神奈川からの父の日のプレゼントは鎌倉野菜 [鎌倉]
長男家族から父の日のプレゼントを紹介したので、ここでは末っ子の娘からの父の日のプレゼントも紹介したいと思います。娘から父の日のプレゼントを送ると予告電話があったので楽しみに待っていると上の写真のように鎌倉野菜が届きました。箱には鎌倉野菜の定期便「かまベジ」(KAMAKURA VEGETABLES)と書かれていました。
箱の中には下記の10種類の鎌倉野菜が入っていました。これらの野菜は届いた日も含めて3日間の夕食で美味しくいただきました。野菜の右に食べた日を書いています。3日間の夕食を紹介したいと思います。
※1:レッドグラマーは3日目の夕食が終わった段階で3分の1程度残っていたので鎌倉野菜をもらってから7日目にオニオンスライスにして食べました。
※2:冷蔵庫にバジルが残っていたので8日目にサラダに入れて食べました。
右の写真は娘が3歳の七五三の時に撮りました。
飛鳥あかね(蕪) 1日目 2日目 3日目
レッドグラマー 1日目 2日目 3日目 ※1
ツルムラサキ 3日目
路地茄子 2日目 3日目
京みぞれ水菜 1日目 2日目
金美人参 1日目 2日目
バナナピーマン 1日目 2日目 3日目
バジル 1日目 3日目 ※2
ノーザンルビー 3日目
路地きゅうり 1日目 3日目
1日目の夕食
プレゼントが届いた1日目の夕食のサラダにはプレゼントの野菜の中から次の6類を付く澄ました。
飛鳥あかね レッドグラマー 京みぞれ水菜
金美人参 バナナピーマン 路地きゅうり
こちらが「京みぞれ水菜」と「金美人参」と「バナナピーマン」です。金美人参はキンビニンジンよ読むようです。京みぞれ水菜に貼られていた説明を枠内に転記いたしました。
歯切れや食感がよく、アクがすくないのでサラダ・炒め物・おひたし・漬物・鍋物など、幅広くお使いいただけます。
金美人参はサラダで食べるために以前に紹介した、きゅうりワッフルスライサーでワッフル状にカットいたしました。黄色人参あるいはイエローニンジンとも言われているように見事なレモンイエロー色の人参でした。金美人参に貼られていた説明を枠内に転記いたしました。
金美人参は、普通の人参に比べて、人参特有の香りやクセが少なく、食べやすい品種です。クセのない甘みを活かして、サラダや炒め物、スープまで万能に、お使いいただけます。
こちらが「飛鳥あかね(蕪)」です。ラデッシュを細長く大きくしたような野菜でした。飛鳥あかねの説明に書かれていた特徴を枠内に転記いたします。
元々は、奈良県で古くから作られていた伝統野菜。特徴は、大根のような細長い形と真っ赤な色。サラダや漬け物、ピクルスに◎。
金美人参と同じように「飛鳥あかね(蕪)」もサラダに入れるために、きゅうりワッフルスライサーでワッフル状にカットいたしました。飛鳥あかね(蕪)だけは届いたらすぐに葉側を根元から切り落としてしまうことをお薦めします。3日目には葉側に水分を吸い取られて少しシナッとしてハリがなくなっていました。
きゅうりワッフルスライサーでのスライスの仕方の説明部分です。左側がウエーブスライスとワッフルスライスの説明です。もう一つ細切りも出来ます。まだ試してはいないので素麺の季節に試してみたいと思っています。クリックすると説明書全体を表示します。
こちらが「路地きゅうり」です。包んであった新聞紙に貼られていた説明に書かれていた特徴を枠内に転記いたしました。
皮の柔らかさが特徴の路地きゆうり。ハウスと比べる、形は悪いですが、みずみずしい甘みを感じるきゅうりです。
路地きゅうりもワッフル状にカットしてサラダに入れました。
こちらのバナナピーマンもサラダに入れました。説明に書かれているバナナピーマンの特徴を枠内に転記いたしました。
