写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。

オアフ島のノースショア(North Shore)での昼食は写真の海老料理でした。
North Shoreで食べた海老料理は、今回のハワイ旅行の初日にホノルルで食べたGarlic Shrimp(ガーリックシュリンプ)に近い料理ですが、もっとガーリックとバターを効かせたワイルドな料理でした。

実はノースショア(North Shore)に来た最大の目的は下の写真のように長蛇の列が出来る超人気店で海老料理を食べることだったのです。今回のハワイ旅行の中で食事のために、これほどの行列を見たのは初めてでした。


お店の名前はGiovanni's Shrimp Truck(ジョバンニ・シュリンプ・トラック)で、名前の通り料理を作るのはフードトラック(キッチンカー)です。ただし食事する場所は常設の建物でした。Googleマップにはジョバンニ・ アロハ ・シュリンプ(Giovanni's Aloha Shrimp)とも書かれていました。Giovanni's Shrimp Truckは、ハワイのガーリック・シュリンプブームの火付け役になったことでも有名なようです。


ノースショア(North Shore)のカフク岬(Kahuku Point)あたりの地図でお店の場所を紹介します。黄色マーク( )が昼食を食べたお店です。右の小さな地図だと小さな赤色のがお店の場所です。橙色マーク( )のLaniakea Beac(ラニアケア・ビーチ)が前記事で紹介したウミガメに出会えるビーチで、Sunset Beach(サンセットビーチ)はホノルルに戻るときに寄ったビーチです。茶色のマーク( )は海老の養殖場と思われる場所です。ただしGiovanni's Shrimp Truckが地図内の養殖場の海老を使っている記述は見つかっていません。お店で使われるエビの量から考えても、別のルートから仕入れているように感じます。
 海老料理のお店(Giovanni's Shrimp Truck)
 ラニアケア・ビーチ(Laniakea Beac)
   と サンセットビーチ(Sunset Beach)
 海老の養殖場


さっそく行列に並びました。まだ早い時間だったので、行列は出来ていますが、テーブルは空いていました。


並んでいる間にテーブルが埋まってきました。屋外にも沢山席があるのですが、出来れは屋根のあるところで食べたかったのです。


サーフボードの形の飾り(看板)が沢山ありました。


フードトラックの受付の窓に少し近づきました。


右側の窓で注文して料金を払うと番号の書かれたレシートを渡され、トラックの前で待っていると番号を呼ばれるので、左側の窓から受け取ります。


料理を注文して料金を払って、料理が出来るのを待っている人達だけでこんなにおられました。つまり料理が食べれるまでかなりの時間が必要なことが分かっていただけると思います。


少し離れて撮りました。


席はかなり埋まってきました。黒いシャツの男性と青いズボンの女性が座っている左側の一番手前のテーブルが空いたので、テーブルが確保できました。我々は案内していただいた方と合わせて計4人だったのです。案内していただいた2人は私の親しい友人のお姉さん夫妻なのです。そのお姉さんはもちろん日本人ですが、ハワイ大学の教授をされて、オアフ島に永住されておられました。我々がハワイに滞在している間に2日間(2日目と6日目)ほどオアフ島を案内してもらったのです。


これは別のフードトラックです。隣りでジュースやアイスなどを売っていて、海老料理を食べに来ている人が買っていました。お店は繁昌していたので共存共栄という感じなのだとおもいます。お店の名前は右端に見えているようにIce Cold Coconutsです。


上のフルーツ関係のフードトラック(Ice Cold Coconuts)が冒頭2枚目の写真に写っていたので切り取って掲載いたしました。建物のすぐ横だと分かっていただけると思います。


トラックの横に書かれている絵をネットから探して写真を転用させていただきました。トラックの横にはHawaiian Island X-treme Smoothie & Shave Iceと書かれています。


写真を見直してみるとIce Cold Coconutsの看板(左側)とGiovanni'sの看板(右側)が正面に並べて置かれていました。この建物は2つのお店(フードトラック)の共同運用なのかもしれません。Coconutsの文字の下にat the Smoothie Truckと書かれていることからフードトラックの名前はthe Smoothie Truckと思われます。


これが我々が食べた海老料理でした。4人とも同じものを食べました。どうやらこのガーリックシュリンプ(Garlic Shrimp)が海老料理の中で一番人気のようでした。


