が表示された写真はクリックすると拡大します。


マルセイユで海を撮った場所の近くに小さな入り江がありました。小さな漁港のようです。入り江の入口には石積みの橋が架かっていました。

橋の上から小さな入り江の奥を撮りました。崖に沢山の家が建っているのが絵になる風景でした。その風景の中に丘の上の教会(左上)が見えます。この教会がマルセイユで最も有名な大聖堂だったのです。


その教会が写った写真を拡大しました。教会の名前はNotre dame de la gardeです。ネットで調べると日本語では「ノートルダム・ド・ラ・ギャルド・バジリカ聖堂 」とか「ノートルダム大聖堂」とか「ノートルダム・ド・ラ・ガルド寺院 」と呼ばれていました。意味は「守りの聖母」だそうです。塔の上の金色の聖母(マリア)様が町と舟航の安全を見守っています。クリックすると、その聖母様がはっきりとわかると思います。


下に降りてみました。その漁港からの景色です。この場所は気に入ったので何枚かの写真を紹介いたします。


また上に登って反対側の崖に建つ家を撮りました。


入り江の外側の風景です。右端に写っているのが、入り江の入口に掛かっていた橋です。そして海の向こうにマルセイユの町が見えます。


ネットで見ていて、この小さな入り江が話題になったことを知りました。偶然ですが、入り江の入口の特徴的な橋で、わかりました。→ポチッ
2007年10月17日、漁師によって捕獲された推定2歳のナガスクジラが陸揚げされた場所でした。下の写真はネットから拝借しました。
この場所の名前が判りました。オーフの谷(LE VALLON DES AUFFES)と言うところで有名なPresident Kennedy断崖の奥の入り江に位置し、夕食には必須の場所!! だそうです。

この場所は、この衛星写真で見てください。小さな入り江と書いたところです。サン・ジャン要塞やサン・ニコラ要塞の場所も判ってもらえると思います。


入り江の衛星写真です。