オルセー美術館(Musée d'Orsay)でランチ [パリのレストラン]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
パリのオルセー美術館(Musée d'Orsay)を訪れたのはフランス旅行の最終日(7日目)でした。我々は、その日の21時55分発のフライト帰国することから最終日の昼食(ランチ)はフランスで最後の食事だったのでオルセー美術館で食べることにいたしました。食事の後も観光を続けるので外でレストランを探す余裕もありませんでした。本記事でオルセー美術館の記事は終了いたします。
1日目 JL415 到着 セーヌ川散策 ノートルダム寺院 ルーブル美術館周辺
2日目 モンサンミッシェル オンフルール
3日目 モンサンミッシェル
4日目 ルーブル美術館 ノートルダム寺院 凱旋門 シャンゼリゼ通り
5日目 ヴェルサイユ宮殿 パリ チョコレート店2ケ所
6日目 ロワールの城めぐり
7日目 オルセー美術館 サント・シャペル コンシェルジュリー
セーヌ川クルーズ 帰国・JL416・パリ→成田
オルセー美術館内には本格的な料理が食べれるレストランもあるのですが、それを知ったのは帰国後に記事を書くために調べた時でした。我々が入ったのは下の写真のカフェでした。場所は前記事で紹介したフランソワ・ポンポンの白熊のすぐ横でした。
我々も、こんな感じで座って食べました。白熊のお尻側が写真に写っているのがわかってもらえると思います。
これが私と娘の二人分のランチです。右端のパン(サンドイッチ)は2つに分けて食べました。値段は合計16.1ユーロ(約2095円)で、今回のフランス旅行でのランチ6回とディナー6回の計12回のレストランの食事の中で、今回の食事が最も安かったです。
これがフランスパンにハムとチーズを挟んだサンドイッチです。日本のフランスパンは柔らかいけれども、本場のフランスパンは噛みごたえあるのが特徴で、それが私が大好きなのです。挟んであるハムもチーズも美味しかったです。着色文字(記事?)をクリックすると今までのオルセー美術館に関する記事を表示します。
建物編 記事1
絵画編 記事2 記事3 記事4 記事5 記事6
彫像編 記事7
パンの香りを伝えたくて拡大いたしました。たっぷりとハムとチーズが入っていることも感じてもらえると思います。
フランス旅行の7日間の全てのランチとディナーを食べたレストランを紹介します。そんな中でオルセー美術館のカフェが最も簡単な食事となりましたが、この後の午後で観光できた内容を考えると、時間が節約できたのは正解でした。
赤色マーク( )は泊まったホテルです。店名の着色文字をクリックするとレストランの記事を表示します。地図はパリ市内だけなのでパリ以外のレストランの場所を知りたい方は、リストの をクリックするとそれぞれのレストランの場所を示した地図を表示します。
① 1日目D パリ Café Panis
② 2日目L モンサンミッシェル La Rôtisserie
③ 2日目D モンサンミッシェル Le Relais Saint-Michel
④ 3日目L モンサンミッシェル La Sirène
⑤ 3日目D パリ どさん子
⑥ 4日目L パリ ルーブル美術館 Le Café Richelieu / Angelina
⑦ 4日目D パリ L'Ecluse Madeleine
⑧ 5日目L ヴエルサイユ宮殿敷地 La Flottille
⑨ 5日目D パリ Drouant par Antoine Westermann
⑩ 6日目L ロワール La Cave aux Fouées
⑪ 6日目D パリ Le Vaudeville
⑫ 7日目L パリ オルセー美術館 Café Campana
D:ディナー(夕食) L:ランチ(昼食)
12回の食事(ランチ or ディナー)の写真も紹介します。写真をクリックすると記事を表示します。2ケ所(5日目と6日目ランチ)だけは料理ではなくレストランも紹介しています。それぞれの特徴がヴエルサイユ宮殿の庭園(5日目ランチ)と、洞窟レストラン(6日目ランチ)だったからです。写真は上の①→⑫の順番です。
オルセー美術館の部分を航空写真で拡大いたしました。オルセー美術館をあらためて紹介します。
正式名称 Musée d'Orsay
専門分野 19世紀美術 原則1848年~1914年に活躍した作家の作品
常設展示 4000作品(所蔵作品:約2万点)
来館者数 3,440,000人/年 (2015年)
開館 1986年 建物は1900年建設の駅舎
最寄駅 地下鉄 ミュゼ・ドルセー駅
昼食場所 Café Campana
ついにパリで牡蠣を食べました。 Le Vaudeville [パリのレストラン]
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フランス旅行の目的の一つがパリで牡蠣を食べることでした。とりあえずはモンサンミッシェルのディナーで牡蠣をいただきましたが、やはり本場のパリで牡蠣を食べたかったのです。すでに冬の牡蠣の季節を過ぎていたので、パリで食べれるかどうか気になっていました。4日目にワインバーで夕食を食べたパリに住んでいる知り合いの方に聞くと高級店ならば食べられると教えてもらったので、以前に牡蠣を食べたお店にホテルの人から予約を入れてもらいました。
パリで牡蠣を食べたのはフランス旅行6日目ですが、その日はMyBas社のパリからの日帰りツアーでロワールの城めぐりに行っていて19時頃には帰ってこれる予定なので余裕を見て予約は20時30分にしてもらいました。
1日目 セーヌ川散策 ノートルダム寺院 ルーブル美術館周辺
2日目 モンサンミッシェル
3日目 モンサンミッシェル
4日目 ルーブル美術館 ノートルダム寺院 凱旋門 シャンゼリゼ通り
5日目 ヴェルサイユ宮殿 チョコレート店2ケ所
6日目 ロワールの城めぐり ディナー:パリで牡蠣を食べる
7日目 オルセー美術館 サント・シャペル セーヌ川クルーズ 他 帰国
こちらが20時20分のお店の写真です。幸いにも泊まっているホテルから歩いて475m(6分)の場所にありました。
翌日の7日目は日本への夜行便(JL416 21:55発 )で帰国するのでフランス最後のディナーでもありました。お店を紹介します。
