ハノイから帰ってきました。前日の23時30分発のフライトなので最後のハノイのディナーを楽しんでから夜行便で帰ってきたのでした。ベトナムから帰ってくるときはいつも夜行便になるため機内食は朝食が出されますが、5時間程度のフライト(この日は4時間45分)です。いつも着陸寸前まで寝むりたいので朝食は出発すぐに断っています。そのために、ここ数年は食べたことはなく、いつも着陸寸前に、再度聞かれて下記の写真の蕎麦のカップメンを頼んでいました。
つまり事前に下記の4つの中から一つをお願いするのです。
  1.朝食を食べるために起こしてもらう。
  2.朝食は食べない。
  3.起きていたら朝食を出してもらう。
  4.起きていたら軽い物(カップ麺)を食べる。
いつもは2番を選択し、起きた時に再度聞かれて下のカップ麺を食べてしまうのでした。
ブログに掲載したいこともあり、正式な機内食である朝食を一度経験してみたかったので、このときは朝に起きていたら朝食を出してほしいとお願いしました。今回は上の料理をいただいたわけですが、ビールと一緒ならば、つまみになりそうな、この料理に軍配があがりますが、さすがに朝の5時となるとビールを飲む気にはなれません。と言うことで「ハノイの最後の晩餐の後の夜行便の朝食ではカップ麺に軍配」と言うわけでした。
朝食の内容は「白粥、魚の柚庵焼き、玉子焼き、蒲鉾、金平牛蒡、野菜の旨煮、果物」でしたが行きの昼食「カワハギ柚香焼、焼き大根味噌巻、しらすオリーブ和え、酢橘大根、牛肉時雨煮、小豆島素麺、蛸赤煮と南京田舎煮、胡瓜もろみ漬、鱸唐揚げ、野菜餡掛け、炊きたてのご飯、味噌汁、ベイクドチョコレートケーキ バニラアイスクリーム添え」と比べると見劣りするのも事実です。
私としては朝食はやめて長距離便の2食目以降で採用しているアラカルト「カレー、麺類、お茶漬け、寿司、ハンバーグ、パスタなど」にしてもらえればうれしいです。