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早朝の黄山を紹介させてもらったので、こちらも紹介させていただきます。
霧に覆われ始め次の瞬間には景色は霧で覆われ見えなくなってしまいました。ここは黄山の南側で南側一帯は表黄山と呼ばれています。北側の裏黄山も魅力的でしたが表黄山の、この景色も息を呑んでしました。今回まで黄山は桂林と同じ石灰岩と思っていましたが実は花崗岩なのです。花崗岩が風化してこんな景色が!!! 自然現象とは言え関心してしまいます。黄山は松と雲と山の世界でした。
写真の記録から見ると上の写真は9時6分30秒に撮影したものです。

この下の写真は9時7分29秒(59秒後)でした。上の写真に比べると雲が増えているのがわかると思います。ほんの1分間で景色が変わっていきました。


この写真は9時9分16秒(2分46秒後)でした。これも冒頭の写真とは僅かな時間差です。この後すぐに山の景色が見えなくなりました。これらの景色を見ることが出来たのは4分間でした。まさに4分間だけの景色でした。
ここは白鵝峰(峰は正確には山へんに令)という場所です。


私の写真が次のホームページに使っていただいたので紹介いたします。You Tubeのメール機能で写真利用希望の連絡はいただき承諾させていただいた結果ホームページ完成の連絡をいただいたわけです。そのホームページを紹介いたします。お父様のために息子さんが作られたそうです。
 名前 平岡整体院
 URL http://seitai-hiraoka.com/index.html

日本のTVでも頻繁に黄山が取り上げられるようになりました。
TBS THE世界遺産~黄山  「雲海わき立つ天下の名景」
安徽省南部の大小72の峰々からなる「黄山」。美しい景色の黄山は、中国随一の名山と称えられ、李白を初めとして、この地を訪れ魅了された詩人や画家は数知れず、多くの優れた詩や芸術作品が生み出された。1990年、自然と文化の複合遺産として世界遺産に登録された。現在、中国十大風景名勝の1つに数えられ、年間約200万人の観光客が内外から訪れる。雲海 「瀑布雲」と呼ばれ、巨大な雲の滝が山々の間を流れ落ちるように見える絶景は圧巻。
水墨画 地元で水墨画を描き続ける画家を取り上げ、いかにして雲海が描き出されるかをカメラが捉えた。