名前 Le Vaudeville
住所 29 Rue Vivienne, 75002 Paris
電話 01-4020-0462
営業 12:00~15:00 19:00~24:00
HP http://www.vaudevilleparis.com/
冬の牡蠣の季節のフランス料理店では、すべてのお店で、このような牡蠣を並べる棚が屋外に置かれます。この時はほとんどのお店で、このような棚は置かれていませんでしたが、予約したお店では牡蠣のかごの量は少なかったけれども、ちゃんと牡蠣のための屋外の棚が設置されていました。右の写真は以前に牡蠣の季節に同じお店に来た時の同じ棚の写真です。
少ないと言えでも牡蠣がならべられていました。
こちらがお店の写真です。さすがに店内の写真を撮ることが出来なかったので、こちらの写真だけネットから転用させていただきました。4枚の写真で構成いたしました。
メニューの中のOyster Listです。この中からおすすめの下記の2種類を9個づつ、計18個ほど頼みました。
Fines de Claire NO.2 Green Oysters
Special Normandy Grand Cru NO.2 Oysters
又は Special Gillardeau NO.3
NO.2とかNO.3は牡蠣の大きさを示すナンバーです。大きさを明確に数値で示しているところが牡蠣先進国と言えるのかもしれません。
NO.0 150g~
NO.1 110g~150g
NO.2 85g~110g
NO.3 65g~ 85g
NO.4 ~ 65g
フランスでは干潟で牡蠣を大きく養殖した後に、陸に作られたクレール(Claire)と呼ばれる養生田で右の写真のような珪藻などを数か月間ほど与えて養生する養殖方法が行われているそうです。それがフランスの牡蠣の味になっているようです。クレールは汽水域で、水深が浅く、日光がよく届くことで餌となる珪藻などのプランクトンが繁殖し、海で育ったものより甘くまろやかな味わいになるそうです。そのような牡蠣をクレールオイスターやグリーンオイスターと呼ばれているようです。
上のメニューの中でFines de Claire Green Oystersと書かれていたのはこの牡蠣のことだったようです。メニューに書かれていた説明は次の通りです。
Fines de Claire oysters are matured "claire",former salt marshes containing plankton-rich water.this natural alga gives them their green colour.
下記は地図は牡蠣の養殖で有名なMarennesのクレール(養生田)が並んでいる辺りです。クレールのある景色のストリートビューです。→ ポチッ
やっぱり白ワインなのでお薦めボトルを頼みました。こちらがお店のソムリエのお薦めの白ワインです。銘柄はPascal Jolivet Sancerre(パスカル・ジョリヴェ サンセール)でした。
牡蠣が出てくる前でしたが、パンを食べながらワインをいただきました。
牡蠣が出てきました。レモンの右側の牡蠣と左側の牡蠣で明らかに違うことが分かってもらえると思います。
今回は娘とのフランス旅行でした。ワンコの世話があるので私と家内が同時に旅行は難しいので交代で旅行に行っているのです。この後、家内と娘は一緒に石垣島と、ベトナムに旅行に行きました。お店の人に記念写真を頼むと沢山撮ってもらえました。
うれしいことに別の角度からも写真を撮ってもらえました。どうやら娘がいるおかげで沢山の写真を撮ってもらえたような気がします。数えてみると6枚の写真を撮ってもらえましたので、連続表示にさせていただきました。雰囲気が判ってもらえると思います。
台の下の器に入っているのは牡蠣用カクテルソースです。私は全てレモンでいただきました。
これは皿に乗っていた左側の牡蠣です。海水がたっぷりあることから新鮮な牡蠣だと感じました。
上の写真はクリックすると拡大しますがクリックが面倒な方のために拡大写真を掲載いたしました。
別の場所の拡大写真です。
右側の牡蠣は単独では撮らなかったのでお皿に盛りつけられた写真から切り取りました。johncomebackさんのコメントに書かれているように、現在のフランスの牡蠣のほとんどがフランス気候に適した宮城の真牡蠣です。一部に広島産の真牡蠣も使われているそうです。
1970年以前はフランスのカキ市場のほぼ100%を占めていたヨーロッパヒラガキが病気により絶滅の危機に瀕した時に救ったのが宮城産の真牡蠣なのです。そのことから東日本大震災(東北大震災)で宮城県が大きな被害を受けた時のフランスからの支援につながったそうです。→ポチッ
1966年~1970年 ヨーロッパヒラガキが病気により絶滅危機
1970年~1980年 宮城県から交配用および食用カキを輸入
1980年~2008年 日本由来のマガキ種がカキ養殖の定番となる。
2011年3月11日 東日本大震災
2011年~2012年 フランスのお返しプロジェクト
2012年~2017年 相互の友好関係が継続
こちらの牡蠣も拡大いたしました。透き通るような不思議な牡蠣で、少しグリーン色が見られることからメニューのところで記載していたFines de Claire NO.2 Green Oysters(クレールで仕上げたグリーンオイスター NO.2)なのかもしれません。
前菜もいただきました。2種類のソースでいろんなものを食べる前菜でした。
料理の拡大写真も掲載します。お洒落な料理です。
メインデッシュは大きな重量感のある蟹にしました。1匹を頼んでそれぞれ半分づつが目の前に出されました。写真はその半分の蟹です。
お店の場所を紹介します。紫色マーク( )が今回紹介のレストランです。赤色マーク( )は泊まったホテルです。今回のフランス旅行で食事をした全てのレストランも紹介します。店名の着色文字をクリックするとレストランの記事を表示します。リストの をクリックするとそれぞれのレストランの場所を示した地図を表示します。
1日目D パリ Café Panis
2日目L モンサンミッシェル La Rôtisserie
