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昼食はクレープ Crêperie du Château [アヌシー]

   当時に撮ったメニュー板     Google地図のストリートビュー
クリックすると拡大クリックするとSVを表示
アヌシーの記事の中で、前記事に続いて本記事を日付を新たにして再掲載いたしました。アヌシーで昼食を食べたお店の正確な位置とクリックすると拡大お店の名前が判らなかったのです。今までも探してみましたが見つかりませんでした。前記事の日付を新しくしたのを機会に、根気よくGoogle地図のストリートビュー(SV)で探した結果、ついにお店を見つけました。同じメニュー板を見つけたのです。それが右の写真のお店です。お店を探し出した記念の日が2019年1月20日でした。
冒頭に並べた2枚のメニュー板の写真の左側が当時に撮った写真で、右側がSVのハードコピーです。クリックすると拡大今までもSVで探していましたが、Google地図のSVにもいろんなバージョンがあるようで、メニューの出されていない時間帯では見つけることが出来なかったのです。右の小さな写真がメニュー板が出されていないさらに早朝に撮られたと思われるSVです。

お店のある通りのSVです。中世の雰囲気が残る旧市街地です。早朝のためか人通りはありませんが、昼間は沢山の人で埋め尽くされていました。SVを撮るための車両が通るのは早朝しか出来ないのだと感じられました。クリックすると拡大空色のシャツを着た人が立っているところがお店です。開店のための準備をしているのだと思います。SVはいつかは画面が変わってしまうので右に画面のハードコピーを貼り付けておきました。



写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
クリックすると拡大
フランスの避暑地アヌシーでの昼食はクレープでした。
といってもお菓子のクレープではなくれっきとした料理です。
早めの昼食だったので、どこのお店も、すいていましたが、この店のお客が多かったのと美味しそうな料理が出ていたので、このお店にきめました。ここは、実はクレープ料理の専門店だったのです。奥側の料理がトマトとハムのクレープ 手前側がマッシュルームとハムのクレープで、私はマッシュルームの方を食べました。なかなか人気のお店で次々とお客さんが入っていました。時間が経ってくると他のお店も満員になりました。

拡大写真を掲載いたします。皮の下にマッシュルームとハムなどの具が沢山入っていました。そして皮の上には、たっぷりのチーズが乗っていました。ピザでもない不思議な食べ物でした。我々の常識ではパイに近い気がします。
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やっぱりビールは美味しいです。特に屋外で飲むビールは格別です。
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これがメニューです。Crêpesがクレープです。自信はありませんが翻訳ソフトで調べた日本語を右側に書きました。
メニューの上に書かれている文字は一部が見えませんがA TOUTE HEUREのようです。A TOUTE HEUREがお店の名前のようなので検索しましたが出てきませんでした。Crêpes Saléesの中にも選択肢があったのでそれぞれ別のものを注文しました。Salées(塩味?)と書かれていても特別に塩味が強いわけではないので、甘いクレープ(Crêpes Sucrées)と区別するためにネーミングされたように感じました。3人での昼食で、テーブルの右手前に座っているのが私です。
  Salades Composées      サラダ
  Crêpes Salées         クレープ 塩味?
  Crêpes Sucrées        クレープ 甘い?
  Glaces Artisanales de Savoie 自家製アイスクリーム
クリックすると拡大レストランはアヌシーの旧市街と呼ばれる下記の写真の場所の中にありました。アヌシーの旧市街の街並みに関しては別の記事で紹介したいと思います。
クリックすると拡大クリックすると拡大

最後はカプチーノで!
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Google地図のストリートビューでお店を見つけました。
テント屋根にCafé Crêperie du Châteauと書かれていることから、お店の名前はA TOUTE HEUREではなくCrêperie du Châteauであることが判りました。Crêperie du Châteauはの意味は「城のクレープ屋」です。
フランス語でChâteauは城で、マルタ語でkastellは城のことのようです。
 名前 Crêperie du Château 今は Crêperie kastell
 住所 10 Rue Perrière, 74000 Annecy
 電話 04-5051-3615


