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ラグビー発祥の地 [英国]

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Rugby Schoolラグビーワールドカップで2019年10月13日に日本チームがスコットランドを破って決勝トーナメントに進出しました。それを機会にラグビーの発祥の地に訪れた時の記事を再掲載いたします。決勝トーナメント進出、つまり史上初の日本のワールドカップ8強入りです。
Rugby School思い起こせば4年前の2015年のラグビーワールドカップで南アフリカから日本が歴史的な勝利(右の写真)をしたことで、ラグビー自体が日本で注目されるようになりましたが、その時でも決勝トーナメントには進出出来なかったのです。ロンドンから Rugby(ラグビー)という名の町に日帰りで行ってきた記事を掲載いたします。そのラグビーの発祥の地が、このは小さな田舎町であるラグビーなのです。
ラグビーの起源は、1823年に、この町にある右下の写真(ネットから拝借)のRugby校(ハイスクール)でのフットボール(原始的サッカー)の試合中に起こった事件が発端だそうです。その事件とは試合中にウィリアム・ウェッブ・エリスがボールを抱えたまま相手のゴール目指して走り出したことでした。
Rugby School1840年頃にはラグビーの原型であるボールを持って走る「ランニングイン」が確立したそうですが、その第1号がエリス少年と言うことなのです。ほかにも走る人がいても不思議ではありませんが、その根拠はエリス少年が最初にボールを持って走ったという証言が記してある文章が、ラグビーの起源に関する最古の文献だからだそうです。さらに起源と考案者を探る上で名前がわかっている人物はエリス少年、ただ一人だそうです。
なお、当時のフットボール(原始的サッカー)では、手を使うこと自体はルールとして許されていました。エリス少年がルールを破ったとされるのは、ボールを手で扱ったことでなく、ボールを持って走った行為にあるそうです。

もしかしたらラクビー校(Rugby School)が写るかもしれないと何気なく撮った右の写真の中にラクビー校が写っていました。逆光のためにクリアな写真ではありませんがネットの写真の屋根の部分が同じなので気が付きました。この写真はクリックすると拡大します。
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上のラグビー校の部分を切り取って拡大したのが下の写真です。
今まで、せっかくラグビーまで行ったのにラグビー校を見ないで帰ってきたことを後悔していましたが、実はラクビー校を見ていたのです。ラグビー校はイングランドで最も有名で、最も古いパブリックスクールの1つで、11歳から18歳までの男女共学のボーディングスクールです。定員は950名。そのうち800名が寮生活をしているそうです。ストリートビューで見ると、さすがです。2つのラクビーの競技グラウンドが緑の芝生の中に作られていました。
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航空写真で見るとラクビー校の大きさに驚かされます。

街の中の風景をさらに2枚掲載します。こちらはラグビー校を見ることが出来た丘の上からの別の方向の景色です。こちらは北西方向の写真です。ラグビー校が写っていた写真は南東方向の写真でした。
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大きな切り株です。こちらはタクシーの中から撮りました。
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クリックすると拡大ここのタクシーもロンドンのタクシーの大きい方と同じでした。 でもロンドンでは走っていなかった白色のタクシーが圧倒的に多かったです。イギリスのタクシーの後ろの扉は日本とは反対に開くのです。中は広くて前後に座席があり、応接間のように対面で座ることが出来ました。
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右の写真はラグビー駅のホームにあったRugby(ラグビー)の表示です。ラグビーに来た記念に撮りました。ラグビーの発祥の地であるラグビーの町の位置を紹介します。赤いマーク( )がラグビー発祥のラグビー校です。この縮尺では赤のマークに隠れていますが緑のマーク( )がラグビー駅です。黄色のマーク( )が我々が列車に乗ったロンドンのユーストン駅です。

より大きな地図でラクビーの町の位置を表示
この列車でロンドンからラグビー(RUGBY)までノンストップ 49分で着きます。ロンドンへの帰りはいくつも駅に停まったので1時間でした。