皿を拡大いたしました。B級グルメツアーにも出てきていました。


海老の部分を拡大いたしました。


さらに拡大いたしました。


ライスにも海老と同じタレが少しかけられていました。どうやらこのタレが人気なようです。秘伝のタレということなのだと思います。


ネットで確認すると海老料理は3種類の味がありました。我々が食べたのはガリーック味のShrinp Scamp Iでした。どうやらShrinp Scamp Iが一番人気のようです。ネットで確認すると海老料理以外にJumbo Garic Hot Dog($5)がありました。下の写真の右の写真はネットから転用させていただきました。
 Shrinp Scamp I    $15
 Hot & Spicy Shrimp  $15
 Lemon Butter Shrimp  $15


焼トウモロコシもいただきました。


飲み物はこちらです。


ライチもいただきました。


ハワイ島の植物園でもライチがあったので、ハワイはライチが沢山作られているように感じました。


海老の殻を剥いたりするために手が結構汚れるので食事の後は土地らで手を洗いました。もちろん食べる前にも洗います。


屋外で食べるスペースも沢山ありました。アウトドアが似合う料理でした。


いろんな場所にテーブルが置かれていました。こちらも気持ちがよさそうでした。


フードドラクの近くの屋外にもテーブルがありました。


これが反対側から見たフードトラックです。落書きが沢山かかれていました。ネットの記事によれば、1993年に起業したGiovanni's Shrimp Truckは1995年この場所の土地を購入して、この建物を建てたそうなので、20年以上の歴史があることになります。枠内はその記載内容です。→Google翻訳
Having started in 1993, in 1995 Giovanni’s purchased the property they do business on next to the Old Kahuku Sugar Mill, erecting a permanent pavilion, with their gigantic white bread truck-turned-kitchen parked next to it, so patrons can enjoy their highly acclaimed sauteed garlic & butter shrimp plates come rain or shine.


人が集まる為か沢山の土産物店がありました。


こちらの屋店でお土産を買いました。


いろんな土産物店がありました。


こちらも珍しいものが売られていました。


でも服を売っているお店が多かったです。この先にも行ってみました。


お店が続いていました。


周辺の雰囲気をGoogleマップで紹介します。近くのビーチは規模も大きいです。お店がある場所はKahuku(カフク)という場所です。マイナスをアイコンをクリックするとビーチが表示されます。


ここにはバスで来ることもできます。ただし本数は少ないので、帰りのバスの時間を確認してから、食事することをおすすめします。
ここのバス停(Kamehameha Hwy + Opp Pualalea St/Kamehameha Hwy + Pualalea St)は1つ手前ですがお店までの距離は350mです。一番近いバス停(Kamehameha Hwy + Kahuku Sugar Mill/Kamehameha Hwy + Opp Kahuku Sugar Mill)はお店の目の前でした。バス停の名前を2つ書いているのは手前方向と向こう方向です。Kamehameha HwyはKamehameha Highway(カメハメハ・ハイウェイ)のことです。Kahuku Sugar Millは紹介のお店のあるエリアのことを示しています。ここはSVでも確認しました。


ラニアケア・ビーチ(Laniakea Beac)から、こちらのGiovanni's Shrimp Truckに来る間に海老の養殖場と思われる池が沢山ありました。ただし、Giovanni's Shrimp Truckは地元の仕入れ業者を使っていて、ここのエビは使っていないと書かれた記事を見つけました。この写真は戻る時に撮った写真です。この場所はストリートビュー(SV)でも確認しました。


海老の養殖場の一角には、お店も作られていて海老も売られていて沢山の車が停まっていました。
下の画面はGoogleマップのSVです。建物の写真を撮ったのですが、残念ながら右の写真のようにブレていしまったのでSVを使わさせてもらいました。
お店の赤色の看板には「THE ORIGINAL/FARM-RAISED/PRAWNS AND SHRIMP」と書かれています。GoogleマップではRomy's Kahuku Prawns & Shrimp Hutと記載されているところです。


Giovanni’sのライバルの2社の3ケ所のお店は養殖場の近あります。その3ケ所のお店の写真をネットから転用させていただきました。味に関しては雑誌Honolulu MagazineはGiovanni’sに軍配が上げていますが、2社(3店舗)は養殖場の新鮮なエビを使っているので、実際に食べ比べてみるのも楽しいかもしれません。上段がFumi’s Kahuku Shrimpの2ケ所のお店で下段がRomy’s Kahuku Prawns & Shrimpです。



こちらが海老の養殖場( )の地図です。今回紹介のお店(Giovanni's Shrimp Truck)から1.4km(━━)の距離です。
ここの海老の養殖場の動画が登録されていました。