Google地図のストリートビューの画像は時代と共に変わっていく可能性があるので画面のハードコピーを保存しておきました。画面をハードコピーしたのは2019年1月20日です。ただし。このSVの撮影日は10年前の2009年11月です。古いように思われるか知りませんが最新のSV撮影日は2010年11月です。
クリックすると拡大

こちらは別バージョンのGoogle地図のストリートビューです。朝早い画像のようでメニュー板が出されていません。メニュー板が出されていないと、このお店だと特定できなかったと思います。こちらの写真の撮影日は2010年11月です。私はほとんどがこちらのタイプを使っているので、上のタイプを使ったのは偶然でした。
クリックすると拡大

バージョンの差を比べてもらうために全画面を並べてみました。お店が写っている大きさも違います。クリックすると画面の違いが判りやすいと思います。
お店の前に直接にSVすると何度やっても2010年版SVになってしまうことが判りました。現時点(2019年1月)の最新版SVは2010年版SVなのです。
簡単に2009年版SVが見つけられない理由が知りたくて、クリックすると拡大この辺りの周辺を調べてみると2009年版SVは右の写真のようにSV用車両が通れない非常に狭い通路のようなところも撮られていたのです。そのことから人が携帯出来るタイプか自転車のようなタイプか押して運ぶタイプの360°撮影機で撮られていると感じました。そのような狭い場所に直接SVすると2009年版SVになるのです。そこから道をたどって進みお店の前に行くと、メニュー板が掛かっている2009年版SVになることが判りました。結構、奇跡的に見つけられたのだと感じました。
お店のガラスに映った映像から、メニュー板が写った2009年11月に撮られたSVはトライクと呼ばれる自転車で撮影されたことが判りました。そして2010年11月に撮られたSVには撮影車と呼ばれる車がガラスに映っていました。下記の着色文字をクリックするとガラスに映った撮影機材の画像を表示します。
 2009年11月トライク→この店のガラス 別の店のガラス①   
 2010年11月撮影車 →この店のガラス 別の店のガラス① 
     2009年11月版SV         2010年11月版SV
クリックすると拡大クリックすると拡大

参考にGoogleストリートビューの撮影機材を紹介いたします。車に関しては何度か見たことがあります。機材として撮影車(自動車)、トライク(自転車)、トロリー(押し車)、トレッカー(徒歩など)などがあります。
クリックすると拡大

クリックすると拡大ラクダを使った撮影風景の動画あったので紹介します。撮影場所はアラビア砂漠で、アラブ首長国連邦のリワ(Liwa)で撮られたものです。
そのストリートビューです。→ ポチッ ポチッ
リワ(Liwa)では2014年6月に、下記の4ケ所(URL)でラクダによるクリックすると拡大クリックすると拡大SV撮影が行われたようです。URLをクリックして出てきた航空写真の中の右下のオレンジ人形( )をクリックすると右の4枚の写真のように青いラインでルートが表示されます。
クリックすると拡大クリックすると拡大 https://goo.gl/maps/WkqYWtQRKQo
 https://goo.gl/maps/KUN8EpAUBu42
 https://goo.gl/maps/fyXKqsTq2ZR2
 https://goo.gl/maps/ApkFG4oCNy22


ストリートビュー画像は将来に更新されてしまう可能性があるので、クリックすると拡大ガラスに映ったトライク(自転車)と撮影車(自動車)の画像のハードコピーを保存いたしました。最近の日本で見かける明るい色の撮影車と違い黒っぽい撮影車でしたが赤い丸の中にGoogleと書かれているのが確認できます。上段がクレープのお店のガラスで、下段は別のお店のガラスです。
     2009年11月版SV         2010年11月版SV
クリックすると拡大クリックすると拡大
クリックすると拡大クリックすると拡大

