いつか車がぶつかるのではないかと前から思っていました。2017年2月4日の夕方に実家から駅に向かっているときに衝突防止の反射板が沢山付いた棒が曲がっていました。
写真の中の空色の丸印が傷のあるところです。
私が高校2年の時に今の実家に引っ越してきた時から木はありました。その時から木は道路にはみ出しているけれども切られることもなく存在し続けています。きっと「ご神木」的な存在なのだと思います。
反対側から見た景色です。宝塚から芦屋に抜ける道では道路の真ん中に神聖な大きな岩があり、道路が2つに分かれているところもありました。今はどうなったのでしょう。
私が実家に住んでいるころには木には葉があり生きていましたが、今は枯れているようにみえました。
根本の部分です。車道への出っ張り具合が判ると思います。
その根元をよく見ると、新しい芽が出ていました。ちゃんと生きていたのです。春を過ぎると緑の葉を見ることが出来ると思います。
インドネシアのジャカルタにも道路の真ん中に枯れた「ご神木」があり、ここだけ車線が減るために交通渋滞の原因になっていますが、祟りを恐れて誰も切らないそうです。
上で書かせていただいた宝塚から芦屋に抜ける道では道路の真ん中に神聖な大きな岩です。*ピカチュウ*さんがコメントしていただいた鷲林寺町の大きな岩もこれのことだと思います。