2日目D モンサンミッシェル Le Relais Saint-Michel
3日目L モンサンミッシェル La Sirène
3日目D パリ どさん子
4日目L パリ ルーブル美術館 Le Café Richelieu / Angelina
4日目D パリ L'Ecluse Madeleine
5日目L ヴエルサイユ宮殿敷地 La Flottille
5日目D パリ Drouant par Antoine Westermann
6日目L ロワール La Cave aux Fouées
6日目D パリ Le Vaudeville
7日目L パリ オルセー美術館 Café Campana
D:ディナー(夕食) L:ランチ(昼食)
フランス5日目のディナーはシーフードの名店 Drouant [パリのレストラン]
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今回のフランス旅行にあたり、パリに長く住んでいる日本人の方(奥さんはパリジェンヌ)にホテルの近くのお薦めのレストランをメールで聞いたところ、今回のレストランを紹介されました。このレストランはパリでトップクラスの魚料理店あり、フランスでの作家賞(日本で云う直木賞)の授賞式を毎年やるレストランだそうです。そのパリ在住の方とは、すでに記事に記載させていただいた通り、前日にワインバーで食事を一緒にしました。
そのパリ在住の懐かしい方は、私がヨーロッパ各国やモロッコに来た時にお世話してもらった人で、私と同じ会社の方でした。
その時に本レストランを再確認して、その人からホテルに予約のことを伝えていただき、ホテルから予約をレストランに入れていただきました。19時だと明るすぎるので食事の時間は20時からにいたしました。そして翌日の20時に娘と二人で行きました。それが右の写真のレストラン・Drouan(ドウルーアン)でした。Drouanは今回のフランス旅行の中で、最も格式の高いレストランのため、二人ともそれなりの服装で食事をいたしました。了解をもらって写真は撮らせていただきましたが、フラッシュは使える雰囲気ではなかったので、すべてフラッシュ無しで撮りました。他のレストランではフラッシュを使わさせてもらいました。ただし、光量は抑えているので周りの人に気づかれることは、ほとんどないのです。それでも今回は遠慮いたしました。
そのパリ在住の方からはメールで「ワインをグラスで1~2杯飲んで、まあ一人頭100ユーロ」と言われていました。
単品で頼むのは難しいので、こちらの65ユーロ(約7500円)のコースにいたしました。単品で頼むとかなり高くなるのでお得でした。日本円への換算は1ユーロ=115.44円で計算しています。
白ワインを頼みたいと伝えるとソムリエの方が対応してくれもらえました。選んだワインがこちらでした。ラベルにはLa Moussiereと書かれており、Sancerre の文字もありました。やはりワインの国のソムリエの人はむやみに高いワインを薦めません。
選んでもらったワインはやっぱり美味しい白ワインでした。ネットで調べてみると白ワインのフルネームはA. Mellot Domaine De La Moussiere Sancerre 2013でした。作られてい場所であるSancerreはフランス・ロワール地域圏・シュール県・サンセール小郡でロワール川に面した丘の上の1789人(2006年)ほどの小さな町です。→ポチッ
サイズ 750ml
地域 Sancerre (サンセール)
製造者 Alphonse Mellot (アルフォンス・メロ)
最初の利用理は2種類から選べますが、2人ともに同じホワイトアスパラガスにいたしました。料理の名の名前はWhite asparagus from Landes< Mouesseline sauceでした。もう1つの料理はシーフードで名前はSea bream tartare with fresh corianderでした。
料理を拡大いたしました。
ワインは全てお店の人が入れてくれます。
2番目の料理も2種類から選ぶとの2人で別の利用理を頼みました。
こちらはPan fried red mullet & baby squid, vinegar jus & seasoning spicesです。
こちらも拡大いたしました。こちらがパリでトップクラスのシーフード料理です。シーフードの名店でありながら、シーフードはこの一皿でした。でも大満足でした。これは冒頭の写真で、明るく見えますが、オリジナルの写真を露出調整いたしました。
こちらは肉料理で、名前はLamb shoulder confit, potato & wid mushroomsです。
肉料理も拡大いたしました。
デザートも2種類から選べたので、それぞれ別の物を頼みました。こちらはParis-Brestです。パリの名前がついたケーキです。
上の写真では見にくいので拡大いたしました。
こちらはGariguette strawberry & pistachio pieです。
こちらのデザートも拡大いたしました。
アイスクリームもついてきました。
デザートとくれば紅茶です。
デザートを食べている時に店員さんにカメラを渡して記念写真を撮ってもらいました。もちろんフラッシュなしにいたしました。この日はヴェルサイユ宮殿に行った日なので、宮殿の話が弾みました。私が昔にパリに来た時の時の話などで2時間20分のディナーとなりました。格式の高いレストランでも、右上の写真のようにテーブルが接近して並べられるのがパリのレストランの特徴なのです。
紅茶を頼むと、こんなお菓子もついてきました。
レストランの場所などを紹介します。左上のMのマークがオペラ駅(Opera駅)です。オペラ駅は複数の地下鉄が通っていることから一番利用した駅です。Minuitはフランス語で翻訳にかけると真夜中と出てきました。Minuitは24時でしようか、それとも単に真夜中までということでしょうか。。
店名 Drouant par Antoine Westermann
住所 16-18, place Gaillon. F-75002 Paris
電話 01-4265-1516
営業 12:00~14:30 19:00~Minuit(24:00?)