クリックすると拡大お店の正確な位置と名前が判ったのでGoogle地図を修正いたしました。そのGoogle地図をでお店の位置( )を紹介します。右の写真の島の宮殿(Palais de l'Île)のすぐ近くであることが判りました。赤茶色の屋根の部分は中世時代の旧市街地です。
  Crêperie du Château
 Palace I'lle 又は Palais de l'Île(パレ ド リル / 島の宮殿)


上の航空写真と同じ範囲で、ストリートビュー(SV)を行う時の画面を紹介します。画面の右下にあるオレンジ人形( )をSVしたい位置( )にドラックして持って行くとポイントの下に小さなSVが表示されます。指を離すと画面全体にSVが表示されます。
驚いたことに今日(1月22日)のオレンジ人形は から に形が代わっていてカーソルをクリックすると拡大持って行くと 黒助さん、誕生日おめでとう! と表示されました。今日(1月22日)は私の誕生日で、黒助はGoogle地図での私の名前です。
 Googleストリートビューの可能な道路等
 360°パノラマ写真の登録位置(主に個人登録)
クリックすると拡大

ネットで店名のCrêperie du Châteauを検索すると新しいメニュー板に代わったようです。若干内容が変わったようですが、古いメニューの中の3つ()は健在でした。ストレートビュー(SV)の写真が右のメニュー板に代わっていたら見逃していたかもしれません。SVの写真が古いままだったのがお店を見つけるためには幸いいたしました。ネットの画像検索で「"Salades Composées" "Crêpes Salées" "Crêpes Sucrées" Annecy」を試していたら店名が書かれた右側のメニューを探すことが出来たのかもしれません。
  Salades Composées      サラダ
   Galettes Sarrasin       そば粉のクレープ
  Crêpes Salées         クレープ 塩味? 
  Crêpes Sucrées        クレープ 甘い?
   Glaces Artisanales de Savoie 自家製アイスクリーム
クリックすると拡大クリックするとSVを表示

今までに、クレープ料理を記事に書いたのは今回の記事を含めて3回です。いずれもフランスでの昼食でした。ベルサイユで食べたクレープとモンサンミッシェルで食べたクレープの写真を紹介します。見た目はいずれも違いましが、チーズが使われていることは共通していました。着色文字をクリックすると、その時の記事を表示します。
    ベルサイユのクレープ     モンサンミッシェルのクレープ
クリックすると拡大クリックすると拡大

Palais de l'Isle(パレ ド リル)の前の橋からアヌシー湖の方向を撮った写真です。別のお店ですが、ここでも屋外の席が大人気ですね。運河の畔や旧市街地は食事をする場所として人気です。一番手前のお店がLa Table d'Eliseで、そこからアヌシー湖側にLe Sarto、Jacquin de Restauration、Le munich、La Galéjadeと続いていました。これらのお店も昼時は完全に満席になります。
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こちらは運河の中洲のレストランです。ここでお茶でも飲みたかったけれども、こちらは早くから満席になっていました。
お店の名前はCafé des Artsです。
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デザートのおいしそうなのがあったので写真だけ撮りました。軽い食事にしたかったのでデザートは夜まで我慢でした。いずれも素朴で魅力的なケーキでした。
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ラズベリーやブルーベリーが沢山乗ったケーキが印象的でした。


こちらのケーキに乗った木の実も気になりました。私の好きな栃の実(とちのみ)に似ているからです。栃の木(とちのき)の実ですが、ヨーロッパにもトチノキがあるのか気になって調べてみるとセイヨウトチノキ(Horse-chestnut/Conker tree)がありました。フランス語の呼名はマロニエ(Marronnier)ですが、マロニエの実は食べられないのでケーキの上の木の実は別のものでした。おそらくヘーゼルナッツだと思います。


パイもいろんな種類がありました。
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黄色のマーク( )がアヌシーの場所です。スイス国境に近いアヌシー湖の湖畔にある街で、運河や旧市街が魅力的なところでした。スイスのジュネーブまで車で42kmの距離です。

