との答えが返ってきました。

その理由は、こちらの日本経済新聞に毎週土曜日に掲載されている「何でもランキング」の記事でした。2020年7月11日は「世界の鶏料理いいとこ取り」でした。この中から3種類を作ってみるつもりだったのです。この記事に書かれていた10位までの料理は下記の通りです。1週間後の7月18日(土)の「何でもランキング」はレモンケーキで、いろんなお店のレモンケーキが紹介されていました。クリックすると拡大お店ごとのレモンケーキの紹介なのでレシピは書かれていません。1位はLimevert Koji Takayama(東京都港区新橋2-4-7)の瀬戸内レモンケーキでした。右の小さな写真は、1位(左)、2位(右上)、3位(右下)のレモンケーキです。
クリックすると拡大  1位  よだれ鶏 (中国)
  2位  シュクメルリ (ジョージア)
  3位  三杯鶏 (台湾)
  4位  タンドリーチキン (インド)
  5位  参鶏湯 (韓国)
  6位  海南鶏飯 (シンガポール)
  7位  ガイヤーン (タイ)
  8位  チーズタッカルビ (韓国)
クリックすると拡大  8位  フライドチキン (米国)
 10位 バターチキンカレー (インド)
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タイトルにもあるように1日目の料理は8位のチーズタッカルビでした。こちらが出来上がったチーズタッカルビです。フライパンごとテーブルに出てきて最後まで熱々でした。韓国語では치즈닭갈비です。
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野菜はいろいろ入っていますが、サクマイモがインパクトがありました。ジャガイモではなく奄美のあるサツマイモをつかっているのがよかったです。
入っている野菜はサツマイモ、ニンジン、タマネギ、キャベツ、ピーマンです。
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上の写真はクリックすると拡大しますが、クリックの面倒な方のために拡大写真を掲載いたしました。チーズタッカルビ(치즈닭갈비)はチーズ(치즈)・タッ(닭)・カルビ(갈비)に分けられます。タッ(닭)は鶏を表しています。タッカルビ(닭갈비)自体は鶏肉と野菜を使った焼肉料理のことです。そのタッカルビ(ダッカルビ)にチーズが入れられたのでチーズタッカルビと言われているようです。
韓国語の치즈닭갈비で検索すると沢山でてきます。→ウェブ 画像 動画
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やっぱりビールでした。
鶏肉の代わりに豚肉を使う場合、同じ形式で名前を付けるとチーズデジカルビ(치즈돼지갈비)なりますが、치즈돼지갈비で検索しても沢山でてこないことから韓国では別の呼名の可能性が高いです。ただし画像は沢山出てくるので豚カルビ(돼지 갈비)にチーズ(치즈)を入れる料理は存在するようです。
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新聞にはレシピも書かれていたので料理を作る気になったようです。材料を紹介します。作り方は下記の画像をクリックして拡大して活用願います。
クリックすると拡大 鶏もも肉    約300g
 さつまいも   1個 (新聞では1/2個)
 ニンジン    1/2本
 タマネギ    1/2個
 キャベツ    1/8個
 ピーマン    2個
 切り餅     2個
 ピザ用チーズ  約80g (新聞では60g)
 ごま油     大さじ1
 塩・胡椒    少々
 タレ      コチジャン 酒 しょうゆ 砂糖 白すりごま
         カレー粉 おろしニンニク 
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超時空世紀オーガス [話題]

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掲載した記事「世界第2の超高層ビル」の中で、宇宙空間まで届く軌道エレベーターが出てくる37年前のアニメ超時空世紀オーガスの初回と最終回を紹介しましたが、本記事で全35回の動画を全て紹介したいと思います。上のYouTube動画は第2話(ロンリー・ウルフ)ですが、終了すると3話(プリティー・マシン)に変わり永遠に2話と3話が繰り返すように設定しています。プレーボタン( )をクリックすると見ることが出来ます。超時空世紀オーガスはSFロボットアニメのジャンヌです。当時、下記のようなSFロボットアニメが放送されていました。右の画像をクリックすると超時空要塞マクロスの第1話の動画を表示します。日付は初放送された日です。クリックすると動画
 1979年04月07日 機動戦士ガンダム
 1982年10月03日 超時空要塞マクロス
 1983年04月01日 装甲騎兵ボトムズ
 1983年07月03日 超時空世紀オーガス
当時レコード会社に送ったデモテープが認められ、歌手デェビュー待ちであった飯島真理さんがクリックすると拡大声優として超時空要塞マクロスの中のアイドル歌手リン・ミンメイ(右の画像)を演じ、主題歌であるテーマ曲も歌い最初のアイドル声優と呼ばれました。
そのテーマ曲「愛・おぼえていますか」を聞きたい方はこちらクリックしてください。→ポチッ
 
クリックすると拡大右の小さな画像がアニメの中に出てくる軌道エレベーターと登場人物とNASAの軌道エレベータ想像図と現在世界一の超高層ビルの写真です。アニメが放送された1993年に世界一高さのビルはウィリス・タワーの527.3mでしたが、それから37年経っても世界一の高さの構造物は1.57倍の828.9 mと2倍にも到達していません。アニメで設定された2062年にはどれほどの高さの構造物が出来ていることでしょう。軌道エレベーターが印象的でアニメを覚えていました。軌道エレベーターへの人工衛星や隕石の衝突のリスク(紛争時の攻撃のリスクも含む)とその時の壊滅的損害の大きさを考えると簡単には実現しないように感じます。その点ではマスドライバーや宇宙カタパルトの方が可能性は高そうです。
YouTube動画が見ることが出なくなった場合のために、少し前の記事で紹介したDailymotion動画も掲載いたします。ただし繰返しはありません。
左がオーガスの20話(ブロークン・スルー)の動画で、右が前回紹介したK-POP(Kポップ)の動画です。本記事内には合計37個のDailymotion動画を埋め込んでいます。Dailymotion動画の埋込画面の数が多いと表示に時間がかかります。


超時空世紀オーガスは1983年7月3日~1984年4月8日まで、毎日放送を制作局としてTBS系各局で放送されたSFアニメでした。Wikipediaによると放送時間は毎週日曜14:00~14:30で全35話でした。
下記の番号(135)をクリックすると動画を別画面で表示します。左側の番号がDailymotionで右側の番号がYouTubeです。写真は高さ632mの上海センターが建っているビル群です。クリックすると拡大
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 名前 超時空世紀オーガス
 話数 全35話
 原作 スタジオぬえ
 脚本 松崎健一
 製作 東京ムービー新社 毎日放送
 放送 1983年7月3日~1984年4月8日
 時間 毎週日曜14:00~14:30
 ディレクター 石黒昇、三家本泰美
 デザイン   美樹本晴彦、宮武一貴
 音楽     羽田健太郎