定休 無休
最寄 Opera駅 Quatre Septembre駅
HP http://www.drouant.com/
泊まったホテル
Drouant par Antoine Westermann
ヴェルサイユ宮殿の屋外レストランでランチ [パリのレストラン]
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ヴェルサイユ宮殿の敷地内で食べたランチです。ヴェルサイユ宮殿内でランチを食べたいと思っていた願いを実現出来ました。
宮殿正面の庭園の大運河の湖畔にある屋外レストランです。写真の左側に緑のパラソルが立っているところが我々がランチをした屋外レストランです。
航空写真でレストランの位置を紹介いたします。黄色のマーク( )がランチを食べたレストラン La Flottille の場所です。小トリアノン宮殿内を見学した後にミニトレインに乗って、レストランの近くまで来ました。
ランチを食べたレストラン Restaurant La Flotille
ヴェルサイユ宮殿
大トリアノン宮殿
小トリアノン宮殿
我々が座った席から見たレストランです。雨模様になって来たので緑のパラソルを開きました。でも幸いにもランチの間も、ヴェルサイユ宮殿にいる間も雨が降ることはありませんでした。
我々は景色のよく見える場所に座らさせてもらいました。店員さんにお願いして右の記念写真も撮ってもらいました。下の写真は座った席から撮った景色です。湖は、上空から見ると十字架の形をした大運河です。この景色を見るとヴェルサイユ宮殿で食事をした実感が湧いてきました。
水を頼むと大きなボトルで出てきました。もちろん無料の水の方を頼みました。前日(旅行4日目)にパリに長く住んでいる懐かしい人とワインバーに行って無料の水の注文の言い方を教えてもらったお蔭でした。
やはりフランスです。オリーブオイルやソースがテーブルに並びました。
もちろん無料のパンも並びました。フランスのフランスパンはやっぱり美味しいです。
そして注文したピザが出てきました。2人でシェアーして食べました。この日のディナーは旅行中で一番格式のあるフランス料理のレストランを予約してあったので軽めのランチといたしました。飲みたかったワインも我慢いたしました。
サラダも頼みました。ヨーロッパぽいボリュームのあるサラダが出てきました。ライスも入っていました。料理としては特別なものではありませんでしたが、ヴェルサイユ宮殿の中でランチを食べる思いが叶い、特別なランチとなりました。
お店の詳細を紹介したいと思います。今回は屋外で食べましたが道路を挟んだところに立派な本館があります。20秒ほどの距離なので料理はそこから運ばれてきます。本格的な料理も食べれるようなのでホームページ(HP)で確認してみてください。手前のテントが屋外レストランで、奥の建物が本館です。
店名 Restaurant La Flotille
住所 Parc du Chateau de Versailles,
1 Boulevard de la Reine, 78000 Versailles
電話 013-951-4158
営業 8:00~19:00
定休 無休
HP http://laflottille.fr/en/
懐かしい人と再会、そしてお薦めの「ワインバー」へ [パリのレストラン]
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フランス旅行の4日目の夕食はワインバーに行きました。ワインバーは会社の大先輩でパリに住んでいる方に連れて来てもらったのです。お店の名前はL'Ecluse Madeleineで、その大先輩がパリに駐在/赴任していたころに毎日のように来たお店だそうです。我々が旅行に出発する前に懐かしくてメールで連絡して会うことにしていたのです。
その方とはヨーロッパに初めて出張した時に会って以来、ヨーロッパやモロッコに仕事で行くごとら、お世話になり続けてきたのです。初めてお会いしたのは11年前の2005年11月27日でした。場所はスイスのレンツブルグでした。その時も下記で赤色で示した11月27日~12月7日までお世話になりました。その時の移動は下記の通りでした。
初めて大先輩にあった時の移動ルート
2005/11/27 成田 → フランクフルト
2005/11/27 フランクフルト → チューリッヒ → レンツブルグ
2005/11/29 レンツブルグ → チューリッヒ → フランクフルト →
ハイデルベルク
2005/11/30 ハイデルベルク → フランクフルト → パリ
2005/12/01 TGV パリ → リヨン
2005/12/02 TGV リヨン → パリ
2005/12/05 パリ → ミラノ
2005/12/06 列車 ミラノ → Bergamo → ミラノ
2005/12/07 車 ミラノ → Casale Monferrato → ミラノ
2005/12/08 ミラノ → デュッセルドルフ
2005/12/09 デュッセルドルフ→ シカゴ
2005/12/09 シカゴ → ルイビル
2005/12/13 ルイビル → シカゴ
2005/12/14 シカゴ → 成田
お店の中に入っただけでワインバーの雰囲気を感じさせてもらいました。沢山のワインが並んでいました。
ワインバーのあるのビルの中央は中庭になっていて、その中にコンサバトリーが作られていました。我々はそのコンサバトリーの中でも一番いい席に座らせてもらいました。屋外にいるような気分になります。右の写真の左側がパリに住んでいる大先輩で、右側が私と娘です。クリックすると雰囲気が判ってもらえるかもしれません。実は大先輩の奥様はパリジェンヌで、初めてお会いできるかもしれないと期待していましたがお一人で来られました。
コンサバトリーとは18世紀頃に植物を冬の寒さから守るために英国で発達した温室で、やがて生活空間の中に取り入れられるようになったものだそうです。
下の写真は座った席からコンサバトリーの入口側を撮ったものもので、壁のボードに、この日のお勧めのワインが2種類ほど書かれていました。
こちらがボートを拡大したものです。パリのワインバーの特徴の一つが、このボードから判ります。それはボトルで飲んでもグラスで飲んでも単価は同じなのです。計算すると6€x1.5=9€ 9€x5=45€となります。同じ単価だから小さい方の10clを頼んで沢山の種類を味わうの飲み方が出来るのです。
10cl (100ml) 5.90€ 6€
