帰国の日の早朝にウクライナの首都キエフの町を散歩しているときに教会と思われたGolden Gate(Золоті ворота / 黄金の門)の敷地内の木に、変わったものが取り付けてありました。コアラのような生き物のお人形ですが独特の風合いがありました。
伝統的なものなのか現代アートなのか単なる飾りなのかはわかりませんが楽しい雰囲気がありました。

鳩たちを撮った写真にも不思議な人形が写っていました。階段の奥に教会があります。これが古代キエフ帝国のGolden Gateだったのです。


不思議な人形があった場所の航空写真です。
右側の が不思議な人形の場所で左側の がGolden Gateです。写真内のアイコンを数回クリックすると、この位置が判ってくると思います。アイコン「地図」をクリックすると航空写真から地図に切り替わります。

より大きな地図で 不思議な人形 表示
Googleのストリートビュー(S.V.)でも不思議な人形を確認することができました。黄色の丸印が不思議な人形です。この画像はストリートビューのハードコピーです。


写真を拡大してみるとプラスチックのフォークで作られた人形であることがわかりました。少なくとも伝統的なものではなさそうです。
しいて言えばプラスチック・フォーク・アートかな?
洒落心のある神父さんの、しわざかもしれません。