淡い黄緑色で細長い形が徳地陽のピーマン。苦みがすくなく、甘みのあるピーマンですので、ピーマン嫌いのお子様でも楽しんでいただけます。
バナナピーマンは包丁で写真のようにカットしました。
こちらのレッドグラマーも薄く切ってサラダに入れました。レッドグラマーは赤タマネギの品種名です。枠内に書かれている特徴を転記いたしました。
みずみずしく、やわらかい食感が特徴。辛みが少なく、生食にむいており、色を活かしたサラダがお勧め。
完成したサラダをもう一度掲載いたします。サラダのドレッシングはマコーミック製の和風ゆずの香醤油ドレッシングです。
バジルはピザに使いました。バジルの袋に貼られていた説明内容を枠内に転記いたします。
露地栽培の香り豊かなバジルです。包丁等は使わずに手でちぎり、料理の付け合わせにしたり、バジルソースやペーストにしても◎。
ピザと言ってもちっと変わったピザでした。碑ぞ記事の代わりにワンタンの皮を丸く敷き詰めて、前日に残った餃子の具を入れた上にワンタンの皮を並べてピザ用のチーズをのせてオーブンで焼きました。バジルは焼きあがってから乗せました。
このピザはビールにピッタリでした。
2日目の夕食も紹介します。
この日の夕食では、飛鳥あかね、レッドグラマー、路地茄子、京みぞれ水菜、金美人参、バナナピーマンの6種類の野菜を食べましたが路地茄子以外の5種類はサラダでいただきました。路地茄子は2種類の料理に使いました。バナナピーマンはサラダ以外にも使いました。
こちらが鎌倉野菜のサラダです。材料は1日目からキュウリを抜いたものですがドレッシングにはこだわってみました。
サラダには下の3種類のドレッシングをかけているのです。上の写真を拡大すると色合いからそれぞれのドレッシングが分かると思います。中央がモッツァレラドレッシングで一番外側が金ごまドレッシングで中間がゴーダチーズドレッシングです。今まで知らなかったけれどもケンコーマヨネーズ(株)の金ごまドレッシングは美味しかったです。お薦めです。神戸市灘区の会社です。
中央 クラフト製 チーズドレッシング(モッツァレラ&バジル・オニオン)
中間 クラフト製 チーズドレッシング(メキシカンスパイス&ゴーダチーズ)
外側 ケンコー製 金ごまドレッシング
路地茄子の中に面白いものがあったので写真に撮りました。包んであった新聞紙に貼られていた説明に書かれていた特徴を枠内に転記いたしました。
この時期に収穫される初物の茄子は、柔らかく天ぷらやフリッターにオススメです。フワフワの食感がクセになる一品です。
こちらは路地茄子とバナナピーマンと普通のピーマンの「揚げびたし」です。今回の記事の中で初めて鎌倉野菜以外の野菜を使いました。それは普通のピーマンでした。
鎌倉の路地茄子と鶏肉の豆板醤味の「しぎ焼き」です。かなりのピリ辛に出来上がっていました。ピーマンは普通のピーマンです。
この日の料理もビールにピッタリでした。
3日目の夕食も紹介します。
この日初めて使う鎌倉野菜が2種類ありました。一つがツルムラサキでした。そのツルムラサキに貼られている説明を枠内に転記いたしました。
油との相性が良いので、炒め物、揚げ物に向いています。もちろん一般的な菜葉類と同じような使い方も出来ます。
ツルムラサキの粘りを活かしてお浸しにいたしました。だし醤油をかけで、たっぷりと鰹節をかけていただきました。
この日のサラダには鎌倉のバジルを使いました。サラダにも初めて鎌倉野菜以外を使いました。それはレタスとトマトでした。
クラゲ入りのキュウリもみです。
この日は鎌倉野菜を使っていない料理も出てきました。ヒムーマンの肉詰めです。