15cl (150ml) 8.80€ 9€
ボトル(750ml) 44.00€ 45€
もう一つのワインバーの特徴は沢山のワインがグラスで飲めることなのです。パリでも多くのレストランではグラスで飲めるワインは限られていて、赤、白、ロゼで1種類づつが多いのです。そのためにボトルで頼んでしまうことが多くなってしまいました。
上のメニューの10clと15clの部分を拡大いたしました。ワインバーの飲み方である少しづつ沢山の種類が飲める10clの方に着色がされています。
今回は大先輩のお勧めのワインをいただきました。ワインに関してはお任せでした。特にMargauxの2010年がお薦めでした。飲んだのは赤枠のMargauxとPauillacの2種類で、10cl(100ml)を3杯飲みました。3人で900mlほど飲んだことになりました。
Château BELLEVUE DE TAYAC 2010 / Margaux
Château PEDESCLAUX 2011 / Pauillac
最初にMargauxの2010年を頼みました。10cl(100ml)を入れる目印に、お店の名前であるL'Ecluse Madeleineが書かれているとのことでした。15cl用のグラスがあるのかどうかは確認いたしませんでした。
最初に頼んだのが薄く切ったサラミでした。これはワインのあてに最高でした。薄くスライスされたサラミの美味しさを初めて知りました。ここで出されるサラミ自体も特別なものでした。
テーブルにサラミとワインが出てきたので写真を撮ってもらいました。陶器に入っているのは水です。水は無料と有料があり無料を頼むのこの陶器で水が出されるのです。水は全て有料だと思っている方も多いと思いますが、実は無料の水もあるのです。フランス語で無料の水の言い方は覚えておくと便利です。我々も、この時に教えてもらったので、この後は全て無料の水を飲むことが出来ました。
定番の無料で出てくるパンもワインのあてになります。本場のフランスパンです。
ノルマンディー産のスモークサーモンも頼みました。これも本場のスモークサーモンも絶品でした。
マーシュ菜サラダとポテトも頼みました。
牛肉のカルパッチョがメニューにあったので、すぐに頼みました。イタリアでは食べたことがありましたがフランスでは初めてでした。イタリアで食べた時の記事はこちらです。→ポチッ
フランスでも生の肉を食べるのに驚かされました。乗っているのはチャイブ(セイヨウアサツキ)だと思います。ワインを飲みながらシンプルにレモンだけでチャイブを巻いて食べると最高でした。
もう一つのワインであるPauillac 2011年を飲むときは味を比べるためにMargaux 2010年も頼みました。飲み比べてみてお土産で持って帰るのはMargaux 2010年にいたしました。
右は英語のメニューです。一部ですが日本語のメニューもありました。すべての料理に対して、お薦めのワインが書かれていました。赤い文字のところがお薦めのワインが書かれているところです。我々が注文した牛肉のカルパッチョに対するお薦めのワインは「オート・メドックかボムロル」と書かれていました。
ワインバーには泊まったホテルから歩いて行きました。他のマークもホテルの近くで食事をしたレストランです。
泊まったホテル
L'Ecluse Madeleine
店名 L'Ecluse Madeleine
住所 15 Place de la Madeleine, 75008 Paris
電話 01-4265-3469
距離 泊まったホテルから936m 徒歩11分
ワインバーは写真のマドレーヌ寺院の横にありました。
この日(4日目)はルーブル美術館を見て館内でランチを食べました。その後にノートルダム寺院と凱旋門に行き、シャンゼリゼ通り散策をしながら買い物を楽しみました。
ループル美術館で、あこがれのランチ [パリのレストラン]
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せっかくルーブル美術館に来たのだから館内のレストランで食事をしたくなりました。上の写真は入ったレストランの席からの景色です。目の前にガラスのピラミッドが見える場所で、正面の建物の高くなっているところがモナリザが展示されている場所です。建物は対象なので我々食事をした場所も同じように高くなっている最高の場所なのです。ピラミッドの先端が向かいの建物の高い部分の窓の位置と一致していることから我々も中央も窓の位置で食事をしたことになると思います。
矢印(↓)のところがランチを食べた場所(ナポレオン3世の居室の隣)です。
写真をクリックして拡大してもらうと、宮殿で食事をさせてもらった実感をお伝え出来るかもしれません。
メニューを見てもよくわからないのでコースランチを選びました。また選んだ料理もどのようなものが出てくるのかわからないのでワクワクしながら待っていると、ホットサンドが主体のプレートが出てきました。お皿に乗っているのはホットサンドイッチとサラダとジャガイモです。
夏炉冬扇さんがジャガイモも興味をお持ちなので、ジャガイモの部分を追加でアップさせていただきました。クリックするとさらに拡大します。
こちらは席についてランチを食べると伝えた時に最初に出された無料のパンです。フランスらしい美味しいパンでした。
飲み物は紅茶を頼みました。隣の席ではワインを飲まれていましたが、夕食でワインバーに行くことになっていたのでワインをあきらめました。
紅茶にはチョコレートがついてきました。
ANGELINAがレストランの名前です。
Maison fondée en 1903と書かれていたことから、ここに出店している街の中のお店は1903年に創業したようです。
こちらが私が頼んだランチです。玉子とハムと野菜のホットサンドです。4コ乗っているので結構なボリュームでした。
こちらが娘が頼んだホットサンドで、チーズとトマトと玉子と野菜が入っていました。当然ですが交換して両方を味わいました。
こちらがテーブルに乗った状態です。パリではそこそこの高級レストランでも幅の狭いテーブルが普通なのです。周辺ではデザートを皆さん食べておられてレストランの人にも聞かれたのですが、これで十分だったのでデザートは頼まなかったのですが、レストランの食事を紹介する観点から考えると頼むべきでした。でも十分にゆっくり食事が出来たので、ルーブル美術館に来ていることを実感させてもらえました。
レストラン入口の写真です。レストランはリシュリュー翼2階のナポレオン3世の居室の横にありました。お店を紹介いたします。調べてみるとAngelinaは日本にもお店を出していました。
