写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。

すでに紹介している通りヴェルサイユ宮殿の敷地は非常に広いので、効率的に見学するために敷地内を走っている上の循環トレイン(ミニトレイン)に乗ることにいたしました。目的としている行先は下記の地図で位置を紹介している次の場所です。
  庭園
  大トリアノン宮殿
  プティ・トリアノン離宮
  マリー・アントワネットが暮らした村里

先ずは動画を見てください。
写真を撮りながら動画を撮りました。その飛び飛びの動画をつなぎ合わせました。是非ともプレーボタン( )をクリックして、ヴェルサイユ宮殿の前の乗場から最初に降りた大トリアノン宮殿までの動画を見ていただきたいです。
約2kmの走行でした。写真を撮りながら動画も撮ったので忙しかったです。動画を見ていただくと乗った気分になってただけると思います。また、この後に合間に撮った写真を掲載していますので比較していただくと、より分かりやすいと思います。


左端がチケット売り場とトレイン乗場で、右端にミニトレインが写っています。バックはヴェルサイユ宮殿です。


こちらは上の写真に写っていた庭園内を周回するミニトレインの部分を拡大したものです。


周回したルートを紹介します。空色ライン(━━)が乗ったミニトレインのルートです。
  公式面積 10.7k㎡(1070ha)
  着色面積 10.8k㎡
  緩衝地域 94.7k㎡(9467ha) 
   ヴェルサイユ宮殿 紫色で囲った部分
   大トリアノン宮殿(Grand Trianon)
   プティ・トリアノン離宮(小トリアノン宮殿 / Petit Trianon)
   マリー・アントワネットが暮らした村里
   ランチを食べたレストラン La Flottille
  ━━ 庭園内で乗ったミニ・トレインのルート
  ━━ 徒歩で歩いた散策ルート
  ━━ ヴェルサイユ宮殿敷地境界


チケット売り場の写真です。
フランス語ではPetit Trainと書かれており、英語では Mini Trainです。


こちらが買ったチケットで途中の乗降場で自由に乗り降りできる上、途中では何度でも乗ることが出来ます。チケットにはLe Château de Versailles en Petit Trainと書かれていました。値段は7.5€でした。


車内から前を撮りました。


すぐに満席になりました。


ただし隣の席が空いていたおかげで左側の景色も撮れました。


建物の横を通りました。


ヴェルサイユ宮殿の北翼の部分の横を抜けていきました。


建物を過ぎたあたりの景色です。


ここから左にカーブして白い車が走っているところを抜けていきます。


上の写真で白い車が走っていたあたりです。大きな池がありました。
池はネプチューンの泉水(Le bassin de Neptune)だと思われます。


有料範囲と無料範囲を仕切っている門を出ます。


緑豊かな並木道を走りました。


見事な並木道でした。


本当に、緑豊かでした。


ルイ16世により王妃マリー・アントワネットに与えられた小トリアノン宮殿(Petit Trianon)の入口前を通りました。


ヴェルサイユ宮殿の庭園にある離宮の一つである大トリアノン宮殿(Grand Trianon)に到着いたしました。


大トリアノン宮殿を見た後、マリー・アントワネットが暮らした村里を見て、小トリアノン宮殿を見た後に、又ミニトレインに乗りました。写真は小トリアノン宮殿前の乗場です。
大トリアノン宮殿などを見学するためには、ヴェルサイユ宮殿に入った時のチケットが必要なので捨ててしまわないようにしてください。ここから空から見ると大きな十字架の形をした大運河と呼ばれている池のほとりに向かいました。


また並木道が続きました。


もうすぐ到着です。歩いている人も多かったです。


こちらで降りて池のほとりのレストランで昼食にいたしました。レストランからヴェルサイユ宮殿まではミニトレインには乗らないで、王の散歩道を歩いて戻りました。