写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。

黄龍ではすでに迎賓池を紹介いたしましたが、黄龍は水に溶けた石灰岩が析出してできた:渓谷沿いに出来た造形です。洞窟ないの鍾乳洞が典型的な石灰分の造形物ですが黄龍ではこのような滝も造りだしていました。この滝は飛瀑流輝と呼ばれています。標高5160mの玉翠山(玉翠峰)を背景にした景観は見事です。再掲載にあたり写真はすべて拡大するように設定いたしました。

黄色がかった乳白色の石灰華の連なりを、白雪を頂いた高山目指して昇る龍になぞらえて「黄龍」と名付けられたそうです。遠くから飛瀑流輝を見た景色です。


飛瀑流輝を近くからみました。この滝の上に池が広がっており流れ落ちる時に石灰分が析出しこのような滝が出来たのです。 ここの標高は3245mだそうです。


玉翠峰を拡大してみました。


飛瀑流輝の上に広がる池です。きれいに透き通った水が印象的でした。


横から見た飛瀑流輝です。


流れ落ちる部分を拡大いたしました。


時間の関係で黄龍は、一部しか見ることが出来なかったのでネットから拝借した黄龍のイラストを2枚ほど紹介いたします。こちらが入口に近い部分です。


こちらが上の部分です。