店名 Café Richelieu / Angelina
カフェ・リシュリュー/アンジェリーナ
住所 ループル美術館内
電話 01-4927-9331
定休 ループル美術館休館日
営業 10:00~17:00 夜間開館日は延長(~21:00)
食事をしたレストラン( )の場所を紹介します。今回のお店は入口の写真でも判るように本格的なレストランでしたが、軽い食事が出来るカフェ( )も見つけました。美術館内で逸れた時は、そこで待ち合わせることにしていました。
ループ美術館は年間に926万人(2014年)が訪れます。火曜日が休館日なので平均すると1日に29,598人が訪れていることになります。これは平日も入れた数値なので土日祝日は、さらに沢山の人が訪れていることでしょう。
2階 Café Richelieu / Angelina 食事をしたレストラン
2階 Café Mollien
2階 モナリザ
1階 ミロのヴィーナス
地下 14世紀のルーブル城の中心を示す遺構
Café Mollien( )も紹介します。軽い食べ物やケーキはショーケースから選ぶ形式です。飲み物を頼んで奥のテーブルで食べます。
そのお店も紹介いたします。
店名 Café Mollien
住所 ループル美術館内
電話 01-4927-9983
定休 ループル美術館休館日
営業 10:30~17:00 夜間開館日は延長(~19:00)
パリで味噌ラーメン どさん子 [パリのレストラン]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
1泊2日のモンサンミッシェルツアーのパリへの帰りは上の車でした。泊まったホテルで日帰りツアーの人3名(2名+1名)と合流して5名で乗りました。5名だとゆったりと乗れる大きさでした。本来のバスであればパリ到着は21時の予定でしたが、幸いにも人数が少ないことから、速く走れる車であったことから予定よりも1時間近く早く着きました。来るときは古い港町のオンフルール経由であったことから4時間15分でしたが、帰りは直行なのでSAの休憩も含めて3時間50分でした。
16時20分 モンサンミッシェル出発
20時10分 パリ到着 (本来の到着予定21:00)
先ずはパリに着くまでの景色を紹介します。モンサンミッシェル近くの住宅地で、モンサンミッシェルで働いている人も住んでいるとのことでした。
住宅地から幹線道路に入るところです。
北フランスは牧草地帯が多かったです。上の写真の幹線道路に入る場所にも羊が沢山いました。
羊だけでなく牛もよく見かけました。
こちらは高速道路の料金所です。ドイツでは高速道路は無料なので見かけない風景ですが、フランスの高速道路は有料のようでした。ただし350km走って料金所は1ケ所だけだったので日本とはチガウシステムかもしれません。ただしETCはありました。30km/h制限になっているゲートがETCです。
高速道路からの景色で一番多かったのが農村地帯地帯でした。このように家が見える景色の方が少なかったです。この時は菜の花の景色でした。
帰りの時間帯のパリの郊外は渋滞するので住宅地を通る抜け道を通りました。
T字路で軽い接触事故も見かけました。お巡りさんが来ていて、日本でも時々見かける光景でしたが、車が少なく見晴らしのよいT字路で、どうして事故を起こすのか不思議なほど静かな場所でした。
こちらがモンサンミッシェルツアーのコースです。行きはオンフルールに寄るので396kmで、帰りは直行のため355kmとなりました。往復で751㎞のツアーでした。
モンサンミッシェル
マイバス事務所
サービスエリア
料金所 オンフルール
パリのマイバス事務所に到着してホテルに再チェックインして夕食に出かけました。着く時間は確定していなかったことからレストランの予約もしていなかったので気楽に入れる日本食店で夕食を食べることにいたしました。泊まっているホテルがあるオペラの地区には特に沢山の日本料理店があるのです。パリの日本料理店で最も多いのがラーメン店です。いくつか見た後に下の写真のお店に入りました。時間は21時25分でした。
昔にパリのラーメン店に入った記事はこちらです。→ポチッ
ラーメンと餃子を頼みました。
もちろんビールもいただきました。
ラーメンは2人ともに味噌ラーメンにいたしました。メニューの味噌ラーメンの部分です。娘が上の段のAKANERI(赤ねり)を頼み私は下の段のSHIRONERI(白ねり)を頼みました。両方ともに標準の10€を頼みました。日本のラーメン店よりかなり高めですが、パリのラーメン店の標準的な値段です。
こちらが私が食べたSHIRONERI(白練)ラーメンです。白味噌が主体のスープでした。ラーメン店ではありますが、丼物やいろんな料理があり夜は居酒屋のような雰囲気になります。
そして、こちらがAKANERI(赤練)ラーメンです。こちらは赤味噌が主体のスープでした。こちらも少し味見をさせてもらいましたが、両方ともに結構おいしかったです。パリのラーメンのレベルの高さを実感いたしました。日本食店がヨーロッパに普及していなかった頃にもパリには沢山のラーメン店がありました。ヨーロッパに住んでいる日本人はパリのラーメンを食べるのが楽しみだったと聞きました。
こちらのお店は55年前の1961年に創業した日本のラーメン店が2014年10月13日に海外一号店としてオープンしたお店でした。日本店も味噌ラーメン(金練、赤練、白練)を売りにしたお店でした。
名前 どさん子
住所 40 Rue Sainte-Anne, 75002 Paris, France
電話 01-4246-1159
営業 11:30~14:30 18:30~10:30(平日・日曜)
12:00~15:30 18:30~11:00(土曜)
記事 https://www.atpress.ne.jp/news/52255
日本 http://tabelog.com/tokyo/A1302/A130201/13126000/
どれほど沢山の日本料理店が集中しているのか知ってもらいたかったので日本料理店をプロットいたしました。私が今までに入ったことがあるラーメン店は「サッポロ」と「ひぐま」と「かどや」なので4店目となります。
日本食店が沢山並んでいるのがサンタンヌ通り(Rue Sainte-Anne)です。
泊まったホテル
どさん子
日本料理店 30店プロット
━━ ホテル→日本料理店街
