写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。

ドイツのミュンヘンからオーストリアのウィーンに高速道路を使って行きました。オーストリアに入ってからは高速道路の両側に防音壁が取りつけられていました。驚いたことにほとんどの防音壁が木製でした。いろんな形状の防音壁が使われていました。上の防音壁は竹かごのように木を編んだ防音壁と別のデザインの防音壁の組み合わせです。上の写真はクリックすると編んだ木が実感できると思います。

こちらは編んだ防音壁で統一されていました。沢山の木も高速道路の両脇に植えられていました。おかげで景色を撮れるチャンスが圧倒的に減ってしまったのは残念でした。


これも、また別のタイプの木の防音壁ですが吸音効果を高めるために、でこぼこになっているのでしょうね。


これだけ、木の防音壁が並ぶと壮観です。ここでは中央分離帯部分にも防音壁が設置されていました。少しでも音を吸収する配慮ですね。