めには感染した人がいつ亡くなったかの情報が必要なため、現在公表されている情報では正確な死亡率の蚕室が出来ないことから、全体的な変化を見るために次の計算式で簡易的な死亡率を計算してグラフにしました。200日間の数値で計算した理由は、100日間など小さな数字でも計算した起伏が大きくなり比較的滑らかなカーブにするためには200日程度が必要だったからです。死亡率と累計感染者数率は小さな数字も正確に知りたいので対数グラフにしました。青色の太い線が死亡率の推移です。
死亡率 =200日間の死者数 ÷ 200日間の新規感染者数
累計感染者数率=累計感染者数 ÷ 日本の総人口(1億2,484万人)
[外部画像]年末年始に多くの人が移動し集まったにも関わらず極端に感染が拡大せず、徐々に新規感染者が少なくなっていることから2020年以来初めて新型コロナ渦が徐々にですが、収束する可能性が出てきたように思われる。(2023年1月22日)
イメージが判りやすいので普通の目盛のグラフも紹介します。死亡率が低くなって少し安心な気持ちになるかもしれませんが死亡者の絶対値は最大になっていることを認識しておく必要があると思います。
[外部画像]
2023年1月8日時点の上記の計算式の死亡率は0.135%です。つまり感染した人の740人に1人が亡くなる計算です。グラフをクリックすると右のように2つのグラフを横並びにした画像を表示します。