一人でマンハイムから電車でケルン大聖堂に、日帰で行った帰りに、ボン(Bonn)で降りた時のことを紹介いたします。その時は偶然にも、お祭をやっていました。東西ドイツ統一前の西ドイツの首都がボンでした。歴史のある街なのです。
有名なケルン大聖堂 これだけを見ての帰り道にボンで途中下車いました。
ケルン大聖堂は大き過ぎる(高さが157m)ので上部と地上だけを掲載 下の写真で人間と比較していかに大きいかが判ると思います。
マルクト広場の東の端にある1738年にバロック様式で建てられた市庁舎の前に来ると沢山の人が集まっていました。丁度お祭りとはラッキーでした。日本人が歩いていてもお祭りに熱中していて誰も気にする様子もなかったですね。
近づくと小さな女の子たちが民族衣装で踊っていました。
5本の塔と東西の二つの祭室を持つライン・ロマネスク様式の堂々たる姿を見せるボンの大聖堂です。
大聖堂の中ではソーセージをおいしそうに焼いていました。やっぱりドイツのお祭りですね。 毎年の楽しみかもしれません。
きれいな景観もありました。
街の中に遺跡の跡も! クリックすると拡大します。
電車は乗るのも降りるのも改札はなし でもチャント切符は買って乗りました。
Bonn駅のホームです。
Bonn駅の外観です。町の中はお祭りでにぎやかでしたが駅の廻りは静かでした。
有名そうな建物もありました。 本当のぶらり旅でした。
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