我が家の長男が結婚いたしました。2013年5月25日に結婚式が長男が務めている関西で行なわれたことから5月24日から関西の私の親の家に帰省していました。
上の写真が教会の中で行なわれた結婚式です。でも本番では専属のカメラマン以外は写真が撮れないので本番前の練習風景です。

結婚式のウエディングパーティーでは息子の友達が作ってくれた映像で子供のころからの写真が沢山紹介されましたが、その最初の写真に使われたのが、子供が6ケ月頃の右の写真でした。長男も大きくなっものです。
子供が結婚式を行う時が来るとは自分たちの結婚式の時には想像もしていませんでした。そんなことを考えていると結婚式も感慨深いものでした。


新婦とお父様の入場シーンや新婦の従姉妹の小さな二人の娘さんが指輪を運んでくるシーンが印象的でした。こちらも本番前の練習風景です。
この後、全員が式場に入って結婚式が行われました。



無事に教会での結婚式が終わり、教会から出てきたところです。この場所で全員の記念写真が撮られました。おかげさまで、この日は快晴で結婚式にふさわしい天気になりました。この週の前半は天気の良い日が少なかったので、ほんとに天気に関しては幸運でした。


教会で結婚式が結婚式が終わりウエディングパーティーが始まるまでの間、屋外でみんなと過ごす時間も雰囲気を盛り上げてくれていました。


教会での結婚式の後、ウエディングパーティーが明るい雰囲気で始まりました。このように新郎新婦はガラス張りの会場に屋外から入ってきます。パーティー会場が開放的な上に、二人の登場の仕方も開放的な雰囲気を盛り上げてくれていました。


パーティー会場へ入ってくるまでの連続写真を紹介いたします。今回は小さいサイズの写真を使わさせていただいていること、ご理解いただけますように、お願いいたします。当然、写真をクリックしても拡大することはありません。二人に内容を確認してもらうために結婚式から、少し時間が経った掲載となりました。



会場内を一周して自分たちの席に着きました。


主賓からの挨拶をいただき、乾杯などが行われた後にウエディングケーキへの入刀が行われました。四角いケーキが使われているのは理由があります。
右の写真は、お互いにケーキを食べさせてもらうシーンです。なぜか新郎の時は巨大なヘラが使われて笑いを、もらっていました。
四角いケーキが使われている理由は、後で、皆で食べることが出来ように考えられているからです。そのシーンも、あとで紹介いたします。


ウエディングケーキです。フレッシュな果物がたくさん乗ったケーキでした。


会場の雰囲気を感じていただくために動画を紹介します。
ただし顔は「ぼかし」を入れさせていただきました。新郎新婦は退席している間の映像なので二人は写っておりません。短い動画なのでスローモーション映像にさせていただきました。ゆっくりと流れていく時間を感じてください。


記念写真なども各所で行なわれる明るい雰囲気でした。お色直しのために、それぞれの祖母と一緒に退場いたしました。孫の結婚式は感慨深いものがあったと思います。


お色直しは二人ともに和服に着替えて入場です。今度は二階から登場です。各テーブルにキャンドルサービスを行いながら入場です。



すべてのテーブルを回った後、最後に自分たちのテーブルに点火いたしました。この時だけはガラス張りの部分はカーテンがひかれました。二人の後ろに大きなスクリーンがありますが、こちらに子供のころの写真なのが写しだされました。このスクリーンに対面する形で反対の壁にもスクリーンが取り付けられており同時に映し出されました。映し出された映像を、どこに座っていても無理なく見える配慮にも関心いたしました。


パーティーの料理も紹介いたします。こちらの会場の敷地内にはイタリアンレストランが併設されており、そのレストランで作られた料理が出されました。披露宴の料理がイタリアンなのも、こちらの結婚式場の人気の一つのようです。披露宴ではなくウエディングパーティーと呼びたくなる雰囲気を料理も演出しているようでした。
メインの前の料理は3品でした。イタリア本場ではスパゲッティーやサラダが最初に出てくるのです。ということで、こちらも本格的な順番ということでした。最初は細いスパゲッティーを使った料理です。名前は「シマエビとカラスミの冷たいカッペリーニ」です。カペッリーニ(Capellini)は円形の断面を持つ細長いパスタの中で、非常に細い種類のものを指すそうです。生のシマエビの上にカラスミのスライスが乗った逸品でした。
料理の写真はクリックすると拡大するように設定いたしました。


肉料理の前菜です。パーティーで出される料理は、ちょっと有名なシェフがアレンジしているとのことでした。こちらの料理の名前は「京鴨のボルペッタと春野菜たっぷりのスープグラナ・バダーノの焼リゾットを添えて」です。


もう一品、スパゲッティーを使った料理です。こちらは「仔羊と山菜のラグー スパゲッティー」です。


メインは魚料理と肉料理の2品でした。メインの最初が魚料理です。こちらは「スズキのヴァプール 春キャベツのポタージュ添え」です。やっぱり皆さんワインを飲まれていました。


こちらがメインの肉料理です。美味しかったです。料理名は「和牛ロース肉のロースト トリュフ入りビネグレットソース 季節野菜のサラダ添え」です。どの料理もウエディングパーティーにふさわしく飾り付けがきれいでした。
料理の写真を新郎の父親が撮るのも気がひけたので次男にコンパクトカメラを渡して撮ってもらいました。料理以外のパーティー内の写真は私がEOS 5Dで撮りました。教会での結婚式の練習風景も新郎の父親は写真が撮れないので、次男にEOS 5Dで撮ってもらいました。


最後のデザートは屋外のガーデンで行なわれるデザートビュッフェです。この雰囲気のために、こちらの式場を選ばれる方も多いと感じました。食事が行われた屋内の会場も外の光で明るくて開放的でしたが、デザートタイムは究極の開放的な雰囲気でした。最初に新郎新婦がデザートビュッフェのエリアに案内されました。


このデザートタイムは立食で、たっぷりと時間がとられていることから、いろんな人たちと話が出来ました。特に息子の中学校時代、高校時代、大学時代の友達や会社の友達の方々と、ゆっくりとおしゃべりが出来ました。


デザートや飲み物は、いろんな種類が用意されていました。記念写真が行われたり、おしゃべりしたりと楽しい時間でした。




デザートの写真は撮っていなかったので、上の中の写真からデザートの部分を切り取って掲載いたしました。この写真もクリックすると拡大するので、じっくり見てください。このようなデザートのテーブルが2つとアイスクリームテーブルとドリンクのテーブルなどが用意されていました。もちろんパーティー開始時に二人で切ったウエディングケーキも並べられていました。


もう一つのデザートテーブルです。右のスタッフの人が持っているのがウエディングケーキだと思います。


デザートタイムが終わったあと屋内に戻って、パーティーの最後の段階です。
左の写真は、新婦が両親への挨拶をした後に母親に花束を渡しているシーンです。
真中の写真は、パーティーの最後の挨拶で私と新郎の二人が挨拶しました。
右の写真は、会場出口で皆様のお見送りをしているシーンです。
これでウエディングパーティーが終了いたしました。


この結婚式は、会場の選定からパーティーの内容の計画まで、新郎新婦二人で全て決めて行ったものでした。そんな意味で二人の初仕事だったわけです。
その結婚式も無事に終わり、家族が増えました。明るい結婚式にふさわしい緑の豊かな結婚式場でした。この後、大阪の梅田で、友達や同僚の人たちと二次会、三次会があったそうです。