蒸し茄子の料理も作ってもらいました。
蒸し器が出されていたのでシューマイも出てきました。鎌倉野菜は着く割れていません。
この日もビールが美味しかったです。
この日初めてピンク色のじゃがいも「ノーザンルビー」が出てきました。ノーザンルビーの説明も枠内に転記いたします。
皮も中身も奇麗なピンク色が特徴のジヤガ芋。煮崩れしにくいタイプのジャガ芋です。色味わ活かして、ビシソワーズや、ボテトサラダ、フライ、お菓子など、様々な料理に向いています。
蒸したての「ノーザンルビー」です。写真では分かりませんが熱々です。蒸し器を有効に使うために蒸し茄子とシューマイと同時に鎌倉野菜の「ノーザンルビー」も蒸しました。
説明に書いてある通りジャガイモの中は見事なピンク色でした。
ノーザンルビーはバターでいただきました。これは初めて食べる味で美味しかったです。
7日目の夕食 ※1
3日間ともにレッドグラマー(赤たまねぎ)は他の野菜と一緒にサラダに食べたので、味をしっかり知りたくて、残っていたレッドグラマーはオニオンスライスにして食べることにいたしました。梅肉を少し入れて鰹節を振りかけて馬路村産のポン酢しょうゆでいただきました。
家内は5日目から用事で実家に帰っていて私一人での夕食であることから、シンプルに済ますためにオニオンスライスとカボチャだけの夕食にいたしました。このカボチャは野菜を作っている方から頂いたもので、半分は4日目にカボチャスープでいただきました。その時の料理が右の小さな写真ですが、クリックすると大きく拡大いたします。
茹でるのは面倒なため電子レンジで温めることにいたしました。皮はそのままで、種の部分を取って切った、写真の状態でカボチャは450gでしたが、問題は加熱時間です。ネットで調べて500Wで8分加熱することにいたしました。カボチャの上の白いものは塩です。3ℊ程度振りかけました。
8分間加熱した状態です。8分の少し前からラップが大きく膨らむ程度の時間なので参考になると思います。ラップの真中には箸で小さな穴を開けていました。穴を開けていてもラップは膨らみます。穴を開けていないと、膨らんだ後に冷えると中が真空になりペチャンコになるのでそれを避けるために穴を開けました。
シンプルな夕食の出来上がりです。レッドグラマーのオニオンスライスは辛みが少なく食べやすいことが分かりました。確かに生食に向いています。
この日は冷酒(吟醸酒)にいたしました。
カボチャはホクホクで皮も柔らかく甘みもあり美味しくいただきました。
最後の1つを食べて完食でした。
8日目の夕食 ※2
冷蔵庫の中を見ると使い切ったと思っていたバジルがまだ残っていたのでサラダに乗せて食べることにいたしました。ただしサラダの材料になるのはレタスだけでした。家内が実家に行っているので夕食を作るのも面倒なので買ってあったカップ麺とサラダにすることにいたしました。焼そばのカップ麺は食べることが無かったのですが、運動不足解消のためにお弁当を持って遠くの公園に行く機会増えて、お弁当代わりに持って行く焼きそばのカップ麺や蕎麦やうどんのカップ麺をストックして置いたのです。冷蔵庫に入っていたレタス1個半をすべて使いました。
サラダはかなりの量があったのでお湯を沸かし始めた時からサラダを食べ始めました。さらにカップ麺にお湯を入れて3分待つ間も食べたので、焼きそばが出来上がった時にはここまでサラダが減っていました。もちろん焼きそばもサラダも完食でした。日清焼そばU.F.O.は1976年5月に発売された日本初の皿型カップ麺で、発売されたときは印象に残っていますが、実際に食べたのは多くて1~2回だったので懐かしくいただきました。これで鎌倉野菜を食べた食事は全て紹介いたしました。