が表示された写真はクリックすると拡大します。

南国の海を期待してジャカルタの海を見に海岸まで車で行ってみました。そこは南国の海ではなく大型の漁船が並んでいる漁港でした。その大きさと数に驚きでした。さらに驚くことに、お土産を買わないかと日本で話しかける人が近づいてきました。どうして日本語を喋る人がこんなところに居るのだろうと疑問でした。ネットで調べるとジャカルタは大きな漁港があるようです。 日本の船員さんも訪れるのかもしれないと疑問が解けたような気になっています。

船の形も独得な感じがします。大きい船です。マグロを取るのかな?
バリ猫さんから詳しいコメントをいただきました。それを紹介すると!
この漁船は、オランダ統治時代に商用で用いられていた船を模した伝統的な帆船スタイルで、ピニシ(Pinisi)と呼ばれています。このスタイルの船はマグロ漁船にはならず、一般的な南海の魚の漁に使われています。2枚目の一艘だけ形の違う船、こちらが遠洋漁業用やマグロ漁に使われている船です。
タンジュンプリオク港には、日本の海洋実習船や世界各国の客船も来航しているんですよ。
ただし漁船ではなくてクルーズ船なんです。クルーズ船にも使える雰囲気の船を漁船に使っていたんですね。
半分くらいは想像が当たってたかな?
新たなコメントによると、今は観光クルーズ船としてはバリ島の方が多いそうです。是非ともコメントを読んでみてください。


一隻だけ違う形の船がありました。そのほかは微妙に違いますが基本的に同じ形です。ここは町の中心から見るとあの有名なレストランCafe Bataviaがある方向なんです。


Googleの衛星写真からこの場所を拝借いたしました。

場所の名前はSunda Kelapaです。

紹介したシーフードレストランがあった場所です。



近くのCafe Bataviaの写真です。



あらためて船の大きさを実感いたしました。この後に別の海岸にも行って見ました。

左の写真をクリックするとオリジナルのGoogle航空写真を表示します。