レストランの若い女将さんと、その赤ちゃんです。あまりにも可愛いので掲載させていただきました。
お母さんの仕事の間、このレストランのおじいちゃん、おばあちゃん、さらにはお客さんに次から次へと抱っこしてもらっていました。レストランは家族みんなでやっているようで赤ちゃんはみんなで面倒見ているようでした。
右の写真のようにお客さんも次から次へと抱っこしていました。ここは北京の北東100kmの位置にある密雲水庫のすぐそばです。「密雲水庫」は日本流に言えば「密雲貯水湖」となります。北京の水がめです。朝から雨が降っており事故で大渋滞でした。偶々渋滞していた横に食堂(レストラン)がありました。朝食も食べずに出発した人のために、事故処理の時間を利用してこの食堂で朝食を食べることにしました。事故渋滞がなければ通りすぎて、この赤ちゃんにも若女将にも会えませんでした。すごい偶然ですね。

渋滞は事故渋滞です。この写真の車が事故を起こしたのではなくともっと先の方でした。この車は事故渋滞の車に当たりそうになり急ハンドルを切ったのだと思います。これは一台のトレーラー車で運転席がくの字に曲がっているのです。もちろんかなりのダメージを受けていました。


こちらの事故が最初だと思われます。事故車が移動するまでレストランでゆっくりと休みました。


朝食はジャージャー麺です。女将さんからの情報によると、昨日、密雲水庫で貴重な魚が捕れたとのことでした。さっそくその魚を万里の長城からの帰りの昼食に予約しました。その魚料理も掲載予定です。


密雲水庫は北京の中心から北東方向に100kmの位置にあります。お店の名前は紫玉鑫园です。クリックするとGoogle地図を表示します。