列車の中を紹介します。快適です。


列車からの景色を3枚紹介します。 
家は稀にしか見れません。この写真のようなな景色がほとんどでした。


家が見えると珍しいので写真を撮りました。


駅の景色も珍しいので紹介いたします。


ロンドンに昼過ぎに戻ってみるとのんびりとくつろいでる風景に出会えました。この後、荷物を預けてあったホテルに戻って頼んであったタクシーに乗って空港まで行きパリまで一気に飛びました。→ポチッ


Wikipediaでのラグビーに関する記載内容の最初の部分を紹介します。
ラグビー(英: rugby)は、イギリスラグビー校発祥のフットボールの一種。現在、ラグビーユニオンとラグビーリーグの2つのスポーツとして主に行われている。和名を闘球という。かつてはラ式蹴球とも言われた。
この競技は、正式にはラグビーフットボール (Rugby football) と呼ばれる。2つのチームに分かれて行われ、楕円形(回転楕円体)のボールを奪い合って相手陣のインゴールまで運ぶ、あるいはH型のゴール上部に蹴り入れて得点を競うスポーツである。
Wikipedia : フリー百科事典

2019年ラグビーワールドカップの決勝トーナメントの組み合わせと日程を紹介します。日本と南アフリカの因縁の対決は2019年10月20日に東京スタジアムで19時15分から行われる予定です。世界ランキングが10月7日の時点の1位~8位が決勝トーナメントに進みました。9位以下のチームが1チームも決勝トーナメントに残れなかったことから、番狂わせの少ないスポーツと言われいることは事実のようです。そして10月14日に日本は8位→7位となりフランスは7位→8位になりました
参考にプールAでの日本の成績も記載させていただきます。
  9月20日 日本 30:10 ロシア     東京スタジアム
  9月28日 日本 19:12 アイルランド  小笠山総合運動公園エコパ
 10月05日 日本 38:19 サモア     豊田スタジアム
 10月13日 日本 28:21 スコットランド 横浜国際総合競技場
ちなみに私の高校時代は体育の授業でラグビーが行われていて、私のポジションはフッカーでした。サッカーではキーパーでした。
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決勝トーナメントに進出した8チームのワールドカップ開催中のランキングの推移を紹介します。1週間ごとに更新されました。開催式は9月20日でした。
ワールドカップ開幕時の日本のランキングは10位でしたが、勝利を重ねることにより9月23日に9位となり、9月30日に8位となり、10月14日に7位となったわけです。ウェールズも調子がいいようです。グラフをクリックするとワールドカップに参加した20チームの2015年からのランキングの推移のグラフを表示します。10月26日の準決勝でイングランドがニュージンランドに勝利したことで1位と2位の順位が変わりました。


2019年10月28日時点の105チームのラクビー世界ランキングを紹介します。クリックすると最新のランキング(J・SPORTS版)を表示します。

ロンドンにも自転車タクシーが!! [英国]

IMGP0472-50.jpg

ロンドンにも自転車タクシーが! 驚きです。
それも沢山走っていました。自分で自転車に乗る人もよく見かけましたが、自転車タクシーも沢山合いました。
ロンドンを良く知っている人でも、この自転車タクシーがあることを知らない人がいるかもしれません。 

紹介の普通のタクシーも結構高く、地下鉄も初乗りが3ポンドなので、自転車タクシーを利用するのも賢い方法かも!

ロンドンの夕刻 [英国]

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日本から着いた日の夕刻にロンドンの街の中を歩くと写真のような人だかり! を沢山見かけます。みんなでビールを楽しんでいるのです。もちろんお店の中も超満員! テーブルの数も少ないことから手でビールを持って話を楽しんでいます。 これが本当の立ち飲み!