パリ最初の食事はノートルダム寺院の前のカフェでした。 [パリのレストラン]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
フランス旅行のために2016年5月8日にパリに着き、18時30分にホテルにチェックインいたしましたが、まだ明るかったのでルーブル美術館やセーフ川やノートルダム寺院あたりを散策いたしました。散策の途中でノートルダム寺院が目の前に見えるカフェで軽い夕食をとることにいたしました。
すぐに私はビールを頼み、娘はジュースを頼みました。バックに見えているのはノートルダム寺院です。いかにノートルダム寺院が近かったが分かってもらえると思います。
娘のジュースは生のオレンジを搾ったフレッシュジュースでした。
実は以前に同じお店に来たことがありました。→ポチッ
お店の全景の写真を撮らなかったのでGoogle地図のストリートビューの画像を転用させてもらいました。クリックするとオリジナルを表示します。撮影されたのは2015年7月です。
ストリートビューに、ごみ収集車が写っていることから客が座っていないのは早朝ためだと推察します。我々が来た時は屋外の席は満席でした。そのために、中に入ろうかどうか悩んでいると、偶然にも矢印( ↓ )の席が空いたため店員さんのOKをもらって座らさせていただきました。このテーブルがノートルダム寺院に一番近い場所だったのです。ほんとラッキーでした。
椅子に座って見れる景色です。食事をしながら一時間ほど景色や周辺の雰囲気や食事やビールを楽しみました。
注文した料理が出てきました。
こちらが私が頼んだ料理です。サンドイッチを頼んだつもりでしたが、予想外のものが出てきました。薄く切ったパンの上に語を乗せて焼いてものでした。ホットサンドの片面版と言うところでしょうか。偶然にもビールに最適な料理になってしまいました。値段は13.5ユーロです。
そうなるとアップでビールと一緒に料理を撮りたくなります。
こちらは娘が頼んだ料理です。ずばりオムレツで、こちらは予想の範囲だったようですが、ポテトフライも入れたボリュームは軽い夕食の域を超えていました。こちらは12.8ユーロでした。
オレンジのフレッシュジュースの写真も単独で撮っておきました。
せっかく、いい席に座れたので店員さんにお願いして記念写真を撮ってもらいました。お店を紹介いたします。場所の欄の「Google航空写真」をクリックするとGoogle地図の航空写真が表示されます。
名前 Café Panis
住所 21 Quai Montebello, 75005 Paris, France
電話 01-4354-1971
場所 Google航空写真
こちらがノートルダム寺院とCafé Panisの位置関係を示した航空写真です。近すぎるとルートルダム寺院の全景を見ることが出来ませんがセーヌ川を挟んでいることで全景をみながら食事が出来ました。
位置関係が判りやすいので3D画像でも食事をしたテーブルの場所を紹介します。画像をクリックするとGoogle地図の3D画像のオリジナルを表示します。
目の前が横断歩道であっことからノートルダム寺院への観光客の人やが、散策している人が行き来していました。ワンコを散歩させている人も多かったです。目の前の道はモンテベロ通りでセーヌ川に架かる橋はドゥプル橋です。
その中で一枚ですがワンちゃんの写真を掲載します。
ルートルダム寺院の広場に接したドゥプル橋の上の道路に人だかりが出来ていました。
見に行ってみるとインラインスケートのパフォーマンスが行われていました。沢山のスケーターの人が入れ代わり立ち代わり滑っていました。
食事をしていて気になる光景に娘が気が付きました。この写真の中央に注目してください。建物と我々の間に公園のようなSquare René Vivianiがあるため、かなりの距離があり、焦点距離104mmで撮ってもこのサイズでした。間の公園Square René Vivianiには植物学者ジーン・ロビンによって1601年に植えられたパリで最も古い木があることで有名です。
上の写真から切り取ったのがこちらです。暗いので写真の解像度は落ちますが、なんとか状況は分かりました。窓枠に座ってスマホ操作しているようでした。窓枠から滑り落ちないか心配でしたが、窓枠の厚みは人間一人分はあるようでした。高さは建物の5階です。
テーブルの場所から最後に撮った写真です。この時21時8分でした。
高い塔の先端が見える建物がステンドグラスで有名なサント・シャペル(Sainte Chapelle)です。その手前の大きな建物はパリ警視庁本部(Préfecture de police)です。この建物は1863年~1867年に建築されたネオフィレンツェスタイルで、1871年以来、警視庁の枢要部が使用しているそうです。その前はサン・マルシャル修道院が建っていたそうです。Cafeは21時12分に離れて暗くなりつつあるセーヌ川などを散策しながらホテルに帰りました。
初めての食感のクレープ料理 [パリのレストラン]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
この日の午前中はベルサイユ宮殿に行きました。12時を過ぎてしまったのでベルサイユの町で昼食を食べることにしました。駅前で洒落たお店を見つけたので迷わず入りました。メニューを見ても料理がよく判らないので困っているとき、隣のテーブルで珍しい料理を見つけたので、早速に注文してみました。硬いクレープの中にサラダと溶けたチーズと鶏肉が入っていました。中の具はいろいろ選べるようでした。
最初に頼んだビールも出てきました。この料理はビールには合わない感じですが、ベルサイユ宮殿を歩き回ってのどが渇いていたので料理が出て来る前に一気にいただきました。もちろんいつもどうりビールは追加してしまいました。
エスプレッソもセットで付いていました。お客さんのほとんどは具は違いますが同じ料理を注文していました。このお店は上の料理の専門店だったようです。
お店の名前はA La Coiffe Bretonneです。
Restaurant de Crêpesと書いてありました。
やはりクレープのお店のようです。お客さんは我々以外はすべて女性の方でした。
クレープ料理と言えば同じフランスのアヌシーと言う町でも初めてのタイプのクレープ料理にお目にかかったことがあります。
フランスにはいろんなタイプのクレープ料理があるようです。
お店の前に黒板がありメニューが書かれていました。
フランス語が判る方のために掲載いたします。
