この画面だけを見ていても普通の追い越しに思われると思います。ロシアの車窓という記事で街中の渋滞も含めて190kmの一般道路を2時間40分で走ったことを紹介したとおり、車は一般道路ですが時速120kmで走りました。
右のスピードメーターでは時速115kmを表示していますが時速140kmで走ることもありました。我々以外の乗用車も、みんな早く走りますがトラックは乗用車ほどのスピードではないために、どうしても追い抜き操作が必要になってきます。
対向車線の乗用車も当然スピードがあります。対向車とは遠く離れているようでも、かなりきわどい追い抜きがあることは想像してもらえると思います。

運転手さんは、慣れており、慎重に追い抜きをしていることも伝わってきますが、このような追い抜きに慣れてない日本人にとってはスリルのあるドライブとなりました。
ロシアのサンクトペテルブルクからエストニアの国境近くのロシア側の小さな村までの旅の途中の出来事でした。