パリからモロッコのカサブランカへの飛行機からの風力発電の風車の写真を紹介いたしましたが、10000mの上空からでもクリヤーに見ることが出来ました。もちろん他の景色もきれいに見えたので、それらの景色を紹介いたします。上の写真はスペインとフランスの国境近くのビレネー山脈です。ここからスペインの領空です。
ピレネー山脈はフランスとスペインの国境が走る褶曲山脈で、ヨーロッパ大陸とイベリア半島を分ける山脈でもあります。山脈はほぼ東西方向に延び、長さ430km、幅は定義にもよるが100km程度です。最高峰は3404mのアネト山で3000m級の峰が10峰以上散在します。
地質学的にはアルプス山脈より古く、古生代~中生代に浅海の地層が堆積し、その後、古第三紀始新世を頂点として大陸移動による圧縮力で山地が形成されました。現在の山体は花崗岩で構成され、西部では周りに石灰岩が見られるそうです。

いつも通り機内食を紹介いたします。やっぱりビールですね。


月と飛行機もきれいに見えました。ヨーロッパは飛行機から飛行機が見れる機会が多いです。


スペインから地中海に出るところです。この辺りから少し霞んできました。


アフリカ大陸です。この辺りは緑が少なかったけれどもカサブランカに近づくと緑のジュータンに変わりました。


空港についてモロッコの飛行機を見るとモロッコに着いたことを実感いたしました。カサブランカからフランスのリヨンに飛んだときに、このroyal air marocに乗ったので、そのうちに掲載いたします。


太いオレイジ色のラインがパリからモロッコのカサブランカへのコースです。スペインを縦断するコースです。

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サンダーソニアからジュリー(沢田研二さん)のカサブランカ・ダンディーのコメントを頂いたので動画をネットから転用させていただきました。この動画は35.4年前の1979年12月31日のNHK紅白歌合戦の時のものです。