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前記事で紹介したデンマーク館の次に入ったのが「オーストリアの家」でした。

香りの家オランダ館、デンマーク館、オーストリアの家のチケットであるパスポートです。オーストリアの家はデンマーク館と同じで異人館の跡地に建てられたテーマ館でした。


モーツアルトの生家を通してオーストリアの18世紀代の文化と生活を紹介いたいます。モーツアルトゆかりの品々を当時の生活形態のまま展示されていました。


こちらのピアノは、フォルテ・ピアノ製作の名人の堀栄蔵氏が再現したJ.A.シュタインです。作曲家の高木東六氏やフジコヘミング氏が訪れた時に弾かれたそうです。
フォルテ・ピアノの音に興味のある方があると思い動画を右に掲載いたしました。プレーボタン( )をクリックすると音を確認することが出来ると思います。


デンマーク館のように円形の建物でした。


テーマ館の隣の建物の2階が古い家のようでした。


その2階の空間はモーツアルトの「誕生の部屋」や後世に残る数々の名作を生んだ「創作の部屋」などを再現したものだそうです。これが「誕生の部屋」でしょうか。


これは別の部屋です。チロル地方の伝統工芸品が並べられていました。


このような部屋もありました。


下記の航空写真の中のが「オーストリアの家」です。
 Ⓐ オランダ館        旧オランダ総領事邸 旧ヴォルヒン邸
 Ⓑ デンマーク館       旧ヨハン・フラウベルト邸跡
 Ⓒ オーストリアの家     旧W.クンツェ邸跡
 Ⓓ うろこの家/うろこ美術館 旧ハリアー邸
 Ⓔ 山手八番館        旧サンセン邸
 Ⓕ 北野外国人倶楽部     旧フリューガ邸
 Ⓖ 坂の上の異人館      旧中国領事館 旧チン邸