より大きな地図で アヌシー を表示

Palais de l'Île(パレ ド リル) と 運河のある街並み [アヌシー]

古い記事の中に埋め込んでいるGoogle地図やYouTubeが表示されなくなっていることがあります。Google地図やYouTubeの埋込URLの中の「http」を「https」に書き換えると表示されるようになるためアクセス解析で見てよく見られている過去記事で気が付いたものはhttpsに書き換えています。通常は日付はそのままで保存しているのですが、そのことを紹介する意味で本記事に関しては現在の日付(2019年1月19日)で保存いたしました。写真を複数枚追加した場合も新しい日付で掲載する場合があります。今回の場合は写真を3枚追加いたしました。

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
IMGP7738-1120.jpg
フランスのリヨンに行っていた時にスイスの国境に近いアヌシー湖に電車を使って日帰りで行って見ました。リヨンの報告は終わりましたがアヌシーの報告をすでにワンコから始めさせていただいております。
上の写真はアヌシーの紹介に必ず使われている場所です。ここから奥に旧市街と運河が広がっています。特に魅力的なのが運河のある街並みです。この写真の運河に浮かぶように建っている建物はPalace I'lleあるいはPalais de l'ÎleやPalais de l'Isle(パレ ド リル)と呼ばれていて、日本語訳で「島の宮殿」と呼ばれています。実はこの建物は監獄だったこともあるそうです。もちろん最初は城だったそうです。詳しく調べてみるとアヌシーのジュネーブ伯爵の住居地として1132年に建てられた宮殿でした。その後、Janus がジュネーブ公爵から買い取ったり、息子のルイ・デ・サヴォワ公(duc Louis de Savoie)に与えたそうです。ルイ・デ・サヴォワ公は妻のために、豪壮な館に変身させ、16世紀まで残っていたそうです。そして1865年にジュネヴォア・ヌムール公爵(ducs de Genevois-Nemours)が刑務所に付随した裁判所を alt=設置したそうです。ここは運河というよりは川かな!結構な勢いで流れています。
ヨーロッパで最も透明度の高いアヌシー湖から流れて来るのです。だからすごくきれいで透き通っています。
手前がアヌシー湖なので手前から奥に向かって流れています。さすが湖の町です。紋章に魚が描かれています。

 alt=新しい日付で掲載することもありPalais de l'Île(パレ ド リル)の写真を3枚追加掲載いたしました。こちらは冒頭の写真から切り取ったPalais de l'Îleの拡大写真です。クリックすると別に撮った特別に大きな拡大写真を表示します。一番手前の建物は航空写真で空の上から見ると右の写真のように三角形をしています。
クリックすると拡大

冒頭の写真と少し角度を変えた写真を紹介します。
同じ構図のGoogle地図のストリートビューはこちら→ポチッ
IMGP7738-1120.jpg

その写真の拡大写真です。
IMGP7738-1120.jpg

古い監獄の横から見た景色です。ここも手前から奥に流れています。今回の写真は全てクリックすると拡大するように設定しておりますので興味のある写真は是非見てください。
IMGP7740-1120.jpg
                            
向こう側がアヌシー湖です。水門を作って水をうまく使いわけていました。
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手前から奥に流れています。川岸いや運河岸では露店でいろんなものを売っています。
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その露店のところに行って見ました。どんなものかは写真をクリックするとわかりやすいと思います。
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橋の上でも売っているのが見えます。
IMGP7744-1120.jpg

その橋の上に行って見ました。ここでも、いろんなものを売っていました。
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これはアヌシー湖からの入口の橋です。今までに掲載したアヌシーに関する記事を紹介します。着色文字をクリックすると記事を表示します。いずれの記事も、埋込Google地図のhttps化は行いました。
 教会と自転車野郎
 昼食はクレープ
 アヌシーの旧市街
 リゾート気分のワンチャンたち
 アヌシー城
 フランスの避暑地 アヌシー湖
 Palais de l'Île(パレ ド リル) と 運河のある街並み
IMGP7731-1120.jpg

