諾日朗瀑布         長海            五彩池
午前中の九寨溝(Jiuzhaigou Valley)では最初に諾日朗瀑布(Nuorilang Falls)を見た後に、最も標高の高いところにある長海(Rhinoceros Lake)と最も水のきれいな五彩池(Five Colour Pond)の3ケ所に行きました。
その後、午後に備えて昼食をとるために、九寨溝で最初に訪れた諾日朗瀑布近くの九寨溝諾日朗観光センターまで降りてきました
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ここ九寨溝の有料地区(散策路延べ往復96km)においてレストランがあるのは九寨溝諾日朗観光センター(九寨溝諾日朗旅遊服務中心 / Tourist Information Crnter Nuorilang Jiuzhai Valley)だけなのです。もう一つ大切なことを紹介しておきます。九寨溝の有料地区内は全面的に禁煙なのです。諾日朗センターでも禁煙ですが、例外的に諾日朗センターの中の喫煙コーナーだけで煙草を吸うことが許されています。


沢山の観光客の人の食事がすべて、ここで行われることから諾日朗センターは巨大な設備になっています。食事はバイキング方式(自助餐)と単品注文方式がありました。
バイキングは60元と98元と138元のコースがあり、このカウンターでガイドさんが138元のコースの券を買ってきてくれました。単品では麺ものが26元で御飯ものが32元~80元でした。



ここが、138元コースのB区の入口です。ガイドさんに渡された券を入口の店員さんに渡して中に入ります。ちなみにA区が60元でC区が98元でした。卓餐1100元/卓と書いているのは1テーブル(円卓)で1100元なのだと思います。ここに来たのが11時50分で13時30分までは食事も含めて自由時間でしたが、みなさん集合が早かったので13時15分に次の目的地に出発いたしました。


私が食べたのがこちらです。左の皿に乗せたのがチベットらしい肉料理を3種です。真中がチャーハンの上に麻婆豆腐を乗せて麻婆豆腐炒飯といたしました。右が焼きそばに巻き寿司です。九寨溝で巻き寿司とは珍しいので食べてみました。
飲み物も自由に飲めます。もちろんビールも無料ですが昼から、まだかなり歩くのでビールはやめて水にいたしました。


レストランの外はお土産屋さんが沢山ありました。土産物としてはスカーフなどの布物が多かったです。お店ではスカーフをつけた女性の店員さんが対応してくれます。
下の写真の左上にSmoking Area(吸烟区)と書かれた表示に気が付かれると思います。こちらの方向に九寨溝で唯一の喫煙コーナーがあるのです。私は煙草を吸わないけれど愛煙家にとっては貴重な場所だと思います。


この写真の中に喫煙コーナーが2ケ所写っています。手前のところには7名の男性が大きな灰皿を囲んでいるのでわかると思います。食事のテーブルでもタバコは禁止です。こちらのエリアは屋根の有るオープンな場所で、上で紹介のレストランよりも手軽な食事が出来るところです。


屋外ではカップ麺など、さらに軽い食事をすることが出来るエリアもありました。簡単な食事のところほど、混んでいる感じでした。


九寨溝の全体を示す地図です。地図を見てもらったらわかるように諾日朗観光センターは位置的にも九寨溝の中心(センター)にあります。地図は西日本日中旅行社さんのホームページから拝借いたしました。

衛星写真でも紹介いたします。地図にあわせて北が下方向です。