写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。

昨年結婚した娘夫婦から本場高知の一本釣り藁焼き鰹のたたきが2022年8月15日に届きました。私は7月23日から関西に行っていて8月14日に帰ってきたのです。そのことを娘は知っていて8月15日に届どけてくれました。
藁を使う理由は、鰹の表面のみを瞬時に焼き上げることと、藁の香りによって風味を引き立てることだそうです。

パッケージを開けると真空パックされた冷凍の鰹のたたきか3本入ってみました。届いたその日(8月15日)の夕食でいただくことにしました。実は8月13日(本来の誕生日は8月25日)に母の誕生日祝いを私の家族全員で行う予定でしたが、新型コロナ感染が増加していることから子供たちや孫たちが入った誕生日祝いは9月中旬に延期して、右の写真のように家内と姉だけ来てもらって少人数で行いました。家内はそのあと家内の実家に数日寄ってから帰るので8月15日の夕食は、私1人だったので1本の半分を食べることにしました。


こちらが真空パックされた鰹のたたきです。かなりの量があるので半分を食べるためにパックのを半分開けで冷凍用の包丁で半分を切り出しました。この日に食べない方はパックを固く縛って冷凍庫に戻しました。電子レンジによる解凍や冷蔵庫での自然解凍は、変色や風味を落とすことから15分間の流水解凍が推奨されているのですが、切り出したものをうまく流水解凍する自信が無かったのと食べるので7時間程度であったことから、この時だけは自然解凍で食べることにしました。


タタキのたれと、おろし生姜とおろしニンニクが付いていました。それぞれ半分を使いました。


これが8月15日の夕食です。鰹またたきだけでは寂しいので、紀文のおでんを1袋開けました。


少し前(6月5日)に娘や次男や姪っ子たちが集まった右の写真の食事会をした時に娘が持ってきてくれた純米吟醸「父ヒロシ」を開けて飲むことにいたしました。この純米吟醸「父ヒロシ」が美味しかったのです。ちょっと驚きました。すっきりとした特徴のある味わいでした。


こちらが鰹のたたきです。1cmの厚さに切りました。乗せているのは刻みネギです。


小皿に取り分けてもう一度写真を撮りました。


おでんの写真を掲載いたします。


残った半分で、翌日の8月16日の夕食も鰹のたたきにいたしました。この日は15分の流水解凍でいただきました。


鰹のたたきには、しそと茗荷を乗せました。確かに流水解凍だと実の色がきれいのように感じました。


小皿に取り分けて写真を撮りました。冷奴に乗せているのはミョウガです。


もちろん純米吟醸「父ヒロシ」でいただきました。
 製造 足名屋 初亀酒造(株)
 住所 静岡県藤枝市岡部町岡部744番地
 創業 1636年 静岡最古の酒蔵
 杜氏 八重樫次幸
 酵母 静岡酵母
 米種 誉富士 静岡県産
 SV https://goo.gl/maps/nFSfxhv4XSizPruU7


家内が帰ってきた日に、1本を流水解凍して食べることにしました。


こちらは販売元の説明書です。この説明書に「※電子レンジや冷蔵庫での自然解凍は、変色や風味を損なうおそれがあるためおやめください。」とはっきり書かれていました。そして解凍方法として真空パックのまま流水解凍する方法が説明されていました。クリックすると拡大するので記載内容が読めると思います。右下の小さな写真はホームページ(HP)から転用させていただいた明神丸初代船頭の明神亀次さんです。
 名前 明神水産(株)
 住所 高知県幡多郡黒潮町黒潮一番地
 電話 0880-55-2800
 藁  高知県産
 創業 1959年:鰹一本釣り漁業を開始
 設立 1973年:会社設立
 HP http://www.myojin.co.jp/
 SV https://goo.gl/maps/g27Tm3G7qRbP7wcu5


15分流水解凍して切った断面です。中心部分が少し凍った状態が切りやすいと書かれていました。


食べる時にはきれいな色になっていました。


こちらが1本を1cmの厚みに切った並べた鰹のたたきです。2回目と同じようにシソと茗荷を乗せました。


焼ナスも作ってもらいました。もちろん純米吟醸「父ヒロシ」でいただきました。左がシソとおろし生姜で、右が茗荷とおろしニンニクです。


こちらは左がシソとおろしニンニクで、右が茗荷とおろし生姜です。いろんな組み合わせが食べれました。


上の写真の左側の小皿の薬味を除いて撮ったのが上でも紹介した鰹のたたきの写真です、カツオの分類を紹介します。
  界 動物界    Animalia
  門 脊索動物門  Chordata
 亜門 脊椎動物亜門 Vertebrata
  綱 条鰭綱    Actinopterygii
  目 スズキ目   Perciformes
  科 サバ科    Scombridae
  族 マグロ族   Thunnini
  属 カツオ属   Katsuwonus Kishinouye, 1915
  種 カツオ    Katsuwonus pelamis


最後の1本は8月30日にニンニクたっぷりの鰹のたたきにいたしました。クリックすると特別に大きく拡大いたします。私は4度食べて家内は2度食べました。
 2022年8月15日 鰹のタタキが届いた日
 2022年8月15日 1人 半分 冷蔵庫自然解凍 ネギ 
 2022年8月16日 1人 半分 15分流水解凍  シソ+茗荷
 2022年8月19日 2人 1本 15分流水解凍  シソ+茗荷
 2022年8月30日 2人 1本 15分流水解凍  ニンニク+シソ+茗荷


鰹るタタキ以外に水餃子と、ササゲという初めて見る野菜を台にしたピザを用意してもらいました。純米吟醸は無くなったのでビールでいただきました。


これが見慣れない野菜のササゲです。家内が野菜の直売所で見つけて買ってきました。細長いサヤのアフリカ原産のマメ科の植物です。3尺と書かれているので三尺ササゲと呼ばれている品種だと思われます。3尺は90cmです。
  界 植物界    Plantae
    被子植物   angiosperms
    真正双子葉類 eudicots
  目 マメ目    Fabales
  科 マメ科    Fabaceae
  属 ササゲ属   Vigna
 亜属 ササゲ亜属  Vigna
  種 ササゲ    Vigna unguiculata