その橋の上からの景色です。ここの標高は448mですが、アヌシー市全域の中には山も含まれていて標高は398m~1153mの場所があるようです。
 アヌシーのWikipedia→日本語 英語 フランス語 翻訳
IMGP7732-1150.jpg

さすがアルプスが近いです。旧市街の中心から約15km歩くだけで標高1690mや1856mの場所まで登れてしまうのです。さらに足を延ばせば2711mまで登れます。→1690 1856m 2711m

                            
拝借した航空写真で茶色の屋根のところが旧市街の運河がある街です。画面の一番下にアヌシー城(Château d'Annecy)が写っています。
 Palais de l'Île(パレ ド リル/島の宮殿)

アヌシーの場所を紹介します。スイス国境に近いアヌシー湖の湖畔にある街で、運河や旧市街が魅力的なところでした。アルプスの山々が見える場所でした。リヨン(Lyon)から日帰りで、右の写真の電車でアヌシーを訪れました。
 alt= アヌシー(Annecy)
 リヨン(Lyon)
 パリ(Paris)
 マルセイユ(Marseille)
 ━━ リヨン~アヌシーのルート  153km
 ━━ リヨン~パリのルート    429km
 ━━ リヨン~マルセイユのルート 322km


フランスの避暑地 アヌシー湖 [アヌシー]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
 alt=
アヌシー(Annecy)はスイスの国境近くにあるフランスの避暑地 ここにリヨンから日帰りで行ってきました。

沢山の人が訪れていました。今が一番いい季節のような気がします。ラ・トゥルネット山リヨンから電車で2時間20分の場所です。片道20.5ユーロ(約2600円)です。アヌシーはアヌシー湖のほとりにあり、色々の見所がありますがここでは湖を紹介します。遠くに雪の残った景色はアルプスの雰囲気があります。雪が残った山は標高2351mのラ・トゥルネット(La Tournette)です。
右上のラ・トゥルネット山の写真をクリックするとWikimediaから拝借した東側(アヌシー湖の反対側)から見た冬のラ・トゥルネットを表示します。
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アヌシーは日本であまり知られていないと思います。
旺文社の旅行誌「新個人旅行フランス」でのアヌシーの紹介は小さく片隅に
ヨーロッパの中で最も透明度が高いといわれるアヌシー湖のほとりにある町で、遊覧船で美しい風景を楽しむ観光客で一年中賑わっている。町の中心はティウー運河が東に向かった、牧歌的な街並みが残る旧市街。サン・ピエール大聖堂やパレ・ド・リル(島の宮殿)、歴史博物館など見所がいっぱいだ。その先には、風光明媚なアヌシー湖が控えている。また、博物館を兼ねたアヌシー城からは、青々とした湖にレンガ色の屋根が生える旧市街が一望できる。
だけ!!!!
その旅行誌の「アヌシー湖はヨーロッパの中で最も透明度の高い湖」に引かれて行きました。小さくしか取り上げられていませんでしたが、行った甲斐がありました。水着の女性のしぐさからわかるように、水に入るにはちょっと冷たそうでした。


確かに水はきれいで湖底が透き通って見えます。


訪問者の主体はヨーロッパの人で沢山の人が訪れていました。ヨットも沢山ありました。
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自転車持参の人や