屋外で沢山の人が立ち飲みする光景は日本ではほとんど見かけないです。人気の焼き鳥屋さんの前では見たことがありますが、お酒だけで、ここまで本格的な立ち飲みはヨーロッパのだけかもしれません。
オフィスレディーという雰囲気の女性の方も多かったです。
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やっぱり店内が気になりますね。写真に撮っていななかったのでネットの写真を拝借いたしました。この後レストランでステーキを食べました。
クリックすると拡大 店名 The Porterhouse
 住所 21-22 Maiden Lane London
 電話 020 7379 7917
 定休 無休
 営業 12:00~23:00 金・日 12:00~23:30 土 12:00~24:00
 HP http://www.theporterhouse.ie/bars-london-coventgarden.php


いたるところで、このような光景に出合いました。我々もこのようなお店に入りたかったのですが、あまりの人の多さに断念してしまいました。(涙)


冒頭の写真のパブ(PUB)の場所です。


テムズ川 [英国]



これは??
結局は入れなかった有名なレストランの近くにテムズ川が流れていました。そこでロンドンに着いた日夕方に散策をしながらテムズ川まで来てみました。上の写真は「クレオパトラの方尖塔」(エジプト製 紀元前1450年ごろ)の脇のスフィンクス(イギリス製 1878年ごろ)です。
その顔のモチーフはこの尖塔を建設したトトメス3世と言われています。クレオパトラの針(方尖塔)は大きすぎて夕刻だったことから気がつかずに写真を撮らなかったのです。そこでクレオパトラの方尖塔を紹介するために右の写真はネットから拝借いたしました。
トトメス3世(Thutmose III)は、今から3450年前の古代エジプト第18王朝6代目のファラオです。
川の対岸には135mの高さがある観覧車が見えます。

テムズ川沿いの公園も趣があります。


公園の中にはワンちゃん用のゴミ箱
IMGP0457-233.jpgイギリスはマナーの国 横断歩道では遠い車線の車まで停まってくれます。 
フランスは? 日本と同じでした。


冒頭の写真はこの航空写真の中心から撮ったものです。


街の中の住宅街  ロンドン [英国]



この日は、朝早くロンドンのホテルをチェックアウトして荷物をホテルに預けて前記事で紹介したRugby(ラグビー)という街に日帰りで行ってきました。
ホテルに戻った後、パリに行くために予約していた車で空港に行きました。空港に車で行くとき、メイン通りは渋滞するとのことでいわゆる抜け道を走りました。こんなところにきれいな住宅街がありました。こちらは立派な建物でした。

いわゆる集合住宅ですが、きれいです。


こちらも住宅街です。


時間帯的に幼稚園か保育園の園児たちが散歩していました。迷子にならないような工夫が見られました。


建物の地下にも光が入るような工夫がされていました。


建物の中は判りませんが、参考に停まっていたホテルの廊下を紹介いたします。家庭的なホテルで廊下はすごく狭かったです。


赤いラインは通常のルートです。このルートではなく渋滞を避けるために裏道を通ったおかげて住宅地の写真を撮ることが出来ました。

より大きな地図で  イギリス ラクビー を表示


ロンドンのステーキ [英国]



もともとロンドンの有名なお店でローストビーフを食べるつもりでした。
名のある2軒のお店に行きましたが予約でいっぱいと断られてしまいました。
最初に行ったローストビーフを食べようとしていったお店は格式のあるお店のようで、皆さんスーツ姿でした。
よくよく考えるにGパンだったので断られたのかもしれません。
それ以前に、飛び込みなんてとんでもない、予約していくお店のようでもありました。

仕方なく店構えのよさそうな別のレストランに入りましたが、ローストビーフはなかったので、とりあえず肉料理と言うことでステーキを注文しました。
今まで見たことのない形! 結局、どこの部位か判らないままでした。固かったけれども、意外と味のある美味しい肉だったのでビールをたっぷりと楽しむことが出来ました。


今回の成田からロンドンの機内食のフィレステーキです。 
連続、肉料理になってしまいました。日本の航空会社の機内食のステーキの柔らかさを再認識する機会にもなりました。

上空からロンドンの町がよく見えました。 [英国]

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クリックすると拡大イギリスに行った時の写真です。ヒースロー空港はロンドン市内から遠く離れているのですが、飛行機がロンドンの町の上を飛んでくれたおかげと天気がよかったので飛行機の上から有名なタワーブリッジを見ることが出来ました。翌日は見に行く時間がないのでラッキーでした。