エマーン、チラム、ムー、アトランタ、モズク族、ファンシィなど複数の世界が、同じ世界に存在する混乱した時空を元に戻す(修復する)ために、時空混乱の原因を作ったケイ(桂)とオルソンは軌道エレベーターを上り大特異点に到達して、時空震動弾を稼働させて現れた過去の自分たちに会った瞬間に物語が終わりました。修復された地球はエンデングの下の画面から想像することになりますが、それぞれの世界が修復されて、クリックすると拡大元の地球(チラム)とエマーンの2つの世界でケイたちが幸せに暮らしていることを想像させるエンデングでした。驚いたことにエマーンの世界のケイ(桂)はエマーン人の証である後頭部から触手(触角)が生えていました。右のような触手は女性は2本で男性は1本です。下の画面をクリックするとそのエンディングを動画で表示します。
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タグ:アニメ
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最近の私の定番朝食 [日々]

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2014年4月5日に2013年2月から続けている私の朝食を紹介しましたが、最近の朝食はどのようになっているかを紹介します。上の写真が2020年7月9日の朝食です。基本的には2014年の報告の朝食と変わっていないことの報告であり、7年5ケ月続いていることの報告でもあります。内容は納豆とメカブと野菜ジュースとヨーグルトと果物です。
ダイエットのためには夕食のカロリーを控えて朝食をしっかり食べることを進める方が多いけれど、私はあえて逆にしているのです。つまり朝食は控えて、夕食は制限なくしっかり食べるのです。理由は、夕食は人生の楽しみの一つだからです。夕食を制限するとダイエットは長く続けられないと思い、夕食を制限しないで済むように、朝食をカロリーの少ない食事にしたのです。朝食を食べない選択もありますが、健康に良くない可能性を排除するために健康的で低カロリーのものを食べるようになりました。クリックすると記事を表示夕食が楽しみだから現実に続けられているのだと思います。夕食でステーキなど脂っこい料理を食べる時は、昼食でも気を使い別の記事で書かせていただいたようにオメガ3の摂取に気を廻すようになりました。

こちらが現在食べているメカブです。最近2年くらいは、すりごまをたっぷりと入れています。
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この程度のすりごまの量を計ってみると約10gでした。10gの胡麻のセサミンの含有量は大きくばらつきがあるのですが、農研機構中央農業総合研究センターの文献によるとクリックすると拡大平均的に約26mgとなります。どの程度ばらつきがあるかと言えば品種によって開花後57日後に収穫したもので2.2mg~58.5mgです。下記の表は文献から計算した胡麻10gあたりのセサミン含有量です。さらに体内での機能に関しては研究は進んでいませんがセサモリンという成分も平均12mg(1.1~25.2mg)含まれています。すりごま10gのカロリーは意外に高く63kcalで、一般的なサプリメントのセサミン含有量は10~15mgなので、カロリー抑制の観点では、もう少しすりごまの量を減らした方がよさそうです。
品  種 開花後16日 開花後28日 開花後42日 開花後57日
JP33956 愛知県産 白ごま 27.5mg 68.0mg 36.9mg 42.2mg
JP71503 愛知県産 白ごま 30.0mg 34.8mg 25.5mg 25.2mg
JP91486 埼玉県産 黒ごま 26.3mg 21.6mg 4.5mg 2.2mg
JP71509 茨木県産 黒ごま 16.3mg 15.6mg 4.1mg 2.6mg
JP80768 ペルー産 白ごま 26.3mg 79.6mg 58.6mg 58.5mg
平均 25.3mg 43.9mg 25.9mg 26.1mg
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クリックすると拡大以前はタレ付きパックタイプ(40gx3個)でしたが、最近はタレ無しで160~220gがまとまって入っているタイプにしています。これに切り替えたのは高知県の馬路村産の右の写真の「ぽん酢しょうゆ」で試しに食べてみると美味しかったので切り替えたのです。こちらは混み合うディスカウントスーパーで売られているものなので、新型コロナの感染が拡大してからは買いに行く回数を少なくしていることから、ここ数ケ月は別のスーパーで売られているメカブと交互に食べている状態です。久しぶりに7月7日に買いに行ったので写真に撮りました。
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ヨーグルトは2014年6月から食べています。今もフジッコのカスピ海ヨーグルトを食べていますが、基本的には自家製ヨーグルトです。乗せているのは「あんずプレザーブ」です。
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現在は写真のルバーブの自家製ジャムと韓国高興産の柚子茶とあんずプレザーブを3種類を順番に乗せています。
金柑の季節はルバーブの代わりに金柑ジャムでした。柚子茶は見た目はマーマレードのように形が残った少し柔らかなジャムです。
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クリックすると拡大納豆はよくかき混ぜてタレを入れてさらにかき混ぜてネギを入れて泡立つまでかき混ぜています。納豆はタレありとタレ無しを3パック程度づつ交互に買っています。沢山の納豆を食べていることを実感するために容器の蓋を捨てないで貯めてみると右の小さな写真のようになりました。
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実はタレは半分しか使わななくて、残った半分は翌日に使うので、この写真のようにタレがたまってくるのです。タレを使うときは一番下から取り出してつかいます。タレありの納豆の場合も、新しいタレは一番上に置き、古い方のタレから使います。カラシは基本的にネギを入れる場合は使わないので同じようにストックして置き、シュウマイや冷し中華の時に同じように使いますが、使い切れないのが現状です。タレが少ないと豆が美味しくないとまずく感じてしまうので納豆は選ぶのです。
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タレあり納豆はいろいろ食べ比べて写真の「おかめ納豆・国産中粒納豆」にしています。この写真は今回ではなく、納豆ピザを作った時の写真です。いつか納豆ピザも紹介したいと思って写真を撮りました。この納豆ならばタレがなくても豆の味がしっかりとしていて美味しいのです。
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タレ無し納豆はこちらの(株)オーサト製造の水戸納豆です。販売はスーパー・オーケーが行っています。安い納豆は豆自体の味が美味しくないことが多いのですが、こちらは豆の味は不味くなく安い納豆の中では一番美味しいと思っているのです。こちらも今回ではなく3月に撮った写真です。
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このカップだと8割程度で230gの野菜ジュースが入るので、230gの野菜を食べたことになります。生野菜とは多少は違うかもしれませんが食物繊維は変わらないし、ジュースにすることで消化しやすいと言えるものもあるかもしれません。
野菜ジュースに関してはキリン・48種類野菜ジュースとカゴメ・30種類野菜ジュースの両方を買っています。比較した時の記事はこちらです。→ポチッ
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果物は季節によって変わってきます。今回は今が季節のサクランボにいたしました。
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7月8日に久しぶりに果物のお得なスーパーの近くに用事があっていったので行ったので買ってきました。大粒の山形県産の佐藤錦が21個入って350円(税抜き)だったので、迷わず買ってしまいました。食べてみて質もよかったです。用事というのは歯の定期検診で3ケ月ごとに行っていたのですが、新型コロナで検診を延ばしていたのですが6ケ月近くになってきたことから、これ以上は延ばせないと決心して予約して、この日に受けたのでした。
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大きさが気になって大きめのものを計ってみると直径が28mmもありました。やっぱりかなりお得だったと思います。
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立派な桃も並んでいたので桃も買ってしまいました。こちらも大きさが気になって計ってみると直径は縦横平均で95.5mmでした。桃は7月11日と12日に食べて、7月13日は近所で頂いスイカを食べました。桃は2個で498円でした。果物と野菜がお勧めのスーパーなので紹介します。
 店名 生活彩館 志津
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 電話 043-460-6202
 営業 9:00~21:00
 定休 正月
 最寄 京成本線・志津駅 徒歩1分
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2014年4月5日に掲載した「私の定番朝食」です。2014年6月からヨーグルトも加わったので、基本的にはあまり変わっていませんが「めかぶ」にすりごまを入れるようになったのが違うところです。最近はチリメンジャコを入れていませんでしたが、この昔の記事を見て復活させようかと思っています。
 オリジナルの記事 → ポチッ
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私の毎日の朝食で一番多い形の食事を紹介いたします。見ての通り、「野菜ジュース」と「納豆」と「めかぶ」です。2013年2月に体重計に乗って思っていたよりも7~8kgも重かったので驚いて減量を始めました。年末年始に体重が増えるのはいつものことで2月頃には下がってくるのが普通なのですが、2月になっても、かなり重かったのは2012年11月末ごろから2013正月にかけては食事会が毎日となっていたのが原因だったのだと思います。

