2010年1月22日に紹介した208年前に建てられたカフェに、また来てしまいました。名前はカフェ バタビア(Cafe Batavia)です。上の写真が建物の全景です。丸い石があるのに気が付かれましたか。次はこの丸い石の報告をいたします。

お客さんは欧米人や日本人の人が多かったです。有名なようで15時ごろでしたが沢山の人が雰囲気を楽しんでおられました。この日の座った場所からの景色です。


前回、来た時は壁際のあたりに座りました。写真の中央あたりで額が沢山飾られています。


この日はバンドもやっていました。左の女性2人は日本人の方だと思います。


これがCafe Bataviaのドリンクメニューです。年代を感じます。


一緒に行った人が頼んだインドネシア・コーヒーです。トルコ・コーヒーのようにコーヒーの粉がそのまま入っています。ただしトルココーヒーのように濃くはありません。コーヒーカップではなくガラスコップに紙ナプキンを巻いて出てくるのがこちら流なのかな。


アイスコーヒーを頼んだつもりでしたがウインナーコーヒーの雰囲気のものが出てきました。触ってみると熱かったのでどうやら間違えられたようです。紙ナプキンを外して飲もうとするとコップが熱くてもてませんでした。ここでやっと、紙ナプキンが巻かれて出てくる理由がわかりました。巻きなおして飲みました。これがCafe Bataviaスタイルだったのです。前回はビールだったので、初めてバタビア・スタイルを知りました。体験ができてよかったです。


これがレシートです。インドネシアコーヒーはJava coffee(ジャワ・コーヒー)と書かれており2杯で75000ルピアです。私が飲んだのはCafe Latteと書かれており価格は37500ルピアでした。それにサービスチャージ10%に消費税10%がプラスされて合計が136125ルピア(1194円)でした。


清算カウンターからの景色です。


Cafe Bataviaは大きな広場に面しています。中央の建物がCafe Bataviaです。



2010年1月22日掲載
タイトル:200年の歴史を持つレストラン Cafe Batavia

場所はジャカルタです。バリ猫さんに教えてもらったお店に行きました。
食事ではなく15時ごろにビールを飲みに行ってみました。バリ猫さんが言われる通り素敵なお店でした。これは座った場所から撮った写真です。1805年に建設されたとのことなので205年の歴史のあるレストランとのことになります。驚きです。
バリ猫さんのコメントを掲載させてもらいました。ちゃんと営業されていました。
過去ログのFrom Jakartaの一番最後にも書きましたが、私個人が絶対にお奨めしたいのは【Cafe Batavia】なんですが、先日の大洪水でかなりの被害を受けたと聞いているので、果たして営業しているかどうか…。

食事時ではないのでお店がすいていたのでお店の中を案内してもらいました。2階のカウンターです。


2階の窓際の席です。


ここはトイレが有名なのでトイレも案内してもらい撮らせてもらいました。もちろんお店の人の了解をもらった上でのことでした。


2階から1階を見たところです。


ここでインドネシアのビールをいただきました。このビールは美味しいビールでした。日本の人はほとんどこのビールを飲むそうです。


偶然にレストランで撮影をしていました。撮影風景です。ジャカルタでも撮影に使われるほどの場所だということがわかりました。コートを着ている女性が主役の女優さんのようです。雨上がりの風景なんでしょうか。水をまいていました。「化粧品のCM撮影」または「化粧品のCMに出ている人」との説明でした。


お店の中から窓越しに撮影風景を撮った写真です。CM撮影というよりはドラマの撮影のようにも感じました。


主役の女優さんらしい人が我々の横まで飲み物を取りに来たので一緒に写真を撮らせてもらいました。腕を組んでもらっているのが私です。インドネシアの人に聞くと良く知られている女優さんだそうです。
名前はBecky Tumewuさん。
ネットで検索すると沢山表示されました。でもインドネシア語のようで書いていることは判りません。
Becky TumewuさんのTwitterです。→http://twitter.com/#!/BeckTum


お店の名前はカフェ・バタヴィア「CAFE BATAVIA」 ネットを引用すると
1805-1850年建設。ジャカルタで二番目に古い建物。 Grand Salon (Java teak)地階は古典的ポピュラーアートのインテリアだが、階上は王室的雰囲気。この建物自体名所となり得る。