テムズ川もよく見ることが出来ました。この日の夕刻に食事をするために散策した場所も写真の中にあります。この写真の手前の方にもタワーブリッジが写っています。上の写真は、かなり拡大した写真だったのです。市内の上で旋回してもらえたおかげていろんな角度から町を見ることが出来ました。


せっかくなので、成田からロンドンの機内食も紹介いたします。
食事の前はビールをいただきました。長距離便なので食事が出てくるまでが長いのでビールを何杯か楽しみました。


洋食を選択した結果、先ずは前菜とスープです。
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メインデッシュはフィレステーキにサラダでした。たっぷりの時間があったのでビールも沢山飲んでしまいました。このときの飛行時間は12時間35分で到着は現地時間の16時35分(日本時間は翌日の 0時35分)でした。
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搭乗口から空港の通路に入るとロンドンに来た実感が湧いてきます。
翌日は地方都市に行き、その日の内にパリに行ったためにロンドン市内の散策は沢山はできませんでした。
そんな意味でも飛行機がロンドン市内の上をを飛んでくれたのは大感謝でした。

ロンドンと言えば赤い二階建てバス [英国]

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ロンドンと言えば二階建てバス 二階建てバスと言えばロンドンです。それも赤い色のバスです。ロンドンから49分~1時間の町・ラグビーから列車で戻ってきたロンドンの駅の前には沢山の赤い二階建てバスが停まっていました。

いろんな町並みの中の赤い二階建てバスの走っている景観を紹介いたします。
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アメリカの象徴であるマクドナルドもロンドンに浸透していました。そのお店の前を走る赤い二階建てのバスです。最近はいろんな町でも二階建てバスを見かけるようになりました。最近、見たのはパリベルリンですが、あくまでも観光用のようでロンドンの二階建てバスの雰囲気とは違っていました。
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バスの券売機が右の写真です。
券売機も赤い色をしていました。
下の写真はネットから拝借した昔のタイプのエンジンが前にあるボンネットタイプの二階建てバスです。
残念ながら、このタイプのバスは見ることが出来ませんでしたが、現在の真っ赤な二階建てバスでも十分にロンドンの雰囲気が伝わった来ました。
このバスは観光用として今でも走っているそうです。バスの後ろのドアにつかまっているのはインラインスケート(ローラーを縦一列に配置したローラースケート)を履いた若者です。

現在の前身となる乗物は1829年に登場した馬車バスでした。そして最初の二階建て馬車バスがロンドンに登場したのは、1851年世界最初のロンドン万博の時だと言われています。1863年に開通した世界初のロンドン地下鉄(蒸気機関車)によって馬車バスはやがて消えていく運命にありバス会社も蒸気エンジンや蓄電池バスの開発を試みたが失敗しましたがガソリン・エンジンにより息を吹き返して1898年にロンドン初のエンジンを動力にしたバスの営業が開始されたそうです。沢山のバス会社が1933年に市営のバス会社に統合されて、各社のバスが赤く塗り変えられてロンドンを走るバスは、全て赤くなったそうです。下記の写真はすべてネットから転用させていただきました。


Wikimediaから転用させてもらった下の写真はロンドンで最も有名な二階建てバスです。1947年から開発に着手し、1954年にプロトタイプ車が登場し、4年間の評価期間を経て1959年に生産を開始し、1968年までに2,876台が製造され、2,760台がロンドン市内で運行されました。エンジンを前方に置き後輪を駆動するFRレイアウトを採用したため、後部に出入口を置くワンステップ構造を実現、パワーステアリングや前輪独立懸架、アルミニウム合金製の車体など、当時としては先進的な装備が施されていました。出入口が後ろにあることから車掌の乗車が必要なことから、ワンマン化により現在のバスと置き換わりました。ただし観光用としては現役で走っているそうです。
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イギリスの郵便ポストは赤でした。 [英国]

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イギリスの郵便ボストは赤でした。それも大きいのです。
フランスは黄色 バチカンも黄色 ドイツも黄色 中国は深緑 もちろん日本は赤ですね。バハマインドも赤でした。イギリスの影響が大きかったところの郵便ポストは赤のようです。 イタリアも黄色かと思ったらエンジ色でした。ちなみにイタリアとベトナムのゴミ箱は鮮やかな緑色でした。