ワンちゃんを連れた人が沢山いました。
クリックすると記事を表示

湖の回りを少し歩いてみました。
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歩き疲れたのでリゾートホテルで休憩することにしました。ビールを飲みながらの眺めです。
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そのリゾートホテルです。ここでゆっくりビールを飲みながら休憩 泊まってみたかったです。
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湖側から見たホテルとプールからの景色も紹介いたします。
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湖の写真をさらに紹介いたします。街から離れると湖畔には道路がないので遠くからの眺めですが山と湖がきれいでした。目の前の山は標高1856mLe Parmelanです。
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街の近くの湖畔からの景色です。
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リヨンからの電車です。リヨンからそんなに距離はないのに登り坂に掛かると線路のカーブが多いのでスピード出せないのか、時間は掛かります。リヨンを出たときはすごいスピードでしたが途中からゆっくりになる上、最後は単線でした。 車窓からの景色も今までとは少し違って山が多かったですね。


アヌシー湖を衛星写真で紹介いたします。場所はマイナスボタンをクリックすると地図が広範囲に表示されるため判ると思います。

これでアヌシー最後の投稿とします。このあとリヨンに戻りました。
アヌシーありがとうございました。今までのアヌシーの記事です。タイトルをクリックすると記事を表示します。
   アヌシーのワンちゃん
   教会と自転車野郎
   運河のある街並み
   アヌシー城
   昼食はクレープ
   アヌシーの旧市街
   湖フランスの避暑地 アヌシー湖
黄色のマークがアヌシーの場所です。スイス国境に近いアヌシー湖の湖畔にある街で、運河や旧市街が魅力的なところでした。アルプスの山々が見える場所でした。緑色マークがリヨン(Lyon)の場所で、空色マークがマルセイユ(Marseille)です。

より大きな地図で アヌシー を表示
緑色ラインがリヨン(Lyon)からの鉄道のルートです。距離は153㎞です。

より大きな地図で リヨン→アヌシー を表示

アヌシー城 [アヌシー]

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小高い丘の上にアヌシー城があります。お城も紹介いたします。湖、運河、教会、旧市街そしてお城ときれいなところが沢山ありました。すでにアヌシー湖ワンチャンおよび運河を紹介したので多くは語りません。

お城だと言われないとわからないかもしれません。右の方の少し高いところに建っているのがお城です。
IMGP7756-960.jpg

別の角度からのお城です。大きな城ではないけれど街の中に溶け込んでいます。
IMGP7756-960.jpg

城の入口です。大きくないと上で書きましたが、近くで見ると結構大きかったです。入口の名前はペリエ門だそうです。


入口の前は広場になっており少し離れて入口を撮りました。


入口から中庭を見たところです。お城の起源は古く8世紀には、既にその場所に城塞があったと言うことが知られています。現在の形の城はジュネーヴ家が来てここに住居をかまえるために13世紀(1219年10月10日)に最初に建設されたのとされています。しかし1340年4月27日の火災によって建物は全て破壊されましたがアマデウス3世によって以前と同じ建物に作り直されて今に至ったそうです。現在は歴史、自然、建築、芸術などを幅広く扱う博物館として一般公開されているそうです。


城への坂道は高級住宅地になっています。城自体が高級住宅ですから!
旧市街から登っていきます。


急な坂道です。


お城に近い坂道で城側から旧市街の屋根が見えます。


アヌシー城の航空写真です。航空写真上のアイコンマイナスを数回クリックすると広範囲が見えてくるので周辺の雰囲気が判ってくると思います。


リゾート気分のワンチャンたち [アヌシー]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
クリックすると拡大
「湖のある町 アヌシー」で、すでに紹介している通りアヌシーはワンちゃん連れが多いのです。で、アヌシーのワンチャンを紹介します。話は変わりますが上のワンちゃんが覗き込んでいるモーターボート屋さんで、ボートを借りようとしたのですがライセンスがないので諦めました。交渉中、ワンちゃん(飼い主?)が我々を見ていました。

ほとんどがこの町のワンチャンではなく旅行に連れてきているワンチャンと思われます。ほとんどがリードがなく離しているのは「パリのワンちゃん」でも紹介したようにフランスの町の特徴ですね。


