あのアジ釣りや魚市場やガラタ塔や鯖サンドで紹介したガラタ橋は1836年 に完成したそうです。今から177年前になります。驚いたことに、この橋は橋の中央部分が跳開橋(跳ね橋)つまり勝鬨橋(かちどきばし)なのです。勝鬨橋(かちどきばし)は固有名詞ではありますが、日本では跳開橋(跳ね橋)の代名詞になるほど有名です。金角湾は大きな造船所があり大型船が通る必要があったために金角湾の入口にかかるガラタ橋は跳開橋(跳ね橋)になったようです。
上の写真で橋の中央部分が切れているのが判ると思います。日本の勝鬨橋 は1940年に完成しましたが、それよりも100年も前の1836年にトルコで跳開橋(跳ね橋)が出来ていたとは驚きです。
跳開橋(跳ね橋)と言えばアメリカのシカゴの橋はほとんどが跳開橋(跳ね橋)です。

ガラタ橋が跳ね上がったところの写真をネットで探したけれど今のところ見つからないので日本の勝鬨橋の跳ね上がったところをネットから紹介します。
ネット拝借→
勝鬨橋(日本)

地図で紹介します。
船の航路が沢山通っているところが跳ね橋(跳開橋)です。クリックするとGoogle地図を表示するので廻りも確認できると思います。