今回はユーロが下がったので前回来た時に比べると割安感がありました。
下のお店の写真の左下の黒板です。
道路から少しだけ下がったところにお店がありました。
住所は
10 avenue du Général de Gaulle
78000 Versailles
この道路沿いの右側にこのレストランがありました。左側にヴェルサイユ・リヴ・ゴーシュ駅があります。拡大して探してみてください。
パリの日本食店は大行列 [パリのレストラン]
イスタンブールからパリへ夜遅く着来ました。久しぶりに日本の食べ物が食べたくなったのでラーメンを食べに行きました。時間が遅かったので日本食関係のレストランしか開いていないこともありました。驚いたことにすごい行列でした。この写真のお店は断念して向かいのラーメン店にしました。店内から撮っているのでガラスの関係でクリヤーではありません。
こちらが我々が入ったお店で大行列のラーメン店の向かいにあります。こちらも行列が出来ているし店内は満員でした。
これが食べた味噌らーめんです。麺は写っていませんが平打ち麺でした。日本の有名店とまでは、いきませんが海外で食べるラーメンとしては大満足でした。
定番の餃子も食べました。
メニューです。味噌ラーメンが8ユーロです。ちなみに餃子が5ユーロでした。ラーメン以外の値段も紹介しておきます。500mlのキリンビールが6ユーロで50mlの焼酎が銘柄によりますが7~9ユーロでラーメンと同じか高いことになります。食べ物で一番高かったのがカツカレーで10ユーロでした。カツ丼が9ユーロ 一番安いのが枝豆やタクワンでで3.5ユーロでした。
お店の中です。なにも言われないと日本の普通のラーメン屋さんですね。
パリでは日本食の代表格がラーメンです。特に我々が入ったラーメン店があるあたりはラーメン激戦区で沢山のラーメン店があります。ところがラーメン店以外にも蕎麦やウドンや寿司のお店もあり、それらのお店も行列が出来ていました。
冒頭の大行列のラーメンの味が気になっていたので翌日の昼食に、そのラーメン屋さんに行ってみました。麺は丸い麺でした。この麺ならそこそこでした。
食事をしていると前日に入った向の店員さんが、お店の中に居るのです。聞くとお店の名前は違うし出しているラーメンの味も違うけれど同じ経営者だそうです。それでリーダー格の店員さんは掛け持ちをしていると説明してもらえました。ラーメン店はすごく儲かるようですね。食事の後、モロッコのカサブランカに向かうために、すぐに空港に行きました。つまり、わざわざ、ここのラーメンを食べに来たわけです。
相棒はカツ丼にしました。さすがに前日の夕食に引き続きの連続ラーメンには抵抗があったようです。味噌汁にレンゲ(スプーン)が入っています。日本料理がフランスに溶け込んでいることを示しているのかもしれません。
このお店のメニューです。ラーメン屋はラーメンだけではないのです。実は日本食店なのです。こちらは向かいのお店よりと同じか若干安めでした。メニューは充実していました。
昼間は昼間で人気のあるお店がありました。前日の大行列のお店の隣のお店です。夜はラーメン店の方が行列は長かったけれど昼食時はこのお店の方が多かったです。さて食べ物は何でしょう?
答えは左上の看板にあるように「うどん」でした。
日本の観光客の人もパリの日本食は魅力があるようです。
記念撮影したくなる気持ちが判ります。「こんなお店が沢山あるんだよ」と!
ここは高知の有名店 が出したお店だそうです。
ヨーロッパ風の窓の横に「うどん」の看板も、おつなものです。
パリの牡蠣 [パリのレストラン]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
パリで食べてみたかったのが牡蠣(Oyster)!!
さっそく「Gillardeau 3」、「Poget 2」、「Claires No 2」の3種類を注文!
と書きましたがフランス語にも牡蠣(Huître)の銘柄も知らないのでこれ以上の説明は無理!
お皿には6個づつ3種類が乗っておりレモンで仕切っているので形の違いが判ると思います。味も微妙に違います。やっぱり、おいしですね!!!
試しに「ムール貝」も一個のみ注文してみました。やはり牡蠣がいいですね。
値段(19.6%の税金含む)は下記
「Gillardeau 3」____16.8ユーロ / 6コ
「Poget 2」_______17.8ユーロ / 6コ
「Claires No 2」____15.0ユーロ / 6コ
「ムール貝」________ 1.0ユーロ / 1コ
地元の人が行く人気のお店Le Vaudevilleです。この時も満員で30分待たされてしまいました。その間、カウンターでワインを一杯!
女性の服装もドイツやスイスとチョット違い、華やかな雰囲気!! やはりパリ!!
テーブルで食べている人はほとんどが牡蠣がスターターでスープ、サラダ、メイン、デザートとフルコースを頼んでいましたが我々は牡蠣(+ムール貝1個)とワインのみ!
お店の人は「え!日本人なのにメインデッシュは注文しないのか」て感じでした。
レストランの帰りにこんな光景に会えました。クリスマスの出し物の準備かな!
我々の泊まったのはオペラ座の近くの路地に面したワンフロアーに部屋が5つの小さなホテルです。
追伸
念願の丸牡蠣を食べました。
土曜日の18時20分ごろ前回と同じお店に行ったところ「食事は19時からです。」と言われてしまいました。
一旦ホテルに戻って19時5分に出直してきたところ「予約されてますか? 本日は予約で席がすべて満席です。」と言われてしまいました。
予約もしないで来るなんて!!!そんな感じでしたが、結局20時30分までならばOKとなり、さっそく牡蠣を3種類注文。 たぶん、メニューの中で最も安いのが丸牡蠣ではないかと思い注文! ずばり当たり!!!!
写真の中で外側の丸っこい牡蠣がそれ!名前は「Belondines」
内側に並んでいる小ぶりの牡蠣がお店一番のお勧め「Gillardeau 3」
外側で丸牡蠣の間の長細い牡蠣が「Belon No.1」
結局、「Gillardeau 3」を追加で注文して一人15個食べてしまいました。
牡蠣を開いてお皿に並べるのは店の外!専門の人がやっています。
良く見ると上の段に大きな蟹や海老が! これも良かったなと帰る時に気が付いても後の祭り。
名前 Le Vaudeville
住所 29 Rue Vivienne, Paris, France
電話 +33 (0)1-4020-0462
営業 12:00~15:00 19:00~24:00