「野菜ジュース」と「納豆」と「めかぶ」の朝食は意外に美味しくて、この朝食が定番になってしまいました。特に納豆がいいですね。納豆には必ずネギを入れますが、最近はチリメンジャコも入れています。
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上の写真はクリックすると拡大しますが、クリックが面倒な方のために拡大写真を掲載いたしました。納豆だけは先に混ぜ合わせてからネギとチリメンを乗せます。
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こちらが、納豆とネギとチリメンを混ぜ合わせて、最後にタレを入れてさらに混ぜ合わせます。テレビで納豆名人がタレを最後に入れて混ぜ合わせる方法を使わせていただいています。
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これで朝食の完成です。
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めかぶ以外は銘柄も定番となりました。野菜ジュースは「野菜一日これ一杯」です。納豆はいろいろと食べ比べた結果、私が一番おいしいと思った「おかめ納豆 国産中粒納豆」をいつも買っています。めかぶは3種類の中から選んでいますが一番多いのが「マルダイ長沼商店 めかぶ」です。一週間の購入量は次の通りです。6月からはヨーグルも加わりました。ヨーグルトの写真は記事の最後に追加いたしました。
  野菜ジュース 1リットル x 2パック  カゴメ 野菜一日これ一杯
  納豆       3個入り x 4パック  おかめ納豆 国産中粒納豆
  めかぶ     3個入り x 3パック  マルダイ長沼商店 めかぶ
  ヨーグルト   400g   x 1パック  フジッコ カスピ海ヨーグルト 


写真の中で手前に並んでいる「めかぶ」が、上で記載している3種類の「めかぶ」です。一番左はすでに紹介のもので韓国産です。真中も韓国産です。右は宮城県産の「めかぶ」です。後ろの「ぶっかけめかぶ」はマグロに乗せて夕食でいただく予定です。驚くことに3種ともに宮城県で作くられていました。
  めかぶ     40gx3個 韓国産  マルダイ長沼商店 宮城県
  若めかぶとろろ 50gx3個 韓国産  カネキ吉田商店  宮城県
  めかぶ     40gx3個 宮城県産 マルダイ長沼商店 宮城県
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こちらが2013年2月からの体重の変化です。減量は終了ですが、紹介の朝食は続けています。正月明けには72kgを越えていたと思います。久しぶりの2月の計量が減量の良いきっかけとなりました。直接計測のマークが付いていないものは、同じ服装で計測して服の重さを差し引いて計算した数値です。気楽に量るために服のまま量っているのです。服の重さは直接にはかった体重との差を統計的に計算して自動で修正しています。したがって服の内部データーは常に変化しています。したがって10回に1回程度は直接の体重を入力しているのです。
クリックすると大きなグラフを表示します。
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こちらが入力画面です。入力が直接計測です。服を着ている場合は服ありの欄に入力します。赤字がグラフになる数値です。

2014年6月から朝食に加わったのがフジッコ製のカスピ海ヨーグルトです。「クレモリス菌FC株」による独特の「ねばり」でネバネバ朝食が一品増えました。
使われている「クレモリス菌FC株」は長寿地域のコーカサス地方から持ち帰った自家製のヨーグルトより、分離・純粋培養した乳酸菌だそうです。今は種菌セットも買ってきて自家製カスピ海ヨーグルトも作っています。
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我家の一番小さなサボテンが花を咲かせました。 美青丸(Parodia ottonis var. tenuispina) [植物]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。

2020年7月8日追記 タイトル:2つ目の花が咲きました。
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花の蕾は少しづつ大きくなっていきましたが、連日雨模様で太陽の日が当たることもほとんどありませんでしたが2020年6月23日の朝に上の写真のように花が咲きそうになってきました。写真は6月23日の9時08分でした。この日も夜に雨が降ったようで水滴がついていましたが、薄っすらと影が見えるように時々ですが、薄い雲を通して太陽があたっていました。

