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すでに報告させていただいた通り、朝早く記帳して一日15食限定の朝どり赤ばふんうに丼を食べた後に積丹岬の近くにある島武意海岸(しまむい海岸)と積丹出岬灯台で積丹ブルーの海を見ました。
積丹出岬灯台からの最初に向かったのが、上の写真のアイスクリームが食べれる積丹で有名なお店でした。

下記の地図で青色ライン(━━)が島武意海岸(丹出岬灯台)から長男家族の住む千歳までの車で走ったルートです。ルートの終着点(B)は、その晩の夕食の食材を買うために寄った北海道の海産物の調達を行った「うおはん」です。積丹出岬灯台の駐車場(A)からアイスクリームのお店までの距離は12.6kmでした。下記の積丹出岬灯台( )から、うおはん( )までのマーク( )の場所に立ち寄りました。
 積丹出岬灯台
 ホームメイドアイスクリーム店
 きのこ王国     きのこ汁
 いちむら      手打蕎麦
 ニセコ髙橋牧場   羊蹄山の景色
 うおはん      夕食用の海産物の調達
 みさき       赤ばふん生うに丼


雷電国道(国道229号線)から見える右側の建物がアイスクリーム店で左側のお店が、レストラン・グリーンホリデーです。
地域にある雷電山、雷電岬、雷電温泉、雷電海岸などの地名から雷電国道の呼び方が通称となったようですが、その元となった雷電の名前の由来は相撲の力士名とは関係なく、アイヌ語のようです。アイヌ語の「ライニ(枯れ木)」や「ラエンルム(低い出崎)」が語源となったとの説が有力ですが、源義経や武蔵坊弁慶にまつわる伝説の中の「来年」が語源との説もあります。
同じ敷地にあるのでグリーンホリデーがアイスクリーム店を経営しているのではないかと感じました。レストランでは右の写真の生うに丼が食べれました。道路からの写真は撮っていなかったので、本写真はGoogleのストリートビューを利用させてもらいました。


こちらが私が撮ったホームメイドアイスクリーム店の写真です。
 店名 ホームメイドアイスクリーム(グリーンホリデー)
 住所 北海道積丹郡積丹町婦美町535
 電話 0135-44-2411( グリーンホリデー)
 営業 夏季:9:30~18:30 通常:10:00~17:30
 定休 第1、第3木曜日 ただし夏期は無休


手作りアイスクリームはシングルとダブルがありました。我々はシングルを頼みました。ソフトクリームはジャムをトッピングするようです。


手作りアイスクリームの種類は10種類以上ありました。その中で地元らしいアイスクリームを聞くと、イチゴとカボチャとルバーブとキイチゴ(木いちご)などの名前を教えてもらったのでカボチャとルバーブとキイチゴを注文いたしました。これ以外に、バニラ、あずき、バナナ、コーヒー、チョコマーブル、ラムレーズン、ザバリオーネの名前が記憶に残っています。


こちらがカボチャのアイスクリームです。私が注文したのはキイチゴでしたが、こちらも味見をさせてもらいました。最も特徴のある味で、カボチャがこんなにも美味しいアイスクリームになることを教えてもらい衝撃的でした。もし、人に薦めるとしたら「これだ」と言う感じでした。


これがルバーブのアイスクリームで、独特の酸味が美味しかったです。これは果実ではなく茎なのですが、独特の酸味に驚かされるアイスクリームです。右の写真は我家の近くでルバーブをいただいた時に撮ったルバーブの茎の部分です。


冒頭の写真を再度掲載いたします。これが私の注文したキイチゴ(木いちご)のアイスクリームです。他ではなかなか味わえないアイスクリームなので値打ちがありました。もちろん見ての通り美味しかったです。右の写真が木イチゴですが、熟すと濃い色になるようです。


近くの牧草地の景色です。北海道の雰囲気が伝わてきました。アイスクリーム店から、この牧草地まで6.5kmの距離です。


お店の航空写真です。マイナスのアイコン( )を5回クリックすると黄金岬も出てきて周囲の雰囲気が分かってもらえると思います。