無事に終了して家に帰ってきたところです。 2013年1月14日 18:56
明日以降に報告させていただきます。車も走れない状態で雪も降り続いていたためか、以前に見に来られた人に聞くと、いつもの5分の1程度の人数だったそうです。おかげでお餅を沢山いただきました。
 2013年青菅のどんどれえ 報告 → ポチッ

2013年1月14日 昼 追伸 
タイトル:雪の中のどんど焼きになりそうです。

昼前から雨は雪に変わってきました。そこで様子を見に14時半ごろに、どんどれえ塚に行ってきました。この写真の通り、雪景色に変わっていました。この時すでに積雪は5cmを越えていました。

雪はまだまだ降り続いていました。ここままだと、どんどれえがはじまる18時ごろには10cmの積雪になるかもしれません。


周りの景色です。昨日や朝の景色とは一変していました。



2013年1月14日 朝 追伸 タイトル:我が家も準備万端です。

今日2013年1月14日は、あいにくの雨ですが「青菅のどんどれえ」が行われます。昨日の内に我が家の小辻2つと正月飾りを、どんどれえ塚に持っていきました。天気予報より、すこし前倒しで朝早くから雨が降っており、夕方には小降りになる予報に変わりました。さらによくなることを期待しています。
それにしても今は土砂降りです。点火は大丈夫でしょうか。

どんどれえ塚には太い竹を切ったものが組み込まれています。これが爆発すると、どんという音するから、どんどれえの名前になったようです。これはかなりの迫力だと思います。これが本物の爆竹です。上の写真とこの写真は①月13日の写真です。


こちらが今朝1月14日の雨の中の「どんどれえ塚」です。


今朝には爆竹となる太い竹も沢山置かれていました。竹が濡れているので雨の中だとわかってもらえると思います。



2013年1月12日追伸 タイトル:今年の「どんどれえ」は1月14日

こちらは佐倉市青菅地区で毎年行われている伝統行事「どんどれえ」が行われる場所を、今朝2013年1月12日7時48分にワンコの散歩を兼ねて撮ってきたものです。すでに準備は整っていました。
今年2013年の「どんどれえ」はネットで調べたところ明後日の1月14日の18時から始まります。今年は是非とも見に行きたいと思っています。家の注連縄と小辻を持って行って一緒に燃やしてもらうつもりです。

「青菅のどんどれえ」は正月飾りを焼いて年神様を見送る「どんど焼き」で。江戸初期から続く小正月の伝統行事です。燃えた竹が破裂する音「どん」と「払い」が訛って青菅では「どんどれえ」とよばけるようになったそうです。こちらの特徴は9本の高い竹です。これは七曜+ニ星を表しているそうです。


moto_machさんのコメントで14日は天気が荒れそうとのことなので調べてみると確かに大変な天気です。これだけの天候だと13日に繰り上がることもありうるので13日の夕方にも様子を見てきます。   と思っていのしたが、13日の朝のワンコの散歩で、どんどれえ塚まで来ると門松を持ってきている人に会いました。その方に聞くと予定通り14日に行われると教えてもらいました。


2012年1月15日掲載 
タイトル: 昨日は青菅の伝統行事「どんどれえ」が行われました。

昨日2012年1月14日には千葉県佐倉市青菅地区で「どんどれえ」と呼ばれる伝統行事が行われていることを、kazuさんからの私の記事「今日は庚申講です。」へのコメントで知りました。残念ながら昨日の「どんどれえ」を直に見ることはできませんでした。そこで今朝のワンコの散歩で足を延ばして、その伝統行事が行われた場所に行ってみました。ワンコも興味深々のようでした。それにしても今朝は寒かったです。でも散歩の大好きなワンコは長時間の散歩になり大喜びの感じでした。

まだ温もりが残っていました。佐倉市教育委員会文化課文化財班のネットで書かれている内容を紹介いたします。
青菅のどんどれえは小正月の行事で、江戸時代初期にこの地を知行した旗本川口氏の頃に始まったと伝えられています。市内でも数少なくなった民俗行事です。行事は1月14日に近い日曜日の夕方(18時ごろから)に、正月の門松やしめ縄を「どんどれえ塚」と呼ばれる場所に一か所に集め、高く積み上げて焼いています。以前は14日に小正月の行事として男の子を中心として行われていましたが、現在では区の行事として大人とともに行われています。「どんどれえ塚」に、「ドウシンボク」と呼ばれる1本の竹を中心に、9本の孟宗竹を直立に立てて火をつけます。周囲から燃え上がった火が「ドウシンボク」に移り地面に倒れると、その倒れた方角で一年の豊凶を占います。火が下火になった頃に、ザンマタ(二股)の栗の枝に一個ずつ餅を刺し、焼いて食べると一年間風邪を引くことがないと言われています。また、門松の燃えさしを、家の門口に立てて盗難除け、魔除けとしています。
どんどれえには爆竹の「どんど」という大きな音で悪魔を祓う意味があるようです


翌日の1月15日7時45分でしたがまだ煙も出ていました。


遠くから見た「どんどれえ塚」です。
ネットでは行事が行われるのは1月14日に近い日曜日と書かれていますが、家内に、この話をすると知り合いに誘われて数年前に見に行ったことがあるけれども、その時は平日だったそうです。今年は1月14日が土曜日だったので見に行くチャンスだったので残念です。
来年は1月14日は月曜日です。1月14日に近い日曜日だと1月13日なので見に行けます。月曜日の1月14日だと開始の18時には間に合いませんが、それでも火が残っている間には行けるかもしれません。
  追伸 : 2013年1月14日は祝日でした。

上の写真も下の写真もクリックすると拡大パノラマ写真


上の写真の拡大写真を掲載しました。
行事が行われた広場の雰囲気がわかってもらえると思います。


航空写真でもはっきりと「どんどれえ塚」がわかります。赤色マークの場所です。航空写真でこれだけくっきりと写っていることから昔から同じ場所で「どんどれえ」が続けられていることが想像されます。