2020年5月17日に撮った時の2つの花の蕾です。
 1つ目の花芽 開花の24日前 2020年6月10日開花
 2つ目の花芽 開花の37日前 2020年6月23日開花 ←今回の報告
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1分後の9時09分にはこの写真のように少し太陽の光が強くなってきましたが、この日は1日曇りでこのように日が当たることは稀でした。今回は2つ目の蕾ですが、1つ目の蕾の時に正確に花が開く時間が判らなかったので、この日は頻繁に写真を撮ってみることにいたしました。
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順番に花の状態を紹介します。
9時55分には花が少し開いてきました。
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10時42分にはここまで花が開きました。
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11時36分には完全に花が開きました。開き始めてから曇り空でしたが見事に咲いてくれました。花の開花は太陽の光に依存しているのかと思っていましたが、かなり暗い状況だったので体内時計のような仕組みもあるように感じました。
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横からの姿も紹介します。同じ11時36分の写真です。
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花を大きくした写真も紹介します。少し残念ですが、長雨のためか花びらの一部が痛んでしまっていました。同じ11時36分の写真です。
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13時03分には花が少し閉じ始めました。
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14時06分の状態です。
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15時44分です。ゆっくりと閉じていきました。
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16時38分の状態です。晴れていた1回目の花の開花の時(6月10日)の14時07分の花の状態に一番視界状態です。晴れている方が長く咲くと思っていましたが、どうやら違うようです。
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17時31分です。上の写真よりも少し閉じています。
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18時19分は17時31分と変わらなかったので、この日の写真撮影は18時40分に終わりました。18時40分もこの写真と変わりません。17時17分に撮った写真と少し違うので花が閉じる動きが止まったのは17時17分~17時38分の間だということになります。
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上の写真と同じように見えますが、こちらの写真は翌日の朝の6時30分に撮りました。
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2日目はなかなか花が開きませんでしたが、やっと10時32分にすこし開きました。前日や1回目の10時半ごろにはかなり開いていましたが、かなりの遅さでした。
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11時10分やっとここまで開きました。
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上から見た状態です。同じ11時10分です。
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こちらが11時44分です。
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さらに1時間後の12時31分でした。
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少し上から花を撮りました。時刻は同じ12時31分です。
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13時32分もあまり変わりませんでした。
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こちらが14時14分で、このあと花は閉じ始めました。この日は太陽が出ることもなく、かなり暗い1日だったためか最も開いた時でこの状態でした。太陽が出なくても12時31分~14時14分は最も開いた状態を維持したわけです。
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16時34分には前日(6月23日)と同じように閉じてきました。
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3日目の6月25日の7時39分です。前日の夜から雨だったので軒下に避難させていました。
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そんな中でも10時52分にはここまで花が開きました。
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天気が悪い中でも12時44分にはここまで花が開きました。この後、雨が止んだので元の位置に戻しました。
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定位置での13時56分の状態です。
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13時56分の状態の花を拡大いたしました。14時半ごろから花は閉じていきました。
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17時55分でも花は少し半開きの状態でした。
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4日目の6月26日の7時47分の状態です。今までの経験からこの時間帯に花が開い来ることはなかったので、一晩中半開きの状態だったのだと思います。花はきれいなので、4日目も花が開いてくれると期待していました。そうすれば6月10日に咲いた花が3回しか開かなかったのに対して4回開くことになります。
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こちらが12時23分の花の状態です。花が開くどころか萎んできたのです。
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15時05分には花が萎んできました。このまま花が開くことなく萎んでしまいました。目的である受粉が出来れば萎むことになっているのかもしれません。
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6日目の6月28日の15時53分の写真です。左が6月21日に開花した花で、秘儀が今回の6月23日に開花した花です。
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10日目(7月02日)には左の6月10日に開花した花と同じ状態になりました。
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2020年6月13日掲載
タイトル:我家の一番小さなサボテンが花を咲かせました。
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2019年11月6日に買ってきたサボテンで一番小さかった美青丸(びせいまる)がクリックすると拡大購入から7ケ月経った2020年6月10日に、上の写真のように大きな花を咲かせました。同時に買ってきた雪晃(せっこう)が右の2020年1月19日に写真のような赤い花を咲かせてから2番目の開花となります。本記事では美青丸の開花の様子を報告させていただきたいと思います。

