写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。

朝にモロッコのカサブランカからフランスのリヨン空港に着きました。空港には鉄道が乗り入れておりTGVに乗り換えることが出来ます。この日の夕方にTGVに乗ってパリに行くためにリヨン空港駅を利用しました。リヨンに一泊もしないで通り過ぎてのは初めてでした。ホームの上には大きなスペースがあり音楽会が行われることもあるそうです。上の写真をクリックするとそのホールを表示します。

これが駅舎の外観です。建築家サンティアゴ・カラトラバ(Santiago Calatrava)のデザインだそうです。ネットによると1994年に建てられたそうです。サンティアゴ・カラトラバさんは「1951年スペイン・バレンシア生まれ。最先端の構造を駆使し、圧倒的な建築美を誇る作品多数。アート、建築、都市学、構造をパリやスイスなどヨーロッパ各地で学ぶ。デザイン的にも機能的にも優れた橋を数多く手がけていることから「橋の巨匠」とも呼ばれている。」そうです。


こちらはリヨン空港から見た駅舎です。左につながっているのが空港への連絡通路です。駅も空港も洒落たデザインでした。


空からのリヨン空港とリヨン空港駅です。線路が走っているところがリヨン空港駅です。この空からの写真はネットから拝借いたしました。

リヨン空港駅は町のリヨン駅と違いTGVの数が少ないので2時間待ちになってしまいました。時間が沢山あったたので空港内のレストランでビールを飲むことにしました。つまみに頼んだ料理です。鶏肉とジャガイモとサラダです。十分に2時間を、ついやせる量がありました。


近くにメープル(かえで)の木がありました。黄色に色づいて日本の紅葉とは違う異国の雰囲気を感じさせてくれます。メープル(Maple)はカエデ科の落葉樹で北米、アジア、ヨーロッパ、北アフリカに産する木です。