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2024年2月9日に1泊で関西に行きました。早朝移動のため、自由席特急券を事前に買っていたので、船橋から乘った快速が品川に6時23分に着いて最初の新幹線に乗りました。富士山を見ようと富士山側の2人席に座って最初に撮ったのが上の写真です。新幹線が富士市に入って最初に見え始めた瞬間の富士山です。空は薄曇りで、部分的に雲がかかった富士山でした。越前岳(愛鷹山系)の斜面から富士山が見え始めた時の写真です。時刻は7時16分04秒でした。

日本製紙の富士工場がある辺りの富士山です。富士山全体がよく見える場所です。気温が低いので煙突からの水蒸気は白く目立っています。撮影位置は昨年4月に掲載した記事「新幹線からの富士山」を見ていただくと判ると思います。上の写真の40秒後の7時16分46秒の写真です。


富士山の前にかかっている雲の形は刻々と変わっていきました。上の写真の1分40秒後の7時18分26秒の写真です。今回の記事の富士山の写真はクリックすると全て面積で16倍に拡大いたします。


上の写真の1分4秒後の7時19分30秒の写真です。短時間の間に見ている角度が変わるのが新幹線からの富士山です。



翌日の2月10日に関西から帰りの新幹線からの富士山の写真も紹介します。時間帯が昼であることも富士山はきれいに見えました。富士川を渡っている時の写真です。時刻は13時55分21秒でした。SV1 SV2


上の写真の4秒後の13時55分25秒の写真です。



上の写真の24秒後の13時55分49秒の写真です。


上の写真の48秒後の13時56分37秒の写真です。


上の写真の38秒後の13時57分15秒の写真です。


上の写真の11秒後の13時57分26秒の写真です。


上の写真の22秒後の13時57分48秒の写真です。越前岳の斜面に富士山が隠れつつある時の写真です。
越前岳はwikipediaから転用させていただいた右の写真の愛鷹山(あしたかやま)の最高峰(1504.2m)で火山だそうです。愛鷹山(別の呼び方である愛鷹山系)には北から黒岳(1087m)、前岳(1336m)、大岳(1262m)、鋸岳(1296m)、袴腰岳(1248m)、越前岳(1504.2m)、呼子岳(1310m)、愛鷹山(1187.5m)、位牌岳(1458m)があるそうです。


越前岳の西の斜面に富士山が隠れてた後、越前岳の東から富士山が出てきた時の写真です。上の写真の3分48秒後の14時01分46秒でした。



今回の11日前の2024年1月28日にも1泊で関西に行き、往復共に富士山側の2人席に座りましたが、2日間ともに雲が多く、1月28日の朝は富士山は完全に雲に覆われていて、1月29日は下の写真のように富士山の裾野が見える程度でした。時刻は15時30分38秒でした。右の写真は下の写真の2分23秒後の15時33分01秒で越前岳の斜面に富士山が隠れつつある時の写真です。


Wikipediaネットに掲載されていた富士山構造図を紹介します。富士山は最近10万年で急に大きくなったと考えられていることから「若い火山」に分類されているそうです。愛鷹火山(愛鷹山)の最高峰が越前岳です。下段の方は約数十万年前と約十万年前と約一万年前の3枚の図を切り替えて表示しています。
 新富士火山 約1万年前から噴火開始
 古富士火山 約10万年前~約1万年前に噴火
 小御岳火山 約70万年前から活動
 愛鷹火山  約40万年前~約10万年前に噴火
 周辺火山  数百年前から活動