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こちらもリヨンの美食街のレストランで、すでに紹介したレストランLE MERCIEREのすぐ近くにありました。お店の入口に牡蠣や海老や蟹などのシーフードを並べているお店です。いろいろ歩いたけれど、リヨンの美食街でレストランの店頭に牡蠣をおいているお店は、ここ以外では見つけることが出来ませんでした。牡蠣を食べたかったのでこのお店にしました。上の写真は肉料理です。フランス語がわからないので出てくるまでは、なにが出てくるかドキドキです。料理の名前は「SAUTE DE BICHE」であとで調べてみると鹿肉でした。

これが牡蠣です。このお店に入った目的は、この牡蠣でした。


魚料理は是非食べてみたかったです。白身系の魚です。こちらの料理の名前は「PAVE DE CABILLAUD」でした。


魚の唐揚げ 骨も食べれます。ビールにピッタリでした。日本で言えばお通しです。しかも無料です。下で記載の伝票には記載されていないので判りました。


ビールはいいですね。


でも、やっぱりリヨンではワインです。料理代の45%がこのワインの値段でした。
このワインRULLYはフランスのブルゴーニュ地方、コートシャロネーズ地区のリュリィ(Rully)村で採れた葡萄で作られたワインです。


これが料理の伝票です。
ワイン(RULLY DROUHIN)は 44€で、ビール(PRESSION)は3杯で10.58€ 
牡蠣(CLAIRES 2)は6ピースで13€でした。そしてメイン料理はいずれも16€でした。メイン料理の名前は「PAVE DE CABILLAUD」と「SAUTE DE BICHE」と書かれていました。ネットで検索すると冒頭の写真の肉料理は鹿肉(BICHE)で、魚料理は真ダラ(CABILLAUD)の料理のようです。





ビール

牡蠣

真鱈料理

鹿肉料理

ワイン




消費税19.6%



合計

お店を紹介いたします。
お皿には Des Bistrots de Cuisiniersと書かれており下の伝票にはUn Bistrot de Cuisiniersと書かれていました。別の紙には題の Le Bistrotとありました。


Bistrotの一部Bistro(ビストロ)の意味をネットで調べてみました。でも、このお店はどちらかというと高級店のイメージでした。
「ビストロ」というのは、ロシア語で「早く」という意味の「ヴィストラ」という言葉から生まれました。 フランスの食堂でロシア兵が「ヴィストラ(早く)」と急かした事から食堂のことを「ビストロ」と呼ぶようになったとか。 そもそもビストロの意味はアクセスのいい場所で気軽にちゃんとした料理を楽しめるレストランを言います。

気軽に利用できる小レストラン

ビストロ(bistro)とはフランス語で「簡単な食事も出来る居酒屋」の意味

ビストロの意味はアクセスし易いところにあって、賑やかで家族的で気軽に旨い料理が食べられるところ。

赤色ラインが美食街と呼ばれるメルシエール通り(Rue Merciere)でモネ通り(Rue Monet)にもレストランがありました。
黄色のマークが今回紹介のレストランLE BISTROTです。空色マークが前記事で紹介したレストランLE MERCIEREです。前回紹介したLE MERCIEREはメルシエール通り(Rue Merciere)の名前が付けられてお店だったのです。

大きな航空写真で リヨンの美食街 を表示
今までにリヨンの料理は何度か紹介しています。航空写真の右下のリヨンのレストランをクリックするとマークの位置が判りやすい航空写真を表示します。タイトルをクリックすると記事を表示します。
 レストラン LE BISTROT
 レストラン LE MERCIERE
  リヨンの美食街
 世界遺産の中でリヨネーズ(Lyonnaise)料理
 リヨン(Lyon)の牡蠣
 昼食はムール貝 リヨン(LYON)

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