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ガイドさんによるとエジプトの観光客は去年は900万人で今年はそれをはるかに越える人数になると予想されているそうです。
少し前の統計ですが2003年にエジプトを訪れたロシア人は60万人でイタリア、ドイツに次いで第3位にランクされていましたが、今は急激に伸びてロシア人は年間100万人がエジプトを訪れるそうです。かつては観光客の1or2位は日本人だったそうですが今は2%未満のようです。あと目立っていたのが中国の人たちです。明らかに日本人より多かったです。
上の写真はツタンカーメンの秘宝のほとんどが展示されている市内で人気のエジプト考古学博物館です。

欧米人とロシア人の違いは難しいのですが、ガイドさんの話を聞くと、みんなロシア人に見えてきます。(笑) 足の長さかな?


ムハンメド・アリ・モスクのあるシタデル城砦(城塞)の駐車場です。11時10分です。


シタデル城砦内の「ヨセフの井戸」の前で休憩中のようです。


団体で歩いてきます。先頭はたぶんガイドさんですね。


スフィンクスの前です。


ピラミッドの前でも欧米人ばかりです。なんとなくロシア人系の人が多い気がします。


なかなか日本が見つかりません。やはり13年前(1997年11月17日)に多くの日本人が巻き込まれたルクソーでのテロの影響が今でもあるのかも知れませんが、それよりも観光客があろころに比べると数倍に延びていて相対的に日本人の率が減っているのだと思います。今の警備は凄いです。