写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。

上海蟹ツアー(2015年11月14日~11月15日)の二日目の午前中は蘇州市内の観光です。最初に行ったのはユネスコの世界遺産の拙政園とい名前の庭園です。世界遺産の蘇州古典園林の中で9つの庭園が指定されていますが、その中で最も有名で、且つ広い庭園が拙政園なのです。上の写真は拙政園の入口です。

9つの庭園は下記のとおりです。⑨の退思園は離れた場所なので下記の地図内に表示されていませんが地図上のマイナスのアイコンを3回クリックすると⑨の退思園のマークが出てきます。蘇州古典園林(そしゅうこてんえんりん)は、蘇州市にある歴史的な庭園の総称で蘇州古典庭園とも呼ばれています。1997年に①~④が世界遺産に指定され、⑤~⑨は2000年に世界遺産に加わりました。
 ① 明代 5.2万㎡ 拙政園
 ② 明代 2.3万㎡ 留園
 ③ 宋代 0.5万㎡ 網師園
 ④ 清代 0.2万㎡ 環秀山荘
 ⑤ 宋代 1.2万㎡ 滄浪亭
 ⑥ 元代 0.9万㎡ 獅子林
 ⑦ 明代 0.4万㎡ 芸圃
 ⑧ 清代 0.8万㎡ 耦園
 ⑨ 清代 0.4万㎡ 退思園


今回訪問した拙政園のGoogle地図と案内板です・



こちらはチケット売り場です。一人100元(1866円)と中国の庭園の入場料としては高い気がしました。チケット売り場は人が少なかったのですが、庭園内は驚くほどの人が入っていたことからチケットはツアー会社が事前に買っているのかもしれません。我々はここで買いました。


こちらが入場券の表と裏です。クリックすると拡大するので歯所の名前が判ると思います。



この丸い入口をくぐると庭園内です。


中に入ったところです。


沢山の人に驚かされました。手を挙げているのが我々のガイトの秦山です。


入口を入ったところの池のある景観です。ここでは沢山の池があり、池が庭園の景観に重要な役割を果たしていると感じました。


最初の池を沢山の人が渡っているところです。


庭園内の道も、なかなか趣がありました。


緑と池の景観が見事でした。


ここが拙政園で一番景色のいい場所と言われているところのようです。こちらの写真はクリックすると特別に大きく拡大するようにいたしました。


同じ場所ですが構図的に少し拡大いたしました。


上の写真の景色を見ている人たちです。さすが庭園で一番の景観を見れる場所とのことなので人気の場所でした。


同じ場所からズームで拡大いたしました。


壁際の廊下も趣がありました。


別の角度から見た景色です。


池の横を移動していきます。建物も景観に対して重要な役割を果たしていることが判りました。


柳の木のある景観も趣がありました。庭園の中で一番高い場所から撮った写真です。


建物群も見事な景観を見せてくれました。


先ほどの一番人気の景観を見る場所には沢山の人が常時おられました。


我々の仲間が写った珍しい写真なので目隠しをして掲載させてもらいました。遠くからなので最初は撮っていることに気がつかれませんでしたが、すぐに気がついてVサインを送ってくれました。


上の写真を撮ったのは池を挟んだこの場所でした。


建物の中には椅子などの調度品が展示されていました。


こちらも中国らしい趣の建物でした。紹介した写真の庭園のほんの一部でしかありません。これ以外に沢山の素晴らしい景色に出会いました。


こちらが庭園からの出口です。


庭園の外には沢山のお店が並んでいて独特の雰囲気を感じさせてくれました。


われわれ外国人にとっては庭園の外の景観もなかなかのものでした。


もう少し町並みを紹介します。


果物も売られていました。左手前のものは桑の実です。見事な桑の実でした。


入口に戻りました。


こちらが入口の前の道路です。


バスに乗って次の観光場所に行きました。