中華料理店は何処にでもありますが、さすがパキスタンとなると数が限られてきます。ホテルにも中華料理店はありますがフォークとスプーンで食べさせられました。イスラマバードはパキスタンの首都ですが、ラホールやカラチに比べると小さな町なのも影響があるのかもしれません。でも、イスラマバードを良く知っている人に町のお薦めの中華料理店を紹介してもらい、食べに行きました。ここは本格的な中華でした。もちろんフォークは出てきません。最初から箸です。お客さんもすべて中国系の人でした。日本人が頼んでいるのでなじみのある料理ばかりですが味は本格的でした。

スープも本格的でした。もちろんここでもビールは飲めませんでした。パキスタンは公然とはアルコールは飲めないのです。持込で個室なら問題ないのですが我々にはお酒を手に入れる術がありませんでした。


おなじみのチンジャオロースです。イスラムの国ですから普通は食べれない品物です。


海老チャーハンです。
実は日本人2名と運転手さんの計3名でしたが、ここに載せている料理は運転手さんは手をつけませんでした。鳥チャーハンを別に頼んでそれを食べました。たぶん豚肉が使われてといるかもしれないと思い食べなかったのだと思います。
したがって、これらの料理を2名だけで食べたることになってしまいました。
パキスタンの卵の黄身は白いのですが、さすがにここで使われている卵の卵黄は白くないみたいです。


レストランの全景です。


お店の名前は黄鶴樓(Huang He Lou)です。
ホテルの食事に飽きたときは是非!
値段も格段に安すかったです。
ネットで調べると沢山出て着ました。→ポチッ ポチッ ポチッ(青年海外協力隊員)