ミュンヘンからウィーンの高速道路の車窓から見える記事で小さな村々を紹介いたしましたが、そんな小さな村に泊まる機会がありました。ウィーンからミュンヘンへ鉄道で帰ってからタクシーでこの村まで来てみました。ミュンヘンから90kmでオーストリアの国境まで60kmくらいの場所です。高いところに上がって、村の写真を撮りました。この記事の写真のほとんどはクリックすると2倍に拡大するように設定しているので是非とも何気ない小さな村の雰囲気を感じて見てください。

この教会は上の写真でもわかると思います。この村で一番高い建物のようです。場所はミュンヘン(ドイツ)とザルツブルグ(オーストリア)のちょうど中間にあるローアドルフ(Rohrdorf)という村です。


道路から住宅を撮りました。この道はすでに家の敷地です。広い敷地がうらやましいです。


遠くから見ると大きさはわかりませんでしたが、村の通りには大きな家が並んでいました。大家族か、複数の家族が住んでいるところもあるようでした。


離れた場所にある家も大きかったです。大きな車庫もありました。


どの家にも薪が蓄えられていました。木が豊富な証拠です。沢山の木を使い続けても自然とバランスしてきたのでしょうね。


昔、馬たちの水飲み場だったのかもしれません。遠い昔から水が湧き続けていたのではないでしょうか。


教会が見えるメイン通りです。ホテルやレストランと思われる建物がありました。


村のマークのようです。これは公共の建物のように感じられました。教会と道路を挟んだところにありました。地図にはGemeinde Rohrdorfと書かれていました。住所はSt.-Jakobus-Platz 2 Rohrdorf, Deutschlandです。


泊まったホテルのあたりから教会とは反対側を撮りました。この日は小雨模様のため写真撮影としてはベストではないけれども村の雰囲気に圧倒されました。


少し離れと村を撮ると沢山の花に囲まれたところにあることがわかりました。


緑のマークが、今回紹介の小さな村、ローアドルフ (Rohrdorf) です。緑マークは泊まったホテルの位置につけています。青のマークは昆野誠吾さんからコメントで紹介いただいたガルミッシュパルテンキルヒェン(Garmisch-Partenkirchen)です。