前日の夕食は精進料理でなかったので、この日の昼食は精進料理の計画でした。が結局は精進料理も入っている普通の料理になってしまいました。もちろん精進料理だとお酒もありません。お酒を飲むと言うことで完璧な精進料理は断念したみたいです。旅行社のガイドさんに真相を聞き忘れました。
上の写真は最初のスープです。この後の料理は全て大皿から自分で取りました。仏教の聖地の九華山でのことでした。

そのお酒と言うのは白酒(パイチュウ)です。名前は甘露ですが甘みはありません。食事の途中で空き箱を見るとすでに5本を飲み干していました。最後は何本飲んだのかは確認出来ていません。
地元の白酒(パイチュウ 蒸留酒)⇒

今回はいつもの中華料理を食べるときのような丸テーブルで自分の好きな料理を好きなだけ食べれました。椅子やテーブルはどこに行っても立派です。場所は前日と同じ東崖賓館(DONG YA HOTEL)のレストラン西餐庁でした。
日本の中華料理店ではこれほど立派なところは少ないですね。


今回もすべての料理を紹介します。
山菜を肉で巻いた料理です。


魚です。大体、魚料理がメインディッシュです。


小さな川海老です。小さいけれど剥いてあります。


スープが2品 奥側のスープが最初のスープだと思います。手前が塩漬けして発酵した魚と豆腐のスープです。


豆腐料理です。


黒っぽいのが岩耳です。岩耳は沢山食べました。


チンゲンサイと肉団子です。


骨付き牛肉です。


野菜炒めです。


このスープにも岩耳が入っています。


最後はきしめんのような麺で締め


最後に今回のガイトさんを紹介しておきます。ご苦労さまでした白酒(パイチュウ)まで付き合ってもらって!
自主的にガイドさんが全員一人一人と乾杯をして廻っていただきました。ガイドさんは仕事中はお酒は飲んではいけないことになっていますが残された案内場所は一ヶ所だけだったので特別に!
上司のガイドさん(旅行社の日本部の部長さん)も一緒だったので、すぐに部長さんのOKが出ました。と言うことで! 乾杯!!