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イカの刺身が大好きで、昔はよく生イカを買ってきて刺身にしたりイカ丼を作りましたが、最近は皮を剥くのが面倒なことから、ご無沙汰していました。テレビでイカソウメンの作る実演をしていたことから無性に「烏賊どんぶり」が食べたくなり、さっそくお店に買いに行きました。ところが小さな生イカが5杯(5匹)入ったパックしかありませんでした。時期が悪かったみたいです。なんといっても真夏ですから! 一杯、皮を剥くのも大変なのに5杯となると気の遠くなるような作業に思えて悩みましたが、思い切って買いました。
値段は5杯で298円でした。
上の写真は苦労の末に作った「いかどんぶり」です。そろえてご飯の上に置き上から醤油をかければ見栄えがよかったのですが、醤油に漬けたものを、ご飯に乗せたために見栄えはよくありませんでしたが、久しぶりのイカ丼を美味しくいただきました。
イカや蛸も含めて魚をさばくのだけは私の役目なのです。おもいだしました。 もう一つ、ステーキを焼くのも私の役目でした。

5杯もあったのでゲソが沢山とれました。軽く湯通しして胴の部分と一緒に刺身して食べました。足が50本あります。これだけで、おかずとしては十分になってしまいました。


ツマミが出来るとビールが飲みたくなります。買ってあったビールをさっそく開けました。ところでイカは一杯二杯と数える理由をご存知ですか。イカの胴部が水などを入れる器の形に似ていることから「一杯」「二杯」と数えるようになったそうです。
ちなみに本物のスルメイカから作られたイカグラスという物があるそうです。→ポチッ