11月29日はカザフスタンの国内線で首都アスタナからアクトベで移動しましたが、手荷物だけの移動なのでインターネットで搭乗手続きをいたしました。パスポート番号さえあればチェックインカウンターに行かなくても搭乗券を事前にプリントアウト出来るのです。プリントアウトした搭乗券が上の写真です。
これさえあれば安全検査を受けて直接搭乗口に行けるのでホテルにはぎりぎりまで滞在できました。

国内線ですが国際線なみのサービなのがカザフスタンの飛行機です。最初にオシボリと飲み物のサービスがあります。オレンジジュースを頼みました。


カザフスタンの国内線には今年の7月にカザフスタン最大の町アルマトイからアクトベ飛びました。その時は砂漠の中に真白の湖が点在していました。干上がった塩水湖と想定していました。是非ともその時の記事を見てください。→ポチッ
今回のフライトで極寒の中でも凍っていない湖が点在していたのです。おそらく非常に塩分濃度の濃い塩水湖なのだと思います。


右の写真が夏の塩の湖です。クリックすると拡大します。どうやら季節によりって塩水湖ににっなったり干上がった塩の湖になったりする前回の想定は正しかったようです。常温の水100gに対して塩は36gまで溶けたのが飽和状態です。干上がった状態と塩水湖の2種類の状態の中間の本当に濃い飽和状態の季節もあることがわかりました。


外の景色を楽しんでいると食事が出されました。


アクトベの町に近づきました。もうすぐ着陸です。1時間55分のフライトでした。


アクトベ空港です。


気体はA320でした。この町も寒かったです。


翌日はアクトベからアスタナへのフライトに乗りました。もともとは14時50分のフライトでしたが遅れて20時20分となりました。夜のフライトだったので残念ながら窓の外の景色は見ることが出来ませんでした。


来る時と全く同じサービスでした。


食事の内容も全く同じでした。


来る時のデザートは紹介していませんでしたが、デザートも同じでした。


ただしEMBRAER190という小さな機体の飛行機でした。製造メーカーであるエンブラエル(EMBRAER)は1969年にブラジルの国営航空機メーカーとして誕生した会社です。今はエアバス、ボーイング、ボンバルディアに次いで世界で第4位の航空機製造会社です。日本の川崎重工業も機体の製造に参加しているそうです。