写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。

新しいお店を開店したのか、なにかの売り出しなのか民族衣装の女性がパンフレットを配っていました。饅頭屋さんのイベントでした。パンフレットをもらった女の子がうれしそうに走っているのが印象的でした。中国の天津では観光地にもなっている有名な南市食品街のなかの饅頭屋さんでの出来事でした。

この衣装は北京にあった清の時代のレストラン白家大院女性たちが着ていた衣装とそっくりです。と言うことはこれは清時代の衣装ですね。高い下駄が印象的です。あの時は気がつきませんでしたが、あの時の写真を右のように拡大してみると同じタイプの下駄でした。
饅頭屋さんの赤い服の女性は下駄を履かなくても背が高いので衣装の丈が短すぎたようです。
白い饅頭の入ったパックが大人気でいつまでも行列が出来ていました。売れ切れたあとも新しい饅頭が来るまで皆さん待たれていました。