2019年11月6日に買ってきたのがこちらの写真の3種類のオキザリスと5種類のサボテンでした。サボテンの名前は左から雪晃(400円)、黄金司(300円)、美青丸(300円)、ブカレンシス(400円)、バニーカクタス(550円)で、価格は税込です。最初に花を咲かせたのが一番左の雪晃で、今回黄色い花を咲かせたのが手前真中の一番小さな美青丸です。
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こちらが美青丸です。小さなポットに300円(税込)のタグが貼られています。この時のサボテンの大きさは墓っていませんでしたが、下の方で報告させていただきますが購入して7ケ月後の大きさは直径40mmでした。
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現在と購入当時の違いが判るように現在の鉢に植え替えた7ケ月前の写真を紹介します。鉢の径から判断して現在はこの時から直径は34mm→40mm(1.17倍)に大きくなっていました。クリックすると拡大体積に換算すると1.6倍(1.17³倍)です。さらに最近はひだがはっきりしてきたようです。これから紹介していく写真と比べてみてください。この写真は2019年11月6日に撮った右の写真から切り取りました。
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これは2020年5月17日に撮った写真ですが、少し前から蕾らしいものが出てきていましたが、小さなサボテンなので花が咲くとは思えないので確信が持てませんでした。しかしこの地点では50%以上の確率で花の蕾のように感じて意識して写真を撮りました。
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上の写真はクリックすると拡大しますが、クリックが面倒な方のために拡大写真を掲載いたしました。
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こちらは上の写真から12日後の5月29日です。急に膨れてきたので完全に花の蕾であることを確信いたしました。
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さらに6日後の6月4日の写真です。
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さらに3日後の6月7日の写真です。黄色っぽい色が目立ってきました。
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さらに3日後の6月10日の朝の写真です。時間は6時27分でした。
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そして同じ日6月10日の13時32分に見に行くと花が開いていたのです。
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花を拡大いたしました。
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さらに拡大いたしました。
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すこし角度を変えて撮った写真です。この写真はクリックすると特別に大きく拡大するように設定いたしました。写真は13時33分です。
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驚いたことに34分後の14時07分にサボテンの所に来てみると花が閉じていたのです。太陽の光が弱くなってくると花が閉じはじめて夜は完全に閉じる花はよくありますが、この日は快晴で写真を見ても分かってもらえるように太陽の光は当たっていました。
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水平に近い角度から撮った写真です。
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始めた花が咲いた6月10日の16時48分には花はしっかりと閉じていました。花は萎んでしまう感じではないので、同じ花が昼に開き、夜に閉じることを繰り返すタイプの花のようでした。
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クリックすると拡大翌朝6月11日5時51分の状態です。前日の16時48分の花の状態とほぼ同じでした。美青丸の右にあるのが2020年1月に咲いた雪晃(せっこう)です。花がらまだ残っています。美青丸の拡大写真を見たい方は右の小さな写真をクリックしてみてください。
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クリックすると拡大花が開く時間が気になっていましたが、10時16分には写真のようにほぼ開ききっていました。以前に紹介した右の小さな写真の雪晃(Parodia haselbergii)は夜に閉じること無く咲きっぱなしでした。サボテンにもいろいろあるようです。
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真上からの写真も紹介します。
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花の直径をスケールで測ってみると48mmでした。
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真横から撮った写真があったので花の直径と比較してサボテン本体の直径を算出してみることにしました。
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写真の中の寸法を測って計算してみるとサボテン本体の直径は40mmでした。花の方がサボテン本体の直径の1.2倍の大きさでした。1円玉の2倍の直径でした。
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最初に開花して2日目ですが、めしべにはすでに花粉が付いていました。
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めしべを拡大いたしました。
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花粉の形がよく見えるように、さらに拡大いたしました。美青丸は虫が来なくても自家受粉するそうです。もしかしたら夜に花か閉じることで自家受粉(自己受粉)しているのかもしれません。
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やはり14時35分には閉じかけていました。この日は曇りがちでした。太陽の光は関係しているように感じました。
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3日目(6月12日)の5時33分です。夕方から雨が降り続いたので水滴が沢山付いていますが、花は2日目の5時台と同じような閉じ方です。
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3日目(6月12日)の8時53分です。花が開き始めました。
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10時16分には完全に開きました。1時間23分間の間に開いたことになります。分類に関してはParodia属と書かれているものとNotocactus属と書かれているものがあります。Notocactus属が旧称のようですが現時点では参考程度とお考え下さい。
   界 植物界      Plantae
     被子植物     Angiosperms
     真正双子葉類   Eudicots
   目 ナデシコ目    Caryophyllales
   科 サボテン科    Cactaceae
   連 ノトカクタス連  Notocacteae
   属 パロディア属   Parodia
     旧ノトカクタス属 Notocactus
   種 美青丸      Parodia ottonis var. tenuispina
     びせいまる    旧Notocactus ottonis "tenuispinus"
 原産地 南米南東部( Argentina Brazil Paraguay Uruguay)  
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花が閉じ始めたのは15時26分でした。花が開いたり閉じたりを続けるのはいつまでなのかが気になります。私は6月14日から21日まで関西なのでその間に終わってしまうと見届けられないので家内に毎日みてもらうことにいたします。と言っても10時から14時の間に写真を撮ってもらうことにします。帰ってきたら続きの報告をしたいと思います。
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追伸
6月14日から6月21日まで関西に行きます。現在は新幹線の中です。関西に居る間はネット環境の関係から皆様のところに訪問できないことをお許しください。乗車率が少ないと考えて6時27分発の新大阪止まりの「ひかり」の自由席に乗りました。予想通り東京駅出発時点で、私の乗った2号車は、私を入れて2名のみでした。(6月14日7時14分) 
新大阪到着時点は3名でした。参考に途中の駅の出発時点の人数を紹介します。下の大きな写真は新大阪駅到着寸前の私が乗った2号車の車内を進行方向側から撮ったもので、右下の小さな写真は東京駅を出発した時に私の席から撮ったものです。私の席は前から18列目で後ろから3列目でした。座席は20列あるので満席は100名になります。つまりこの車両の乗車率は出発時2%で途中10%となり到着時点で3%だったことになります。皆さん離れるように座席を選定されていました。自由席にしたのはそれが理由でした。新型コロナの感染に関しては安心して乗れる状態でした。
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 小田原  10名
 名古屋  6名
 岐阜羽島 4名
 米原   5名
 京都   3名
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2020年6月23日追記 タイトル:花が咲いたのは3日間でした。
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上の写真は6月13日10時32分の写真です。本来、晴れていれば花が開く時間ですがこの日は朝から雨が降っていて太陽の日が当たらなかったためか、花が開くことはありませんでした。雨に打たれていたので、雨があたらないように軒下に置いて写真を撮りました。

私は6月14日の早朝から関西に行き、帰ってくるのは6月21日であったことから家内に花の開き具合の確認と写真を頼みましたが、花は萎れてしまい開くことはなかったそうです。写真は6月17日14時21分の状態です。花が開いたのは6月10日と11日と12日の3日間でした。もし晴れていれば13日も開いたかもしれないので、美青丸が腹を開くのは3~4日間ということになります。花の開いている時間は1日に4~5時間なので合計で12~20時間と意外と短かったです。以前に紹介しは雪晃が20~25日間(464~584時間)も咲き続けたのとはかなり違っていました。
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花が開いた3日間の早朝の写真と花が開いている時の写真を紹介します。花が開く前の早朝に撮った時刻は6時27分と5時51分と5時33分です。
  2020年06月10日    2020年06月11日    2020年06月12日
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こちらは6月21日17時54分の写真です。右側の花がらが6月10日から6月12日に咲いていた花が萎んだものです。左の次の花の蕾は太陽が出れば開いてもおかしくないほど大きくなっていていますが、この日は雨で翌日の22日も朝から雨なので6月22日に花が咲くかは微妙な感じです。結局、6月22日には花が咲きませんでした。
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神奈川からの父の日のプレゼントは鎌倉野菜 [鎌倉]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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長男家族から父の日のプレゼントを紹介したので、ここでは末っ子の娘からの父の日のプレゼントも紹介したいと思います。娘から父の日のプレゼントを送ると予告電話があったので楽しみに待っていると上の写真のように鎌倉野菜が届きました。箱には鎌倉野菜の定期便「かまベジ」(KAMAKURA VEGETABLES)と書かれていました。