日本だと流行があって特定のワンチャンが多くなりがちですがヨーロッパは、ほんとうにいろんなワンチャンがいました。犬種のわからないのも多かったです。ここで10枚11匹のワンチャンを紹介いたします。確かに同じ犬種は、ほとんど見かけませんでした。写真をクリックすると2倍に拡大いたします。ただし最後のワンチャンだけは大きく拡大いたします。その最後のワンちゃんは露店の人が連れていた看板犬です。
ここアヌシーはフランスの避暑地 ワンちゃんたちも飼い主さんと一緒にリゾート気分を味わっているようでした。お気に入りのワンチャンはどのワンチャンかな?
クリックすると拡大クリックすると拡大
クリックすると拡大クリックすると拡大
クリックすると拡大クリックすると拡大
クリックすると拡大クリックすると拡大
クリックすると拡大クリックすると拡大

白鳥も人なつっこかったです。 
湖から上がってきて横を歩き回っています。ワンちゃんと仲良く?
この写真はクリックすると大きく拡大するようにいたしました。
IMGP7812-1120.jpg


アヌシーの旧市街 [アヌシー]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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アヌシーの見所は湖と運河そして旧市街地です。
すでに湖と運河は紹介しているので旧市街の写真を紹介します。旧市街の街並みの美しさは格別で、それざれの写真に対しての説明は必要ないと思います。したがって9枚の写真を掲載いたします。写真の説明はいらないですね。
この旧市街地には一つ特徴があります。9枚の写真の全てに写っています。探してみてください。ヒントは丁度真中(上から数えても下から数えても5枚目)の写真です。写真はクリックすると全て拡大します。
答えはアーチです。上の石積みの家に大きなアーチのトンネルが魅力的です。

左側の建物のアーチが見られます。これはアーケードになっているのです。
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こちらの建物にもアーチのトンネルがあり通り抜けられます。トンネルと言うよりは道路の上に建物が出来たといったほうが正解かもしれません。
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こちらは右側も左側もアーチのアーケードになっています。アーチが多いことが判ってもらえると思います。
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アーケードの中を紹介いたします。道路側だけでなく内部も沢山のアーチで出来ているのに驚かされました。
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アーチのトンネルと大型バイクと時計です。大型バイクもなぜか絵になります。
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広場の回りもアーチのアーケードで囲まれていました。
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アーチのトンネルと時計です。先ほどのバイクのあった側の反対側から撮った写真です。


上の写真は午前中なので人通りは少なかったけれど昼過ぎになるとにぎわってきました。人が沢山いるのでわかりにくいけれど、こちらの写真にもアーチが写っています。
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運河の写真でも紹介した航空写真です。茶色の屋根のところが旧市街の運河がある街です。航空写真上のアイコンマイナスを数回クリックするとアヌシー湖が現れてきます。

黄色のマークでアヌシーの場所を紹介いたします。スイス国境に近いアヌシー湖の湖畔にある街で、運河や旧市街が魅力的なところでした。

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教会と自転車野郎 [アヌシー]

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IMGP7832-960.jpg
クリックすると拡大
ヨーロッパは本当に自転車野郎が多いんです。クラブも活発ですね。ほとんど自転車は車で積んできて乗りたい場所だけ乗っているみたいです。自転車に乗っていた身としては気になってつい写真を撮ってしまいます。→ポチッ
場所はアヌシーの丘の上の教会の近くです。いままでに会った「イタリアの自転車野郎」や今回の「ロンドンの自転車」を思い出します。

一人で丘を登っている人も見かけました。 湖の畔ではモット沢山の自転車を見ることが出来ます。もちろんインラインスケートも


奥に見える民家です。右側の壁は丘の上にそびえる教会の塀です。


その教会です。 丘の上の大きな教会です。周りを囲む塀も迫力があります。


教会への最後の登り坂です。
     

アヌシーの町はこれ以外にもきれいな教会が沢山ありました。いくつか紹介します。

     
この教会の裏側です。


教会かどうかな?


旧市街でも自転車野郎が!

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