形は丸ではなく楕円のような形でした。おそらく投函口が二つの郵便ポストが、この形なのだと思います。
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ロンドンは自転車 [英国]



ロンドンでは早朝の散歩に出かけました。自転車通勤を良く見かけます。イギリス、フランス、イタリア本当に多いですね。この写真は7時ごろです。

この写真は7時半ごろです。 この後さらに増えます。


と言うことで、あちらこちらに自転車を停めています。頑丈な鍵をつけて!
2つも鍵をつけているのがわかりますか。


だから、右の写真のような残骸も! 鍵が頑丈すぎるのです。
部品だけの盗難も多いのでしょう。だからタイヤとフレームは一緒に鍵を掛けることを忘れないように!


公園の中でも沢山走っています! これは通勤ではないみたい。


公園の中は自転車だけでなくランニングも多いですね。この写真はクリックすると拡大します。
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公園には沢山のリスがいました。やっぱり栗鼠は可愛いです。いろんなポーズのリスを見かけました。

えっ 町の中に飛行機が!! [英国]



ロンドンで宿泊したホテルの近くをgoogle地図の航空写真で探している時に偶然に飛行機が写っていることに気が付きました。見た瞬間は、最初は「すごい構造物が地上においているものだな。」と思いました。
いろいろ検証した結果、これは高度の高いところから真下を飛んでいる飛行機が偶然に写ったものでした。つまり航空写真に飛んでる飛行機が写っていたのでした。
空港近くでは見つけることが出来ますが、空港から離れた町の中では珍しいと思います。もちろん、いろんな場所を探すと他にもあると思いますが小さいので見つけることは稀で、私もはじめて見つけました。珍しいことだと思うので紹介いたします。航空写真ではなく地図が表示されている場合は、地図上のアイコン写真をクリックしてみてください。航空写真の中のマイナスのアイコンを数回クリックすると場所がわかってくると思います。
大きな航空写真で見たいときはクリックしてください。→ポチッ

Googleの航空写真が更新されると飛行機が見えなくなると思うので、2012年9月20日~2013年2月28日の航空写真のハードコピーを掲載させてもらいます。飛行機を真上からみる光景は珍しいと思います。航空写真は2014年に更新されたために2014年7月27日現在は飛んでいる飛行機を見ることが出来なくなりました。


上の写真では飛行機が地上にあるようにも見えますが、飛んでいることを証明するためにはストリートビューで確認させてもらうと、地上には飛行機らしい構造物がないことがわかりました。そのことから飛んでいる飛行機であると思われます。
     ストリートビュー→ポチッ
クリックが面倒な人のためにストリートビューのハードコピーも掲載いたします。


下のように登録している地図に黄色いマークを追加しています。もしGoogle地図の航空写真で飛んでいる飛行機を見つけたら是非とも教えて頂けないでしょうか。 現時点でプロットしているのはロンドン成田空港の近くヒースロー空港ドイツのマイン空港韓国のインチョン空港ですが空港近辺以外はロンドンだけです。空色のマークは地面に映った飛行機の影です。この地図はGoogleに登録している人ならば誰でも編集できるように設定いたしました。→ポチッ
飛行機を探すときは左下の表示が500mで探すのが効率が良いと思います。


驚いたことにロンドンの町で、別の飛行機を見つけました。

写真が更新されると飛行機の映像が消えてしまうので、こちらもハードコピーを掲載いたしました。こちらの航空写真も2014年に更新されたために2014年7月27日現在は飛んでいる飛行機を見ることが出来なくなりました。ハードコピーをとっていて正解でした。
この飛行機はエアバスのA350(全長60.7~74m)あるいはボーイングの777(全長62.8~73.9m)と思われますが地上の130mの構造物と同じ大きさに見えます。これは比較的高い高度を飛んでいるためだと思います。
航空写真を撮っている高度が10000mと仮定すると、この飛行機は4310~5330mの高度を飛んでいる計算になります。
  計算式 10000 - (60.7~74)÷130×10000=4310~5330
冒頭の飛行機の機種は判りませんが、仮にA320(全長37.57m)と仮定すると地上の70mの構造物と同じに見えていることから10000mの高さから撮られた写真の場合は飛行高度は4630mということになります。