箱の中には下記の10種類の鎌倉野菜が入っていました。これらの野菜は届いた日も含めて3日間の夕食で美味しくいただきました。野菜の右に食べた日を書いています。3日間の夕食を紹介したいと思います。
※1:レッドグラマーは3日目の夕食が終わった段階で3分の1程度残っていたので鎌倉野菜をもらってから7日目にオニオンスライスにして食べました。
※2:冷蔵庫にバジルが残っていたので8日目にサラダに入れて食べました。
右の写真は娘が3歳の七五三の時に撮りました。クリックすると記事を表示
 飛鳥あかね(蕪) 1日目 2日目 3日目
 レッドグラマー  1日目 2日目 3日目 ※1
 ツルムラサキ           3日目
 路地茄子         2日目 3日目
 京みぞれ水菜   1日目 2日目
 金美人参     1日目 2日目
 バナナピーマン  1日目 2日目 3日目
 バジル      1日目     3日目 ※2
 ノーザンルビー          3日目
 路地きゅうり   1日目     3日目
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1日目の夕食
プレゼントが届いた1日目の夕食のサラダにはプレゼントの野菜の中から次の6類を付く澄ました。
 飛鳥あかね レッドグラマー 京みぞれ水菜
 金美人参  バナナピーマン 路地きゅうり
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こちらが「京みぞれ水菜」と「金美人参」と「バナナピーマン」です。金美人参はキンビニンジンよ読むようです。京みぞれ水菜に貼られていた説明を枠内に転記いたしました。
歯切れや食感がよく、アクがすくないのでサラダ・炒め物・おひたし・漬物・鍋物など、幅広くお使いいただけます。
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金美人参はサラダで食べるために以前に紹介した、きゅうりワッフルスライサーでワッフル状にカットいたしました。黄色人参あるいはイエローニンジンとも言われているように見事なレモンイエロー色の人参でした。金美人参に貼られていた説明を枠内に転記いたしました。
金美人参は、普通の人参に比べて、人参特有の香りやクセが少なく、食べやすい品種です。クセのない甘みを活かして、サラダや炒め物、スープまで万能に、お使いいただけます。
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こちらが「飛鳥あかね(蕪)」です。ラデッシュを細長く大きくしたような野菜でした。飛鳥あかねの説明に書かれていた特徴を枠内に転記いたします。
元々は、奈良県で古くから作られていた伝統野菜。特徴は、大根のような細長い形と真っ赤な色。サラダや漬け物、ピクルスに◎。
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金美人参と同じように「飛鳥あかね(蕪)」もサラダに入れるために、きゅうりワッフルスライサーでワッフル状にカットいたしました。飛鳥あかね(蕪)だけは届いたらすぐに葉側を根元から切り落としてしまうことをお薦めします。3日目には葉側に水分を吸い取られて少しシナッとしてハリがなくなっていました。
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きゅうりワッフルスライサーでのスライスの仕方の説明部分です。左側がウエーブスライスとワッフルスライスの説明です。もう一つ細切りも出来ます。まだ試してはいないので素麺の季節に試してみたいと思っています。クリックすると説明書全体を表示します。
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こちらが「路地きゅうり」です。包んであった新聞紙に貼られていた説明に書かれていた特徴を枠内に転記いたしました。
皮の柔らかさが特徴の路地きゆうり。ハウスと比べる、形は悪いですが、みずみずしい甘みを感じるきゅうりです。
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路地きゅうりもワッフル状にカットしてサラダに入れました。
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こちらのバナナピーマンもサラダに入れました。説明に書かれているバナナピーマンの特徴を枠内に転記いたしました。
淡い黄緑色で細長い形が徳地陽のピーマン。苦みがすくなく、甘みのあるピーマンですので、ピーマン嫌いのお子様でも楽しんでいただけます。
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バナナピーマンは包丁で写真のようにカットしました。
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こちらのレッドグラマーも薄く切ってサラダに入れました。レッドグラマーは赤タマネギの品種名です。枠内に書かれている特徴を転記いたしました。
みずみずしく、やわらかい食感が特徴。辛みが少なく、生食にむいており、色を活かしたサラダがお勧め。
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完成したサラダをもう一度掲載いたします。サラダのドレッシングはマコーミック製の和風ゆずの香醤油ドレッシングです。
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バジルはピザに使いました。バジルの袋に貼られていた説明内容を枠内に転記いたします。
露地栽培の香り豊かなバジルです。包丁等は使わずに手でちぎり、料理の付け合わせにしたり、バジルソースやペーストにしても◎。
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ピザと言ってもちっと変わったピザでした。碑ぞ記事の代わりにワンタンの皮を丸く敷き詰めて、前日に残った餃子の具を入れた上にワンタンの皮を並べてピザ用のチーズをのせてオーブンで焼きました。バジルは焼きあがってから乗せました。
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このピザはビールにピッタリでした。
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2日目の夕食も紹介します。
この日の夕食では、飛鳥あかね、レッドグラマー、路地茄子、京みぞれ水菜、金美人参、バナナピーマンの6種類の野菜を食べましたが路地茄子以外の5種類はサラダでいただきました。路地茄子は2種類の料理に使いました。バナナピーマンはサラダ以外にも使いました。
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こちらが鎌倉野菜のサラダです。材料は1日目からキュウリを抜いたものですがドレッシングにはこだわってみました。
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サラダには下の3種類のドレッシングをかけているのです。上の写真を拡大すると色合いからそれぞれのドレッシングが分かると思います。中央がモッツァレラドレッシングで一番外側が金ごまドレッシングで中間がゴーダチーズドレッシングです。今まで知らなかったけれどもケンコーマヨネーズ(株)の金ごまドレッシングは美味しかったです。お薦めです。神戸市灘区の会社です。
 中央 クラフト製 チーズドレッシング(モッツァレラ&バジル・オニオン)
 中間 クラフト製 チーズドレッシング(メキシカンスパイス&ゴーダチーズ)
 外側 ケンコー製 金ごまドレッシング
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路地茄子の中に面白いものがあったので写真に撮りました。包んであった新聞紙に貼られていた説明に書かれていた特徴を枠内に転記いたしました。
