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先日、紹介した粟又の滝(あわまたのたき)を見たあとは、養老川沿いの「粟又の滝自然遊歩道」、またの呼び名である「滝めぐり遊歩道」歩きました。上の写真は粟又の滝自然遊歩道で最も紅葉がきれいだった場所の一つです。

下記の地図で紫色の━━+━━が約1.9kmの粟又の滝自然遊歩道です。事前に調べてこなかったこともあり、歩いていて、どれほどの距離があるか判らなかったことから途中でUターンして粟又の滝に戻りました。したがって粟又の滝からUターン場所までの━━を順に紹介したいと思います。地図に紅葉のマークを使う時はこちらです。→ポチッ
  粟又の滝 (右の写真)
  名前の無い滝 
  千代の滝
  万代の滝
  幻の滝
  粟又の滝自然遊歩道 踏破ルート
  粟又の滝自然遊歩道 未踏ルート


遊歩道の出発地点を対岸から撮った写真です。右の方が下流になります。


上の写真で青色の服の人ががるいている場所を遊歩道から撮ったものです。この写真のように川が右側にある写真はすべて歩いていく方向(進行方向)の写真と理解してください。左側に川がある場合は振り返って撮った写真です。


歩き始めてすぐに川の対岸に小さな滝がありました。上の地図のマークで、名前は無い滝のようです。


名もない滝( )と紅葉の写真です。


対岸に紅葉が見られました。


川にかぶされようなもみじの紅葉の景観も見事です。


少し進んで振り返って上流方向を見た景色です。


遊歩道の一部が飛び石になった部分があります。水が右上から流れ落ちてくる時があるようです。


水はほとんど流れていませんでしたが、ネットで調べた結果、実はこの場所が千代の滝( )のようでした。落差は8mだそうです。


趣のある景色が続いていました。紅葉はところどころで見受けられました。


向こうから沢山の人が集団で歩いてきました。


上の写真を拡大したものですが、後ろから歩いてくる人のところが、先ほどと同じように飛び石になっていることが分かってもらえると思います。この飛び石の左奥に万代の滝( )があるのです。


こちらが万代の滝( )です。この滝のことを千代の滝と書かれている記事も沢山出来きましたが、比較検討した結果、こちらの滝が、万代の滝であるとの結論に達しました。


万代の滝に近づいてみました。落差は10mだそうです。今回は行けませんでしたが遊歩道沿いには落差20mの昇龍の滝と落差4mの見返の滝もあります。


万代の滝の前の遊歩道の飛び石がはっきり写った写真があったので紹介します。この飛び石の右奥に万代の滝があります。


遠くに紅葉が見えます。


川の中の岩の上からズームで撮りました。
上の写真の同じ場所を撮っています。


紅葉の場所に近づきました。


遊歩道に粟又の滝から距離を示す用事が埋め込まれていました。


これが遊歩道に埋め込まれていた、粟又の滝から500mの表示版です。


実は粟又の滝自然遊歩道の中で500mから800mの紅葉が圧巻でした。その紅葉を紹介いたします。


ここの紅葉は見ての通り、見事な色を見せてくれていました。


落葉した木の枝と紅葉の景観も見事でした。


一面が紅葉に覆われていました。


濃い赤色の紅葉も見事でした。


さらに濃い真っ赤な紅葉です。


黄色の紅葉も見事です。


振り返った紅葉の景色です。


まだまだ紅葉が続きました。


川の中の岩の上からズームいたしました。


さらにズームいたしました。


さらにズームいたしました。


黄緑色が混ざった紅葉もきれいです。


川の上に垂れた枝も趣があります。


ここでも振り返ってみました。


同じ場所からの進行方向(下流側)の景色です。


ここにも距離を示す表示板が遊歩道に埋め込まれていました。


こちらが遊歩道に埋め込まれていた粟又の滝から1000mの表示版です。


養老川の独特の岩の川底です。振り返って撮った写真です。


このあたりから、また紅葉が見受けられました。


対岸の山肌の真っ赤な紅葉です。


進行方向には紅葉が続きます。


山の上の方です。


ここからどの程度遊歩道が続いているのかわからないので向こうから来る人に聞くと、まだ2kmあるとの答えが返ってきたり、この先でUターンしたので判らないとの答えでした。紅葉の木も減ってきた感じもあり、昼食もしたかったので、この先300m歩いたところでUターンしたしました。この時、2015年12月8日12時20分でした。


今回は行けませんでしたが、先に進むと遊歩道沿いには昇龍の滝と見返の滝があるのでネットから2つの滝の写真を転用させていただきました。
 昇龍の滝 落差20m        見返の滝 落差4m


追伸
本日12月23日16時55分のフライトで関西に帰省します。実家ではネットが出来ません。パソコンを持ってWiFiが使えるところに出かけて記事の掲載はつづけるつもりですが、時間的な関係で帰宅する2015年12月30日までは、皆様のところへの訪問が少なくなることをお許しください。
年賀状は朝から作って投函いたしました。