これが上で報告したロンドンの2機の飛行機と、下で追伸した飛行機の合計3機を見つけた場所です。地図(航空写真)の中のマイナスのアイコンを2回クリックするとロンドンの郊外の西(左方向)にあるヒースロー空港が現れてくると思います。


上の写真や画像は過去の飛行機ですが、現在の飛行機のことを紹介いたします。
下記の画像は2012年9月22日4時20分に世界を飛んでいる飛行機を表したものです。現在飛んでいる飛行機を見たい方はこちらをクリック→ ポチッ 
これはkazuさんに教えてもらったフライトレーダーhttp://www.flightradar24.com/というサイトです。黄色の飛行機のマークがリアルタイムでオレンジの飛行機のマークが5分遅れのデーターをプロットしたものだそうです。これだけ沢山(3200機14:20~6500機4:20)の飛行機が常に空中にあることに驚かされます。ポチッで出来た地図上の飛行機のマークにカーソルを持っていくとフライト番号が表示されるので、友達や家族の方が、現在、飛行機に乗っておられるのであれば、飛んでいる場所を探すことが出来ます。リストから場所を出すことも出来るしマークをクリックすると、飛行機の詳細のスペックと飛び立ってからの飛行ルートも表示する優れものです。


追伸です。
ロンドンで3機目を見つけました。驚きです。こちらの飛行機は上の2機よりも胴の長さが短めの機種のようです。機体の種類は判りませんが、とりあえずA318として、10000mから撮影されたと仮定すると飛行高度は2600mとなります。こちらも2016年11月29日の時点では飛行機を見ることが出来なくなりました。航空写真が更新されたのだと思います。ハードコピーは取っていませんでした。
      計算式 10000 - 31.44÷42×10000 = 2600

motomchanさんが日本でも見つけられてマークを付けられ乃した。飛行機のマークのところを拡大すると実際の飛行機が写っています。こちらもすでに更新されたようで2016年11月29日時点では、ほとんどのマークのところには飛行機は写っていません。

より大きな地図で 飛行機みっけ を表示

ロンドンのタクシー(CAB) [英国]


IMGP0455-960.jpg
飛行機を降りて空港のタクシー乗り場へ
いきなり写真のタクシーが!
噂には聞いていましたが! 本当なんだと!
先進国でクラシックカーのような車をタクシーに使用しているのはイギリスだけでないでしょうか。
それもほとんどのタクシーがこの車なのです。
タクシー以外は下の写真のように普通の車なのでタクシーが際立っています。
インドのタクシーもクラシックカーのようですが一般にも使われています。上の写真はクリックすると拡大します。

上の写真の後ろ側の小さい方の車(新型)に乗りました。小さく見えても車の中は広くて大きな荷物がなければ対面で6人(5人のもあります。)座れます。
スーツケースを乗車スペースに置いても3人座れます。対面の座席は折りたたみ式なのです。良く考えられています。


街の中のタクシーです。この写真だけが翌朝の写真です。他の写真はロンドンに到着した夕刻の写真です。


午後9時でもこの明るさです。


見ての通りタクシー以外は普通の車です。もちろん日本車も沢山走っています。
タクシー代は高いですよ。初乗りは440円ですが走り出したらいきなり料金が上がり始めます。1.5km程度で1600円でした。日本より高い感じですね。
地下鉄も600円ですから乗り物は全て高いですね。
でもホテルで頼んだ車(BMW)は空港までエキスプレスの2人分で行ってくれました。最初の言い値の半分以下になったのでした。4人で乗ったのですごく安かったですね。
車の多い幹線道路では横断歩道に近づくだけで全ての車が停まってくれます。それも車線が離れた車まで全てです。これには驚きです。
交通ルールでは当たり前ですが日本では簡単には停まらないのが普通になっているのとは大違い!