この時期に収穫される初物の茄子は、柔らかく天ぷらやフリッターにオススメです。フワフワの食感がクセになる一品です。
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こちらは路地茄子とバナナピーマンと普通のピーマンの「揚げびたし」です。今回の記事の中で初めて鎌倉野菜以外の野菜を使いました。それは普通のピーマンでした。
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鎌倉の路地茄子と鶏肉の豆板醤味の「しぎ焼き」です。かなりのピリ辛に出来上がっていました。ピーマンは普通のピーマンです。
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この日の料理もビールにピッタリでした。
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3日目の夕食も紹介します。
この日初めて使う鎌倉野菜が2種類ありました。一つがツルムラサキでした。そのツルムラサキに貼られている説明を枠内に転記いたしました。
油との相性が良いので、炒め物、揚げ物に向いています。もちろん一般的な菜葉類と同じような使い方も出来ます。
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ツルムラサキの粘りを活かしてお浸しにいたしました。だし醤油をかけで、たっぷりと鰹節をかけていただきました。
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この日のサラダには鎌倉のバジルを使いました。サラダにも初めて鎌倉野菜以外を使いました。それはレタスとトマトでした。
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クラゲ入りのキュウリもみです。
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この日は鎌倉野菜を使っていない料理も出てきました。ヒムーマンの肉詰めです。
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蒸し茄子の料理も作ってもらいました。
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蒸し器が出されていたのでシューマイも出てきました。鎌倉野菜は着く割れていません。
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この日もビールが美味しかったです。
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この日初めてピンク色のじゃがいも「ノーザンルビー」が出てきました。ノーザンルビーの説明も枠内に転記いたします。
皮も中身も奇麗なピンク色が特徴のジヤガ芋。煮崩れしにくいタイプのジャガ芋です。色味わ活かして、ビシソワーズや、ボテトサラダ、フライ、お菓子など、様々な料理に向いています。
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蒸したての「ノーザンルビー」です。写真では分かりませんが熱々です。蒸し器を有効に使うために蒸し茄子とシューマイと同時に鎌倉野菜の「ノーザンルビー」も蒸しました。
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説明に書いてある通りジャガイモの中は見事なピンク色でした。
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ノーザンルビーはバターでいただきました。これは初めて食べる味で美味しかったです。
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7日目の夕食 ※1
3日間ともにレッドグラマー(赤たまねぎ)は他の野菜と一緒にサラダに食べたので、味をしっかり知りたくて、残っていたレッドグラマーはオニオンスライスにして食べることにいたしました。梅肉を少し入れて鰹節を振りかけて馬路村産のポン酢しょうゆでいただきました。
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クリックすると拡大家内は5日目から用事で実家に帰っていて私一人での夕食であることから、シンプルに済ますためにオニオンスライスとカボチャだけの夕食にいたしました。このカボチャは野菜を作っている方から頂いたもので、半分は4日目にカボチャスープでいただきました。その時の料理が右の小さな写真ですが、クリックすると大きく拡大いたします。
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茹でるのは面倒なため電子レンジで温めることにいたしました。皮はそのままで、種の部分を取って切った、写真の状態でカボチャは450gでしたが、問題は加熱時間です。ネットで調べて500Wで8分加熱することにいたしました。カボチャの上の白いものは塩です。3ℊ程度振りかけました。
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8分間加熱した状態です。8分の少し前からラップが大きく膨らむ程度の時間なので参考になると思います。ラップの真中には箸で小さな穴を開けていました。穴を開けていてもラップは膨らみます。穴を開けていないと、膨らんだ後に冷えると中が真空になりペチャンコになるのでそれを避けるために穴を開けました。
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シンプルな夕食の出来上がりです。レッドグラマーのオニオンスライスは辛みが少なく食べやすいことが分かりました。確かに生食に向いています。
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この日は冷酒(吟醸酒)にいたしました。
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カボチャはホクホクで皮も柔らかく甘みもあり美味しくいただきました。
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最後の1つを食べて完食でした。
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8日目の夕食 ※2
冷蔵庫の中を見ると使い切ったと思っていたバジルがまだ残っていたのでサラダに乗せて食べることにいたしました。ただしサラダの材料になるのはレタスだけでした。家内が実家に行っているので夕食を作るのも面倒なので買ってあったカップ麺とサラダにすることにいたしました。焼そばのカップ麺は食べることが無かったのですが、運動不足解消のためにお弁当を持って遠くの公園に行く機会増えて、お弁当代わりに持って行く焼きそばのカップ麺や蕎麦やうどんのカップ麺をストックして置いたのです。冷蔵庫に入っていたレタス1個半をすべて使いました。
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サラダはかなりの量があったのでお湯を沸かし始めた時からサラダを食べ始めました。さらにカップ麺にお湯を入れて3分待つ間も食べたので、焼きそばが出来上がった時にはここまでサラダが減っていました。もちろん焼きそばもサラダも完食でした。日清焼そばU.F.O.は1976年5月に発売された日本初の皿型カップ麺で、発売されたときは印象に残っていますが、実際に食べたのは多くて1~2回だったので懐かしくいただきました。これで鎌倉野菜を食べた食事は全て紹介いたしました。
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北海道からの父の日のプレゼントは大きな鰈(かれい) [北海道]

