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中国湖北省の木蘭(ムーラン)山を紹介しましたが近くに木蘭湖があります。昼食のためにその木蘭湖の中の島にあるリゾートホテルにモーターボートで行きましたが食事が出来ないことがわかりました。

これがリゾートホテルです。洒落た建物が沢山ありました。クリックすると航空写真を表示します。鮮明ではないけれど雰囲気がわかってもらえると思います。

そこで同じ島の中にある高級レストランに行きました。中華料理だけれど建物は日本風でした。


本館と3つの別館で成り立っており別館には日本の名前がつけられていました。「松の屋」「竹の屋」「梅の屋」です。
   
その本館に入りお茶出してもらいました。そこからの景色はきれいでした。
念のため冷えたビールはありますかと聞くと「ない」との答え。さらに聞くと「これから冷やします。」との答えでした。


  で
出発地点に戻ってきました。⇒

結局、高級レストランでの食事を断念してまたモーターボートに乗って陸地に戻り、下の写真のお店に入りました。モーターボートに乗る前から電話していたので冷えたビールが出てきました。この手のお店では考えられないことなのです。

運転手さん自らが料理の献立を考えてくれ、おしながきまで書いてくれました。そして料理が出来上がるまで厨房で見張ってくれていたのです。
下の写真はそれで出で来た料理のすべてです。

理由はこのあたりには日本人はほとんど来ないためこのあたり普通の味は日本人には合わないことを州都「武漢」に勤めている運転手さんは知っているのです。
だから下に出てくる料理は見かけと違いものすごく美味しかったです。素材は新鮮なこともあったと思います。味も薄味にしてくれているのです。


これは、日本でも食べたことのあるなまず料理です。 もちろん料理の方法は違いますが、味付けも気を使ってくれたため我々の口に合う味でおいしかったです。


このナマズを料理したのです。


肉団子と里芋の料理です。


チゲ チヂミと同じです。


木蘭湖の小魚です。干した魚で日本的な味わいです。塩味なんです。ビールのつまみに最高でした。
写真をクリックすると干している魚が出ます。


焼き豆腐の料理 中国にも焼き豆腐があるのには驚きでした。


鶏肉のスープ 見かけによらずおいしい!素材が新しいこと判ります。


イノシシの肉です。こちらでも貴重な肉です。


この食感の野菜は日本にはないです。セロリとウドの中間のようなおいしい野菜です。


5分前には地面に植わっていた野菜です。チンゲンサイだと思います。


ウズラです。


お店の雰囲気と違い料理はおいしかったです。冷たいビールもあったし! 運転手さんのおかげだったのですが良く聞くとこのお店は運転手さんの出身の実家だそうです。家の人に色々仕切っていた謎が解けました。日本人のことも良く知っているので味付けに関しても細かく指示したのだと思います。いずれにしても取れたて新鮮なものが食べれました。
この湖が木蘭湖です。複雑な形をした湖です。