宿泊した中禅寺湖の中禅寺金谷ホテルはフランス料理に定評があります。逆に言えばフランス料理を味わいたいときは金谷ホテルに泊まるとよいということになります。ワインも金谷ブランドでした。ワインボトルにKANAYZ HOTELと書かれているのが判るとと思います。
赤はカベルネ種50%メルロー種50%で白はシャルドネ種100%でした。右の冷酒(純米大吟醸)も「金谷ホテル創業130周年記念」と書かれた特注品でした。
オリジナル純米大吟醸酒「光乃心」だけを撮りました。販売者は金谷ホテル株式会社となっています。
ワインも冷酒も金谷ホテルが選定しているだけのことはありました。
前菜です。鴨胸肉と梨のテリーヌとフォアグラのコンフィです。ソースは牛蒡のソースです。フォアグラだと認識して食べるのは久しぶりです。
シンプルなコンソメスープでした。その場で入れてもらえました。
帆立の貝柱と車海老のソティ ソースはバルサミコ酢ソースでした。この後は「お口直しのシャーベット」が出てきて次はメインでした。
メインは黒毛和牛フィレ肉のステーキでソースはトリュフソースでした。ソースの中の黒いものがトリュフのようです。
メニューにポン・ヌフ添えとも書かれていました。「ポン・ヌフ添え」の意味がもう一つ判らないけれどポン・ヌフはセーヌ川にかかる最古の橋の名前なので、ジャガイモとクレソンとインゲンがパリ風の添え方なのかなと思っています。お酒が進みました。
この後にサラダが出てきました。
最後はデザートと紅茶をいただきました。