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長男家族から父の日のプレゼントとして北海道で有名なブランド鰈(カレイ)のマツカワ(松川)と真ツブが届きました。えりも漁業協同組合の文字が印象的でした。右下の小さな写真は長男がもうすぐ一才の時です。
長男家族が2014年4月1日に関西から北海道に転勤になってから父の日に下記リストのように北海道の名産品のプレゼントを送ってくれるようになりました。
クリックすると記事を表示 2014年 北海道地ビール(網走ビール)
 2015年 厚岸産の牡蠣
 2016年 時鮭 ぼたんえび
 2017年 本ししゃも ホッケ
 2018年 桜マス ホッケ ほたて メロのカマ
 2019年 夕張メロン 高糖度とまと 姫たけのこ アスパラ 椎茸 わらび 
 2020年 王鰈(マツカワ) 真つぶ 

下の写真が父の日のプレゼントの王鰈(マツカワ)と真つぶ貝(4つ)です。
クリックすると記事を表示今回の王鰈(マツカワ)の写真のように眼を上になるように置いたとき、頭が右向きになるのがカレイで、左向きならヒラメです。俗にいう「左平目(ひらめ)に右鰈(かれい)」でカレイかヒラメかを見分けますが、目の向きが逆の個体がしばしば見つかるそうです。
クリックすると拡大今年の目玉は何と言っても、その場で活き〆にした王鰈(おうちよう)というブランドネームが付けられた和名がマツカワ(松川)という大きな鰈でした。長男からカレイを送るけれども捌く(さばく)ことが出来るかどうかの確認の電話がありました。我々家族が関東に引越す前に神戸に住んでいたころは活きた魚(かれい、めばる、あいなめ)が手に入ったことから、新鮮な魚を安く食べるために魚を捌くことを覚えたのでした。カレイは5枚おろしですこし難しいけれどそんな経験があったので、もちろんOKと答えました。
箱を開けると大きな鰈と活きた巻貝が出てきました。マツカワは体の表面が松の皮に似ていることからつけられた名前ですが、漢字では松皮と松川が使われ、不思議と松川が使われる方が多いようです。雄は50cm、雌は80cmになるそうで、えりも以西海域では35cm以上が漁獲されてブランド名「王鰈」として出荷されるそうです。大きさを計ってみると45.4cmだったので最大に近いマツカワでした。
生息しているのは北日本海、南オホーツク海、間宮海峡、千島列島、北西太平洋であることから、日本では北海道が最も漁獲が多いようです。カレイ科(俗にいうカレイ)は世界で約100種が知られていて、その中の数十種が日本近海で獲れるそうです。カレイ目カレイ亜科にはカレイ科だけでなくヒラメ科(俗にいうカレイ)も含まれます。
クリックすると拡大  界 動物界    Animalia
  門 脊索動物門  Chordata
 亜門 脊椎動物亜門 Vertebrata
  綱 条鰭綱    Actinopterygii
 亜綱 新鰭亜綱   Neopterygii
 上目 棘鰭上目   Acanthopterygii
  目 カレイ目   Pleuronectiformes
 亜目 カレイ亜目  Pleuronectoidei
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 亜科 オヒョウ亜科 Hippoglossinae
  属 マツカワ属  Verasper
  種 マツカワ   Verasper moseri
 漢字 松川 松皮
 英名 Barfin flounder
 別名 マツカワカレイ タカノハガレイ ヤマブシガレイ ムギガレイ
    シロマツカワ キマツカワなど
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王鰈(マツカワ)と真ツブは写真のように氷の中に入れられていました。鮮度を保つ昔からの本格的なやり方に感激いたしました。一時はマツカワの漁獲量が極端に少なくなり「幻の魚」と呼ばれていたそうですが、人工的にふ化させて育てた稚魚(幼魚)の放流がおこなわれるようになり漁獲量は増えてきているそうです。マツカワ属(Verasper)はマツカワとホシガレイの2種だそうです。
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参考に箱の中に入っていたマツカワ(王鰈)の説明書を掲載いたしました。レシピも書かれていました。クリックすると特別に大きく拡大するように設定いたしましたので興味のある方はクリックしてみてください。
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真つぶ(マツブ)は活きたまま入っていました。
マツブの和名はエゾボラで、Wikipediaには多くのツブ貝(エゾバイ科)がある中で「最も高級な種。大きな物は高価。」と書かれていました。
  界 動物界    Animalia
  門 軟体動物門  Mollusca
  綱 腹足綱    Gastropoda
  目 吸腔目    Sorbeoconcha
  科 エゾバイ科  Buccinidae
 亜科 エゾバイ亜科 Buccininae
  属 エゾボラ属  Neptunea
  種 エゾボラ   Neptunea polycostata Scarlato
 通称 真つぶ(まつぶ)
 英名 Ezo-neptune、Whelk、 Winckle
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真つぶのレシピも書かれていました。クリックすると特別に大きく拡大するように設定いたしましたので興味のある方はクリックしてみてください。
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最近は魚を捌く機会がなかったこともあり、久しぶりに五枚おろしをしました。腹身2枚と背身2枚と骨1枚で5枚です。写真は腹身1枚と背身1枚とエンガワ(縁側)です。さばいている時の写真を掲載するつもりでしたが、出刃包丁の切れが悪かったために手こずってきれいに捌けなかったので写真はやめました。包丁を事前に研いでいたらよかったと後悔いたしました。途中から刺身包丁を使い始めたらきれいに切れたので、もう少し早く刺身包丁を使えばよかったとも後悔いたしました。幸い皮引きはうまく行ったので出来栄えは悪くありませんでした。
実は北海道から魚の捌き(さばき)裁きが可能かどうかの確認の電話があったのが6月11日でした。私が6月14日から21日まで関西に行くことを伝えると6月13日の午前中に付けることになりました。実際に着いたのは13日の朝の9時でした。つまり6月13日中に食べ切るために6月13日の昼食と夕食で食べることにいたしました。捌く時の写真を撮らなかったので五枚おろしの略図も掲載しました。
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次にマツブをと捌きました。金づちで殻を割って中身を取り出したところです。サザエやアワビは内臓も全て食べれますが、他の貝などを襲って食べるツブ貝類は唾液線に毒(テトラミン)があるので唾液線をきれいに取り除く必要があります。内臓はきれいに取り除いて筋肉の身の中にある唾液線を取り除くために身に縦に切れ身を入れます。テトラミンでの死亡例はないそうですが、間違えて食べてしまうと頭痛や目まいや視覚障害などが数時間続くそうです。熱が加わってもテトラミンは分解しないので、丸まま焼くような壷焼きでは食べれません。他の肉食の巻貝の唾液腺にもテトラミンが含まれることがあるようです。
 真ツブのさばき方→動画1 動画2 動画3


こちらの写真が内臓を取り除いた後にきれいに洗って縦に包丁を入れた写真です。クリックすると拡大左右に唾液線が現れたので取り除いた後にきれいに洗いました。右の写真は説明書に書かれていたものです。左の写真をクリックするとさらに詳しい説明が表示されるように設定しました。その中で赤色破線で囲ったところに唾液腺(通称:アブラ)があります。
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出来上がった昼食用の2個分のマツブの刺身です。マツブに関しては夕食用は活きたまま残しておいて食べる寸前に上と同じように捌きました。
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マツカワ鰈の刺身です。
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流石、活き締め航空便なので新鮮で、鰈ですがプリプリでした。
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ワサビ醤油と肝醤油を作りました。肝醤油はきれいに水洗いした肝を叩いて潰して醤油を混ぜたものです。説明書の「王鰈の肝和え」を参考にして作りました。
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刺身なので昼間ですが熱燗(日本酒)にいたしました。やはり鰈の刺身は美味しかったです。
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夜でも熱燗だけで終わるのですが、やっぱりビールでも食べたくなってしまいました。
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こちらが真ツブ貝の刺身です。やっはり美味しかったです。活きたツブ貝の刺身は久しぶりでした。
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白ワインも開けて昼食ですが飲んでしまいました。ただし1杯だけにいたしました。
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新線で高級な食材なので、チューブのワサビではなく本ワサビで食べたくなりました。夕飯用に本ワサビを買いに行って鮫皮のおろしで丁寧におろしました。
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ねっとりとした状態に出来ました。
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夕食ではアラで煮付けを作りました。
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大鰈(まつかわ)の刺身です。
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作りたての真ツフの刺身です。
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昼食で白ワインを開けたので夕食では最初から白ワインにいました。
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やっぱり本ワサビは美味しかったです。
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新鮮な鰈の煮付けは絶品でした。
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真ツブの刺身も本ワサビで食べることが出来ました。
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最後は熱燗でいただきました。昼間は熱燗(日本酒)→ビール→白ワインでしたが、夕食は白ワイン→熱燗(日本酒)となりました。
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