ヨーロッパでは昼間でも点灯して走る車が多いことは以前に紹介いたしましたが、ロシアでも点灯して走る車が多かったです。

ロシアの車やヨーロッパの車はエンジンをかけると点灯するようになっているそうです。一緒に来るのに乗っていたサンクトペテルブルグ生まれの人に事情を聞いて判りました。点灯して走る目的の大きなものが森林の動物との事故を防止すためだそうです。つまり動物への注意喚起が目的の一つであるということでした。なるほど道路の脇の森林を見ていて納得でした。


サンクトペテルブルグに近いところです。沢山の車が点灯して走っているのが判ってもらえると思います。


モスクワから南80kmの中央分離帯のある高速道路です。


こちらはモスクワから南南東に160kmの場所です。